tama
DONEセ●ハラ被害に逢うΓ1※モブ(手だけ)×1️⃣?スパヒ前に描いてた絵です(⚠️キャラ不明瞭だった頃なので性格セリフ口調全て妄想注意だけど大して違わない…?)ちょっとカラダムチムチしちゃった😝
FP2ndhayusyo
MOURNING今朝、卵を落として割ってしまった時に頭に流れた妄想。クローン研究員モブが実験中の胚を落としてしまう。
※捏造
※クローンの作り方も捏造
※生命倫理がない
※細胞がぐちゃっとなってる微グロ?
あ「あ」
手から滑り落ちたそれは、床にぶつかって、あっけなく崩れてしまった。
私の手には、一瞬前までシャーレが乗っていた。その中には、体細胞核を移植した卵子から発生した小さな小さな胚。ある程度育ったそれを、培養液に移すところだった。足を滑らせた訳でも、何かに驚いた訳でもない。するり、と手からいなくなっていたそれは、床で悲惨にも飛び散っていた。
「あーあ、命、一個壊しちゃった…」
「早く拭きなよ。その汚れ、乾くと落とすの大変だからさ」
「分かってるよぉ」
私はkimタオルを何枚か取って、飛び散った細胞を搔き集める。胚を浸していた羊水か、細胞から出た液か、どちらか分からない液体が白い生地に染みる。ペーパータオル越しに触れる細胞は柔らかく、粘液が伸びてベトベトしている。私が不注意で落とさなければ、こんな姿にならずに、立派な生命でいられたのに。せっかく形になっていたそれは、半分つぶれて、べたついた塊になってしまった。細かく飛び散ってしまった細胞を、一つも漏らさないように、丁寧に丁寧に床から救い出す。
1045手から滑り落ちたそれは、床にぶつかって、あっけなく崩れてしまった。
私の手には、一瞬前までシャーレが乗っていた。その中には、体細胞核を移植した卵子から発生した小さな小さな胚。ある程度育ったそれを、培養液に移すところだった。足を滑らせた訳でも、何かに驚いた訳でもない。するり、と手からいなくなっていたそれは、床で悲惨にも飛び散っていた。
「あーあ、命、一個壊しちゃった…」
「早く拭きなよ。その汚れ、乾くと落とすの大変だからさ」
「分かってるよぉ」
私はkimタオルを何枚か取って、飛び散った細胞を搔き集める。胚を浸していた羊水か、細胞から出た液か、どちらか分からない液体が白い生地に染みる。ペーパータオル越しに触れる細胞は柔らかく、粘液が伸びてベトベトしている。私が不注意で落とさなければ、こんな姿にならずに、立派な生命でいられたのに。せっかく形になっていたそれは、半分つぶれて、べたついた塊になってしまった。細かく飛び散ってしまった細胞を、一つも漏らさないように、丁寧に丁寧に床から救い出す。
ririri_enst
MAIKING超有名私立大学附属中等部(男子校)時代の同級生のモブ男くんから見た中学時代の薫くんと現在の薫くんの印象の話(例によって全てにおいて捏造)
無題「羽風薫、ってどんなやつだったっけ?」
飯、食いに行こうぜと誘われ、中学からの付き合いである友人二人と一緒に焼肉を食べている時のことだった。羽風薫、名前を口の中で転がしてみる。羽風薫という同級生は確かいた、ような気がする。気がする、というのはその羽風が印象に残りにくいタイプだったからだろう。“羽風”と言えば夢ノ咲の地域では名士の家系で、家が大層裕福であることは同学年の人間であれば誰もが知っていた。だが、羽風薫本人と言えば特段目立つこともなく、かと言って所謂根暗で隠キャというような存在でもなかった。進学校の男子校であったからかヤンチャな人間はそこまでおらず、勉強熱心で物静かなやつも多くいた。羽風はそういう部類にいたような“気がする”のだ。
1483飯、食いに行こうぜと誘われ、中学からの付き合いである友人二人と一緒に焼肉を食べている時のことだった。羽風薫、名前を口の中で転がしてみる。羽風薫という同級生は確かいた、ような気がする。気がする、というのはその羽風が印象に残りにくいタイプだったからだろう。“羽風”と言えば夢ノ咲の地域では名士の家系で、家が大層裕福であることは同学年の人間であれば誰もが知っていた。だが、羽風薫本人と言えば特段目立つこともなく、かと言って所謂根暗で隠キャというような存在でもなかった。進学校の男子校であったからかヤンチャな人間はそこまでおらず、勉強熱心で物静かなやつも多くいた。羽風はそういう部類にいたような“気がする”のだ。
ムーンストーン
DONEダイの力に耐える剣を探しにランカークス村へポップ達が行き、鬼岩城がパプニカを襲撃した為急遽向かった後の話。ほぼジャンクと、行きつけの酒場の店主との会話劇です。友情出演ダイとガンガディア(笑)
ポップとマトリフ、二人の大魔道士を身近に知る人は「普通の魔法使い」とのギャップをどう思うのだろう?と思いついて書いてみました。
ジャンク、ポップの実力に他人に気付かされつつ目を逸らす。 5000
pyonpyocorin
DOODLEクレドちゃん、生家は酷く劣悪って言ってたけどつまり忘れたい過去がある…ってこコト!?
