bot
Nmkjr_B
PAST少年×幽霊の焉時。ちょっと複雑な設定があるけど活かしきれてない。
タイトルは、ぽつぽつ(お題bot)様(https://twitter.com/potsuri200/status/931794778915725312?t=zVMiyq2EtbDwR2er2j1IyQ&s=19)よりお借りしました。
2020.04.25作
Nmkjr_B
PAST転生パロに近いけど転生パロといえるのかは怪しい焉時。タイトルは、ぽつぽつ(お題bot)様(https://twitter.com/potsuri200/status/899179884794097664?t=p2ZwXcX2aSbQjngmQ6zV6w&s=19)からお借りしました。
2020.06.19作
たとえば忘れられない誰かの微笑みとか 誰のものかも分からない、誰かの記憶を持っている。
それは、振り子時計が鳴る部屋だったり、よく晴れて星が空を埋め尽くす山だったり、視界が悪く冷たい霧の中だったり。
〝誰か〟が付き合っていた彼女だったのだろうか。紺髪の少女がいつもそこにいる。
俺はまだ誰とも付き合ったことがなければ、他人を好きになったこともない。勝手に笑って、泣いていればいいとさえ思っている。何でも一緒、という考えが気持ち悪くて、分かり合えない。
ただ、記憶の中の少女とその景色だけは、他人事なと思えないままでいる。少女の表情は何があってもほとんど変わらないというのに、嬉しいのか悲しいのか何故か分かるのだ。〝誰か〟の記憶でしかないというのに。
702それは、振り子時計が鳴る部屋だったり、よく晴れて星が空を埋め尽くす山だったり、視界が悪く冷たい霧の中だったり。
〝誰か〟が付き合っていた彼女だったのだろうか。紺髪の少女がいつもそこにいる。
俺はまだ誰とも付き合ったことがなければ、他人を好きになったこともない。勝手に笑って、泣いていればいいとさえ思っている。何でも一緒、という考えが気持ち悪くて、分かり合えない。
ただ、記憶の中の少女とその景色だけは、他人事なと思えないままでいる。少女の表情は何があってもほとんど変わらないというのに、嬉しいのか悲しいのか何故か分かるのだ。〝誰か〟の記憶でしかないというのに。
kannhi3D
DOODLE※ひとさまの衣装※いのはらくん愛の嵐やってくれbot
バラくわえてるの見てからずっとおなじ幻覚をみつづけている あの大セクシー手袋つけてほしすぎるし、あのにき~のゆたかなロンジャケ裾はこび、ョチにもぜったい似たようなやつができる
Gocom_GameNote
MOURNING「姫は女神の夢を見る」という題で描いていたのですが、時間かけすぎて迷走したのち、とっ散らかって収拾つかなくなったので途中だけど終わり…
ここまで描いたので供養。
紳士という名の変態
DOODLEおこめいどbot(@OKOMEIDO)パンドラアーサーbot(@pandora_arthur)
はぐめり*アルフレッド(@hugmeri_bot)
ブリ天BOT(@buritenpura_bot)
はぐろま*ロヴィーノ(@hugroma_bot)
はぐいた*フェリシアーノ(@hugita_bot)
さん達と金色のガッシュ!!のガッシュ・ベルです。
青りんごサワー🍏
DONE診断結果( https://twitter.com/ao_ringo_sour/status/1515781581150982145 )+ダイスbotの結果。普段描く絵が8割ぐらいカラーなので、モノクロ練習も兼ねて。
カケアミブラシをいろいろ試したりして楽しかった。
りおりん🐣
DONE #リヴァハンワンライbotお題地平線 大幅遅刻🙇♀️ @_yobachi さんが、リハで失楽園が見たいツイされていて、私も不倫見たい!と自家需要したものの未遂までしか書けませんでした。リだけ前世記憶有。イングリッシュiペイシェントという古い映画と星の王子様のmixです。映画はこの後恐ろしい天罰が2人に下るので続きは無しで。誰か失楽園を私にも下さい🤤
砂漠飛行1938年
遂にハンジはムっとした熱気の中に香辛料の匂いが漂う、北アフリカの地を踏むことができた。
———この国では女に生まれた時から、夫を持ち随行する形でないと、どうやら世界を見ることはできないらしい。
でも彼女は書物にあるいろいろな世界を見てみたかった。
だから幼馴染のレオンがカイロに駐在することが決まった時、彼と結婚して付いていくことは願ってもないチャンスだったのだ。
レオンも駐在を前に身を固めたかったし、双方の両親も大賛成。
とんとん拍子に話が進み、晴れて彼女は初めて窮屈な英国を出て、北アフリカの地を踏むことができたわけである。
