花梨。
MEMOpixivにのせたbcis小説「いつか終わっても」の解説というかよくわからん何か。⚠️pixivの「いつか終わっても」をご覧になってからお読みください
🔑→🐝🌱が小説内でお風呂に入ってたのは何日目?
◯日目(◯の数字を入れてください) 2129
kimitsu
DOODLE箱に閉じ込められた潔さんと凛さんの話出られない箱「凛?」
目が覚めると、俺たちは小さな箱に閉じ込められていた。
「凛?凛ってば」
揺すっても凛は、唸るだけでなかなか瞼を上げようとはしない。
「凛ー、寝てられると狭いんだよ!縦になってくれよ!」
ここに連れて来られる前の記憶は一切ない。なんなら昨日、一昨日、一週間前、今が何年で、季節がいつなのかも思い出せない。ただ、二人ともブルーロックのスーツを着ているから、BLTVの企画なんだと思う。
そもそもここはなんなのだろう。広さは半畳くらいだろうか。エレベーターよりも全然狭い。座っている分には問題ないけれど、寝るにはスペースが足りなさすぎる。どうやら丸まって横たわる凛の上に折り重なるようにして、今まで俺は寝ていたらしい。高さは2mくらいあるだろうか。試しに立ち上がってみたけれど、頭上はだいぶ余裕がある。
3251目が覚めると、俺たちは小さな箱に閉じ込められていた。
「凛?凛ってば」
揺すっても凛は、唸るだけでなかなか瞼を上げようとはしない。
「凛ー、寝てられると狭いんだよ!縦になってくれよ!」
ここに連れて来られる前の記憶は一切ない。なんなら昨日、一昨日、一週間前、今が何年で、季節がいつなのかも思い出せない。ただ、二人ともブルーロックのスーツを着ているから、BLTVの企画なんだと思う。
そもそもここはなんなのだろう。広さは半畳くらいだろうか。エレベーターよりも全然狭い。座っている分には問題ないけれど、寝るにはスペースが足りなさすぎる。どうやら丸まって横たわる凛の上に折り重なるようにして、今まで俺は寝ていたらしい。高さは2mくらいあるだろうか。試しに立ち上がってみたけれど、頭上はだいぶ余裕がある。
kimitsu
PAST潔凛のオメガバパロです。モブに襲われた凛を守るため番契約する潔の話。
マシュマロリクエストありがとうございました!
潔凛オメガバ(マシュマロリクエスト)『凛、俺と番にならないか?』
ある晴れた昼下がり、郊外にあるレトロな雰囲気の喫茶店。俺の向かいに座った凛は、未だ仲直りに至っていない兄にだって向けたことがないであろう凶悪な顔で俺を睨んだ。
凛は俺の呼び出しに素直に応じてくれた。平日、この喫茶店に来てほしいと伝えると、「わかった」とだけ返ってきて、今目の前に座ってくれている。
凛が襲われたらしい。
その会話が聞こえてきたのは、練習終わりのロッカールームでのことだった。
「凛が、なんだって?」
中途半端にタンクトップを脱ぎながら、会話に加わる。
「自分のチームのスタッフに薬使って襲われたんだってさ。社会への影響が大きいから、マスコミはまだ発表できないらしい。もう犯人は逮捕されたって」
4789ある晴れた昼下がり、郊外にあるレトロな雰囲気の喫茶店。俺の向かいに座った凛は、未だ仲直りに至っていない兄にだって向けたことがないであろう凶悪な顔で俺を睨んだ。
凛は俺の呼び出しに素直に応じてくれた。平日、この喫茶店に来てほしいと伝えると、「わかった」とだけ返ってきて、今目の前に座ってくれている。
凛が襲われたらしい。
その会話が聞こえてきたのは、練習終わりのロッカールームでのことだった。
「凛が、なんだって?」
中途半端にタンクトップを脱ぎながら、会話に加わる。
「自分のチームのスタッフに薬使って襲われたんだってさ。社会への影響が大きいから、マスコミはまだ発表できないらしい。もう犯人は逮捕されたって」
kimitsu
PAST蜂凛いつか付き合うことになる二人の話
そうして今日も罠を仕掛ける真夜中。フランス。
