karen_0614_
DONE若干クロスオーバーなのかもなんなのかもわからないやつなので、とりあえずここに出しときます。平気な人だけ見てくれると助かります😣薫アドがお部屋デートみたいなことをしてます。 1857
さくら
DOODLE付き合ってない薫零双六の初デートにプラネタリウムを選んだので(笑)。でもなんか進まなそう……両片想いの薫零。【薫零】プラネタリウム「おや?逆先くんたちのプラネタリウムかえ?」
「うわびっくりした!!」
プラネタリウムの招待券を2枚。頬杖つきながらぴらぴらさせていた薫は突然の声にがたりと椅子を揺らした。
「そ、そんなに驚かずとも……」
同じ番組に一緒に出ていたのだ、少し楽屋に戻るのが遅れたとは言えすぐ戻ってくるのはわかっていたはずなのにどうしてそんなに驚くのかと零の方もたじろぐ。
「あ、い、いや、ちょっと考え事してたから」
「ほう?……さてはデートに誘う相手にでも悩んでいたんじゃな」
帰り支度を始めながらからかうように言う零に、そうだよ!と心の中でだけ叫ぶ。
薫は、零をどうやって誘おうかと悩んでいたのだ。
「凛月くんからチケットもらったんだけど」
984「うわびっくりした!!」
プラネタリウムの招待券を2枚。頬杖つきながらぴらぴらさせていた薫は突然の声にがたりと椅子を揺らした。
「そ、そんなに驚かずとも……」
同じ番組に一緒に出ていたのだ、少し楽屋に戻るのが遅れたとは言えすぐ戻ってくるのはわかっていたはずなのにどうしてそんなに驚くのかと零の方もたじろぐ。
「あ、い、いや、ちょっと考え事してたから」
「ほう?……さてはデートに誘う相手にでも悩んでいたんじゃな」
帰り支度を始めながらからかうように言う零に、そうだよ!と心の中でだけ叫ぶ。
薫は、零をどうやって誘おうかと悩んでいたのだ。
「凛月くんからチケットもらったんだけど」
さくら
DOODLEキスの日の話何か書こうと思って……キスの日……??【薫零】キスの日「薫くん」
次のライブはどのくらいのキャパの箱がいいか、どういうコンセプトにするかと話していた零の口がいつの間にか閉じられていて、少し目線を上げれば呆れたような色とぶつかり合う。
「何?」
「何じゃないわい。我輩の話、聞いとったかえ?」
「ごめん、ちょっと考え事してた」
正直にそう答えれば途端に心配そうな顔になる。そういうとこ、世渡り上手に見えて優しすぎるとこ、だから付け込まれるんだよ、俺なんかに。心の中でだけ薫は呟く。
「……何かあったのかえ?」
自分が踏み込んでもいいものか、それとも放っておいて欲しいのかと図るような目から逃れるように視線を下げればまた先ほどと同じ行先にたどり着いた。
零の体の中で自分の唇が唯一触れたことのない、その場所。
738次のライブはどのくらいのキャパの箱がいいか、どういうコンセプトにするかと話していた零の口がいつの間にか閉じられていて、少し目線を上げれば呆れたような色とぶつかり合う。
「何?」
「何じゃないわい。我輩の話、聞いとったかえ?」
「ごめん、ちょっと考え事してた」
正直にそう答えれば途端に心配そうな顔になる。そういうとこ、世渡り上手に見えて優しすぎるとこ、だから付け込まれるんだよ、俺なんかに。心の中でだけ薫は呟く。
「……何かあったのかえ?」
自分が踏み込んでもいいものか、それとも放っておいて欲しいのかと図るような目から逃れるように視線を下げればまた先ほどと同じ行先にたどり着いた。
零の体の中で自分の唇が唯一触れたことのない、その場所。
さくら
DOODLE朔間先輩と薫くんのマイルーム新規台詞ネタバレ。まあ私も自分とこでは見てないんですけど。【薫零】花見一仕事終えてから事務所で次の台本を読み込んでいたらいつの間にか数時間。どうりで集中力が無くなるわけだと気晴らしに散歩をしていたのだが。
「うわぁ」
近所の公園に植えられた木が桜だということを、花が咲くまで気づいていなかった、いや意識もしていなかった。
たまたま人の少ない時間に来られたおかげもあって視界を幻想的なピンクに染められると異世界に迷い込んだよう。
「零くん誘ってみようかな……??」
その光景を見て真っ先に浮かんだのは相棒だった。この景色を見せたい、一緒に見たい。零が初めてこの光景を見るとき隣にいるのは自分がいい、と。
「……桜が綺麗だから見に行こうって誘うのは普通だよね?」
記憶を辿って零の今日のスケジュールを思い出す。確か今日はロケだと言っていたが早朝からだったしそろそろ終わる頃。帰りに一度事務所に寄ると言っていたから、急いで戻ればちょうど会えるはず、と。脚を速めれば案の定、エレベーターホールで零と出くわした。
1518「うわぁ」
近所の公園に植えられた木が桜だということを、花が咲くまで気づいていなかった、いや意識もしていなかった。
たまたま人の少ない時間に来られたおかげもあって視界を幻想的なピンクに染められると異世界に迷い込んだよう。
「零くん誘ってみようかな……??」
その光景を見て真っ先に浮かんだのは相棒だった。この景色を見せたい、一緒に見たい。零が初めてこの光景を見るとき隣にいるのは自分がいい、と。
「……桜が綺麗だから見に行こうって誘うのは普通だよね?」
