壺
ユイサキ
MOURNING落書きから没まで。供養。1枚目:天堂さん
2枚目:村☔先生初描き絵(自分で言って自分で笑うのすき)
3枚目:うえぶ広告パロ。マフツさんなら大丈夫!!…というかワンヘッドになったらもうSAS○KEとかし出すと思うので、スマホ操作しつつ自分で動いて進んでいくとかあると思うんですよね。
4枚目(ラフ):じにー戦ラフ。4巻表紙を見て「ルビンの壺じゃないか??」と思ったら描いていた。あると思います。 4
凛夏 ナツ
MAIKING勝手にイベントの続きを考えているのです。オベロンリリィが主人公。最後はうっすらオベぐだ♀️にしたい。アークティックサマーワールド
『今回も壺にインした状態となった蘆屋道満、七つのエリアにそれぞれ一つずつ呪詛を仕込んだと自白。鬼一法眼は「放っておけ」と言い捨てるも、通りすがりの太公望は「放っておかないほうがいいと思うなァ僕は」とコメント』より。
魔法のツボ in道満「──もし、其処な御方。しばし、お時間頂けませぬか?」
「……きみ、なに?」
変テコな声がした。
日差しに焼けた砂浜。穏やかに打ち寄せる波。さくさくと浜辺を歩いていた少年は、呼び止められて顔を上げた。細くて小柄。年は十歳かそこら。肩で切り揃えた黒髪と澄みきった碧眼が、白い肌を彩っている。背中にはうっすらと透けた虫の羽が生えていた。
「ンンンソンン。これはこれは、大変お可愛らしい容姿でいらっしゃる。どうやら、『霊基ばぐ』なるものを起こしておられますな?」
少年の目の前にあったのは、壺だった。もう一度言おう。ツボである。半分砂に埋まった、茶色い素焼きの壺。あと、ちょっと不気味な声でしゃべる。
なぜか、ツボの口からはくるくるとした白や黒のゼンマイがいくつも這い出している。ゼンマイの先には小さな鈴がいくつもついて、ちりちりと音を立てていた。
1410「……きみ、なに?」
変テコな声がした。
日差しに焼けた砂浜。穏やかに打ち寄せる波。さくさくと浜辺を歩いていた少年は、呼び止められて顔を上げた。細くて小柄。年は十歳かそこら。肩で切り揃えた黒髪と澄みきった碧眼が、白い肌を彩っている。背中にはうっすらと透けた虫の羽が生えていた。
「ンンンソンン。これはこれは、大変お可愛らしい容姿でいらっしゃる。どうやら、『霊基ばぐ』なるものを起こしておられますな?」
少年の目の前にあったのは、壺だった。もう一度言おう。ツボである。半分砂に埋まった、茶色い素焼きの壺。あと、ちょっと不気味な声でしゃべる。
なぜか、ツボの口からはくるくるとした白や黒のゼンマイがいくつも這い出している。ゼンマイの先には小さな鈴がいくつもついて、ちりちりと音を立てていた。
さとすら
DONE照りつける強い日差しに、ジトマタルワンドロワンライ企画参加✨お題「トマト」お借りしました🍅🐳
トマト食べる🍅と不在🐳
塵歌壺に畑を作ったので書きました
トマトとトーマ照りつける強い日差しに、ジワリと浮かんだ汗が額当てへ伝う。
今しがた世話を終えた畑には鮮やかな緑が広がり、すぐ横の海から来る潮風に揺れてさやさやと音を立てている。葉が落とす色濃い影の中には、はち切れんばかりに膨らんだ夏野菜が覗き、収穫の時を今かと今かと待ち構えていた。
汚れた手を井戸水で洗い、日陰に設置されたベンチに腰掛ける。濡らした手拭いで汗をぬぐい日差しを避けるために羽織っていた上着を脱ぐと、こもっていた熱が散りほっと息を吐いた。
あらかじめいくつか摘み取ってタライで冷やしておいたトマトを手に取り、軽く水を切ってそのままかぶりついた。味付けも何も無いが、ヒヤリとした食感と共に口に広がる程よい酸味と濃い旨味に思わず顔がほころぶ。労働後に嬉しい何よりの褒美だ。
2633今しがた世話を終えた畑には鮮やかな緑が広がり、すぐ横の海から来る潮風に揺れてさやさやと音を立てている。葉が落とす色濃い影の中には、はち切れんばかりに膨らんだ夏野菜が覗き、収穫の時を今かと今かと待ち構えていた。
汚れた手を井戸水で洗い、日陰に設置されたベンチに腰掛ける。濡らした手拭いで汗をぬぐい日差しを避けるために羽織っていた上着を脱ぐと、こもっていた熱が散りほっと息を吐いた。
あらかじめいくつか摘み取ってタライで冷やしておいたトマトを手に取り、軽く水を切ってそのままかぶりついた。味付けも何も無いが、ヒヤリとした食感と共に口に広がる程よい酸味と濃い旨味に思わず顔がほころぶ。労働後に嬉しい何よりの褒美だ。
@YUI77520811
DONE前より駄文になっちゃったかも...あるあるネタです。あと壺を少々捏造してる...
