akira_luce
DONE七夕の時にあげた丹穹。星核の力を使い果たし機能を停止(眠りについた)した穹。そんな穹を救うために丹恒は数多の星に足を運び彼を救う方法を探した。
しかしどれだけ経っても救う手立ては見つからない。時間の流れは残酷で、丹恒の記憶の中から少しづつ穹の声がこぼれ落ちていく。
遂に穹の声が思い出せなくなった頃、ある星で条件が整った特別な日に願い事をすると願いが叶うという伝承を聞いた丹恒は、その星の人々から笹を譲り受け目覚めぬ穹の傍に飾ることにした。その日が来るまで短冊に願いを込めていく丹恒。
そしてその日は来た。流星群とその星では百年ぶりの晴天の七夕。星々の逢瀬が叶う日。
───声が聞きたい。名前を呼んで欲しい。目覚めて欲しい。……叶うなら、また一緒に旅をしたい。
ささやかな祈りのような願いを胸に秘めた丹恒の瞳から涙がこぼれ、穹の頬の落ちる。
その時、穹の瞼が震えゆっくりと開かれていくのを丹恒は見た。
一番星のように煌めく金色が丹恒を見つめると、丹恒の瞳から涙が溢れる。
それは悲しみからではなく大切な人に再び逢えたことへの喜びの涙だった。
「丹恒」と名前を呼ぶ声が心に染み込んでいく。温かく、懐かしく、愛おしい声…。
ずっと聞こえなかった記憶の中の声も、今は鮮明に聴こえる。 8
🕊🍠🍠
DOODLE一応丹穹。穹くんのみ。エロくは無いです……着エロを目指しました…
一応モノが出ているので成人済みの方のみ閲覧お願いします。
pass:誕生日4桁(my birthday)+18↑(y/n)
svetlyypie
DONEA story of Caelus who decided to stop relying on Dan Hengーwho never came when he needed him the most. 1021svetlyypie
DONE危険な時にいつも助けてくれなかった丹恆なので、もう彼に頼らないと決めた穹の話。⚠️日本語は私の母国語ではないので、間違えた言葉などとあればお許しください (´;ω;`)
English version will come later 407
akira_luce
DONE大遅刻バレンタイン+先取り猫の日絵。変な奇物を拾いうっかり起動させた💫。気づけば猫耳としっぽが生えていた。大した影響もなくそのまま放置して迎えたバレンタイン。
朝から丹恒の為のチョコを作り、羅浮にでかけた🍁の帰りを待っていた。待っている間にふと🗑🍰ともち🍡用に買ったマタタビが目に入り、無性に気になったそれに手を伸ばし…。
その後🍁は💫の酔いが冷めるまでラブコールを聞くことになる。 4
akira_luce
DONE金人巷で食べ歩きをする3人です。丹恒は楽しげな2人の写真を撮って、アーカイブとは別に個人のアルバムを作っていることでしょう。
1人離れて写真を撮る丹恒を2人が放っておくはずがないので、これから丹恒も一緒に色んな食べ物を食べていって欲しいですね。
3人には優しい時間を沢山過ごして欲しいです😊 2