記憶を辿って零の今日のスケジュールを思い出す。確か今日はロケだと言っていたが早朝からだったしそろそろ終わる頃。帰りに一度事務所に寄ると言っていたから、急いで戻ればちょうど会えるはず、と。脚を速めれば案の定、エレベーターホールで零と出くわした。
さくら
DOODLEコナン見ていろいろ考えてたらいつの間にか薫零になってた。(コナンなんも関係ないです)。薫→←零
【薫零】付き合うための理由「零くん俺と付き合って」
「嫌じゃ」
「即答!なんか返事までの時間どんどん早くなってない?」
「薫くんこそどんどん軽くなっておらんかえ?」
それに合わせているだけじゃと胡乱な目で見やって、零は溜息を吐く。
数か月前から幾度となく繰り返されているやりとり。
1度目は真剣な目をして緊張した面持ちで言ってきたから零も言葉を選びながら断った。
2度目は少し泣きそうな顔で言われたので罪悪感にかられながら断った。
3度目辺りも確かまだこちらの様子を伺うように、なんとかYESの答えをもらおうという必死さがあったので少し絆されそうになりながら断った。
のに。
今はランチをしながら世間話のような軽さで、これだ。
「最初の頃の殊勝さはどこに行ったんじゃ」
1267「嫌じゃ」
「即答!なんか返事までの時間どんどん早くなってない?」
「薫くんこそどんどん軽くなっておらんかえ?」
それに合わせているだけじゃと胡乱な目で見やって、零は溜息を吐く。
数か月前から幾度となく繰り返されているやりとり。
1度目は真剣な目をして緊張した面持ちで言ってきたから零も言葉を選びながら断った。
2度目は少し泣きそうな顔で言われたので罪悪感にかられながら断った。
3度目辺りも確かまだこちらの様子を伺うように、なんとかYESの答えをもらおうという必死さがあったので少し絆されそうになりながら断った。
のに。
今はランチをしながら世間話のような軽さで、これだ。
「最初の頃の殊勝さはどこに行ったんじゃ」
さくら
DOODLEフィーチャー零のスカウトストーリーを読んでの感想文。零→薫。【薫零】零フィーチャースト「薫くんは明日は撮影じゃったかの」
「うん、スポーツウェアのカタログのね。モデルの仕事…って言えるほどでも無いけど」
でもサーフィン関係の物も扱ってるブランドだし楽しみなんだとはしゃいで見せたあと、明日何かあった?と薫は首を傾げた。
「我輩の衣装デザインが行き詰っていての。明日、晃牙やアドニスくんを呼んで意見をもらうことになっておるのじゃよ」
「あぁあれ次は零くんなんだ」
「薫くんも来られればと思ったんじゃが」
「あー…うーん……」
「嬢ちゃんも来るぞい」
「だよね……」
アイドル個人にフィーチャーした特別衣装の製作は、基本的にプロデューサーに任されている。そのデザインの話ならば彼女がいるのは当然のことで。
「薫くんはお仕事ってことでよいかの」
1185「うん、スポーツウェアのカタログのね。モデルの仕事…って言えるほどでも無いけど」
でもサーフィン関係の物も扱ってるブランドだし楽しみなんだとはしゃいで見せたあと、明日何かあった?と薫は首を傾げた。
「我輩の衣装デザインが行き詰っていての。明日、晃牙やアドニスくんを呼んで意見をもらうことになっておるのじゃよ」
「あぁあれ次は零くんなんだ」
「薫くんも来られればと思ったんじゃが」
「あー…うーん……」
「嬢ちゃんも来るぞい」
「だよね……」
アイドル個人にフィーチャーした特別衣装の製作は、基本的にプロデューサーに任されている。そのデザインの話ならば彼女がいるのは当然のことで。
「薫くんはお仕事ってことでよいかの」
さくら
DOODLE(私が)ジャズコンサートに行ってきた感想文。薫零と言い張る。【薫零】ジャズコンサート①著名ジャズピアニストと薫くんが顔なじみだった場合
「どうしたんじゃ?」
先に楽屋に戻っていた薫が頬杖をつきながらぴらぴらと紙を振っているのを見て、零は首を傾げた。
「んー父親の知り合いからコンサートのチケットもらったんだけどさー」
「都合が合わぬのかえ」
「それが珍しくオフの日なんだよね」
だったら何故悩むのか、興味が無いのなら悩むまでもなく行かなければいいのに、と。ますます不思議そうな顔をする零に目を向けて薫は苦笑した。
「昔、家に来てピアノ弾いてくれた楽しいおじさんだしこの人の事は好きなんだけどさ、親と繋がりあるから行くといろんな人に会っちゃう可能性があってちょっと面倒なんだよね」
「なるほどのう」
そういうことかと頷きながら近づき何気なくチケットを覗き込んで、零は息を呑んだ。
2065「どうしたんじゃ?」
先に楽屋に戻っていた薫が頬杖をつきながらぴらぴらと紙を振っているのを見て、零は首を傾げた。
「んー父親の知り合いからコンサートのチケットもらったんだけどさー」
「都合が合わぬのかえ」
「それが珍しくオフの日なんだよね」
だったら何故悩むのか、興味が無いのなら悩むまでもなく行かなければいいのに、と。ますます不思議そうな顔をする零に目を向けて薫は苦笑した。
「昔、家に来てピアノ弾いてくれた楽しいおじさんだしこの人の事は好きなんだけどさ、親と繋がりあるから行くといろんな人に会っちゃう可能性があってちょっと面倒なんだよね」
「なるほどのう」
そういうことかと頷きながら近づき何気なくチケットを覗き込んで、零は息を呑んだ。