ぎく
raixxx_3am
DOODLEDF8話エンディング後の個人的な妄想というか願望。あの後は貴澄くんがみんなの元へ一緒に案内してくれたことで打ち解けられたんじゃないかなぁと。正直あんなかかわり方になってしまったら罪悪感と気まずさで相当ぎくしゃくするだろうし、そんな中で水泳とは直接かかわりあいのない貴澄くんが人懐っこい笑顔で話しかけてくれることが日和くんにとっては随分と救いになったんじゃないかなと思っています。ゆうがたフレンド「遠野くんってさ、郁弥と知り合ったのはいつからなの?」
くるくるとよく動くまばゆく光り輝く瞳はじいっとこちらを捉えながら、興味深げにそう投げかけてくる。
大丈夫、〝ほんとう〟のことを尋ねられてるわけじゃないことくらいはわかりきっているから――至極平静なふうを装いながら、お得意の愛想笑い混じりに僕は答える。
「中学のころだよ。アメリカに居た時に、同じチームで泳ぐことになって、それで」
「へえ、そうなんだぁ」
途端に、対峙する相手の瞳にはぱぁっと瞬くような鮮やかで優しい光が灯される。
「遠野くんも水泳留学してたんだね、さすがだよね」
「いや、僕は両親の仕事の都合でアメリカに行くことになっただけで。それで――」
3785くるくるとよく動くまばゆく光り輝く瞳はじいっとこちらを捉えながら、興味深げにそう投げかけてくる。
大丈夫、〝ほんとう〟のことを尋ねられてるわけじゃないことくらいはわかりきっているから――至極平静なふうを装いながら、お得意の愛想笑い混じりに僕は答える。
「中学のころだよ。アメリカに居た時に、同じチームで泳ぐことになって、それで」
「へえ、そうなんだぁ」
途端に、対峙する相手の瞳にはぱぁっと瞬くような鮮やかで優しい光が灯される。
「遠野くんも水泳留学してたんだね、さすがだよね」
「いや、僕は両親の仕事の都合でアメリカに行くことになっただけで。それで――」
ろてん。
DONEたれ耳ウサギくんの搾乳シーン新鮮ミルクはでなかったけど下のゆるゆるなお口から特濃ミルクが出たので、ロイヤルミルクティー部に移動になりました。
別部署のレモンティー部では日々の一定の食事制限で塩分や糖分を調整することによりとっても美味しいレモンティーを提供します。
すべてのドリンクにおいて目の前で生絞りしてくれるオプションをつけられます。有料です。たまにコップからはみ出すのはご愛嬌・・・
naco_now
PAST付き合ってる1842イチャイチャと過ごす日々
ある日クラスメイトに「仲良すぎてちょっと気持ち悪い」と言われる
その後ギクシャクして2を避け出す4
それでも一緒にいたい2
2のことは好きだが他人の目に耐えられなくなった4が別れを切り出す
普通の兄弟に戻ろう
今ならまだ戻れる
無かったことにしよう
ショックを受けた2はしばらく呆然とし泣き崩れた
そしてーという感じで始まる
pass: 2
meimei_krnkrn
DONEエイプリルフールの朝のちぎくにです。捏造未来IF、直接的な描写はありませんがほんのりR-15、女装描写がありますので苦手な方はご注意ください。
エイプリルフールとメイド服/ちぎくに×××××××××××××××
「ふぁ……おはよ、くに…が…………」
眠い目を擦りながら、朝の光に包まれたリビングの扉を開ける。今日は國神が朝食当番の日。疑いようもなくキッチンに立っていた國神の、そこに飛び込んできた光景を見て。呼びかけた彼の名前が途中で止まった。
「お、おはよ……千切」
朝食の匂いに包まれたリビングで、國神が挨拶を返す。ぎこちなく目線を逸らす彼の頬は、恥ずかしげに朱が刺して……なんて、ことよりも。
特筆すべきはどう考えても、國神の身に付けているそれ。冗談のようなそれに、一瞬固まる身体。
たっぷりのフリルで縁取られた純白のメイドエプロン。柔らかな蜜柑色の髪に埋まりかけた、ふりふりのクラシカルなヘッドドレス。肩紐を残し、胸の部分だけが剥き出しの……エプロンの意味を果たしていないそれ。『やめときゃよかった』、という後悔が手に取るように分かる國神の表情。
2414「ふぁ……おはよ、くに…が…………」
眠い目を擦りながら、朝の光に包まれたリビングの扉を開ける。今日は國神が朝食当番の日。疑いようもなくキッチンに立っていた國神の、そこに飛び込んできた光景を見て。呼びかけた彼の名前が途中で止まった。
「お、おはよ……千切」
朝食の匂いに包まれたリビングで、國神が挨拶を返す。ぎこちなく目線を逸らす彼の頬は、恥ずかしげに朱が刺して……なんて、ことよりも。
特筆すべきはどう考えても、國神の身に付けているそれ。冗談のようなそれに、一瞬固まる身体。
たっぷりのフリルで縁取られた純白のメイドエプロン。柔らかな蜜柑色の髪に埋まりかけた、ふりふりのクラシカルなヘッドドレス。肩紐を残し、胸の部分だけが剥き出しの……エプロンの意味を果たしていないそれ。『やめときゃよかった』、という後悔が手に取るように分かる國神の表情。
yumeno
DONE3/23さわマル展示用 現パロラマビム バレンタイン前世の記憶を持ってるビームと持ってないラーマがバレンタインデーにギクシャクする話
最後はハッピーエンド?
