いるさん
MAIKING超お久しぶりポイピクであたふたして今の時間に…こんばんわ〜♪描いてる漫画の一コマ。
銀tnはぜんぶ描いてるけど、世に出る時はもちっと修正されるから供養…。
銀誕の話なんだけど、冬に突入しちゃうわコレ…。でも描き終えたいし、できたら本にしたくなってきた。エアブーとかで少部数で出そうかな〜と考え中。11月のエアブー申し込んだら途中まで上げるかも(未だ申し込みに手間取り中…)。
tanukimaru18
DONE銀さん誕生日カウントダウン9,8,7,6,5(+銀土の日),4,3,2,1,0!(一枚ずつ増やしていきます)
銀さん誕生日おめでとう!!大好き!!
けんかっぷるシリーズ 11
和花🌼
DONE夏祭りリクエスト六銀ポニ
次の言葉が入っています
花火/人の流れ/穴場/聞こえない/一瞬
夏祭り6(銀ポニ) ——やけにふわふわだな。
それが最初に、目の前にいるこの男を見た時の印象だった。
そんなわけで、俺も多少は驚いたが、俺を見た男の方が俺よりも驚いていた。
「ひ、ひじかた! おい! これ、どういうこと! どういうことだよ!」
男のあまりの剣幕に俺が呆気に取られていると、奥から出てきたメガネをかけた野郎に首根っこを掴まれて引きずられて行った。
「はいはい、銀さん。とりあえず話を聞きましょうね。沖田さん、と……土方さん、でいいのかな。いらっしゃいませ。今日はお客様ってことでいいんですよね」
銀髪の野郎はまだ「なに、呪い?! それとも、タイムスリップ? 土方に何をしたんだよ!」と喚き散らしている。
俺の仲間だと紹介された真選組の奴等よりも、よほど慌て方が凄まじい。俺の名を呼んだということは、おそらく知り合いなんだろう。しかも、これだけ心配しているということは、友人、なのかもしれねぇ。俺に友人なんて呼べるもんができているとは思えなかったが、あんだけ大勢の仲間がいると言われた後だ。仲間以外にも、何かしら交流がある連中もいるんだろ。そこのメガネも、俺の事を知ってるみてぇだしな。
11106それが最初に、目の前にいるこの男を見た時の印象だった。
そんなわけで、俺も多少は驚いたが、俺を見た男の方が俺よりも驚いていた。
「ひ、ひじかた! おい! これ、どういうこと! どういうことだよ!」
男のあまりの剣幕に俺が呆気に取られていると、奥から出てきたメガネをかけた野郎に首根っこを掴まれて引きずられて行った。
「はいはい、銀さん。とりあえず話を聞きましょうね。沖田さん、と……土方さん、でいいのかな。いらっしゃいませ。今日はお客様ってことでいいんですよね」
銀髪の野郎はまだ「なに、呪い?! それとも、タイムスリップ? 土方に何をしたんだよ!」と喚き散らしている。
俺の仲間だと紹介された真選組の奴等よりも、よほど慌て方が凄まじい。俺の名を呼んだということは、おそらく知り合いなんだろう。しかも、これだけ心配しているということは、友人、なのかもしれねぇ。俺に友人なんて呼べるもんができているとは思えなかったが、あんだけ大勢の仲間がいると言われた後だ。仲間以外にも、何かしら交流がある連中もいるんだろ。そこのメガネも、俺の事を知ってるみてぇだしな。
ロク野郎
MEMO大学3年生銀時先輩(バイ)×大学1年生土方くん。(ゲイ)のお話。復縁話になる予定。ハピエンは確定。
でも土方くんの過去がとても可哀想になりそうなので閲覧はご注意を。
あと恒例の尻切れトンボです。サーセンッッッ。 4966
maryu_novel
PASTぽいぴく練習用に、くるっぷに置いてた話を微調整して持ってきました。念の為、年齢確認のご協力をお願いします🔑🙇♀️(18↑?yes/no)
★診断メーカーの結果を元に書きました。
【題】消えない轍
【帯】移り気なあんたを引き留める術を知らない
【書き出し】汗で張りついた黒髪が妙に色っぽくて嫌だった 4
和花🌼