眠っていた凛の枕元で、携帯が鳴った。無視しようとしたものの、コールは10回を数えてもなお鳴り止む気配を見せない。絶対あいつだ。怒りを抑え込んで、凛は通話ボタンを押した。
「おい、なんの用だ、おかっぱ」
「あのね凛ちゃん、手をね、ちょっとケガしちゃってね」
痛いんだよね、と蜂楽が電話の向こうから頼りない声を出す。凛はうんざりしていた。定期的にスペインからかけてくる蜂楽に、そしてそれに毎度付き合ってしまう自分自身に。
ことの始まりはブルーロック時代。蜂楽と凛は、二人きりで練習することがあった。それを凛は煩わしく思っていた。しかし、しつこく絡んでくるし、ここに呼ばれてるだけのことはあり、蜂楽もまあまあ上手いので練習相手にはちょうど良かったわけである。
2775眠っていた凛の枕元で、携帯が鳴った。無視しようとしたものの、コールは10回を数えてもなお鳴り止む気配を見せない。絶対あいつだ。怒りを抑え込んで、凛は通話ボタンを押した。
「おい、なんの用だ、おかっぱ」
「あのね凛ちゃん、手をね、ちょっとケガしちゃってね」
痛いんだよね、と蜂楽が電話の向こうから頼りない声を出す。凛はうんざりしていた。定期的にスペインからかけてくる蜂楽に、そしてそれに毎度付き合ってしまう自分自身に。
ことの始まりはブルーロック時代。蜂楽と凛は、二人きりで練習することがあった。それを凛は煩わしく思っていた。しかし、しつこく絡んでくるし、ここに呼ばれてるだけのことはあり、蜂楽もまあまあ上手いので練習相手にはちょうど良かったわけである。
kimitsu
DOODLE大人isrn / いさりんみんなプロになって活躍している世界線。
ブルーロック同期メンバー全員参加のバーベキュー大会を開催するも、当日、行かないと駄々をこねる凛ちゃんの話。
いさりんに振りまされる周囲。
みんな凛ちゃん大好き。
最後ちゃんと合流する。
素直じゃないにも程がある凛とそれに振り回される大人たち(同い年含む)の話
「なぁ、本当に行かなくていいのか?今日、楽しみにしてただろ?」
俺の頬の方に伸びてきた潔の手を思い切り払いのけ、俺は毛布にくるまった。
「行かねぇって言ってるだろ!さっさと出て行けよ!」
「でもお前、今日のバーベキューのために食材たくさん買ったし、みんなに配るお土産も用意してあるんだろ?」
ガサっと袋の音がして、ベッドが少し沈む。おそらく俺が今日の日のために準備しておいた荷物を置いたのだと思う。毛布の中にいて、目も瞑ってるからわからないけれど、そんな気配がする。
「なぁごめんって、俺が悪かったよ。一緒に行こう?久しぶりじゃん、みんな揃うの。たくさんおしゃべりしよう。おいしいものたくさん食べよ」
5025「なぁ、本当に行かなくていいのか?今日、楽しみにしてただろ?」
俺の頬の方に伸びてきた潔の手を思い切り払いのけ、俺は毛布にくるまった。
「行かねぇって言ってるだろ!さっさと出て行けよ!」
「でもお前、今日のバーベキューのために食材たくさん買ったし、みんなに配るお土産も用意してあるんだろ?」
ガサっと袋の音がして、ベッドが少し沈む。おそらく俺が今日の日のために準備しておいた荷物を置いたのだと思う。毛布の中にいて、目も瞑ってるからわからないけれど、そんな気配がする。
「なぁごめんって、俺が悪かったよ。一緒に行こう?久しぶりじゃん、みんな揃うの。たくさんおしゃべりしよう。おいしいものたくさん食べよ」
kimitsu
DOODLE大人isrn日本在住
同棲
弱っている(フリ)rnちゃん
世話をやくisgさん (isg さんも少しネガ)
rnちゃんが下戸
某人物容姿捏造
うっすらモブの存在
視点 凛→潔→凛
甘やかしてもらいたくて仮病使う凛ちゃんの話(いさりん)「大丈夫かー凛」
潔が部屋に入ってきた。よく見えないが、きっとすごく心配した顔をしているんだと思う。声が優しい。今日の潔は、めちゃくちゃ優しくしてくれる。
