sky
hotmilk0901
DONESky内で生まれた設定、海賊と姫で。海賊𓆩✧︎𓆪と姫🌟です。シリーズっぽくなる予定。長いです。無駄に長いです。キスシーンがありますが、触れるのみ。モブいっぱいいるw 7はせがわ
DONESky絵まとめ前のまとめにも入ってるやつがあったら、
また入ってるなぁって思いながら見てください( ˇωˇ )
一旦保存した後に、再編集しようとしたら読み込みに時間かかりすぎて順番入れ替えたり削除できなかったよとほほ 18
アシュア
MEMOキジアシュ【君とまた、】Skyのうちよそです。一応フレンド以上恋愛未満設定。『君が困ると知っていたけど』
『今後の2人がどうなるのか私ですらわからない』の後日談
君とまた、
至極平穏なホームで、とある2人がじりじり一定の距離を保ちつつ睨み合っていた。
『今日こそ逃さないよ!』
『くっ!』
長い髪の後ろをまとめて一つの三つ編みに束ねリボンで結び、青いケープを羽織った女性型星の子のアシュアと、星の子の間では人気の峡谷のツンツン頭の大精霊の髪をし、白いケープが羽織っている男性型のキジだ。
2人が何をしているのかといえば、約数カ月前の情事の後、キジはアシュアを避け続けていた。アシュアはどちらかと言えば、また少しでも話したいと思って飛んで行ってみるのだが、彼はアシュアを見ると一目散にエリアの門を潜ったり、巧みな飛行で逃げるのだ。
今日も今日とてアシュアはキジのもとへ来たものの、フレンドと楽しげに雑談していた彼はアシュアを見て固まって、数秒後には逃げようとしたところを、アシュアが行動を読み先に回り、彼が逃げないようにと立ち塞がっているのだ。
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至極平穏なホームで、とある2人がじりじり一定の距離を保ちつつ睨み合っていた。
『今日こそ逃さないよ!』
『くっ!』
長い髪の後ろをまとめて一つの三つ編みに束ねリボンで結び、青いケープを羽織った女性型星の子のアシュアと、星の子の間では人気の峡谷のツンツン頭の大精霊の髪をし、白いケープが羽織っている男性型のキジだ。
2人が何をしているのかといえば、約数カ月前の情事の後、キジはアシュアを避け続けていた。アシュアはどちらかと言えば、また少しでも話したいと思って飛んで行ってみるのだが、彼はアシュアを見ると一目散にエリアの門を潜ったり、巧みな飛行で逃げるのだ。
今日も今日とてアシュアはキジのもとへ来たものの、フレンドと楽しげに雑談していた彼はアシュアを見て固まって、数秒後には逃げようとしたところを、アシュアが行動を読み先に回り、彼が逃げないようにと立ち塞がっているのだ。
咲良(さくら)
DONE本編② 雨林にて 〜後編〜skyを元にした創作です。
*雪白(ゆきしろ)=原罪共に行った師匠(紅藤)が転生せず行方不明に。師匠を探しているときに紺碧に出会う。
*紺碧(こんぺき)=雨林で雪白を見つける。紅藤の友人。
本編② 雨林にて〜後編〜全身ずぶ濡れになりながら雨林を抜け、雲と風を上手に使い高度をあげていく。
紺碧さんの飛びかたは風と戯れるような飛び方で、それでいて鳥の様に速かった。
大きな雲のそばを流れる強い気流を使い、エナジーを回復させながら速度をつけ、向かい風は体を回転させて抵抗を最小限に。
吹きすさぶ風を、目に見えぬ気流を即座に読み取り、軽やかに味方に変えていく。
飛ぶのがうまい奴は風も読む、と師匠が言っていた。
強い風ならなんとなく肌で感じるが、弱い風、これからくる風は俺には読めない。
軽やかに、悠々と飛ぶその姿にいつのまにか惹きつけられて、見つめていることに、俺は気づかなかった。
つないだ手から俺のエナジーが紺碧さんに流れていき、彼のケープにさざ波のような光の波紋がゆっくり広がる。
4069紺碧さんの飛びかたは風と戯れるような飛び方で、それでいて鳥の様に速かった。
大きな雲のそばを流れる強い気流を使い、エナジーを回復させながら速度をつけ、向かい風は体を回転させて抵抗を最小限に。
吹きすさぶ風を、目に見えぬ気流を即座に読み取り、軽やかに味方に変えていく。
飛ぶのがうまい奴は風も読む、と師匠が言っていた。
強い風ならなんとなく肌で感じるが、弱い風、これからくる風は俺には読めない。
軽やかに、悠々と飛ぶその姿にいつのまにか惹きつけられて、見つめていることに、俺は気づかなかった。
つないだ手から俺のエナジーが紺碧さんに流れていき、彼のケープにさざ波のような光の波紋がゆっくり広がる。
咲良(さくら)
DONE本編① 雨林にて〜前編〜skyを元にした創作です。
*雪白(ゆきしろ)=共に原罪へ行った師匠が転生せず行方不明に。師匠を探しているときに紺碧に出会う。
*紺碧(こんぺき)=雨林で雪白を見つける。
本編① 雨林にて〜前編〜空がきれいだ、風が気持ちいい。
上手に飛べた、初めての景色を見た。
通り過ぎる星の子たちを誰彼構わず抱きしめたくなるような、愛おしいような、そんな高揚した気持ちのときさえあったのに。
何に興味があり、喜び、驚き、心動かされていたのだろうか。
以前までの自分は毎日どうやって生きていたのだろうか。
・・・どんなふうにそこに存在していた?
