たまご
すゞねこ
PAST(ぱららい/那由珂波)タマゴサラダとなゆかな。
短編。台詞のみ。
(2020.11.19)
タマゴサラダ「なぁ…このサラダなんかわかんねぇ食感あんだけど…ガリッつった」
「はぁ?卵とマカロニしか入ってねぇよ」
「卵…那由汰お前…っ!また殻入ったんじゃねぇの?!」
「こまけぇこというなよ…食えりゃ一緒だろうがよ」
「こまかくねぇだろ…んで俺ばっか殻に当たんだよ…っまた!」
「そんな文句言うなら珂波汰が作りゃいーじゃん。別に俺が作る必要ねーだろ」
「はぁ?」
「珂波汰じゃもっとひでぇことになるって。殻丸ごと入れたりしそー…流石にそれされたら食う気わかねぇけど」
「言ったな?今度の休み…俺が作っから、那由汰は手出しすんじゃねぇぞ」
「まじ?え、俺じょーだんで…」
「上手くできたら…そーだな、俺の言うこと一個なんでも聞くってのは?」
424「はぁ?卵とマカロニしか入ってねぇよ」
「卵…那由汰お前…っ!また殻入ったんじゃねぇの?!」
「こまけぇこというなよ…食えりゃ一緒だろうがよ」
「こまかくねぇだろ…んで俺ばっか殻に当たんだよ…っまた!」
「そんな文句言うなら珂波汰が作りゃいーじゃん。別に俺が作る必要ねーだろ」
「はぁ?」
「珂波汰じゃもっとひでぇことになるって。殻丸ごと入れたりしそー…流石にそれされたら食う気わかねぇけど」
「言ったな?今度の休み…俺が作っから、那由汰は手出しすんじゃねぇぞ」
「まじ?え、俺じょーだんで…」
「上手くできたら…そーだな、俺の言うこと一個なんでも聞くってのは?」
榛野🌸
DONE某たまごっち本丸の男士をお世話している伽羅ちゃんとその彼氏さん「ねえからち…」
「今みつただっちとさだむねっちを鍛錬に送り出すところだ。忙しい」
「……」
伽羅ちゃんは僕の方を振り向きもせず、てのひらの上の2つの球体を食い入るように見ている。
「そうだ、今日は畑当番だな。ああ…天気も良いな。体力づくりにも畑仕事は適している。さだむねっち、さぼるのは粋じゃないぞ。みつただっちを見習え」
「…………」
「ああ…よくやったな。随分とふくよかに実ったトマトだ。お前たちが日々頑張って世話した成果だ。このトマトはどうやって料理に使えば良い?みつただっち」
「今日はトマトたっぷりハヤシライスだよ」
「そうだハヤシラ………光忠、いたのか」
「ずいぶん前からね」
驚いたようにぼくを見つめる伽羅ちゃんの瞳は驚くほど澄んでいて、どうやら本気で僕の存在を今になって初めて認識したらしい。
1045「今みつただっちとさだむねっちを鍛錬に送り出すところだ。忙しい」
「……」
伽羅ちゃんは僕の方を振り向きもせず、てのひらの上の2つの球体を食い入るように見ている。
「そうだ、今日は畑当番だな。ああ…天気も良いな。体力づくりにも畑仕事は適している。さだむねっち、さぼるのは粋じゃないぞ。みつただっちを見習え」
「…………」
「ああ…よくやったな。随分とふくよかに実ったトマトだ。お前たちが日々頑張って世話した成果だ。このトマトはどうやって料理に使えば良い?みつただっち」
「今日はトマトたっぷりハヤシライスだよ」
「そうだハヤシラ………光忠、いたのか」
「ずいぶん前からね」
驚いたようにぼくを見つめる伽羅ちゃんの瞳は驚くほど澄んでいて、どうやら本気で僕の存在を今になって初めて認識したらしい。
よもぎのやど
DONEソプスク自陣でイコールミィに行った時の立ち絵。この時のどーどーせんせーの趣味は着ぐるみパジャマだったのでカモノハシの着ぐるみパジャマを着てます。
幼児化の際、カネットさんも幼児化させたくなったのでカネットさん(たまごのすがた)で連れて歩いてました。
ちなみにカネットさんもネズミの着ぐるみパジャマ着てる設定だったりします。
(描く度に絵柄が変わるのでそこは見て見ぬふりでおねがいします!) 2
名護屋乃(なごやん)
PAST新装改訂版『七色胡蝶・灰と墨』のお披露目画像集。お願いした皆様のおかげでとっても素敵に仕上がりました✨
ありがとうございます✨🙇♀️
表紙カバー絵 5yen様
題字デザイン・カバー&中表紙デザインおよび仕上げ ro様 @rooooca1
口絵 まよたまご様 @mayo_animefan
文庫156P
pass
カプ名を日本語読みにして、ローマ字で半角アルファベット6字 12
_Marin_CoC_
INFOマリンのTRPG地雷チェックシートいりたまご べつこ(@XpXDXQ)様のものをお借りしました🙇♀️
基本的はNGシナリオありません。ネタバレにならない程度に事前に注意喚起があると心の準備ができるのでありがたいです。
また発見次第更新します!