「顔真っ赤だなー。あとで冷えピタ買ってくるからな」
水を置いて立ちあがろうとする潔の服の裾を弱い力で掴む。
「いさぎ、行くな、どこにも」
ここにいろ。最後は声が小さすぎて聞けていなかったかも。潔は一瞬止まったあと、ガバッと覆い被さってきた。
「行かないよー!こんな弱ってる凛置いて、どこにも行くわけないだろー!?」
布団の上からだけど、ぎゅうぎゅう抱きしめてくれる。やばい。今日やばいぞ。ぶりっ子攻撃が潔にまともに通っている。なんと潔は今日、仕事を一件キャンセルして今ここにいる。土曜日だけど、サッカー教室のコーチだか、サッカー番組だかの仕事が午後入っていたはずだ。サッカーに関することならば、自身が不調だろうとなんだろうと遂行しようとするあの潔が。俺のために。
5615潔が部屋に入ってきた。よく見えないが、きっとすごく心配した顔をしているんだと思う。声が優しい。今日の潔は、めちゃくちゃ優しくしてくれる。
「顔真っ赤だなー。あとで冷えピタ買ってくるからな」
水を置いて立ちあがろうとする潔の服の裾を弱い力で掴む。
「いさぎ、行くな、どこにも」
ここにいろ。最後は声が小さすぎて聞けていなかったかも。潔は一瞬止まったあと、ガバッと覆い被さってきた。
「行かないよー!こんな弱ってる凛置いて、どこにも行くわけないだろー!?」
布団の上からだけど、ぎゅうぎゅう抱きしめてくれる。やばい。今日やばいぞ。ぶりっ子攻撃が潔にまともに通っている。なんと潔は今日、仕事を一件キャンセルして今ここにいる。土曜日だけど、サッカー教室のコーチだか、サッカー番組だかの仕事が午後入っていたはずだ。サッカーに関することならば、自身が不調だろうとなんだろうと遂行しようとするあの潔が。俺のために。
kimitsu
DOODLE大人isrn / いさりん高校生デートしたい潔さんの話
プロ 日本在住 同棲
高校生の時から付き合っていたら、いまどんな関係を築いていたんだろうと空想(妄想)する潔さん。
(ngと付き合っているroが出てきます)
高校生デートしたい潔さんの話(加筆)キーンコーンカーンコーン
俺が通う高校生と同じチャイムが聞こえてから、いそいそとスマホを取り出す。
『校門、来て』
このラインを見て、いま凛はどんな反応をしているんだろう。目をまん丸くし、慌てて帰る支度をするんだろうか。それとも、イタズラだと思って無視するかな。既読はついたけれど、返事は来ない。
門柱に寄りかかり、凛が通るのを待つ。凛と同じ制服を身に纏ったたくさんの生徒達が目の前を過ぎていくのを、ただ眺める。時折、異分子である俺を目に止め、「潔選手!ブルーロック見ていました!」とか、「糸師くんを待っているんですか?まだ片付けしていたので、しばらく来ないと思いますよ」と声をかけてくれる。俺はそれらに軽く応えながら、愛しいあの子の姿が現れるのをひたすら待った。
6003俺が通う高校生と同じチャイムが聞こえてから、いそいそとスマホを取り出す。
『校門、来て』
このラインを見て、いま凛はどんな反応をしているんだろう。目をまん丸くし、慌てて帰る支度をするんだろうか。それとも、イタズラだと思って無視するかな。既読はついたけれど、返事は来ない。
門柱に寄りかかり、凛が通るのを待つ。凛と同じ制服を身に纏ったたくさんの生徒達が目の前を過ぎていくのを、ただ眺める。時折、異分子である俺を目に止め、「潔選手!ブルーロック見ていました!」とか、「糸師くんを待っているんですか?まだ片付けしていたので、しばらく来ないと思いますよ」と声をかけてくれる。俺はそれらに軽く応えながら、愛しいあの子の姿が現れるのをひたすら待った。
kimitsu
DOODLE大人両片思いプロ軸潔凛潔さんが凛ちゃんを襲うシーン(未遂)があります
このあとちゃんとおいしくいただかれてしまう凛ちゃんの話「突き当たりリビングだから、適当にくつろいでてくれる? すぐ準備する」
