きつねうどん
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん。ケモ耳トキオとケモ耳ゴウ君ら、狐の聴覚使って何やってんの? のくだり
あんまりえっちにならなかった。残念。
体に反応出るくらい、音に反応させたかった。
ケモ耳尻尾キツネうどんの効用で生えたゴウの尻尾は真っ黒で、太さこそあるものの僕のそれのようにカールしてるわけではない。重力に負けたかのように、椅子のすき間からはみ出して力無く垂れている。
「ゴウのスケベ」
人払いのすんだ部屋の中、僕は低い声で不満を告げた。頬杖をつき、全身で苛立ちを表現する僕に対し、スケベ呼ばわりをされた当のゴウは頭を抱えて机に突っ伏している。液体なの?ってくらい真っ平ら。
「…ちがう…」
何かに叩きのめされたゴウから、掠れた声が絞り出された。黒い尻尾が力無く揺れる。
「じゃあ、どうしてこんなことになってるんでしょうねぇ」
こんなこと。とは、今の状態。
ゴウの「トキオと二人だけにして」というお願いのもと、ようやくまみえることの出来たケモ耳尻尾のシゲル君はサトシ君と一緒に部屋を出た。…というか、ゴウを心配して付き添いたがるサトシ君をなだめすかして連れてった。
1995「ゴウのスケベ」
人払いのすんだ部屋の中、僕は低い声で不満を告げた。頬杖をつき、全身で苛立ちを表現する僕に対し、スケベ呼ばわりをされた当のゴウは頭を抱えて机に突っ伏している。液体なの?ってくらい真っ平ら。
「…ちがう…」
何かに叩きのめされたゴウから、掠れた声が絞り出された。黒い尻尾が力無く揺れる。
「じゃあ、どうしてこんなことになってるんでしょうねぇ」
こんなこと。とは、今の状態。
ゴウの「トキオと二人だけにして」というお願いのもと、ようやくまみえることの出来たケモ耳尻尾のシゲル君はサトシ君と一緒に部屋を出た。…というか、ゴウを心配して付き添いたがるサトシ君をなだめすかして連れてった。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん シゲルがそれを喰う理由ちょっとだけそっち側へ繋げるように方向性調整
そっち側とはサトゴウとシゲトキ
ケモ耳尻尾のバカ騒ぎどうやってシゲルを引き込むか。
考えたけれど、正直嘘や小細工は嫌いだし、何より経過を追いたいならば、被験者の協力は必須だ。
「というわけで、一緒に食べて欲しい」
「いやいやいや、おかしいって」
"シゲル君"と書かれたカップ麺が、俺とシゲルの間を往き来する。
もっと具体的に言うなら、ケモ耳発生のパターンを知りたい俺と、いきなり持ち込まれた曰くありげなカップ麺と依頼に難色を示すシゲルの間をという構図だ。
「カップ麺でケモ耳が生えるなんて、オタクに都合のいい漫画じゃあるまいし」
「でも、実際にトキオもサトシも現状、これだぞ」
俺の言葉に促されて、トキオがサトシの帽子を取った。クセの強いドングリ色の髪の間から、ひょこりと黄金色の耳が覗き、内側から炎と見まがう朱色がふわふわと繊細な動きを見せる。トキオ自身の頭部にもまた、白い三角耳が顔を出しており、こちらも子細聞き逃すまいと目まぐるしく角度を変えていた。
1277考えたけれど、正直嘘や小細工は嫌いだし、何より経過を追いたいならば、被験者の協力は必須だ。
「というわけで、一緒に食べて欲しい」
「いやいやいや、おかしいって」
"シゲル君"と書かれたカップ麺が、俺とシゲルの間を往き来する。
もっと具体的に言うなら、ケモ耳発生のパターンを知りたい俺と、いきなり持ち込まれた曰くありげなカップ麺と依頼に難色を示すシゲルの間をという構図だ。
「カップ麺でケモ耳が生えるなんて、オタクに都合のいい漫画じゃあるまいし」
「でも、実際にトキオもサトシも現状、これだぞ」
俺の言葉に促されて、トキオがサトシの帽子を取った。クセの強いドングリ色の髪の間から、ひょこりと黄金色の耳が覗き、内側から炎と見まがう朱色がふわふわと繊細な動きを見せる。トキオ自身の頭部にもまた、白い三角耳が顔を出しており、こちらも子細聞き逃すまいと目まぐるしく角度を変えていた。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん ケモ耳トキオのもくろみとゴウの変節キツネうどん「なんで食べてるんだよ」
ゴウの悲鳴に似た糾弾の叫びに、サトシも黙ってはいなかった。
「だって、名前書いて置いてあったら、俺の分だと思うじゃん!」
興奮のあまり、サトシの金色の尻尾が大きく振られた。頭部には、同じく金色の三角耳がピンと立つ。内側は炎のようなオレンジ掛かった赤い毛で覆われていた。
「だからって…!」
ゴウはさらに言葉を繋ごうとしたが、適切な批難が見当たらない。サトシの言い分としては、こうだ。
そろそろお昼かという時分にゴウの友人のトキオが来訪。ゴウに話があるとかで、二人で応接室にこもってしまった。
対して俺は、退屈+空腹+手持ち無沙汰。
先にお昼食べちゃうのもなぁ。トキオも、ごはんまだかもしれないし。でも、お腹すいたな~。
1354ゴウの悲鳴に似た糾弾の叫びに、サトシも黙ってはいなかった。
「だって、名前書いて置いてあったら、俺の分だと思うじゃん!」
興奮のあまり、サトシの金色の尻尾が大きく振られた。頭部には、同じく金色の三角耳がピンと立つ。内側は炎のようなオレンジ掛かった赤い毛で覆われていた。
