おもち
TRAININGsuuki。いっぱいちゅーしてるだけ。何かの気配を感じて目を覚ます。暗い部屋の中、ベッドを抜け出す背中を見つけて俺は布団の中から手を伸ばしその人の服を掴んだ。驚いたように「わあ!」と声を上げて、振り向いたスハは俺と目が合うとへにゃっと気の抜けた笑みを浮かべる。
驚かせてごめんね、どこに行くの? 言いたいことを込めて「すは」と名前を呼べば、スハは体ごとこちらに振り返って俺の頭を優しく撫でてくれた。
「ちょっとトイレに行ってくるだけ。起こしちゃってごめんね。寝てていいよ」
「んん……おれも、いく」
「トイレ?」
「ううん、スハといっしょにいたい」
起きたばかりで舌足らずな俺の言葉を聞いてスハは予告なくちゅっとキスを落とし照れた笑顔を浮かべた。自分からキスをして照れる可愛い人に手を伸ばし、抱き上げてと言外に要求する。もちろんスハは俺の手を取って宝物を扱うように優しく抱き上げてくれるから、俺はさっきのお返しにちゅっとスハにキスをした。目を合わせて、くすっと笑って、今度はどちらからともなく。
1787驚かせてごめんね、どこに行くの? 言いたいことを込めて「すは」と名前を呼べば、スハは体ごとこちらに振り返って俺の頭を優しく撫でてくれた。
「ちょっとトイレに行ってくるだけ。起こしちゃってごめんね。寝てていいよ」
「んん……おれも、いく」
「トイレ?」
「ううん、スハといっしょにいたい」
起きたばかりで舌足らずな俺の言葉を聞いてスハは予告なくちゅっとキスを落とし照れた笑顔を浮かべた。自分からキスをして照れる可愛い人に手を伸ばし、抱き上げてと言外に要求する。もちろんスハは俺の手を取って宝物を扱うように優しく抱き上げてくれるから、俺はさっきのお返しにちゅっとスハにキスをした。目を合わせて、くすっと笑って、今度はどちらからともなく。
SAKURA_20220310
DOODLE最低🌊が出てきます。許してください。すーき→すーぼーぐ
自己責任で読んでください。
Hシーンはほのめかしはありますがガッツリはありません。
yes or no 1501
おもち
TRAININGsuuki。酔っててほしいけど酔ってないでほしい、ほろ酔いの二人の話。二人で飲むのが好き。酔った浮奇は可愛いし、私は口が軽くなっていつも飲み込んで言わないようなことも言えちゃうから。距離の近さにドキドキするのも楽しくて、浮奇が笑って体を揺らし私にぶつかるたびに好きが募ってく。
「ん、スハもう飲み終わっちゃうね。新しいの頼む?」
「ああ、そうしようかな。浮奇は? もうソフトドリンクにしておいたほうがいいんじゃない?」
「やぁだ。まだ飲むもん」
「酔ってるでしょ?」
「ほろ酔いだよ」
「でももう顔赤いよ」
「……スハと一緒だからだよ?」
浮奇の赤い頬に伸ばしかけた手は空中で止まってしまい、固まった私をクスッと笑った浮奇が自分から頬を擦り寄らせた。熱いかと思ったその頬があまり熱く感じないのは、私の指も熱を持ってるからかな。
2701「ん、スハもう飲み終わっちゃうね。新しいの頼む?」
「ああ、そうしようかな。浮奇は? もうソフトドリンクにしておいたほうがいいんじゃない?」
「やぁだ。まだ飲むもん」
「酔ってるでしょ?」
「ほろ酔いだよ」
「でももう顔赤いよ」
「……スハと一緒だからだよ?」
浮奇の赤い頬に伸ばしかけた手は空中で止まってしまい、固まった私をクスッと笑った浮奇が自分から頬を擦り寄らせた。熱いかと思ったその頬があまり熱く感じないのは、私の指も熱を持ってるからかな。
らっとあるて
DONE🌊🔮ブチギレ🌊が母国語で語気荒くしてるのを見守る🔮の図が書きたかっただけ
多分モブがなんか🔮に失礼なこと小声で言って🌊にだけ聞こえたんだと思います
なんも浮かばなかったのでタイトルなし 1571
おもち