そう言うと潔はジャケットを脱ぎ、キッチンにかけてあったエプロンを着け冷蔵庫を開けたり閉めたりと慌ただしく動きはじめた。今日凛は、自身が持っているサッカー関連の本やDVDを貸し、その礼に夕飯を振る舞ってもらうために潔の家にやって来た。凛は部屋を奥まで進み、荷物を持ったまま所在無く部屋を見まわす。引っ越してきたばかりだというこの部屋は、内装が新しいのはもちろん、置かれている家具も新品のようで、まるでモデルルームのように生活感がなかった。
「すごいな」
窓の外、ベランダ越しの夜景に目を向ける。タワマンの高層階であるこの部屋からは、思わず声が漏れるほど、潔が以前自慢していた文言では足りないくらいきれいな東京の夜景が広がっていた。
3900そう言うと潔はジャケットを脱ぎ、キッチンにかけてあったエプロンを着け冷蔵庫を開けたり閉めたりと慌ただしく動きはじめた。今日凛は、自身が持っているサッカー関連の本やDVDを貸し、その礼に夕飯を振る舞ってもらうために潔の家にやって来た。凛は部屋を奥まで進み、荷物を持ったまま所在無く部屋を見まわす。引っ越してきたばかりだというこの部屋は、内装が新しいのはもちろん、置かれている家具も新品のようで、まるでモデルルームのように生活感がなかった。
「すごいな」
窓の外、ベランダ越しの夜景に目を向ける。タワマンの高層階であるこの部屋からは、思わず声が漏れるほど、潔が以前自慢していた文言では足りないくらいきれいな東京の夜景が広がっていた。
恋占い
DOODLE【蟻二】おしゃにこ?ありゅにこ?何て呼べばいいかわからないんですけど、とにかくこのペアは神です!
誰かに布教したいのと自分で作らないとほとんど出てこないので頑張って書いた今日この頃です。
一番最後の部分を書きたいがゆえに書いたものなので、いつも通りぼろぼろのなのは見逃してもらって……。
まだかかるのかもしれない。二子side
新英雄大戦のチームの一つ、僕の所属するイタリア棟の日本人メンバーは、何となくの流れでみんな毎日一緒にお風呂に入っている。
正直なところ、髪を洗うときはどうしても顔が見られてしまうので一緒に入りたくないのだが、
「まぁまぁ二子ちゃん、一緒に入りましょ?」
と愛空くんに言われてしまうし、最近恋人になったばかりの蟻生くんにも
「一緒に入る方が"オシャァ"だぞ?」
と言われているわけだから断れない。
まぁ、少し早めに入ってしまえば髪を洗う姿を見られないので、いつもそうしている。
「二子!今日も先に入ってたんだな!」
「愛空くん、そうですね。十分前くらいにお風呂来たんで、お先です」
皆より少し早めに入ってくるのは愛空くん。そのあとをついてくるのは閃堂くんで、そのあとは田中くん、志熊くん、石狩くん、不角くんと続いてくるのがいつものパターン。蟻生くんと馬狼くんは最後の方に入ってくることが多いかな。
1910新英雄大戦のチームの一つ、僕の所属するイタリア棟の日本人メンバーは、何となくの流れでみんな毎日一緒にお風呂に入っている。
正直なところ、髪を洗うときはどうしても顔が見られてしまうので一緒に入りたくないのだが、
「まぁまぁ二子ちゃん、一緒に入りましょ?」
と愛空くんに言われてしまうし、最近恋人になったばかりの蟻生くんにも
「一緒に入る方が"オシャァ"だぞ?」
と言われているわけだから断れない。
まぁ、少し早めに入ってしまえば髪を洗う姿を見られないので、いつもそうしている。
「二子!今日も先に入ってたんだな!」
「愛空くん、そうですね。十分前くらいにお風呂来たんで、お先です」
皆より少し早めに入ってくるのは愛空くん。そのあとをついてくるのは閃堂くんで、そのあとは田中くん、志熊くん、石狩くん、不角くんと続いてくるのがいつものパターン。蟻生くんと馬狼くんは最後の方に入ってくることが多いかな。