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    最強

    鈴(裕貴)の雑食注意

    PROGRESS【それだとばつバツ罰】
    ※呪原作軸からの推iしi⚫i子パロ
    ※悠仁(男性妊娠出来る世界観)
    ※最強虎サンド(五悠+夏虎/悠仁総受け)
    ※本誌の話、コミック未収録のネタがありますよ!
    ※捏造もあるぞ!
    ※以下特殊すぎる設定の説明!

    まじで自己責任!お願いいたします!
    【それだとばつバツ罰】◇登場人物◇
    《虎杖悠仁》
    ・特級呪物-両面宿儺-を飲み込み呪術師になった少年。渋谷事変から死滅回遊を経て、宿儺を祓った後、自分や人を【アイ】せないまま歳を取りこの世を去る。
    ・その後、記憶を持ったまま転生し、前世同様爺ちゃんが居たが早くに他界し、そのまま施設で過ごし、「アイドルにならないか?」と、夜蛾(記憶あり)に声をかけられてアイドルになった。
    ・16歳で妊娠。双子を産む
    ・ファンに刺されるが生きている。生きていると弊害があるので匿われている
    《五条悟》
    ・呪術界で-最強-と謳われた人物。
    ・死滅回遊後天寿まで全う
    ・記憶なしで転生し、また何でもこなす人物でイケメンすぎてめんどくさくなったので田舎で病院の先生になる。そして、夏油の担当医になる。そこで夏油が推しているアイドルの【虎杖悠仁】を知り、夏油が亡くなり、悠仁推しになる。その後、妊娠した悠仁の担当医になり、推し活を内緒にしたまま過ごす。悠仁が突然産気づき、病院に向かったが、途中で悠仁のファンに襲撃され殺される。そして、悠仁の子供として転生し記憶を思い出す。悠仁最推し過激派。犯人ぶっころ。あと父親誰だしぶっころす。
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    紀帝柳王フェミニゼートドラゴン

    SPOILER本誌236話バレ 

    ここから入れる保険はある 僕の考えた最強の237話以降の展開を全七話で毎日更新します。一種の祈祷です。
    ①はタメなので堪えてください。書いてる人間は常に自カプを信じています。

    【追記】見づらいとのお声があったので、べったーにお引越しして続きを載せています→ https://privatter.net/p/10434569
    【五伏】To the Polaris,From236 ①波止場のインターバル1.波止場のインターバル


    Congratulations 人生のエンディングに乾杯を。斯くして『最強』の名を欲しいまま窮屈に生きた五条悟の二十九年は堂々の終幕を迎えた。出迎えには親愛なる同窓が集い、紙吹雪でも散るに相応しい感動のフィナーレだ。目尻の潤む熱き再会、万感の思いを胸に下段を過ぎゆくエンドロールを見送る。

    「僕は、僕が病や老いでなく、僕以上の強者に殺されたことを嬉しく思うよ。ああ楽しかった、満足にはすこし足りないし、あいつにも申し訳ない半端をしたけど――」

    概ね良好だ。望むべくもない己の結末にしては、随分な贅沢をさせてもらったと五条は満ち足りて目を伏せる。ただひとつ、やり残した喉のつかえが……いや、ひとつどころで済まないほどにはあるけれど、何事も足るを知るのが肝要だとこの歳にもなると分別がわかってくる。不甲斐なさの苦味も味かとすっかり完走の余韻に浸る五条へ、馴染みの面子で最も惜しまれ夭折した少年が、穢れを知らぬ眼差しでふと無邪気に問いかけた。
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    fuuumi_new

    MOURNING夏油傑×五条悟 死ネタです。
    9月の初め頃、宿儺戦で悟に負けるフラグが立ってきた時に保険で書いたやつです。だって!最強だから負けるわけない……確かにここで悟が勝ったら味気無さすぎるかもだけど、戦線離脱六眼が使えなくなるくらいで死にはせん…だって最強だよ?って思ってます。でもターミナルって生死の狭間表現有り得るので諦めてない。可能性はまだある……生きて。万が一の万が一の話でした。
    序章「悟、本当にお疲れ。頑張ったね」
    目の前にいる傑が顔を綻ばせた。
    あの日と同じ言葉を同じ表情で。
    「あ……すぐ、る」
    だけど、知っていた。ここが現実なのか妄想なのか、それくらい。だってこれは夢の中で何百回、何万回と想像した光景で……
    「悟、こっちへおいで」
    傑はそう言って両手を広げる。目の前にいるのは最後に見た袈裟を着た傑じゃなくて、高専の、あの3年間の傑だった。少しの違和感を感じながらも、吸い寄せられるように傑の方へと歩みを進めれば懐かしい温もりに包まれた。
    「傑」
    「なに?」
    「コレ現実?」
    「そうか違うかで聞かれたら、そう、だよ」
    「そうか……俺、ははっ。そっか」
    傑の言葉に目を閉じれば一気に記憶が蘇る。生前の記憶、ってやつ。
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