ねむ
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DOODLE凛潔/セフレからの脱却&ハネムーンパーペチュアルブルー 薄く透ける素材で出来た白い天蓋の端に仰々しく取り付けられた金糸のタッセルが揺らめている。
広く作られた──というよりも、もはや壁一面全て抜かれているに等しいテラスへと続く窓の向こうは、まさに青一色と呼んで差し支えないくらいの絶景だった。
"地上の楽園"を謳っても遜色ない程の鮮やかなコバルトブルー。
歩いてすぐの場所にあるプライベートビーチを一望出来るこのリゾートホテルには、潔と凛以外の宿泊客はおろか、給仕する人間の気配すらも感じられない。
けれど、それもそうかと、潔は燦々と降り注ぐまばゆい日光の健康的な気配を振り払うのと体液で汚れた体を拭う為、シーツの上でわざとらしく身をくねらせた。
5829広く作られた──というよりも、もはや壁一面全て抜かれているに等しいテラスへと続く窓の向こうは、まさに青一色と呼んで差し支えないくらいの絶景だった。
"地上の楽園"を謳っても遜色ない程の鮮やかなコバルトブルー。
歩いてすぐの場所にあるプライベートビーチを一望出来るこのリゾートホテルには、潔と凛以外の宿泊客はおろか、給仕する人間の気配すらも感じられない。
けれど、それもそうかと、潔は燦々と降り注ぐまばゆい日光の健康的な気配を振り払うのと体液で汚れた体を拭う為、シーツの上でわざとらしく身をくねらせた。
fushimeGerbera
DOODLE※2024.1月ふしみSRのネタバレを含む気がします臣左
こういうシーンがあった気がします
あったような気がします
おねむな酔っ払い狂狼くんが胸ぐら掴んで襲いかかっても酔っ払い左京さんは余裕綽々で受けるんでしょ……受け止めてやるって、何故かちょっと嬉しそうなんでしょきっと………凄いね()
眼鏡描くの忘れててすみません。何故かサシ飲みでメガネ外すこともあるらしいからまあ…😅 3
tmk_smjr
MOURNINGお兄ちゃんの恋人① このシリーズ一番コメントや感想頂いてびっくりしました…さまじろとネムちゃんは可愛いからな~(???)実はカップリング外の方からも反響あってなんでこんなに反響良かったのかずっと謎です 561_goo0O
DOODLEネムカル自陣のお正月② 二次創作三ツ峰は人形焼きとかたい焼きとか石焼き芋とかをほくほく顔で買う。今池ちゃんは参拝する時にお願い事を口に出して、「願い事って声に出すと叶わなくなるらしいで今池ちゃん」って言われてガビーンって顔する。大規君は薄手の黒い手袋をしてくれると助かる。東狐君は願い事を絶対に教えてくれない。(妄言)
「今年も皆と友達でいれますように」とか願うのかな三ツ峰は……
gurumii_dream
TRAINING童話パロ⑦ ねむりひめ👹🖋👟🦁✕🦊
原作には全く沿ってません
ファンタジー
途中シリアスあり
ハッピーエンド
少しだけモブが話します
#FoxAkuma
#shusta
#LuMysta 8996
ジュン
REHABILI思いつくままとりあえず書き連ねていく正良のクリスマスってやつをよぉ。甘い上にこれさいごまで出来てないからよぉ。本当にごめんなさい。でも正良のクリスマスほしい。サンタさん来ない。泣いた。
そのうち完成する、わからん。めっちゃねむい。明日も休ませろ。明日から冬休みになれ。越前青学の柱になれ。なんとか、なれー。
寒波到来、この辺りにも雪が降り始めている。今晩は室内にいても凍えるほど寒い。だが一人暮らしの良守は節約するためなるべく暖房器具を使用したくなかった。親の仕送りを無駄遣いしたくないからだ。もちろん自身でもアルバイトをしているのでその金を宛てがうこともできる。でも今月はダメだ。12月24日、兄の正守がこの家に来る。理由は聞いてない。でもわざわざクリスマスイブに約束を取り付けてきたんだから、それってつまりそういうことだろう。良守は正守を愛している。正守も良守を…恐らく愛してる。断言はできない。イマイチ掴みどころのない男だから。しかし、一人暮らしを始めてから正守は何かと良守を気にかけるようになった。実家で暮らしていたときは年単位で会うことがなかったのに、今や月一程度には顔を見せあっている。何がどうしてこうなった?初めこそ困惑したが、正守と過ごす時間は存外楽しいものだった。突然ピザを一緒に食べようと言って家にきたり、成人したときには酒を持ってきて朝まで酒盛りをした。思い返せば正守は唐突に連絡を寄越してやってくる。そうして毎回良守を振り回しては満足そうに笑っていた。だけど良守が嫌がるようなことはしない。むしろ今までやれなかったけれど、やってみたかったことを叶えてくれているような気さえした。それは良守の思い上がりかもしれないが、しかし良守の中で正守は完璧でいけ好かない兄ではなくなっている。というか正守は全然完璧なんかじゃなかった。酒が好きなくせにすぐ酔って眠ってしまうし、ケーキは盗み食いするし、課題をして構わないと拗ねる。この部屋にいるときの正守はまるで子供みたいで、だから説教好きでジジくさい兄のイメージは簡単に崩れた。いつの間にかいけ好かないと思っていた兄との関係は、気の知れた良き友のようなものへと変わっていった。実家ではないからだろうか。二人きりで過ごしていくうちお互いに妙な意地を張るのをやめた。そのうち不思議と2人を取り巻く据たちの角は丸くなり、隣にいる時間がなにより愛おしく思えて…何気なく無言で見つめあったときキスをしてしまった。
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