DONE夏祭りワードパレットを使用したリクエスト7 原作
・帰り道
・歩調を落として
・特別
・あっという間
・忘れられない
暑苦しいほど仲良しな二人を楽しんでいただけたら嬉しいです。
夏祭り 7(原作) 夏祭りといえば浴衣を着て、友人や家族、それに恋人なんかと団扇で顔を仰ぎつつ、露店を横目で見ながら、そぞろ歩きするのが醍醐味というものだ。それに花火も加われば、もう言うことはない。
だが、それは祭りに客として参加している場合は、である。
出店の営業を終え、銀時が借りてきたライトバンを運転して依頼主のところに売り上げ金や余った品を届け、やっと三人揃って万事屋の玄関先に辿り着いた時には、神楽はもう半分寝ていたし、新八も玄関の上がり框の段差分も足を上げたくないといった様子で神楽の隣に突っ伏した。そんな二人に「せめて部屋に入んな」と声をかけた銀時の声にも疲れが滲む。暑いなか、ずっと外にいたのだ。それだけでも疲れるというのに、出店していた位置が良かったのか、今日は客が絶え間なく訪れ、目がまわるような忙しさだった。実際のところ、目が回るような感覚になったのは、暑さと疲労のせいだったのだが、そんな事を冷静に考えている暇もなかった。
6457だが、それは祭りに客として参加している場合は、である。
出店の営業を終え、銀時が借りてきたライトバンを運転して依頼主のところに売り上げ金や余った品を届け、やっと三人揃って万事屋の玄関先に辿り着いた時には、神楽はもう半分寝ていたし、新八も玄関の上がり框の段差分も足を上げたくないといった様子で神楽の隣に突っ伏した。そんな二人に「せめて部屋に入んな」と声をかけた銀時の声にも疲れが滲む。暑いなか、ずっと外にいたのだ。それだけでも疲れるというのに、出店していた位置が良かったのか、今日は客が絶え間なく訪れ、目がまわるような忙しさだった。実際のところ、目が回るような感覚になったのは、暑さと疲労のせいだったのだが、そんな事を冷静に考えている暇もなかった。
momo
TRAINING坂田银时照顾醉鬼,以及迷茫的心银土/麻烦鬼 坂田银时总是忍不住去想土方十四郎到底哪里好,明明那人是可止小儿夜啼的鬼之副长,又是脾气很差的税金小偷,更别说无法用正常人的味觉去看待的土方特质special。坂田银时绞尽脑汁想了土方十四郎许多缺点,却还是在那人喝的烂醉时趴在桌子上偷偷看他难得放松的眉眼。
土方十四郎察觉到他偷看的视线,转过头时眉头紧蹙却又放松下来,变成另一种坂田银时不知的模样。他虚空一指,颇有气势地对坂田银时命令道下次不许偷看我!坂田银时有些想笑,心想你个喝醉酒就六亲不认的人今天竟然还认得我了真是不容易,嘴上又和他争论起来无外乎税金小偷别以为自己多金贵了我看你不如看300日元之类的话。土方十四郎一喝醉酒往日的口齿伶俐也变得笨拙,张大嘴巴啊了半天也没从早已混沌的大脑中搜刮出半句话来反驳眼前这个可恶的臭天然卷,坂田银时哈哈大笑随手掏出他的——土方十四郎的钱包付了款,最后拉着走路如探戈一般的土方十四郎艰难离去。
1656土方十四郎察觉到他偷看的视线,转过头时眉头紧蹙却又放松下来,变成另一种坂田银时不知的模样。他虚空一指,颇有气势地对坂田银时命令道下次不许偷看我!坂田银时有些想笑,心想你个喝醉酒就六亲不认的人今天竟然还认得我了真是不容易,嘴上又和他争论起来无外乎税金小偷别以为自己多金贵了我看你不如看300日元之类的话。土方十四郎一喝醉酒往日的口齿伶俐也变得笨拙,张大嘴巴啊了半天也没从早已混沌的大脑中搜刮出半句话来反驳眼前这个可恶的臭天然卷,坂田银时哈哈大笑随手掏出他的——土方十四郎的钱包付了款,最后拉着走路如探戈一般的土方十四郎艰难离去。
ちょこぱ
MOURNING【未完】自.傷.癖のある🚬さんの話です…!漫画6枚とイラスト2枚ですもちろん救いはありますが色んな救い方したすぎてまとめられないので皆さんの想像にお任せします…!
