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    搾乳

    mya_kon

    PROGRESSここ数日、わたしが頭を悩ませている乳牛尾の搾乳をする夏です。
    最後まで全年齢にしたかったんですけど、なんかそれはダメになりそうなので、ここまでは……いやもうしばらくは全年齢なんですけど……いや最後まで致さないので全年齢のような気がするんですけど……ちょっとよく分からないので絶対セーフのとこまで流しておきます。頑張ってる、頑張ってんだ、わたし……!!!!!
    乳牛尾と搾乳する夏(してない 羊牧場の朝は早い。
     夏の今は日の出と同時に起き、羊舎に向かう。まずは羊たちを放牧地に移動させて、放牧している間に羊舎の掃除をする。
     なーんてナレーションを入れながら、俺は伸びた髪を適当に結んで玄関に向かう。昨日一昨日は涼しかったけど、今日は暑くなりそうだ。昼前には一回羊舎に戻した方がいいよなぁ。七時になれば××さんも来るから、そこで少し相談しよう。
     さー、今日も俺の羊たちは元気かな! そう思って玄関のドアを開ける。開けようとした。したんだけど、ゴン、と鈍い音がしてドアが大きく開かない。何で? 昨日までは普通に開いてたよな? てか、ゴン? 何かあるのかな。
     頭だけでも隙間を通らないかと思ったけど、無理だった。仕方ないのでポケットからスマホを出す。腕は何とか通ったのでカメラを起動して玄関前を撮影する。どうか変なものが映っていませんように、と思いながら確認すると、そこにいたのは一匹の乳牛だった。
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    pomi710

    Happy New Year全然えっちではありません(笑)
    付き合ってもいないユキモモの話!
    おかしなおかしな搾乳の話ですが、搾乳もしてはいません😂がミルクはちょっと出ます……!
    あと気持ちバンモモ風味ありますが、全然絡んでませんので固定派の方もご安心ください!
    モモちゃんもーもー牧場へようこそ ……キー、起きてー!ねぇってば!もう時間だって!
    「ん…………あとごふん……」
     僕は、ぼんやりと聞こえたモモの声にいつものごとく甘えるように答えた。モモのことだ、きっと三十分は余裕を持って起こしに来ているはずだから、あと三十分は眠れるはず。そう思って、少し眩しく感じる瞼裏の視界を暗くするため布団にもぐる様に寝返りを打つ。
     だけどモモの声は止むことはない。まぁこれもいつものことだ。僕はあまり気にせず、微睡む意識をもう一度深く落とそうしとした、が。
    ユーキー!もう搾乳の時間になっちゃう! オレ我慢できないよ、起きて!
    「……んー…………ん? さく、にゅう……? 」
     聞き慣れない単語に、薄っすらと目を開けると、そこには青空が広がっていた。朝日の眩しさに眉をしかめる。だが、影が出来たことで目はすぐに開くことが出来るようになった。
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