TRAININGsuuki。学パロ。書くのめちゃたのしかった……😭近くの学校に通うひとつ年上の先輩と仲良くなったのは、通学で使っている電車で隣に座って二人して寝落ちしてしまった日からだった。パッと目を覚ました時には電車は俺が降りなきゃいけない駅をちょうど出発したところで、しかも隣の人が俺の肩に寄りかかって寝ている。満員電車の中で大きな声は出せないし、とりあえず次の駅まで……とその人に肩を貸したまま電車に揺られ、駅に着いて人の入れ替わりがあるタイミングで「すみません」と声をかけた。静かに目を覚ましたその人の、髪で隠れていた顔が見えた瞬間、俺は心臓がドキッと跳ねたのを感じた。
「……ん、……は。え、やば」
彼は駅名を見て目を見開き立ち上がったかと思うと、すぐに俺を振り返り「ごめんなさい!」と焦った声で謝った。その勢いに思わず「全然大丈夫です」と返したけれど、ただでさえいつも遅刻ギリギリで登校する俺はもうすでに遅刻確定だった。
4882「……ん、……は。え、やば」
彼は駅名を見て目を見開き立ち上がったかと思うと、すぐに俺を振り返り「ごめんなさい!」と焦った声で謝った。その勢いに思わず「全然大丈夫です」と返したけれど、ただでさえいつも遅刻ギリギリで登校する俺はもうすでに遅刻確定だった。
らいか
DONE🌊🔮🔞です。あまりエロくはありません。宇多田ヒカルの「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」がモチーフになっています。nekono様(@nekono2434)の素敵な作品が一部イメージになっています。ご快諾いただきありがとうございます。
RFA配信とTwitter他が原動力になっています。
Pass:18↑? yes/no 8669
おもち
TRAININGsuuki。可愛いって言いまくってでろでろに甘やかしてほしい。朝、俺のことをぎゅうっと抱きしめて寝ている恋人の腕から抜け出すのが、お泊まりをした日の一番の大仕事だ。俺より大きな体で包み込むように抱きしめてくれるのは大好きだけれど、彼が起きるより先に準備を済ませたい俺にとっては障害物でもある。片腕を持ち上げてみてももう片方の腕がしっかり背中を抱きしめていて簡単には動けない。俺のこと抱き枕だと思ってる?ってくらいのキツめの抱擁は、もちろん朝以外なら大歓迎なんだけどね。
なんとか彼の腕の中から抜け出した俺は急いで洗面所に向かい顔を洗った。本当は朝用の顔パックもしたかったけれど、今日はいつもより脱出に手間取って時間が足りないから省略しよう。前髪クリップで髪を止めて手早くスキンケアを終わらせたあとにメイクに取り掛かった。
1850なんとか彼の腕の中から抜け出した俺は急いで洗面所に向かい顔を洗った。本当は朝用の顔パックもしたかったけれど、今日はいつもより脱出に手間取って時間が足りないから省略しよう。前髪クリップで髪を止めて手早くスキンケアを終わらせたあとにメイクに取り掛かった。
おもち
TRAININGsuuki。🇰🇷デートまあまあ成功。いつだって混んでいる場所がその瞬間だけ誰もいなくなって独占できる時があるだろう。それが、ちょうど今だった。どういうわけか列が途切れて二人きりで乗れたエレベーター、到着した展望台には数組がいたけれど十分に場所が空いていた。エレベーターの中から繋いでいた手を引いて大きなガラス窓に近づき、景色がよく見えることを確認してから隣へ顔を向ける。
「本物の星空には負けちゃうけど、どうかな?」
「……すごくきれい……」
ほうっと吐いた息すら美しく見える横顔に見惚れ、浮奇の瞳の中に夜景を見た。同じ景色を見て綺麗だったねって思い出を話したいと思っているのに、浮奇とデートをするといつも浮奇に視線を奪われてしまう。
浮奇に「この前行ったアイスが美味しかったところってなんてとこだっけ?」って聞かれて、その場所より先にアイスを舐めて表情を緩めてる浮奇の顔が思い浮かんでしまうんだから相当だ。下調べも、なんなら下見もしているからデートの場所は全部ちゃんと見ているはずなのに、実際に浮奇と行った後には浮奇のことしか覚えていない。たぶん、今日も。