⚠自.傷、流血、メンヘラ味のある表現
暗い話が苦手な人は見ないでください
pass:銀/土の日 8
和花🌼
MEMOふぉっくろ小さい狐に嫁にするって言われる烏天狗の話
いつか長い話にできたらいいな
子狐【1】「そういえば、お登勢さんのところに狐が住み着いたそうですよ」
一日の報告の最後、雑談のような調子でそれを部下の山崎から聞いた土方は、手に持っていた書類から顔を上げた。
妖怪たちの揉め事を取り締まる真選組という組織は常に忙しい。本来であれば雑談などしている余裕はないのだが、その話には興味を引かれた。
「お登勢さんっていうと、あれだろ、妖怪だろうが鬼だろうが、金さえ払えば酒を飲ませるっつう、飲み屋だろ」
「そうです、そうです、山向こうの店ですよ。本人は、人間の店みたいにスナックなんて言ってますけどね」
「おまえがわざわざ報告したってことは、その住み着いた狐ってのは普通の狐じゃねえんだろ。妖狐か」
立ち上がりかけていた山崎は、土方が話に興味を示したため座り直して「そうなんですよ」と頷いた。
3009一日の報告の最後、雑談のような調子でそれを部下の山崎から聞いた土方は、手に持っていた書類から顔を上げた。
妖怪たちの揉め事を取り締まる真選組という組織は常に忙しい。本来であれば雑談などしている余裕はないのだが、その話には興味を引かれた。
「お登勢さんっていうと、あれだろ、妖怪だろうが鬼だろうが、金さえ払えば酒を飲ませるっつう、飲み屋だろ」
「そうです、そうです、山向こうの店ですよ。本人は、人間の店みたいにスナックなんて言ってますけどね」
「おまえがわざわざ報告したってことは、その住み着いた狐ってのは普通の狐じゃねえんだろ。妖狐か」
立ち上がりかけていた山崎は、土方が話に興味を示したため座り直して「そうなんですよ」と頷いた。
sakisaka_kanon
MAIKING付き合ってる銀土で嫉妬する土方さんの話。自己完結して暴走していく土方さんが大好きで書き出した話です。本当は先日のイベントで無配にするつもりでしたが未だに終わってません。
お手すきの際に見てやってください。
(フォロワー限定にしてありましたが、思い直し誰でもにしました)
鬼だって不安になる 女が男の耳に顔を寄せ何やら言葉を吹き込む。
それを聞いた男が今度は女の耳に顔を寄せ、言葉を返す。
昼間だというのに薄暗い路地裏で繰り広げられるその光景は、十人見たら十人全員が恋人の逢引だというだろう。少なくとも土方にはそう見える。まるで恋愛映画でも見せられている気分だ。その二人が知らない男女なら『真っ昼間からいちゃつきやがって』などの適当な感想で終わっただろう。正直ここかぶき町ではよく見る光景だ。目くじらを立てるようなことでもない。
だが、今回はそうもいかなかった。両方顔見知りでしかも片方が自分の恋人なのだ。甘酸っぱい恋愛映画ではなく、ドロドロの胃もたれするような苦さの昼ドラだ。
しかし、土方にとってこの昼ドラは今までも何度も見たことのあるものだった。恋人になる前もなった後も。いやというほど何度も……。
7091それを聞いた男が今度は女の耳に顔を寄せ、言葉を返す。
昼間だというのに薄暗い路地裏で繰り広げられるその光景は、十人見たら十人全員が恋人の逢引だというだろう。少なくとも土方にはそう見える。まるで恋愛映画でも見せられている気分だ。その二人が知らない男女なら『真っ昼間からいちゃつきやがって』などの適当な感想で終わっただろう。正直ここかぶき町ではよく見る光景だ。目くじらを立てるようなことでもない。
だが、今回はそうもいかなかった。両方顔見知りでしかも片方が自分の恋人なのだ。甘酸っぱい恋愛映画ではなく、ドロドロの胃もたれするような苦さの昼ドラだ。
しかし、土方にとってこの昼ドラは今までも何度も見たことのあるものだった。恋人になる前もなった後も。いやというほど何度も……。