「だからって…!」
ゴウはさらに言葉を繋ごうとしたが、適切な批難が見当たらない。サトシの言い分としては、こうだ。
そろそろお昼かという時分にゴウの友人のトキオが来訪。ゴウに話があるとかで、二人で応接室にこもってしまった。
対して俺は、退屈+空腹+手持ち無沙汰。
先にお昼食べちゃうのもなぁ。トキオも、ごはんまだかもしれないし。でも、お腹すいたな~。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん ケモ耳トキオのもくろみ 続き 完全に落書き 続きも考えていないキツネうどん 承ゴウが大きくため息をついた。眉間にはしわが寄り、形の良い眉は八の字にしかめられる。
細い指先には、一杯のかけそばならぬ、一個のインスタントヌードル。緑色のパッケージのそれは、蓋部の半分に障子窓を模したであろうデザインと、もう半分には黄金色のあげと滑らかなうどんの写真が載っている。
「つまり、このヌードルを食べると」
「このようにケモ耳が生えます」
ノロノロと口を開いたゴウの言葉の先を、トキオのすがしい声が引き継いだ。さながらテレビショッピングの掛け合いのようである。
トキオが白い指先につまんでみせるのは、まさしく三角形のキツネの耳。白い毛並みはアローラロコンを彷彿とさせる。目の前の現実を受け止められず、ゴウが呻いた。
1541細い指先には、一杯のかけそばならぬ、一個のインスタントヌードル。緑色のパッケージのそれは、蓋部の半分に障子窓を模したであろうデザインと、もう半分には黄金色のあげと滑らかなうどんの写真が載っている。
「つまり、このヌードルを食べると」
「このようにケモ耳が生えます」
ノロノロと口を開いたゴウの言葉の先を、トキオのすがしい声が引き継いだ。さながらテレビショッピングの掛け合いのようである。
トキオが白い指先につまんでみせるのは、まさしく三角形のキツネの耳。白い毛並みはアローラロコンを彷彿とさせる。目の前の現実を受け止められず、ゴウが呻いた。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん トキオケモ耳 導入部分 完全に落書き 続かないかもキツネうどん 導入部分彼がサクラギ研究所を訪れたのは、ハロウィンも過ぎて半月もたつ頃だった。
モスグリーンのベレー帽をかぶり、背中には小さなリュック。Aラインに広がった上着の裾からは、キツネの尻尾を模したキーホルダーが覗いている。
「久しぶり」
大きな扉を抜け応接間へ通されると、笑いながら少年が帽子を脱いだ。銀の髪から、ひょこりと白い三角形が伸び上がる。滑らかな被毛に覆われたそれが耳であると気づくまで、ゴウはたっぷり三秒間ほどそれを凝視した。
「今日は、この件で来たんだ」
視線を受け止め、少年は面白そうに笑った。さも、イタズラが成功したとでもいいたげな笑顔である。
274モスグリーンのベレー帽をかぶり、背中には小さなリュック。Aラインに広がった上着の裾からは、キツネの尻尾を模したキーホルダーが覗いている。
「久しぶり」
大きな扉を抜け応接間へ通されると、笑いながら少年が帽子を脱いだ。銀の髪から、ひょこりと白い三角形が伸び上がる。滑らかな被毛に覆われたそれが耳であると気づくまで、ゴウはたっぷり三秒間ほどそれを凝視した。
「今日は、この件で来たんだ」
視線を受け止め、少年は面白そうに笑った。さも、イタズラが成功したとでもいいたげな笑顔である。
九尾のキタキツネ
ArtSummary2022年越し『九尾のきつねうどん』と年越し『わんこそば』!!🦊🐶
今年もありがとうございました!!🙇♂️
(来年の『新年のご挨拶』は
喪中の為、控えさせて頂きます。)
きよか@きょうか
DOODLEこう言うのはお友達と楽しまなくちゃ♡みんなで食べれば怖くない(笑)
変な味の飴ちゃん。。。一時期ご当地ドロップってあったよね。ニンニクとかきつねうどんとか。。。
乙「( ゚д゚)ハッ!パンダくんたちもあ~んしてもらったの?!」
ゆーたさん、そこじゃないw
柊 みぃ
MAIKINGちょっと飽きたのでこのまま置いとく。このあと龍の前できつねうどんしか注文できない紡ちゃんに龍がエビ天1本(食べさせて)くれる予定だった。(無自覚)
んで、車で話してるときに、そのこととか恥ずかしそうに笑ってる顔が可愛かったとか、そういうことはなんとなく楽達には言えなかった。的な終わり方をするつもりだった。
うどん食べるだけ今日もお仕事頑張った。今日はお父さんも会食があって夕飯はいらないと言っていたし、今から自分だけのために夕飯の準備をするのは正直面倒くさい。だから、たまには良いよね。そう自分に言い訳しつつ眺めていたうどん屋の看板には、サクサクに揚がった天ぷらの写真が並んでいた。どうやら天ぷらが売りらしいその店舗の前で足を止め、美味しそうな天ぷらが添えられたうどんに想いを馳せる。揚げたての衣が出汁のきいたつゆを吸って、噛んだ瞬間サクッと音を立てながらも口の中にじゅわっと鰹の風味が広がる。エビのプリッとした食感も幸せの1つだ。エビ天だけでなく、かき揚げもかしわ天もちくわ天だってたまらない。それにほっくり甘いさつまいも天だってきっと絶品。あぁ今日は天ぷら全種乗せだって食べられそう。
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