3073「本物の星空には負けちゃうけど、どうかな?」
「……すごくきれい……」
ほうっと吐いた息すら美しく見える横顔に見惚れ、浮奇の瞳の中に夜景を見た。同じ景色を見て綺麗だったねって思い出を話したいと思っているのに、浮奇とデートをするといつも浮奇に視線を奪われてしまう。
浮奇に「この前行ったアイスが美味しかったところってなんてとこだっけ?」って聞かれて、その場所より先にアイスを舐めて表情を緩めてる浮奇の顔が思い浮かんでしまうんだから相当だ。下調べも、なんなら下見もしているからデートの場所は全部ちゃんと見ているはずなのに、実際に浮奇と行った後には浮奇のことしか覚えていない。たぶん、今日も。
おもち
TRAININGsuuki。ハグして、キスしてって、酔って甘えた俺の声を優しい笑顔で全部受け入れてくれる友人と、本当は他の誰とも違う恋人になりたいって言ったら彼は驚いてしまうかな。俺をあやすようなハグはもっとキツく、頬にくれるキスはきちんと唇に。そう望んだらダメ? 今日も言葉にできない意気地なしで、俺はスハのことをじいっと見つめるだけだった。
「ふふ、浮奇、今日はいつもより酔ってるね。お水もちゃんと飲んで? 楽しいうちはいいけど、気持ち悪くなったら後悔しちゃうよ。私とのデートを悪い気分で終わらせてほしくないな」
「ん……おみず、のむ」
「いい子いい子」
頭を撫でてくれる手に自分から擦り寄って、その手の上に自分の手を重ねて頬に触れさせる。カウンターの上に置かれていたもう片方の手も指を絡めて掴み取り、反対側の頬に。いつもキスが降ってくる両方の頬を封じてから、うんと可愛こぶって「キスしたい……」って呟いた。アルコールのせいだけじゃなく、ちょっとだけ恥ずかしくて目が潤む。
1223「ふふ、浮奇、今日はいつもより酔ってるね。お水もちゃんと飲んで? 楽しいうちはいいけど、気持ち悪くなったら後悔しちゃうよ。私とのデートを悪い気分で終わらせてほしくないな」
「ん……おみず、のむ」
「いい子いい子」
頭を撫でてくれる手に自分から擦り寄って、その手の上に自分の手を重ねて頬に触れさせる。カウンターの上に置かれていたもう片方の手も指を絡めて掴み取り、反対側の頬に。いつもキスが降ってくる両方の頬を封じてから、うんと可愛こぶって「キスしたい……」って呟いた。アルコールのせいだけじゃなく、ちょっとだけ恥ずかしくて目が潤む。
らいか
DONE🌊🔮🔞です。理由はありますが、暴力的な表現があります。苦手な方はご注意ください。スガシカオの「イジメテミタイ」という曲がモチーフになっています。
ASMR配信とTwitter他が原動力になっています。
Pass:18↑? yes/no 4362
らいか
DONE🌊🔮🔞です。ちょっとエロくなりました。苦手な方はご注意ください。神はサイコロを振らない×キタニタツヤの愛のけだものという曲がモチーフになっています。
もし曲を聴かれるなら、LYRIC VIDEOをぜひ。Cパート後に海月が出てきます。
飲酒配信、キャスその他が原動力になっています。
Pass:18↑? yes/no 10648
おもち
TRAININGsuuki。PsyBorg好きなせいでどうしても幸せになりきれない…🙇♂️もっとただただイチャイチャしてるすうきも今度書けたらいいなと思います。布団からはみ出た肩から首にかけてのラインが綺麗で、穏やかに眠っているのを良いことに遠慮なく彼のことを見つめた。二人きりの夜を過ごして朝を迎えても、この可愛らしい人を知っているのは自分だけじゃないということも分かっていて幸せに浸りきれなかった。せっかく彼が私だけに時間をくれているのだから、バカになってしまえばいいのに。
昨日つけたアトはすぐに消えてしまいそうなほど薄くて、もうすこしだけ彼を独り占めしたかったから、もう一度、同じところに唇を寄せた。
「んっ、……すは……?」