注:全体的に暗いです シータが回想にでてきます 本番行為はないですが匂わせる描写あり
3/25パス変更しました
パスは年代 5317
Beloveshioriko
MOURNING体型の練習とまとめ体重・体型メモ
スグリ→檳榔→緋色→タマ→ニカ→ヤドリ→ウギク→栴檀→薇
スグリはデカムキ、檳榔は身長アベレージ(195以上)、緋色は骨太、タマ平均より少し細い、ニカは骨と脂肪が程よくついてる、ヤドリは男にしては細い→ウギクは小柄。年齢の割に体が発達してない→栴檀は女子平均→薇は栄養失調手前
ヤドリとタマがモデル体型っぽいな…(自分の相棒を抱えられればそれでいいからねぇ)
肉893
DOODLEリクエスト頂いた趙ハン前提のモブハン・・・でしたが、こいつ痛い目に合わせたら趙が出てくるだろということで襲われるハンジュンギくらいしか思いつきませんでした!!乏しい!!!しかし可哀想な目にあうハンジュンギ描くのは楽しかった!!ありがとうございました!!
ひなげし
DONEキメ学軸の自鬼小説。以前、相互様が描いて下さったイラストを基に放課後の他愛ないお話を書かせて頂きました。狂蠱ちゃん、むら鬼ちゃん、そしてヒナギクの日常。キメ学自鬼小説 『放課後アソーテッドスノー』 ──ゴールド、グリーン、ピンクとアクア。キャンバス疾る平行線、交差するのは角を曲がったあのお店。
普段の授業なんてものは正直、まともに受けたためしがない。頭の中で、執筆中の構想を練りながら適当にやり過ごす。窓際の一番最後の席。考え事をするにはもってこいのこの席で、学生らしからぬ不健全な妄想を企て頭に花を咲かせる。締切も近いし、早く仕上げなければならない。そんな様子に気付いたのか、先生が時折指名して来るけれど何ら問題はない。文字を考えるのが私の仕事のようなものだから、黒板の問いを読み解いて上手く言葉を紡げば良い。今日も悔しそうに着席を促す先生の顔を、内心嘲笑してやりながらスカートを整えつつ席に座る。この下らない授業が終われば、やっと自由の身だ。やっと本当の私になれる。窓の外を見ると、グラウンドが白く染まって銀色の非日常があった。年に数回、降るか降らないかの土地柄だから物珍しさに視線が勝手に吸い取られていく。幸いにも、しんしんと降り積もる雪は止んで何とか放課後集まれそうだ。ホームルームで担任が「足元に気を付けるように」なんて当たり前の事を言う。もう少しまともな言葉を考えられないのか、いや、仮にそうだとしたらこんな職には就いていないか。悪態を吐いて相変わらず窓の外を眺めていると思いの外暇潰しになったらしい、チャイムが鳴って生徒達が一斉に下校し始めた。読み掛けの本を机から引っ張り出して鞄に入れながら席を立つ。コートを羽織ってマフラーを巻いていたらクラスの女子数人に、お茶でもどうかと誘われた。生憎今日は先客が居る、こんな雪の中でも会いに行きたい程の先客なのだ。目の前の彼女達には悪いけれど丁重にお断りし、いつになるのやら分からない“また今度”をして教室を後にする。冷え込んだ廊下は、普段よりも賑わっていて歩きづらい。部活動のバックを背負った生徒がチラホラ見えて、成る程流石にあのグラウンドでは中止になったのだと悟る。一階の下駄箱まで辿り着き、自分の扉を開けると色取り取りにラッピングされたお菓子やら雑貨やらが御出ましになって中々靴を取らせてくれない。
