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DOODLE【BL腐向け】巳波ちゃんの横にいると ありえなくもないのではと思っただけ※BLです 腐向けです
巳波ちゃんの お相手探し中ですが、こういうのは ちょっと見てみたいかもな~と、思ったとかなんとか
(野田)
PASTダンマカのアルフガ(悠巳)。公式のストーリー、設定とは違ってアルムがフーガの死を拒む話。続きのようなものもありますがその序章みたいな感じです。生と死の不可逆を無理矢理捻じ曲げた。正確には、捻じ曲げてもらった。
「……これで、満足ですか?」
「はい。ありがとうございます、エーテルネーア様」
寝台に横たわる身体はどこもかしこも傷だらけで、ぐるぐると包帯の巻かれた手を取り頬を寄せる。冷たくともほんのり温かい体温は、手首から伝わる脈打つ鼓動は、彼が生きている紛れもない証拠だ。
「今度は、ちゃんとやってみせるから」
はじめ、ミゼリコルド様は呆れた顔で心底意味がわからないと言った。エーテルネーア様は肯定も否定もせず、君がそれを望むならと言ってくれた。
魂の抜けた亡骸を引き取って、アークの術式で離れた魂を引き戻し元の身体に繋ぎとめる。だがそのままでは同じことの繰り返しにしかならないから天子の呪いを受けない聖印と共に今までの記憶を曖昧にしてもらう特殊な式も組み込んでもらった。
559「……これで、満足ですか?」
「はい。ありがとうございます、エーテルネーア様」
寝台に横たわる身体はどこもかしこも傷だらけで、ぐるぐると包帯の巻かれた手を取り頬を寄せる。冷たくともほんのり温かい体温は、手首から伝わる脈打つ鼓動は、彼が生きている紛れもない証拠だ。
「今度は、ちゃんとやってみせるから」
はじめ、ミゼリコルド様は呆れた顔で心底意味がわからないと言った。エーテルネーア様は肯定も否定もせず、君がそれを望むならと言ってくれた。
魂の抜けた亡骸を引き取って、アークの術式で離れた魂を引き戻し元の身体に繋ぎとめる。だがそのままでは同じことの繰り返しにしかならないから天子の呪いを受けない聖印と共に今までの記憶を曖昧にしてもらう特殊な式も組み込んでもらった。
(野田)
PASTŹOOĻ1stアルバムの豪華版ジャケット絵が公開された時に「こんなのマフィアパロやるしかないじゃん〜!!!」と思って勢いで書いたもの。マフィアパロ風(あくまで風)の悠と巳波。CP要素ほぼ無いけれど悠巳の生産ラインで作ってます。
わたしの愛しいあなた馬鹿なやつら。なんでこっちの要求を大人しく受け入れないんだろう。歯向かったところでこれっぽっちも勝ち目なんて無いのに。
皺ひとつ無かった黒のスーツがいびつに歪んで、しなやかな脚が標本ピンのように肩を踏む。痛そう。
「……どうします? もう少し抵抗なさいますか?」
床に倒れる男へ小首を傾げながら問う巳波を横目に、この部屋で一番立派なデスクに鎮座するパソコンへ電気を通す。静かな機械音に続いてキーボードのタップ音が響き、デスクトップが立ち上がったところですかさず持ち込んだメモリをセットする。目的のフォルダへかかったセキュリティは事前に調べたパスワードを難なく打ち込んで解除。データをコピーしている間に周りを見渡すが辺りは死屍累々といった雰囲気だ、全員生きているけど。
1500皺ひとつ無かった黒のスーツがいびつに歪んで、しなやかな脚が標本ピンのように肩を踏む。痛そう。
「……どうします? もう少し抵抗なさいますか?」
床に倒れる男へ小首を傾げながら問う巳波を横目に、この部屋で一番立派なデスクに鎮座するパソコンへ電気を通す。静かな機械音に続いてキーボードのタップ音が響き、デスクトップが立ち上がったところですかさず持ち込んだメモリをセットする。目的のフォルダへかかったセキュリティは事前に調べたパスワードを難なく打ち込んで解除。データをコピーしている間に周りを見渡すが辺りは死屍累々といった雰囲気だ、全員生きているけど。
にゃあ
REHABILIだって、トウマが④キスから巳波を意識して巳波にプロポーズする悠の悠巳です。
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以前Pixivで公開していたものです。自分の需要のなさが悲しくなってしまったので非公開にしたものですが見たい人だけ見れるようにリスト限定で公開することにしました。(リストへの追加はリプライもしくはマシュマロでのID連絡で)
悲しみが癒えるまでPixivなどでの全体公開は控えると思います 2590
にゃあ
REHABILIだって、トウマが③キスから巳波を意識して巳波にプロポーズする悠の悠巳です。
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以前Pixivで公開していたものです。自分の需要のなさが悲しくなってしまったので非公開にしたものですが見たい人だけ見れるようにリスト限定で公開することにしました。(リストへの追加はリプライもしくはマシュマロでのID連絡で)
悲しみが癒えるまでPixivなどでの全体公開は控えると思います 5122
にゃあ
REHABILIだって、トウマが②キスから巳波を意識して巳波にプロポーズする悠の悠巳です。
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以前Pixivで公開していたものです。自分の需要のなさが悲しくなってしまったので非公開にしたものですが見たい人だけ見れるようにリスト限定で公開することにしました。(リストへの追加はリプライもしくはマシュマロでのID連絡で)
悲しみが癒えるまでPixivなどでの全体公開は控えると思います 3924
にゃあ
REHABILIだって、トウマが①キスから巳波を意識して巳波にプロポーズする悠の悠巳です。
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以前Pixivで公開していたものです。自分の需要のなさが悲しくなってしまったので非公開にしたものですが見たい人だけ見れるようにリスト限定で公開することにしました。(リストへの追加はリプライもしくはマシュマロでのID連絡で)
悲しみが癒えるまでPixivなどでの全体公開は控えると思います 2237
にゃあ
PROGRESS『大人になったら』ŹOOĻの4人で温泉に行く話。悠巳です。作中で悠は性的な知識がバブちゃんなところがあります。
悠の誕生日当日ということで長めのものをあげたかったのですが間に合わなかったのでちょっとずつ上げていきます…。旅館の大部屋に4人で泊まるなんてと悠はものすごくドキドキしていたけれど、他のみんなはそうでもないようだった。軽装でやってきたかと思うと、部屋ではすぐに思い思いにくつろぎはじめている。
トウマは畳の上にごろりと寝転がっていて、虎於は行儀よく座椅子に座って地方新聞を広げていて、巳波は窓際の椅子に座って外の景色を眺めている。手持無沙汰にしているのは悠くらいだった。
こんな何もないところでの娯楽、悠にはスマートフォンで時間をつぶすくらいしか思いつかない。祖母といっしょなら散策コースをゆっくり一巡りしてみたり、土産物屋をのぞいたり、いろいろと思いつくものもあったが、同じユニットのメンバーとそういうふうに過ごすところはいまいち想像できなかった。
「そんな端っこにいないでこっち来たらいいじゃねえか」
トウマがごろごろしながら手招きしてくる。
「やだよ……、なんかおっさんっぽい」
「おっさんって。俺はおまえと3つしか違わないんだぞ」
「だってアイドルっていうか休日のお父さんって感じじゃん」
「なんだよそれ……」
「ははは、昼間っからゴロゴロしているからだぞ」
「そんなこと言ったって、温泉旅館なん 3184