「ああ、おはよう浮奇。起こしちゃった? ごめんね」
「ううん、いいけど、……キスマーク、またつけてくれたの?」
「痛くなかった?」
「気持ちいいよ。嬉しい、もっとスハのものって教えて」
944昨日つけたアトはすぐに消えてしまいそうなほど薄くて、もうすこしだけ彼を独り占めしたかったから、もう一度、同じところに唇を寄せた。
「んっ、……すは……?」
「ああ、おはよう浮奇。起こしちゃった? ごめんね」
「ううん、いいけど、……キスマーク、またつけてくれたの?」
「痛くなかった?」
「気持ちいいよ。嬉しい、もっとスハのものって教えて」
yawaraka_camper
DOODLE🌊🔮・🔮🐏前提🌊に🐏を抱かせる話
「スハ大事な話があるから今夜家に来て」
◇◇◇
大事な話って何だろう?いつもより緊張しながら訪れた浮奇の家。
「スハいらっしゃい!待ってたよ」
「お邪魔しま〜す」
「早くこっちきて」
浮奇に手を引かれ部屋の中へと連れて行かれる。
ここは何度も二人で愛し合った場所。
でも今日はいつもと違った。
通された寝室にはもう一人男がいた。
「ふぅふぅちゃんお待たせ。スハ連れてきたよ〜」
いつも浮奇と愛を紡いだヘッドの上。
浮奇一人で使うには大きすぎるベッドの上で長い脚を伸ばし本を読んでいる男。
ファルガー・オーヴィド、私の恋敵がいた。
「なんで、ファルガーがいるの?」
彼を見るだけで表情が険しくなる。”当たり前”の態度でそこにいるその姿に苛立ちを隠せずにいた。
1666◇◇◇
大事な話って何だろう?いつもより緊張しながら訪れた浮奇の家。
「スハいらっしゃい!待ってたよ」
「お邪魔しま〜す」
「早くこっちきて」
浮奇に手を引かれ部屋の中へと連れて行かれる。
ここは何度も二人で愛し合った場所。
でも今日はいつもと違った。
通された寝室にはもう一人男がいた。
「ふぅふぅちゃんお待たせ。スハ連れてきたよ〜」
いつも浮奇と愛を紡いだヘッドの上。
浮奇一人で使うには大きすぎるベッドの上で長い脚を伸ばし本を読んでいる男。
ファルガー・オーヴィド、私の恋敵がいた。
「なんで、ファルガーがいるの?」
彼を見るだけで表情が険しくなる。”当たり前”の態度でそこにいるその姿に苛立ちを隠せずにいた。
SAKURA_20220310
DOODLE🌊🐑(suborg)完結全員大学生
🌊🔮、🔮🐑からの🌊🐑
🔮にとっては🐑が1番、🌊が2番
そして他にも男はいる。
相も変わらず🔮が幸せになる未来は無いです草
OK? 3115
SAKURA_20220310
DOODLE🌊🐑(suborg)全員大学生
🌊🔮、🔮🐑からの🌊🐑
🔮にとっては🐑が1番、🌊が2番
そして他にも男はいる。
長くても③で終わります。(②で終わる予定)
相も変わらず🔮が幸せになる未来は無いです草
OK? 2087
こはく
DONE初書き🌊🔮です。他の人に片想いしている🔮と、そんな🔮のことが大好きな🌊の一夜のお話。
⚠🌊の一人称など捏造が多いのでお気を付けください
落ちるだけの夜「浮奇、本当にするの?」
真剣な瞳が、仄暗い空気に光った。
「もう、しつこいよ。いいって言ってるでしょ」
中々手を出してくれないので、焦れた僕は自らの手でお気に入りのパーカーを脱ぎ始めた。
普段なら顔を真っ赤にしてあたふたするであろう彼は、まだ真面目な顔で黙ってこちらを見つめている。
その圧に、心臓が弱い音を上げた。
「スハ〜そんな顔しないでよ〜」
彼の滑らかな頬を両手で大切に包んで、空気を和ますために絵文字さながらのSadgeな顔を作ったつもりが、僕の目からは涙が零れていた。
「浮奇!?ごめん!そんなつもりじゃ」
彼はそんな僕に目を見開いて驚き、あたふたする。
それは全くもっていつも通りの、格好良いのに不器用な彼そのもので、僕は泣いたまま笑った。
1301真剣な瞳が、仄暗い空気に光った。
「もう、しつこいよ。いいって言ってるでしょ」
