パパ
うすけ
MAIKING俺は…クルーゼがいるからSEEDがおもしれえんだっていうオタクだから…。見返したからか(ですてには総集編だけど)なんでだか放映当時なんとも思わなかったラウレイ家族を考えてしまうよ。だから『パパ』が引っ掛かったのかとか都合よく…現パロでジョン・コルトレーン聞いてるクルーゼはいるわ。あとはトヤメイふえねえかなの欲がある。そもそもあるのかそれは?わたしのなかにはあるんだよ。断片【ドッペルゲンガーはもう殺した】
父親、母親、家族というもの。そんなものは最初から持たずに産まされたモノはきっと人間のどの区分にも属さない。それは絶望に似ていただろうか。しかし幼いクルーゼにとっては自己認識の始まりであり確立だった。そんなものは無くても生きていけると証明もした。ただ、まさか、ドッペルゲンガーに二人目がいることなどは予想もしなかった。一度は殺して終わらせた。――さて、二人目は。腕の中の赤子をどうするべきか。その時点で既にクルーゼに殺すという選択肢は無かった。殺してやった方がいいだろうか、という迷いはあっても殺意は無かった。滑稽な自分にこんなにも弱いもうひとりの自分。それが世界を肯定する要因のひとつになっていくとは思いもよらない。世界というのはなんて醜悪で面白い。クルーゼはいつも秤を用意して釣り合いを眺めている。そういう性分だ。だから自分の行く末すら眺めたかったのかもしれない。
2018父親、母親、家族というもの。そんなものは最初から持たずに産まされたモノはきっと人間のどの区分にも属さない。それは絶望に似ていただろうか。しかし幼いクルーゼにとっては自己認識の始まりであり確立だった。そんなものは無くても生きていけると証明もした。ただ、まさか、ドッペルゲンガーに二人目がいることなどは予想もしなかった。一度は殺して終わらせた。――さて、二人目は。腕の中の赤子をどうするべきか。その時点で既にクルーゼに殺すという選択肢は無かった。殺してやった方がいいだろうか、という迷いはあっても殺意は無かった。滑稽な自分にこんなにも弱いもうひとりの自分。それが世界を肯定する要因のひとつになっていくとは思いもよらない。世界というのはなんて醜悪で面白い。クルーゼはいつも秤を用意して釣り合いを眺めている。そういう性分だ。だから自分の行く末すら眺めたかったのかもしれない。
こなもの。
DONEその薬に効き目あり(フリパパ)父ちゃんプラセボ効きそう〜!な妄想文です。
その薬に効き目あり(フリパパ)「今日は身体がとっても軽いんですよ~!」
昨日処方して頂いた、新しい薬のお陰ですかなぁ!
ニコニコと笑顔で話し掛けてくるミイラ父ちゃんに、フリッツはハァ、と呆れ顔をした。
いや……アレは、偽薬なんでしゅが……。
「今ならいつもより早く走れそうですな~」
そう言うとミイラ父ちゃんは、診察室をウキウキと出ていってしまった。フリッツはその後を追って、扉から外に向かい、廊下は走らないでくだしゃい!!!!と声を張り上げたのだった。
おわり
222昨日処方して頂いた、新しい薬のお陰ですかなぁ!
ニコニコと笑顔で話し掛けてくるミイラ父ちゃんに、フリッツはハァ、と呆れ顔をした。
いや……アレは、偽薬なんでしゅが……。
「今ならいつもより早く走れそうですな~」
そう言うとミイラ父ちゃんは、診察室をウキウキと出ていってしまった。フリッツはその後を追って、扉から外に向かい、廊下は走らないでくだしゃい!!!!と声を張り上げたのだった。
おわり
こなもの。
DOODLE短い話を読みたい…!の気分で書いたクロパパです。🐶属性で雨が分かる父ちゃんは居ます。雨の日の話を一つ。(クロパパ)バーで飲んだ帰り道。フラフラと歩くクロックマスターに肩を貸しミイラ父ちゃんはその部屋まで送り届けようとしていた。
その途中。急にクロックマスターが外の空気が吸いたいのぉと言い出して、二人は中庭に降り立った。
少し冷たい空気を吸って、クロックマスターがボンヤリと薔薇を眺めていると、呼び掛けられた。
──マスターさん。
「……中に入りましょうか」
「どうした?」
ミイラ父ちゃんが無言で歩き出したため、クロックマスターはあとを追った。扉を閉めた途端。外からザーと言う音がして、クロックマスターは唖然とした。
「分かったのか……?」
はて……なんの事ですかなぁ?