4780普段の授業なんてものは正直、まともに受けたためしがない。頭の中で、執筆中の構想を練りながら適当にやり過ごす。窓際の一番最後の席。考え事をするにはもってこいのこの席で、学生らしからぬ不健全な妄想を企て頭に花を咲かせる。締切も近いし、早く仕上げなければならない。そんな様子に気付いたのか、先生が時折指名して来るけれど何ら問題はない。文字を考えるのが私の仕事のようなものだから、黒板の問いを読み解いて上手く言葉を紡げば良い。今日も悔しそうに着席を促す先生の顔を、内心嘲笑してやりながらスカートを整えつつ席に座る。この下らない授業が終われば、やっと自由の身だ。やっと本当の私になれる。窓の外を見ると、グラウンドが白く染まって銀色の非日常があった。年に数回、降るか降らないかの土地柄だから物珍しさに視線が勝手に吸い取られていく。幸いにも、しんしんと降り積もる雪は止んで何とか放課後集まれそうだ。ホームルームで担任が「足元に気を付けるように」なんて当たり前の事を言う。もう少しまともな言葉を考えられないのか、いや、仮にそうだとしたらこんな職には就いていないか。悪態を吐いて相変わらず窓の外を眺めていると思いの外暇潰しになったらしい、チャイムが鳴って生徒達が一斉に下校し始めた。読み掛けの本を机から引っ張り出して鞄に入れながら席を立つ。コートを羽織ってマフラーを巻いていたらクラスの女子数人に、お茶でもどうかと誘われた。生憎今日は先客が居る、こんな雪の中でも会いに行きたい程の先客なのだ。目の前の彼女達には悪いけれど丁重にお断りし、いつになるのやら分からない“また今度”をして教室を後にする。冷え込んだ廊下は、普段よりも賑わっていて歩きづらい。部活動のバックを背負った生徒がチラホラ見えて、成る程流石にあのグラウンドでは中止になったのだと悟る。一階の下駄箱まで辿り着き、自分の扉を開けると色取り取りにラッピングされたお菓子やら雑貨やらが御出ましになって中々靴を取らせてくれない。
ikioi_aka
INFO2024/03/17頒布予定『過日漫録』A5/28p/400円(頒布価格)/ほのぼの似非パロディ
どこかの日本に住むバンジークスさんと、
そのお家に住みつく狐アソーギくんと、
その親友の狸ノスケのほのぼの似非パロディ本。
イベント後はとらのあなさんで通販予定です。 9
FuLu
DOODLEオリテイマーのツムギくんの話(突然始まって突然終わります。そして続きもない)
⚠流血表現アリ
⚠小説初心者
⚠何でも許せる方向け
<登場人物>
ツムギ……天真爛漫でちょっとアホな中学生。いつも元気で明るい性格だが、何事にも首を突っ込むトラブルメーカーでもある。生まれつき、ある病気を患っている。アロエが大好物であり、わざわざ森にまで探しに行くほど。エリスモンのことが大好き。
エリスモン……いつも不愛想な成長期。触られることを酷く嫌う。自由奔放なツムギに毎回振り回されている不憫な子。訳あって森で暮らしていたところ、ツムギと出会った。
「…あんのッ、馬鹿ツムギ」
オレは森の茂みを掻き分けながら走っていた。草や木の枝が引っかかって傷ができるが、今は気にしてる暇はない。
「あれほど今日は森に近づくなって言ったのによォ…」
最近、この付近で不思議な気配を感じていた。また暴走したデジモンが現れたと思ったオレは、ツムギに『しばらく近づくな』と警告したハズだ。…大方、話を聞いていなかったのだろう。
2115ツムギ……天真爛漫でちょっとアホな中学生。いつも元気で明るい性格だが、何事にも首を突っ込むトラブルメーカーでもある。生まれつき、ある病気を患っている。アロエが大好物であり、わざわざ森にまで探しに行くほど。エリスモンのことが大好き。
エリスモン……いつも不愛想な成長期。触られることを酷く嫌う。自由奔放なツムギに毎回振り回されている不憫な子。訳あって森で暮らしていたところ、ツムギと出会った。
「…あんのッ、馬鹿ツムギ」
オレは森の茂みを掻き分けながら走っていた。草や木の枝が引っかかって傷ができるが、今は気にしてる暇はない。