自分は、たくさんいる星の子の、その中のひとり。
この世界に生み落とされたときはひとりだったが、いつのまにか大切な人が増えていった。
硬い石のようだった心が、たくさんの感情表現をおぼえて豊かに柔らかくなるのを感じていた。
熱い肌に触れた水滴が音を立てて蒸発した。
雨粒を切り裂きながら雨林を飛んで、川の中に着地する。
3607上手に飛べた、初めての景色を見た。
通り過ぎる星の子たちを誰彼構わず抱きしめたくなるような、愛おしいような、そんな高揚した気持ちのときさえあったのに。
何に興味があり、喜び、驚き、心動かされていたのだろうか。
以前までの自分は毎日どうやって生きていたのだろうか。
・・・どんなふうにそこに存在していた?
自分は、たくさんいる星の子の、その中のひとり。
この世界に生み落とされたときはひとりだったが、いつのまにか大切な人が増えていった。
硬い石のようだった心が、たくさんの感情表現をおぼえて豊かに柔らかくなるのを感じていた。
熱い肌に触れた水滴が音を立てて蒸発した。
雨粒を切り裂きながら雨林を飛んで、川の中に着地する。
Kazunoko_oct
Reuse Christmassky創作。二次創作設定がバンバン出てきますが。原作様との何の関連性もありません。そこの所ご了承ください。空友組クリスマス!第1話!聖なる日々…それは…12月25日、リア充の集まりである。私、リゼは未だ昔の恩、そして自分の気持ちを伝えられずにいた。そして今日、ふうくんと二人でデートをするはずが、彼がみんなを呼んでしまい、クリスマスパーティになってしまった。そして今、私の家…
「さて、今日のクリスマスパーティですが…」
クリスマス会議、最初に口を開いたのはふうくん。進行役である。
「これから皆さんには役割を分担し、各々クリスマスパーティに使う材料を調達していただきたいです。」
「これまた派手にやんなぁ…まあいいさ、俺は酒だけが楽しみだ。」
だるそうに話すが、内心楽しみにしているカナデさん。
「カナデ、飲みすぎないようにな。、去年なんか私の事を縛って犯罪者でもないのに市中引き回しされたのだ…」
917「さて、今日のクリスマスパーティですが…」
クリスマス会議、最初に口を開いたのはふうくん。進行役である。
「これから皆さんには役割を分担し、各々クリスマスパーティに使う材料を調達していただきたいです。」
「これまた派手にやんなぁ…まあいいさ、俺は酒だけが楽しみだ。」
だるそうに話すが、内心楽しみにしているカナデさん。
「カナデ、飲みすぎないようにな。、去年なんか私の事を縛って犯罪者でもないのに市中引き回しされたのだ…」
tiriebi_sky
DONE座長×侍者(座侍)と言うべきか、座長×青ケープ(座青)というべきか悩むSkyカプです。Twitterに載せたものにアレンジを加えました。
良い聖なる日々を!
ポストカード 風の季節が終わり、聖なる日々が始まると、書庫のオフィスではお祝いパーティーが行われるため、書庫の出入口には多くの星の子たちで賑わっています。
そんな星の子たちを、書庫の精霊たちは微笑ましく見ていますが、中には鬱陶しく睨むものもいます。
はしゃぐ星の子たちに苛立ちを募らせた精霊が少し怒鳴り散らしてやろうと腕まくりをして星の子の群れに近付きました。
星の子たちはそこでようやく自分たちが書庫の精霊たちの迷惑になっていたことに気付き、静かにしようと声を掛け合いますが後の祭りです。
怒りで顔を真っ赤にさせて近付いてくる書庫の精霊に星の子たちは怯えだしました。
せっかくのお祝いパーティ前なのに。星の子たちは書庫の精霊に怒鳴られる覚悟をするために目をギュッとつぶりました。
1109そんな星の子たちを、書庫の精霊たちは微笑ましく見ていますが、中には鬱陶しく睨むものもいます。
はしゃぐ星の子たちに苛立ちを募らせた精霊が少し怒鳴り散らしてやろうと腕まくりをして星の子の群れに近付きました。
星の子たちはそこでようやく自分たちが書庫の精霊たちの迷惑になっていたことに気付き、静かにしようと声を掛け合いますが後の祭りです。
怒りで顔を真っ赤にさせて近付いてくる書庫の精霊に星の子たちは怯えだしました。
せっかくのお祝いパーティ前なのに。星の子たちは書庫の精霊に怒鳴られる覚悟をするために目をギュッとつぶりました。