ハッハッハと笑って、ミイラ父ちゃんは歩き出してしまう。
クロックマスターは前を揺れる尻尾を不思議そうに見つめた。
352その途中。急にクロックマスターが外の空気が吸いたいのぉと言い出して、二人は中庭に降り立った。
少し冷たい空気を吸って、クロックマスターがボンヤリと薔薇を眺めていると、呼び掛けられた。
──マスターさん。
「……中に入りましょうか」
「どうした?」
ミイラ父ちゃんが無言で歩き出したため、クロックマスターはあとを追った。扉を閉めた途端。外からザーと言う音がして、クロックマスターは唖然とした。
「分かったのか……?」
はて……なんの事ですかなぁ?
ハッハッハと笑って、ミイラ父ちゃんは歩き出してしまう。
クロックマスターは前を揺れる尻尾を不思議そうに見つめた。
こなもの。
DOODLEG-mo…ネタでパパズのSS三本です。G-mo…ネタ詰め(パパズ)リラックスルーム(パパズ)
「クロックマスター?」
「うぉ…?!いきなり脅かすな…!」
「いやはや…最近良く二階で見掛けるものですから、何をしてらっしゃるのかと」
「……散歩してるだけじゃよ」
「それにしては随分と怪しげな動きでしたなぁ?」
「……何が言いたいんじゃ」
「身体が鈍ると言うことでしたら、私と一緒にリラックスルームへ行きましょう!」
「二階にそんな部屋あったか……?」
「ささ、遠慮無く~」
「ゲッホァッごファッ!?!!???!」
羊印の枕
「マスターさん、こんばんは~!」
「おぉ……?」
「いやぁ、昨日は大変良く眠れましたよ!これもマスターさんのお陰ですなぁ!ハッハッハ~~!」
「……!?」
魂交換終了(目の前で)
409「クロックマスター?」
「うぉ…?!いきなり脅かすな…!」
「いやはや…最近良く二階で見掛けるものですから、何をしてらっしゃるのかと」
「……散歩してるだけじゃよ」
「それにしては随分と怪しげな動きでしたなぁ?」
「……何が言いたいんじゃ」
「身体が鈍ると言うことでしたら、私と一緒にリラックスルームへ行きましょう!」
「二階にそんな部屋あったか……?」
「ささ、遠慮無く~」
「ゲッホァッごファッ!?!!???!」
羊印の枕
「マスターさん、こんばんは~!」
「おぉ……?」
「いやぁ、昨日は大変良く眠れましたよ!これもマスターさんのお陰ですなぁ!ハッハッハ~~!」
「……!?」
魂交換終了(目の前で)
こなもの。
DONEクロパパ。クリスマスツリーを眺める二人のお話です。2023クリスマス(クロパパ)「ショッピングモールみたいですなぁ?」
「……そうじゃな」
ホテルの二階。中庭に面した渡り廊下の手すりには、白い霜が降りている。先程までバーで共に飲んでいたクロックマスターとミイラ父ちゃんは、子ども達が昼間はしゃいでいた中庭の大物を見に、改めてこの廊下に出てきていた。
中庭の真ん中に飾られたソレは、大きな大きなクリスマスツリーだ。その全長はホテルの二階に匹敵するほどの高さで、昨日タクシーがグレゴリーに言い付けられタイヤと二人、息を切らしながら森から運んだ物らしい。昨晩珍しくバーに来たタクシーが、そうくだを巻いていた。
今日の昼間、ホテルの女性陣と子どもたちが飾り付けを行なっていて、クロックマスターとミイラ父ちゃんもそれぞれ息子に誘われ、その行事に参加していた。
1459「……そうじゃな」
ホテルの二階。中庭に面した渡り廊下の手すりには、白い霜が降りている。先程までバーで共に飲んでいたクロックマスターとミイラ父ちゃんは、子ども達が昼間はしゃいでいた中庭の大物を見に、改めてこの廊下に出てきていた。
中庭の真ん中に飾られたソレは、大きな大きなクリスマスツリーだ。その全長はホテルの二階に匹敵するほどの高さで、昨日タクシーがグレゴリーに言い付けられタイヤと二人、息を切らしながら森から運んだ物らしい。昨晩珍しくバーに来たタクシーが、そうくだを巻いていた。
今日の昼間、ホテルの女性陣と子どもたちが飾り付けを行なっていて、クロックマスターとミイラ父ちゃんもそれぞれ息子に誘われ、その行事に参加していた。
こなもの。
DOODLEクロパパ。https://poipiku.com/117387/10209105.html↑裏にて…こちら絵に添えた妄想文でした。
『ホテル行く?』(クロパパ)「……寒くなってきたな」
「だんだん冷えてきましたなぁ…」
晩酌の途中で、二人はホテルを抜け出し散歩に来ていた。マスターさん、と急に呼ばれて。クロックマスターは振り返る。いつの間にか距離を詰めていたミイラパパに抱き寄せられて、クロックマスターはビクリと硬直した。
……ホテル、行きます?
