イソップ・カール
ゆっけ
DONE⚠️クロスオーバーです。沢山の推しの中から去年お世話になった推し2人でご挨拶🥰
ウタちゃんがフォークを持っているのはウタ日記より芋けんぴの流れから、多分和食を食べ慣れていないのでは…?だったら、お箸持てないor苦手なのでは…?と勝手に妄想してました😂
あけましておめでとうございます!
出演:ウタ(ONEPIECE)/イソップ・カール(第五人格)
べーすけ
MOURNINGめめんともりもりの後日。多分ジョゼフが負けないでほしい気持ちとイソップ・カールに完封勝利してほしい気持ちが殴り合っている
めめんともりもりもり「あなたは十分に苦しんだ。貴方の心は、ずっと昔に開いた一つの穴に囚われ、縛られている。何を捧げても、何を得てもその穴が埋まることはない」
「やめろ……」
暗い瞳が、私を閉じ込めたまま優しく揺れる。
「優しくて寂しがりなジョゼフ、もう苦しまなくていいんですよ」
穏やかな声音が失った半身の言葉をなぞる。
「やめろ!!」
「永遠の探究もあなたを救ってはくれなかった」
「……っ」
私室どころではない。人の過去、心にまで無遠慮に踏み込んで、私が求めたもの、何もかもに抗ってまで手に入れたいと切望したもの、その全てを否定するつもりか。温もりも、幸福だった時間たちも、それを失いたくないと願う心すら。
「忘れてしまっても、彼らの心は共にある。そう思えばどうでしょう。あなたは何一つ失ってはいない。死は喪失ではなく、行先が違うだけの別れなのだから」
651「やめろ……」
暗い瞳が、私を閉じ込めたまま優しく揺れる。
「優しくて寂しがりなジョゼフ、もう苦しまなくていいんですよ」
穏やかな声音が失った半身の言葉をなぞる。
「やめろ!!」
「永遠の探究もあなたを救ってはくれなかった」
「……っ」
私室どころではない。人の過去、心にまで無遠慮に踏み込んで、私が求めたもの、何もかもに抗ってまで手に入れたいと切望したもの、その全てを否定するつもりか。温もりも、幸福だった時間たちも、それを失いたくないと願う心すら。
「忘れてしまっても、彼らの心は共にある。そう思えばどうでしょう。あなたは何一つ失ってはいない。死は喪失ではなく、行先が違うだけの別れなのだから」
@t_utumiiiii
DOODLE納棺師3年目手紙(イソップ・カールの実験ファイルの1ページ)の内容 バッツマンと納棺師 ※日記のないキャラについて背景推理等から無理やり妄想してる。Flying Batter(バッツマンと納棺師)「落ち着いて聞いてください、ミスター。」
マスクの下から発された思いの外はっきりとした低い声に、バッツマンことガンジ・グプタの脳内に燃え盛る炎は一瞬だけ凪いだ。理由はわからない。彼自身にもよくわからない。そもそも、何故炎が燃え盛るように自分が憤っているのかがわからない。炎と言うからには、その冷静な声が、水のような調子を帯びていたからだろうか? などと、巡る思考も束の間、彼自身預かり知らぬところで受けた投薬によって、頭蓋骨の内側をぐるりと取り巻く不安が加速する。不安に締め上げられるようにして、ガンジは、クリケットバットを手に握りしめる。彼にとって一番良く馴染んだ攻撃の道具。他人に害をなすこの危険な男を、排除する必要がある! 彼は文字通り、使命感に燃えていた。
2566マスクの下から発された思いの外はっきりとした低い声に、バッツマンことガンジ・グプタの脳内に燃え盛る炎は一瞬だけ凪いだ。理由はわからない。彼自身にもよくわからない。そもそも、何故炎が燃え盛るように自分が憤っているのかがわからない。炎と言うからには、その冷静な声が、水のような調子を帯びていたからだろうか? などと、巡る思考も束の間、彼自身預かり知らぬところで受けた投薬によって、頭蓋骨の内側をぐるりと取り巻く不安が加速する。不安に締め上げられるようにして、ガンジは、クリケットバットを手に握りしめる。彼にとって一番良く馴染んだ攻撃の道具。他人に害をなすこの危険な男を、排除する必要がある! 彼は文字通り、使命感に燃えていた。