全てが自分の思い通り。
でも、とハンジは考える。
私達の結婚は所詮、おままごとの延長なのではないだろうか。
1958遂にハンジはムっとした熱気の中に香辛料の匂いが漂う、北アフリカの地を踏むことができた。
———この国では女に生まれた時から、夫を持ち随行する形でないと、どうやら世界を見ることはできないらしい。
でも彼女は書物にあるいろいろな世界を見てみたかった。
だから幼馴染のレオンがカイロに駐在することが決まった時、彼と結婚して付いていくことは願ってもないチャンスだったのだ。
レオンも駐在を前に身を固めたかったし、双方の両親も大賛成。
とんとん拍子に話が進み、晴れて彼女は初めて窮屈な英国を出て、北アフリカの地を踏むことができたわけである。
全てが自分の思い通り。
でも、とハンジは考える。
私達の結婚は所詮、おままごとの延長なのではないだろうか。
梅干し
DONE確かに恋だったbotさんから、はやはちです。涙時々、どうして泣いているのか自分でもわからない時がある。
葉山は淡々とつぶやいて頬に伝わっていた涙を自分の袖で拭う。人の涙を綺麗だとか、切ないだとか、そんな物全部紛い物で綺麗事だと思っていた。ごめん、と痛々しく微笑むそいつに俺はたじろぐことしか出来ずに突っ立っている。葉山の長いまつ毛にまだ少しだけ湿り気を感じて、自分の考えること全てに吐き気を催した。
176葉山は淡々とつぶやいて頬に伝わっていた涙を自分の袖で拭う。人の涙を綺麗だとか、切ないだとか、そんな物全部紛い物で綺麗事だと思っていた。ごめん、と痛々しく微笑むそいつに俺はたじろぐことしか出来ずに突っ立っている。葉山の長いまつ毛にまだ少しだけ湿り気を感じて、自分の考えること全てに吐き気を催した。
m_makise
DOODLE明日も当たり前に出勤してくると思うなよ独歩さん、今回のARBお誕生日イラストでますますとりあえずピースするクセがあるのではという疑念に核心が…
なんかいい路地botさんの素敵お写真を元に背景を描いております
wks
MOURNING夜の創作お題bot @odaiibot様より・さまざまな捏造
・全然わかってないまま書いてる、練習
・n番煎じネタ媚薬モドキ
・モブ人未満表現あります
・春に酔う ふわり、と鼻先を擽るのは名も知らぬ花の香りだ。丁寧に磨かれた酒器を置いて、綾人はふと視線を流す。この香りは灯台の方から漂っているが、何かしらの香でも炊いているのだろうか。相対していた男が不意に立ち上がるのをよそにその香りを無意識に嗅ぎ分けようとしてしまったのは、いにしえから受け継がれる香道の経験があったため、という理由が半分。もう半分は、その中に決して看過できない怪しげなものを嗅ぎ取ったからだった。どろりと甘ったるいそれは自然由来のものではない、と気づく。脳の奥にじんわりと熱をもたらし、意識をかき乱すような――恐らくは違法な、薬物の一種だろうか。適量であれば『そういった見世』で使用されているものも当然あるのだが、今宵この部屋に満ちたそれは、そのいずれとも違う。何やらよからぬものをこの国に持ち込んだらしい相手は、その綾人の視線の動きに気づいているだろうに、脂下がった笑みとともに綾人の方へにじり寄ってくる。
3376wks
MOURNING夜の創作お題bot @odaiibot様より・さまざまな捏造
・全然わかってないまま書いてる、練習
夜の眩暈 ちか、ちか、と数度瞬いて視界が元の色を取り戻す。真っ白に焼けた思考がゆっくりと落ち着きを取り戻し、未だ荒い息を零すだけの身体の隅々にまで意識を巡らせていくのが分かる。絶頂の余韻に震える肌をぺたりとくっつけあって、おなじ体温を分け合う時間は好きだ。けれど、その直前の、快楽によって何もかもが塗りつぶされる瞬間だけは、何度身体を重ねても好きになれないなと鈍いながらも動き出した脳の片隅で呟く。己が己であれない、自己をコントロールできないということは、綾人にとってひどく恐ろしいものなのだ。何もかもをこの手で操りたいというほどのものではないが、少なくとも、自分自身の感情やこころの動きくらいは把握しておきたい。そういった七面倒な己の性を綾人は自覚していたし、それを彼との情交のために無視することも構わないと思っていた。
3974konaaaaa8
DOODLE251感想、ても流れ来るご感想に相槌打つbotになったので!絵だけです!アガ君の事「あんま無理はしない主義」て思ってる節があったので、
「楽=労せず」ではない事、発見でした。想像以上にアガさん欲深い。
リド君が運動会で言ってた「イルマ君と一緒にいる方がワクワク」思い出したり。
一年2人が分からん言ってたの分かる。経験しないと分からんよな、、
ポイピ字数制限あt
hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)共に灰になって。*恋愛物です!運命後の未来設定。キラもカガリも誰とも付き合ってません。性的に際どい表現があるので苦手な方お気を付けください!ただの火遊びだから/お題配布元「確かに恋だった」確かに恋だったbot@utislove様より。共に灰になってその関係にいち早く気づくとしたら、彼かもしれないと知っていたのかもしれない。
キラが出て来た部屋が開いていて、そこを覗き込んだアスランが目にしたのは、下着姿でぐったりとしているカガリの姿だった。
声も出せなかった。キラとカガリは姉弟で、仲が良い。だからと言ってこれはなんだ?明らかな情事の後の匂いがする。
「あ・・・スラン?」
声がかかった。服を着こんだカガリがバツが悪そうな顔をしてそこに立っていた。少し顔が青ざめている。
「か・・カガリ?!嘘だろう?お前たち・・・そんな訳、ないよな?」
「・・・・・・」
沈黙は肯定の証だった。アスランはそれでも信じられないと言わんばかりにカガリの肩を揺すった。
「・・・そんな事、しないよな?!お前たちは・・・・」
1042キラが出て来た部屋が開いていて、そこを覗き込んだアスランが目にしたのは、下着姿でぐったりとしているカガリの姿だった。
声も出せなかった。キラとカガリは姉弟で、仲が良い。だからと言ってこれはなんだ?明らかな情事の後の匂いがする。
「あ・・・スラン?」
声がかかった。服を着こんだカガリがバツが悪そうな顔をしてそこに立っていた。少し顔が青ざめている。
「か・・カガリ?!嘘だろう?お前たち・・・そんな訳、ないよな?」
「・・・・・・」
沈黙は肯定の証だった。アスランはそれでも信じられないと言わんばかりにカガリの肩を揺すった。
「・・・そんな事、しないよな?!お前たちは・・・・」
wks
MOURNING夜の創作お題bot @odaiibot様より・さまざまな捏造
・全然わかってないまま書いてる、練習
・性格がよろしくないのでは?
・これはあなたの欠片 トーマの朝は早い。日が昇る前から起きだして、まずは主たちの朝の準備を行う。洗面用の冷たく清らかな水、料理人たちが献立を考え抜いた朝食、その日の予定に合わせた衣装。もちろん、トーマひとりで全てを管理しているわけではないが、それぞれの専門のものたちが誂えたそれらを、主君へと差し出す栄誉ある役割を任されているのがトーマだ。勿論これはトーマと主たちの間にある信頼と、これまでこの家のために方向を続けてきた結果によるもの。主の私的な部分に触れる人間は、できるだけ数が少ない方がいい。そうして、神里綾人というひとにとって、その立ち位置にいられる「無害」な存在としては、今のところトーマが最も適任なのだ。これがもう少し増えれば主も雑務をいくらか手放して楽になれるのだろうけれど、その信頼に耐えうるだけの人間を見つけ出し育成するという時間と労力を考えたとき、主の天秤はいともたやすく現状維持に傾いてしまうのだ。彼の多忙さを思えば、それも致し方ないと苦く思う。その片隅にじわりと滲む、優越感と罪悪感が一緒くたにまじりあった欲については、今日も見ないふりをした。
3003wks
MOURNING夜の創作お題bot @odaiibot様より・さまざまな捏造
・全然わかってないまま書いてる、練習
・自主ワンドロの続き
その不器用な愛を、いとしいと思っていた 神里の家には、家人たちの住まう区画も存在している。自身の家を持ち、そこから奉公に来る者たちも当然いるのだが、例えばトーマのように、主の私生活に深くかかわっているような――少なくとも、やろうと思えば暗殺を試みられるような立ち位置の人間たちは、神里家の中で寝起きすることが多い。これは主たちを守るという意味であると同時に、家人ら自身の身の安全にもつながっており、きな臭い政争を共に被ることになる家人らへの気遣いのひとつだった。トーマのように身寄りがないものにとっては、衣食住の食(まかない)と住(寝床)が保証されているという時点で申し分ない環境である。もちろん、これが強制されているわけでもなく、トーマとて外に部屋を持ってはいる。それだけの蓄えはあるし、何より主たちからも外の世界を見聞きすることや羽根を伸ばすことは奨励されているのだ。主たる存在と同じ空間に四六時中いなくてはならないというのは息が詰まるでしょう、と微笑みながら、さらさらと住居の申請書――トーマの身元保証人として登録されているのは神里綾人そのひとであるので、申請には彼の許可がいるのだ――を記す主の言葉は、今もよく覚えている。
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