ミイラパパの顔が、自身の顔に触れそうな程に近い。耳元に囁かれる声は、とても身体に悪い毒のように、クロックマスターの心臓を蝕んでいく。……ホテル、と言うのは。目の前のホテルに決まっているだろうに。
「…………あぁ、そう…だな……」
辛うじて返事をして。ミイラパパの反応を待つ。──しかし身体に回された腕がほどかれる気配が、一向に無かった。ミイラ……?と名前を呼ぶも。返事は無い。この密着している距離感で、クロックマスターはミイラパパの顔を見る事を、何故だか躊躇っていた。
581「だんだん冷えてきましたなぁ…」
晩酌の途中で、二人はホテルを抜け出し散歩に来ていた。マスターさん、と急に呼ばれて。クロックマスターは振り返る。いつの間にか距離を詰めていたミイラパパに抱き寄せられて、クロックマスターはビクリと硬直した。
……ホテル、行きます?
ミイラパパの顔が、自身の顔に触れそうな程に近い。耳元に囁かれる声は、とても身体に悪い毒のように、クロックマスターの心臓を蝕んでいく。……ホテル、と言うのは。目の前のホテルに決まっているだろうに。
「…………あぁ、そう…だな……」
辛うじて返事をして。ミイラパパの反応を待つ。──しかし身体に回された腕がほどかれる気配が、一向に無かった。ミイラ……?と名前を呼ぶも。返事は無い。この密着している距離感で、クロックマスターはミイラパパの顔を見る事を、何故だか躊躇っていた。
サバの水煮
DOODLEパパ活男の娘敷島浩一とパパ水木なんか思ったのと違ったけど、もったいないので
仕方がないんだ。典子さんのため、明子のため。
それなら、俺は。
何でもやるんだ。
俺は敷島浩一。れっきとした男だ。何でこんなことを前置きする必要があるかと言うと、話は長くなるかもしれない。
俺は独身だ。だけど、内縁……というか、転がり込んできた女性と赤ん坊がいる。典子さんと、明子だ。
俺の家に転がり込んできた時は、明子は元気な様子だったけど典子さんは疲労困憊といった様子だった。
男に騙され、赤ん坊を押し付けられ、親からも勘当され、子供を抱いて一人彷徨うだけの日々だったらしい。赤ん坊がいては日雇いも水商売もできない。日に日に減っていく貯金に焦燥感を覚えてらしい。
そこで、俺と出会った。俺は親に先立たれて独り身。なんとなく、典子さんに同情してしまった。
2308それなら、俺は。
何でもやるんだ。
俺は敷島浩一。れっきとした男だ。何でこんなことを前置きする必要があるかと言うと、話は長くなるかもしれない。
俺は独身だ。だけど、内縁……というか、転がり込んできた女性と赤ん坊がいる。典子さんと、明子だ。
俺の家に転がり込んできた時は、明子は元気な様子だったけど典子さんは疲労困憊といった様子だった。
男に騙され、赤ん坊を押し付けられ、親からも勘当され、子供を抱いて一人彷徨うだけの日々だったらしい。赤ん坊がいては日雇いも水商売もできない。日に日に減っていく貯金に焦燥感を覚えてらしい。
そこで、俺と出会った。俺は親に先立たれて独り身。なんとなく、典子さんに同情してしまった。
kirink_k
DONE※ナナイタすけべ一歩手前R-15tkbのハイライトと破けたタイツと例のグッズを描くためだけのアレですが、
「人の気も知らないで」な七と、七ミンが本命だけどあえて他人を引っ掛けてたぱぱかつゆじという設定が一応ありました。
七が手ばかりで申し訳ない
この後めちゃくちゃ上書きした(七)
kurosamo
DOODLEエーレンフェスト高校男子バレーボール部🏐
司令塔セッター フェ
どんな球でも拾ってくる収集リベロ ユス
アウトサイドヒッターに主将ジルとエク兄とカルパパ辺りをチョイス
保護者組が強過ぎてぇ……
控えのセッターはハルトムートだなと思うとどちらもえげつない戦略でゲームするなってなりました……
カルパパは描く余裕がありませんでしたねぇ🫠
ne_kotuki
DONE生まれた時から親戚付き合いがあってはちゃめちゃ可愛いがられていた設定の現パロ。人気俳優×普通のDK。以下注意。
・捏造しかありません。
・乙パパ視点。
・ママと妹ちゃんとパパの同僚という名のもぶがめちゃ出歯ります、しゃべります。
・五乙と言いながら五さんも乙くんも直接的には出てきません。サトノレおにーさんとちびゆたくんのエピのが多いかも。