2021 11/22 2
ともし
DOODLEアマツバメがかえってきた落書きもちろん同人設定全開の当荘園です注意
キング×あまちゅん
フォントだししてなくてごめんえ
アマツバメのうろうろしてるのは、リアルアマツバメがほっとんど空飛んでいるというところから。
タマゴに関しては突っ込んではいけない
nochimma
DOODLEワンドロ「たまご」「あっ」
と、思った時にはもう遅かった。
楕円の形ですべすべで真っ白で、プラスチック製の頼りないベッドに行儀よく並んだ、十個の卵。が、冷蔵庫の定位置におさまろうとしたその時、つるりとモクマの手を滑り落ちて、
「ッ! ッだ~~~っ!!」
ご自慢の瞬発力でキャッチしようとするも、ごっちん。前方不注意のせいで冷蔵室の出っ張りに額をぶつけて、叫びと共に目の前に星が散った。
そうして常ならなんでも掴める守り手の指先はむなしく宙を掻き、結果……、
「うっ、そ、でしょ……」
額を押さえながら呆然としゃがみ込む。
未開封の透明なパックの中で、真っ白だった卵には、どれもこれもヒビが入ってしまっていた。しかも見たところ、ご丁寧に十個全部に。これではすぐにでも使わないとだめになってしまう。
4358と、思った時にはもう遅かった。
楕円の形ですべすべで真っ白で、プラスチック製の頼りないベッドに行儀よく並んだ、十個の卵。が、冷蔵庫の定位置におさまろうとしたその時、つるりとモクマの手を滑り落ちて、
「ッ! ッだ~~~っ!!」
ご自慢の瞬発力でキャッチしようとするも、ごっちん。前方不注意のせいで冷蔵室の出っ張りに額をぶつけて、叫びと共に目の前に星が散った。
そうして常ならなんでも掴める守り手の指先はむなしく宙を掻き、結果……、
「うっ、そ、でしょ……」
額を押さえながら呆然としゃがみ込む。
未開封の透明なパックの中で、真っ白だった卵には、どれもこれもヒビが入ってしまっていた。しかも見たところ、ご丁寧に十個全部に。これではすぐにでも使わないとだめになってしまう。
亘理湯
DOODLEまほやく逆トリップオンリー『月よりのエトランゼ』開催おめでとうございます!
展示漫画11P
▼プチ設定
・魔力を失ったわけではないが、自然と心を繋ぐ理がないので魔法が使えない。
・ファウストは日本語をめちゃくちゃ勉強して多少読める。
・満月がきたら帰れる予定。
・好きなおでんの具:ネロ→もちきん、ファウスト→たまご 12
一味まよ
PROGRESS過ぎてから描き始めるやつそしてまたあたまごっつんこ構図
すきだからしょうがないね!\( ˆoˆ )/!
追記
ちょいちょい進められたので、たぶん夜(よなか?笑)には完成しそう〜(^^)
ozoko_mhyk
DOODLEたまごからうまれるぬいのはなし①↓
https://poipiku.com/1513474/4738094.html
なんか既存のに追加しようとしたらうまくいかなかったんで②になったよ。
続きを、ってお声をけっこういただいておったりなのでつづきなんとなくかけたらなと。ぼちぼちで描けたら描くくらいのあれなのできたいせず…… 8
Ocar@碁
MOURNING「アキラくんのたまご」(前編)両片思いのヒカアキからの両想いになるまでのお話(前編)こういうメルヘンなのをよく描いていました
後編(リスイン要)もあります!分かりにくいですが探してみてください💦 13
るいㅤ
DONE人間としての生活依頼小説
幼少期に、体の一部が突発的に竜のようになってしまうようになった女の子。高校生になってもその症状は相変わらずで、それどこか抑制剤が効かなくなってきてしまっていた。感情が昂ると発症しがちというのを理解している彼女は、いつでも平静を装って生活している。しかしある日、満員電車の中で痴漢に遭遇してしまい、お尻をまさぐられる恐怖心や嫌悪感が募っていく。やがてその感情は大爆発を起こし、大事件へと発展してしまう。
竜化産卵小説です。例によって先行公開です。
産卵描写が結構生々しいので人を選ぶかもしれません。
かなり文章力のある人なので、言い回しや情景描写などにフォーカスして読んでみると倍楽しめると思います。
スマホよりPCの方が読みやすいと思います。無断転載厳禁です。
当作品の著作権は作者様に帰属します。
作者:ゆでたまご73様
字数:17372文字
人間としての生活快速電車は今日も、満員の乗客を乗せ全速力で馳せている。小さな駅は石ころを蹴散らすように黙殺し、大きな駅を目指して速度を上げて風を切っていた。
大して動いてもないのに汗露まみれのサラリーマン。昨日のバラエティ番組に出ていた女優の胸がどうとか、生産性のない話で盛り上がる男子学生たち。
それらのぶ厚い壁に阻まれるように、燈は自動ドアの前に追いやられていた。空調は回っているが、乗車率120%の車内においてそれは低い唸りを上げる生ぬるい風でしかない。
重たい通学鞄を抱え、早く駅に着いてくれと思いながら窓の外に目を向けた。背が高いばかりで、個性や装飾性の一切が排除された灰色の建物が、どこまでも続いている。
この箱の中の人間もそうだ。似たようなスーツに、似たような学生服。男性はみんな整髪料の匂いをまき散らし、女性はみんな今流行りのメイクで着飾っている。無個性の集団。
17879大して動いてもないのに汗露まみれのサラリーマン。昨日のバラエティ番組に出ていた女優の胸がどうとか、生産性のない話で盛り上がる男子学生たち。
それらのぶ厚い壁に阻まれるように、燈は自動ドアの前に追いやられていた。空調は回っているが、乗車率120%の車内においてそれは低い唸りを上げる生ぬるい風でしかない。
重たい通学鞄を抱え、早く駅に着いてくれと思いながら窓の外に目を向けた。背が高いばかりで、個性や装飾性の一切が排除された灰色の建物が、どこまでも続いている。
この箱の中の人間もそうだ。似たようなスーツに、似たような学生服。男性はみんな整髪料の匂いをまき散らし、女性はみんな今流行りのメイクで着飾っている。無個性の集団。