「あれほど今日は森に近づくなって言ったのによォ…」
最近、この付近で不思議な気配を感じていた。また暴走したデジモンが現れたと思ったオレは、ツムギに『しばらく近づくな』と警告したハズだ。…大方、話を聞いていなかったのだろう。
ひなげし
DONE自鬼小説。狂ヒナで書かせて頂きました。狂蠱様とヒナギクの出会いから、合わせ技(混成血鬼術)が生まれるまでのお話。
※前半、魘夢さん出てきます。後半、狂ヒナでかなり触れていますのでご注意下さい。
自鬼小説『重なり』 いつか崩れていくとしても、重なり合う、僅かに開いた隙間から。
「ねえ」
いつもの声が聞こえて振り返る。
私は相変わらず霊園で出会した餌を苗床にして、のらりくらり喰い繋いでいた。自分の狩場でも無い癖に。
「あら、魘夢さん。私の元にいらっしゃるという事は、御身体が寂しいのかしら?」
「…………お前は本当に頭の中がお花畑で愚かだねぇ。違うよ。今日はお願いがあって此処に来たんだ」
普段ならば、特訓と称して媾い合う頃だ。
私は他の鬼とは少し事情が違っている。鬼の長であり全ての始まり、“あの方”から直々に血を戴いてはいない。“あの方”の寵を受ける鬼は特別に配下を作る事を許されており、配下にされた者は術や容貌、仕草や考え方に至るまで主であるその鬼に与えられる事となる。上弦の鬼であれば自身の血を一時的に“あの方”の血へと昇華出来るが、それ以外の階級の低い鬼は不可能な為、人間に直接そのまま流し込むのだ。それは言ってしまえば、“あの方”の血が極端に薄く支配される範囲もごく僅か、それ故に主である鬼は配下に対して自身の嗜好を一定量植え付ける事が出来る。但し、鬼としての力も脆弱だから各々特訓が必要なのである。
6894「ねえ」
いつもの声が聞こえて振り返る。
私は相変わらず霊園で出会した餌を苗床にして、のらりくらり喰い繋いでいた。自分の狩場でも無い癖に。
「あら、魘夢さん。私の元にいらっしゃるという事は、御身体が寂しいのかしら?」
「…………お前は本当に頭の中がお花畑で愚かだねぇ。違うよ。今日はお願いがあって此処に来たんだ」
普段ならば、特訓と称して媾い合う頃だ。
私は他の鬼とは少し事情が違っている。鬼の長であり全ての始まり、“あの方”から直々に血を戴いてはいない。“あの方”の寵を受ける鬼は特別に配下を作る事を許されており、配下にされた者は術や容貌、仕草や考え方に至るまで主であるその鬼に与えられる事となる。上弦の鬼であれば自身の血を一時的に“あの方”の血へと昇華出来るが、それ以外の階級の低い鬼は不可能な為、人間に直接そのまま流し込むのだ。それは言ってしまえば、“あの方”の血が極端に薄く支配される範囲もごく僅か、それ故に主である鬼は配下に対して自身の嗜好を一定量植え付ける事が出来る。但し、鬼としての力も脆弱だから各々特訓が必要なのである。
zero_1xxx
DONE2024.2.18アイコンのくにちょぎ+まめ。また写しがおやつ分け与えてる(ちょぎくんは諦めて量のセーブだけしている)。
アイコン用に描いたので〇の外は虚無空間。時期柄チョコっぽい背景にしたけどバレンタインは一ミリも掠っていない。最初ピンク系だったんだけど可愛すぎて落ち着かなかったので黄色系になりました。
happy_hamuchan
DOODLEアスキラ♀キラ女体化
無人島、もしアスキラ♀で出会っていたら、2人はどういう関係になっていたかな…最初はギクシャクしてたけどキラがパイスーを海水でべしょべしょにしちゃって勢いよく脱ぎ出すもんだからドギマギするアスがいたかもしれないし
脱いで乾かしてる間寒くなってきて、アスの毛布借りたら懐かしい香りがして「君はいつも優しいね」ってポロっと言っちゃうキラとかめちゃくちゃ妄想した