にーちゃん
morphakka
DOODLEアニーちゃんとガルセロさん、それぞれこんなひとかなと思ったこと…つまりキャラの性格についての勝手な妄想、思い込みと呼ばれるものです。解釈違いがお嫌いな方は御覧にならないほうがよいです! 2
ringono_hito
DONE長くオタクをやっているのに8/2がバニーちゃんの日だというのを忘れていました。推し様が公式で可愛いバニーさんしておられるので、描きました。
なんでも見るよ!というお覚悟の方のみどうぞ(笑)
utsuki1845
DOODLES1、シュミレーションあとの雨に濡れたバニーちゃんからの妄想..濡れた髪の男子が好きすぎる村の民ですwちょっと発光させすぎた..1枚目、3枚目アイコンにつかった差分 3
くろいばく
DONE.5お衣装でみつよバニーちゃん。我慢できませんでした🐰描くのは最高に楽しかったです。腰の赤紐はソハから貰った魔除けとして追加。丁度画像のどセンターにしっぽがあるのでモフモフしていってね!!!!
shiki_poi
DONE鳩にエサやってるバニーちゃんキャワって言ったら友達がそれを膨らませて絵を描いてたので、そこからさらに派生しました。[虎兎]鳩のいる公園 駅まで送る、そう言って一緒に部屋を出てきた。
目を覚ましてから、交代でシャワーを浴び身支度を整えてしまうまで、ほとんど会話らしい会話もなく。帰りますと言ったバーナビーが虎徹の部屋を出てしまえば、そのまま何もかもがなかったことになるのではないかと思うほどだった。
バーナビーが部屋を訪れたのは初めてだったので、確かに駅までの道順は知らないだろう。だが、そんなことは調べればわかることだったし、ただ単に虎徹がこのままで良いのかと本能的に別れのタイミングを先延ばしにし、バーナビーもそれを受け入れただけ――それは二人ともがよくわかっていた。
ぼんやりと考え事をしながら歩いていると、ついいつものようにショートカットになる公園を突っ切る道へと進んでしまった。ああ、しくじった、そう思ってふと見ると、隣を歩いていたはずのバーナビーが少し遅れている。
1461目を覚ましてから、交代でシャワーを浴び身支度を整えてしまうまで、ほとんど会話らしい会話もなく。帰りますと言ったバーナビーが虎徹の部屋を出てしまえば、そのまま何もかもがなかったことになるのではないかと思うほどだった。
バーナビーが部屋を訪れたのは初めてだったので、確かに駅までの道順は知らないだろう。だが、そんなことは調べればわかることだったし、ただ単に虎徹がこのままで良いのかと本能的に別れのタイミングを先延ばしにし、バーナビーもそれを受け入れただけ――それは二人ともがよくわかっていた。
ぼんやりと考え事をしながら歩いていると、ついいつものようにショートカットになる公園を突っ切る道へと進んでしまった。ああ、しくじった、そう思ってふと見ると、隣を歩いていたはずのバーナビーが少し遅れている。
shiki_poi
DONEバニーちゃんがどうして朝ご飯を意地になって作ってるのか。「The early bird catches the worm.」の続きみたいなものです。 おかしいな、私はバニー料理上手い派なんですけど…まー、最初はこんな感じですよね。[虎兎]No man is without his faults. 僕は大体、なんでもそこそこ器用にやりこなすほうだ。
自慢というわけではないが能力的に恵まれていると思うし、出来ないことや足りないことがあれば、努力で補うのもあまり苦にならない。
これは、ひとつの目的のためにすべてを集中してきた二十年の間に培われたものかもしれない。
爆弾処理のスキルを身につけるのも、撮影で喜ばれるポーズを研究するのも、寝起きの悪さを早起きでフォローするのも、必要とあらばやってきた。
しかしだ。今僕は自分のふがいなさに打ちのめされていると言ってもいい。
虎徹さんにチャーハンを食べさせようと始まった僕の料理の勉強は、現在停滞中だ。
チャーハンについては、とにかく食べてもらわなくちゃという気持ちで、バタバタと虎徹さんに振る舞うことになった。
1625自慢というわけではないが能力的に恵まれていると思うし、出来ないことや足りないことがあれば、努力で補うのもあまり苦にならない。
これは、ひとつの目的のためにすべてを集中してきた二十年の間に培われたものかもしれない。
爆弾処理のスキルを身につけるのも、撮影で喜ばれるポーズを研究するのも、寝起きの悪さを早起きでフォローするのも、必要とあらばやってきた。
しかしだ。今僕は自分のふがいなさに打ちのめされていると言ってもいい。
虎徹さんにチャーハンを食べさせようと始まった僕の料理の勉強は、現在停滞中だ。
チャーハンについては、とにかく食べてもらわなくちゃという気持ちで、バタバタと虎徹さんに振る舞うことになった。
東間の保管庫
PASTなんとなく、こんなバニーちゃんもいいかなぁ、と。Dear SWEET「これ、貰いものだけどさ」
ちょうど15時頃で休憩にコーヒーでも飲もうかと席を立った時、外から戻ってきた虎徹にそう言われて手渡された小袋を困った顔で受け取った。
「なんですか、これ」
「オジサン、甘いものが苦手でね。バニーちゃんにあげる」
「はぁ?」
「それ、おいしいらしいから」
それだけ言うとヒラヒラ手を振ってまた出て行ってしまった虎徹に呆れた視線を送り、かさりと紙袋を開けた。手にした時にひんやりすると思っていたのだが、中身を見てバーナビーは溜息をつく。
保冷剤が一個入った紙袋の中身はプリンだった。店の名前は聞いたことがない。小さな器にクリーム色のラッピングがされているプリンをどうしようかと思案に暮れる。
甘いものが全く駄目というわけではないが、得意でもない。せっかく虎徹がくれたものだから捨てるのも嫌だし。かといって2個あるプリンを一人で食べるのもなんとなく気が進まない。
2158ちょうど15時頃で休憩にコーヒーでも飲もうかと席を立った時、外から戻ってきた虎徹にそう言われて手渡された小袋を困った顔で受け取った。
「なんですか、これ」
「オジサン、甘いものが苦手でね。バニーちゃんにあげる」
「はぁ?」
「それ、おいしいらしいから」
それだけ言うとヒラヒラ手を振ってまた出て行ってしまった虎徹に呆れた視線を送り、かさりと紙袋を開けた。手にした時にひんやりすると思っていたのだが、中身を見てバーナビーは溜息をつく。
保冷剤が一個入った紙袋の中身はプリンだった。店の名前は聞いたことがない。小さな器にクリーム色のラッピングがされているプリンをどうしようかと思案に暮れる。
甘いものが全く駄目というわけではないが、得意でもない。せっかく虎徹がくれたものだから捨てるのも嫌だし。かといって2個あるプリンを一人で食べるのもなんとなく気が進まない。