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    レイク

    Rahen_0323

    DOODLEヒスイ入りしてヌルッと帰ってきたカキツバタその2です。別にシリーズ化するつもりは無かったけど書きたいので書いた。続きを出すかは分からないです。
    怪我や体調不良の表現があります。カキツバタが中々メンタルブレイクな目に遭ってたりします。なんでも許せる方向け。結局皆不憫だな……幸せになるんじゃなかったのかよってね……
    置き去った男 2俺達は号泣して騒ぐハルトとハッサクさんをなんとか宥めて、落ち着いた頃にオモダカさんが咳払いをした。
    「それで、カキツバタさん」
    「あ、このまま話す感じ?いいけど」
    落ち着いた、とは言うがハルトはぎゅうぎゅうカキツバタにしがみついている。しかしどの道暫くはこのままだろうと我らがトップは開口した。
    「後々チリやアオキが国際警察と共に聴取に伺いますが」
    「おーおーデカく出たねぃ。そんな大事になってんのか。まあ音信不通行方不明で七年だもんなあ」
    「大事、どころか」
    「カキツバタさん、えと、言いづらいけどもうとっくに死亡届け出されてて」
    「へえーオイラ死んだのか。ウケる」
    「「「かっる」」」
    「死んだっていうか死んだことになってただけですよ!!ツバっさん生きてるでしょ!!生きて!!!」
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