それでも大丈夫な方どうぞ。
甘え下手塵歌壺内にて...
「あーつーいーぞー」
「パイモン...ちょっと静かにして。暑いのは私もなんだから。」
項垂れるパイモンを横目に、蛍は調度品の作成をしていた。数々の体験、経験により塵歌壺も景色が変わり、広くなった。
おかげで調度品を置ける範囲も広がった。
しかし、気温まではそう都合よく変わることはなく夏になると猛暑となっていた。
蛍は流れる汗を拭いながら、トンカチで釘を打っていく。
パイモンは数分前にダウンして草原に寝転がっていた。
「もう...パイモン手伝わないなら、この後のスイーツ食べに行く約束なしにするからね...」
「イヤだぞ...」
蛍は深いため息をつきながら、子供のように駄々を捏ねるパイモンを見つめる。だが手を動かさなれければ終わらない...。
1445「あーつーいーぞー」
「パイモン...ちょっと静かにして。暑いのは私もなんだから。」
項垂れるパイモンを横目に、蛍は調度品の作成をしていた。数々の体験、経験により塵歌壺も景色が変わり、広くなった。
おかげで調度品を置ける範囲も広がった。
しかし、気温まではそう都合よく変わることはなく夏になると猛暑となっていた。
蛍は流れる汗を拭いながら、トンカチで釘を打っていく。
パイモンは数分前にダウンして草原に寝転がっていた。
「もう...パイモン手伝わないなら、この後のスイーツ食べに行く約束なしにするからね...」
「イヤだぞ...」
蛍は深いため息をつきながら、子供のように駄々を捏ねるパイモンを見つめる。だが手を動かさなれければ終わらない...。
927096
MOURNINGそういえばこんなの描いてた。浴衣礼装はまだあきらめていない。あらすじ~夏の思い出が壺だった彼氏に内心おこおこのマスターに、じゃあ、行きましょうか、って勝手に二人きりでレイシフトして恋人っぽい事する話
ご機嫌が直ったマスター「悪い子だなぁ…」「ええ、お好きでしょう、マスター」「……好きだよ」 2
ゆうてる
DOODLEオイラが ずっと おまえの そばに いてやるぜ。壺セリフ極大曲解性癖に素直に描いたパイモン
もっと不穏な感じにしたかった
歪みのアレとか、神隠し系とか好きなので
こんな感じで旅人を隠してほしい
とりぞの
DOODLE最近のツイログ(pixivより移動)★子猫(ちび)化、有り★
do not use/repost my art
カプ要素無いですが距離は近くて大変仲睦まじい。主に上弦123と無惨様。縁壱と獪岳くんも顔を出します。玉壺も居る。
2022年2月20日 19:31(pixivアップ当時のもの) 27
ひわ@turoporfali
DONE #F蘭ワンドロ お題:壺/crock。ちょっと💎🍀が入ってるかもしれません。壺の中身「ただいま」
いつもにも増して呆けた声で蘭丸が言った。胸には大きな風呂敷包みを抱えている。
「寶、どんだけ歳上に手ぇ出したんだよ」
「樹果くん、きみ盛大に勘違いしてるようやけど、これ骨壷とちゃうで」
BAR Fの席で本を読んでいたうるうが、本から視線を外した。
「全く火焔属は面倒を引き起こして……それはともかく、中身は何だ」
「おれが知るかよ」
カウンターで水を飲んでいた焔がむせながら答える。
蘭丸はボックス席に風呂敷包みを置き、ためいきをついた。
「なんか、お年をめした方から「このお店にいつもいる男の子に渡しておいて」て言われて……」
「男の子っていわれたって、五人もいるじゃん。誰だかわからないよ」
樹果が呟く。
759いつもにも増して呆けた声で蘭丸が言った。胸には大きな風呂敷包みを抱えている。
「寶、どんだけ歳上に手ぇ出したんだよ」
「樹果くん、きみ盛大に勘違いしてるようやけど、これ骨壷とちゃうで」
BAR Fの席で本を読んでいたうるうが、本から視線を外した。
「全く火焔属は面倒を引き起こして……それはともかく、中身は何だ」
「おれが知るかよ」
カウンターで水を飲んでいた焔がむせながら答える。
