箱
るい💜💙
DONEお題箱より「オメガバの牧仙」素敵なリクエストありがとうございました💜💙
どっちもαの牧仙
赤い糸 今思い出してみても、夢見がちな両親だったと牧紳一は述懐する。
「お父さんとお母さんはね、赤い糸で結ばれているの。お母さんにとってお父さんは、運命の人なの」
そう言って幸せそうに笑うオメガの母と、その母を愛してやまないアルファの父に囲まれて、アルファとして生を受けた牧はごく自然と自分にも「運命の人」が現れると信じて育った。
第二の性を理解する前から、第二の性を理解した後はより一層、いつかそういう相手が目の前に現れると根拠もなく信じ込んでいた。牧にとって「運命」とは、おとぎ話や都合のいい迷信ではなく、揺るぎない現実の話だったのだ。
しかしこれまでの人生で、運命など感じたことも無く、運命の相手と繋がっているという赤い糸も見えやしなかった。
947「お父さんとお母さんはね、赤い糸で結ばれているの。お母さんにとってお父さんは、運命の人なの」
そう言って幸せそうに笑うオメガの母と、その母を愛してやまないアルファの父に囲まれて、アルファとして生を受けた牧はごく自然と自分にも「運命の人」が現れると信じて育った。
第二の性を理解する前から、第二の性を理解した後はより一層、いつかそういう相手が目の前に現れると根拠もなく信じ込んでいた。牧にとって「運命」とは、おとぎ話や都合のいい迷信ではなく、揺るぎない現実の話だったのだ。
しかしこれまでの人生で、運命など感じたことも無く、運命の相手と繋がっているという赤い糸も見えやしなかった。
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DOODLE双子ちゃんの保護者菊間陽色 きくまひいろ
双子ちゃんを私情120%で作った人。ちなみに双子ちゃんはひとじゃなくて、人を理解するために生まれた機械(探索器という)
デフォでは先生と呼ばれるが、周囲からはおじさんやら紙屑とかちりがみとか使用済みとか罵られることが多い。
作者は、人間体はおじさん、箱ティはpoison tissue teacher でPTTと呼びます。
※1枚目はトレス素材 13
coloring_No3
MENU箱庭の観測者様へ青色卓通過のみなさま
2022年11月(2名)
2023年6月
2024年3月
こんな年単位で空くことある?
※合間に新規立ち絵を描かない無印→弍を遊んでくれた方もいるので1年で1人しか遊んでいない訳ではない。 4
ねあぬ
DOODLE箱庭セカイの後の話です。無駄に長い。そしてところどころおかしい可能性あり。多めに見てください🫠その後の話アプリが姿を消してしばらくが経った。僕はアプリが手紙と共に残した、彼がいつも帽子に着けていた飾り羽根を自分の帽子の飾り羽根の横に指した。彼との約束を守る為に。
ある日、いつものように気の向くままに旅をしていたら、ある場所に辿り着いた。忘れもしない、あの日、アプリと初めて出会ったあの場所だった。ふと木の枝を掻き分けてみた。僕は目を疑った。でも間違う筈がない。あの日のように、彼はベンチにつまらなそうに腰掛けてていた。
「お前、、アプリ!?」
思わず声をかけてしまった。アプリはびくっとして驚いた顔でこちらを振り向いた。
「、、、君は誰だ。僕を知っているのか?」
血の気が引くのを感じた。
「、、、嘘、だろ?」
やっと会えたのに、彼は僕のことを覚えていなかった。いや、それもそうだ。彼はアンインストールされてしまったのだから。2人で旅をした記憶も、もう彼の中には残っていない。それでも彼であることは確かだった。飾り羽根のない帽子が、その証だ。
3987ある日、いつものように気の向くままに旅をしていたら、ある場所に辿り着いた。忘れもしない、あの日、アプリと初めて出会ったあの場所だった。ふと木の枝を掻き分けてみた。僕は目を疑った。でも間違う筈がない。あの日のように、彼はベンチにつまらなそうに腰掛けてていた。
「お前、、アプリ!?」
思わず声をかけてしまった。アプリはびくっとして驚いた顔でこちらを振り向いた。
「、、、君は誰だ。僕を知っているのか?」
血の気が引くのを感じた。
「、、、嘘、だろ?」
やっと会えたのに、彼は僕のことを覚えていなかった。いや、それもそうだ。彼はアンインストールされてしまったのだから。2人で旅をした記憶も、もう彼の中には残っていない。それでも彼であることは確かだった。飾り羽根のない帽子が、その証だ。
kabe_piko
MOURNINGお題箱>ユニコーンに出合ってめちゃくちゃに威嚇されるミスルンさんなんかライオスがミスルンさんにセクハラ働いてるみがでてしまったので裏で供養
ライオスは悪くないよ……ユニコーンとかいうセクハラホースがよぉ…… 2