中々手を出してくれないので、焦れた僕は自らの手でお気に入りのパーカーを脱ぎ始めた。
普段なら顔を真っ赤にしてあたふたするであろう彼は、まだ真面目な顔で黙ってこちらを見つめている。
その圧に、心臓が弱い音を上げた。
「スハ〜そんな顔しないでよ〜」
彼の滑らかな頬を両手で大切に包んで、空気を和ますために絵文字さながらのSadgeな顔を作ったつもりが、僕の目からは涙が零れていた。
「浮奇!?ごめん!そんなつもりじゃ」
彼はそんな僕に目を見開いて驚き、あたふたする。
それは全くもっていつも通りの、格好良いのに不器用な彼そのもので、僕は泣いたまま笑った。
らいか
DONE🌊🔮のショートストーリーです。初めて全年齢読めるものを書きました。
飲酒雑談に乱れる心を落ち着ける為に。
タイトルはkeshiのbeside youより。
beside you 眠る時に君の声を聞いていたい。君の歌が聴きたい。だけど…ああ、最大の難関がある。この歌は本当に好きだし、君を好きになる前は、何ならエモいとすら思っていたんだ、同期のナレーションなんて。私には完全な同期というのは今はもういないし、羨ましくて微笑ましいなと思っていたのに。それに一つ、認めたくないことがある。私の声より浮奇の声より低いこと。ハスキーでスモーキーで特徴的。正直に言えば、めちゃくちゃ悔しい。
だからって、もう一曲の方だと…あの男はサビを歌っててセンターにいる。無理。むかついて眠れなくなるよ。そもそも眠る時に聴くような曲でもないし。
「ねえ浮奇…お願いがあるんだけど」
「なに?」
コーヒーとチョコレートをつまむだけの通話。私と浮奇の中で、定番になりつつあった。
1457だからって、もう一曲の方だと…あの男はサビを歌っててセンターにいる。無理。むかついて眠れなくなるよ。そもそも眠る時に聴くような曲でもないし。
「ねえ浮奇…お願いがあるんだけど」
「なに?」
コーヒーとチョコレートをつまむだけの通話。私と浮奇の中で、定番になりつつあった。
らいか
DONE🌊🔮🔞です。エロくはないですが、エロいというお言葉をいただきましたので、苦手な方はご注意ください。WANIMAの曖昧という曲がモチーフになっています。
メンシ配信(内容は🔮の通常配信で触れている範囲です)、マイクラ凸他が原動力になっています。
Pass:18↑? yes/no 5983
zNoah_arkn
DONEスハ×観用少女浮奇初書きなので口調等解釈違い注意
感想ご指摘いただけるとありがたいです
宝石の在り処本当に偶然だった。
たまたま同期や後輩とこの国に旅行に来て、たまたま私だけはぐれて、たまたま裏路地に入った。
それだけ。
ただそれだけで一生が変わるような出逢いに繋がることもあるんだよ。
「どこだここ~~…」
私ミン・スハ、海外旅行先で絶賛迷子中。
いや私も配信者だからね?ちゃんとネタにしてやろうとは思ってるよ?
裏路地から出るのが先なのだけれど。
表通りに出れそうな道を選んで歩いたはずがどんどん入り込んでいる。
このまま1人で歩いていたらずっと迷っている気がする。やばい。
道を聞けるような人や店がないかと辺りを見回せば少し遠くに昔ながらのアンティークなお店があった。
近づいてショーウィンドウを覗いた途端、息を呑む。
2771たまたま同期や後輩とこの国に旅行に来て、たまたま私だけはぐれて、たまたま裏路地に入った。
それだけ。
ただそれだけで一生が変わるような出逢いに繋がることもあるんだよ。
「どこだここ~~…」
私ミン・スハ、海外旅行先で絶賛迷子中。
いや私も配信者だからね?ちゃんとネタにしてやろうとは思ってるよ?
裏路地から出るのが先なのだけれど。
表通りに出れそうな道を選んで歩いたはずがどんどん入り込んでいる。
このまま1人で歩いていたらずっと迷っている気がする。やばい。
道を聞けるような人や店がないかと辺りを見回せば少し遠くに昔ながらのアンティークなお店があった。
近づいてショーウィンドウを覗いた途端、息を呑む。