・意図的に過去作と二重写しにしているところがあります。
とんとん拍子も困りものもう少し、猶予期間を下さい。
◆◆
「横暴すぎるだろくそ姉貴ぃ……」
待ちに待った昼休み。
わくわくと胸を踊らせながら、弁当箱の蓋を開いた。玉子焼きにウインナー、ハンバーグにぴりっとアクセントのあるきんぴらごぼう。そして、彩りにプチトマトとレタス。これぞお弁当!なおかずが、ところ狭しとぎゅうぎゅうに詰められていた。
配置のバランスの悪さと、焦げてしまっているおかずの多さにくすりと口元を綻ばせる。タコもどきにすらなっていないタコさんウインナーが、堪らなく愛おしい。
妻の指導の元、おたおたと覚束ない手つきで奮闘していた後ろ姿を思い出し、食べてもいないのに頬が落ちてしまう。
「ゆーちゃんの『初』手作りお弁当。いただきま……」
16678◆◆
「横暴すぎるだろくそ姉貴ぃ……」
待ちに待った昼休み。
わくわくと胸を踊らせながら、弁当箱の蓋を開いた。玉子焼きにウインナー、ハンバーグにぴりっとアクセントのあるきんぴらごぼう。そして、彩りにプチトマトとレタス。これぞお弁当!なおかずが、ところ狭しとぎゅうぎゅうに詰められていた。
配置のバランスの悪さと、焦げてしまっているおかずの多さにくすりと口元を綻ばせる。タコもどきにすらなっていないタコさんウインナーが、堪らなく愛おしい。
妻の指導の元、おたおたと覚束ない手つきで奮闘していた後ろ姿を思い出し、食べてもいないのに頬が落ちてしまう。
「ゆーちゃんの『初』手作りお弁当。いただきま……」
ゆきと
MOURNINGにゃんにゃんにゃんの日に書いたスミイサ未満withルル。スミがパパです。たぶん4話後7話前の謎時空。本当に迷い猫だったのか不思議な力でイサが猫になってるのかは想像にお任せします。
これでもスミイサと言い張る勇気。
「スミスぅ!なにかみつけた?ルルも!」
穏やかな天気の昼下がり、ルルの指差す方向には人だかりがあった。聞こえてくるのは賑やかな歓声で悪いことではなさそうだと胸を撫で下ろす。
「Alright,行ってみようか」
そう声をかけると同時か少しはやく、ルルはオレの腕を引っ張りながら人だかりへの突入していった。
押し合いへし合い、どうにかたどり着いた中心に居たのは一匹の黒猫。身体の大きさからして成猫だろうか。墨を流したような艷やかな毛並みとヘーゼルカラーの瞳が美しい。どうやら怯えてしまっているらしく、フーフーと荒い息が聞こえる。
まわりはお構い無しに口笛を吹いたり近付こうとしたりとやりたい放題だ。
「スミス!」
猫を指さしてルルが笑う。
2330穏やかな天気の昼下がり、ルルの指差す方向には人だかりがあった。聞こえてくるのは賑やかな歓声で悪いことではなさそうだと胸を撫で下ろす。
「Alright,行ってみようか」
そう声をかけると同時か少しはやく、ルルはオレの腕を引っ張りながら人だかりへの突入していった。
押し合いへし合い、どうにかたどり着いた中心に居たのは一匹の黒猫。身体の大きさからして成猫だろうか。墨を流したような艷やかな毛並みとヘーゼルカラーの瞳が美しい。どうやら怯えてしまっているらしく、フーフーと荒い息が聞こえる。
まわりはお構い無しに口笛を吹いたり近付こうとしたりとやりたい放題だ。
「スミス!」
猫を指さしてルルが笑う。
poaro_zoroa
DONEIfで捏造パパンが生きていたら〜というふせったで呟いたネタを書いたモノ。※注意事項※
沢山の素敵作品に触れて触発された結果にできた話
息子至上主義
フィジカルではなくメンタルが強い男
展開上sgrくんにとても優しくないです、厳しいとすら感じるかもなので、sgrくん推しは読まないで下さい
大丈夫な方だけ
チルタリスの全国図鑑No.は? 29553
mi_momo7
DOODLEキララクおこちゃま妄想弟くんヒカル•ヤマトくん(仮)。キラキラ光るキララク家の一番星ということで。パパ大好き。大好きなママが常日頃パパがいかに素敵か本人がいないところで惚気ているのをアンジュちゃんと一緒に聞いて育っているため、大好きなママをさらに可愛くできるパパすごい!と尊敬している。キラがプログラミングちょっと教えたら知らん間にとんでもないことになって少し騒動が起きた