蘭丸はボックス席に風呂敷包みを置き、ためいきをついた。
「なんか、お年をめした方から「このお店にいつもいる男の子に渡しておいて」て言われて……」
「男の子っていわれたって、五人もいるじゃん。誰だかわからないよ」
樹果が呟く。
青井青蓮
DONE一日の活動を終えた後当たり前のように壺に帰ってきて用意したベッドで寝てくれてるって考えただけで幸せすぎて胸が苦しい今日も一日お疲れ様 部屋の灯りを消し、何をするでもなく窓に見える夜空をただ眺める。
邸宅は最近になって旅人により大きく模様替えが行われ、新しくあてがわれた部屋から見える景色もまた新鮮で目を楽しませてくれる。
夢見の名を冠す稲妻の木、生い茂るその美しい桃色は月の光と夜の闇によく映え、この景色を肴に温めた一杯の酒を飲むのが日課になりつつあった。
静寂の中、ノックも無しに部屋のドアが開かれる。よく知った気配の持ち主がその特徴的な気配を微塵も消そうともせず部屋に入り、いつも着ている白い装束をソファに放ると無言で寝台に乗り上げる。
廊下を挟んだ向かいの部屋をあてがわれていた筈の彼は、そう言えば模様替え前はこちらの部屋を使っていた。どうやら寝惚けているのか部屋を間違えているようだったが、先に寝台で身を横たえている俺に一瞥もくれることなく布団に潜り込んだ重雲はそのまま寝息を立て始めてしまった。
996邸宅は最近になって旅人により大きく模様替えが行われ、新しくあてがわれた部屋から見える景色もまた新鮮で目を楽しませてくれる。
夢見の名を冠す稲妻の木、生い茂るその美しい桃色は月の光と夜の闇によく映え、この景色を肴に温めた一杯の酒を飲むのが日課になりつつあった。
静寂の中、ノックも無しに部屋のドアが開かれる。よく知った気配の持ち主がその特徴的な気配を微塵も消そうともせず部屋に入り、いつも着ている白い装束をソファに放ると無言で寝台に乗り上げる。
廊下を挟んだ向かいの部屋をあてがわれていた筈の彼は、そう言えば模様替え前はこちらの部屋を使っていた。どうやら寝惚けているのか部屋を間違えているようだったが、先に寝台で身を横たえている俺に一瞥もくれることなく布団に潜り込んだ重雲はそのまま寝息を立て始めてしまった。
挽肉パン
DOODLE墨木の素顔ってさあ……と思いながらアートワークスの初期ラフを少年に寄せた結果。金壺眼、やや張った頬骨、細い顎、平坦な上唇、広い口あたりを拾いました。 実際はどうなの……暴かせてくれよ墨木……。yuzuyurius
DONE【魈蛍-4】旅人の壺に通ってるうちにマルとも仲良しになっていたらいいなという妄想。捏造しかない。解釈違い起こす可能性大につき閲覧注意
前の
1→https://poipiku.com/1595332/4751076.html
2→https://poipiku.com/1595332/5128618.html
3→https://poipiku.com/1595332/6026698.html 9
givemestn
DONE魈蛍漫画。魈くんがえっちな夢見る 全年齢です※独自の妄想含まれます(魈くんが壺に泊まっている・魈くんが寝巻きとして別衣装着てる・付き合ってない・お互いに恋心を認識していない) 4
yuzuyurius
DONE【魈蛍-3】壺会話前提の璃月デート編。月逐い祭までの各種任務とボイスネタ含。
1→https://poipiku.com/1595332/4751076.html
2→https://poipiku.com/1595332/5128618.html 13
senaka154
DONECQL魏無羨中心酒呑漢詩企画「杯酒言欢」
に寄稿させて頂いたイラストです。素敵な企画に参加させて頂きありがとうございました!
故人賞我趣
挈壺相與至
班荊坐松下
數斟已復醉
【陶淵明「飲酒二十首其十四」】
友人達は私が酒好きなのを知り
壺を携えて皆でやってきた
松の下に筵を敷き
数献傾ければたちまちに酔ってしまう