流浪の悪魔祓いになったのって
生家と懇意にしている教会で
アレコレされたから縁切ったって事でいいスか(良いわけない)
この後ベルカントのお清めがあるのでセーフ(?) 2
monowarabi
DONEネビュラポップ、もとい層主アイドルねびゅちのファンだった機人の話以前メモ帳スクショでアップした話の焼き直しのような、リメイクのような、そんな話です
傾国の卵、あるいは災禍の種子層主ネビュラポップが死んだ。
それは淡々と、今朝の天気や交通ダイヤの乱れと同列のものとして報告された。
新しい層主がスピーチをしていたようだが、耳に入らなかった。
ねびゅちが死んだ。俺の生きがい、人生のきらめき、輝ける恒星は、引退すら待たずにあっけなく燃え尽きた。
おれはこれから、何のために生きていけばいい?
死んでしまったものは仕方がないので、俺だけのねびゅちを作ることにした。
機体の当てならいくらでもある。ライブグッズとして売られていたも換装パーツのレプリカ、大きな声で言うのは憚られる目的で作られた、外側だけよく似た贋作。それらをかき集めて繋ぎ合わせれば、まあ格好はつくだろう。
問題は中身だ。本物を持ってくることはまず不可能。死体がどこにあるかすら俺にはわからないのだ。
1096それは淡々と、今朝の天気や交通ダイヤの乱れと同列のものとして報告された。
新しい層主がスピーチをしていたようだが、耳に入らなかった。
ねびゅちが死んだ。俺の生きがい、人生のきらめき、輝ける恒星は、引退すら待たずにあっけなく燃え尽きた。
おれはこれから、何のために生きていけばいい?
死んでしまったものは仕方がないので、俺だけのねびゅちを作ることにした。
機体の当てならいくらでもある。ライブグッズとして売られていたも換装パーツのレプリカ、大きな声で言うのは憚られる目的で作られた、外側だけよく似た贋作。それらをかき集めて繋ぎ合わせれば、まあ格好はつくだろう。
問題は中身だ。本物を持ってくることはまず不可能。死体がどこにあるかすら俺にはわからないのだ。
ムーンストーン
DONE原作終了後5年以降?の捏造ネタです。ダイとポップがロモス王宮の式典に出席する前日譚をほぼモブ視点+ちょっとだけダイとポップ視点です。翌日が「衣装合わせの仕上げ方」になると思います。
捏造設定をお許し下さる方へ。 6071
tama
CAN’T MAKE完全に脳内イメージだけで進めてたら思いの外筆が乗ったのでそのまま描き上げてしまったネプセク(ネプチューンマン・セクシャル・ハラスメントの略)又はネプハラちょいと手が気にくわなかったので後で描き直したい😇 2
醒(せい)
Deep Desireこの話(https://poipiku.com/337602/5814734.html)の番外編その2。順序的にはこっちが番外編1になります。
多分後年に5chでネタにされる系のモブと猗窩童の話です。ケツ叩きの呼吸でうp。
・前半童磨は出てきません。
・話の展開上、モブ猗窩っぽい描写があります。
・notキメ学軸
・童磨が感情豊か
・猗窩座が童磨にベタ惚れ
・モブが出張る
以上を踏まえてどうぞ 6100
ムーンストーン
DONEアルキード王国滅亡の日にディーノを守った人もいるから、ダイは生き延びたんだよね、という過去妄想&モブばかりのお話です。バランとソアラに最悪な対応をした国王も一応孫に対する情けはあったし、無事?国外追放されたらそれなりの身分を保証されていただろうと妄想しました。
ディーノの祖父であること〜反抗アルキード王国の嫡女たるソアラ姫の守役を拝命していた男は、姫の出奔と共に解役され王城への出入りを禁止された。
今は元貴族となった、クリスと呼ばれる男はソアラ姫がその御子と共に連れ戻されたと聞き、厚顔無恥にも王城へ押しかけ王に面会を申し込んだ。
御前を穢すなど言語道断と撥ね退けられるが一向に諦めず王の私室の前で座り込む姿は、解役された時の潔さとは別人のようだった。
「そちは頑固者だ。ソアラの為に働く時は更にな」
王は諦め顔で面会を許し、程なくクリスは望みの内諾を得た。
それから直ぐに彼は地下牢へ行き、かつて姫を連れ去り今度は大人しく投降した男、バランに姿が見えぬ位置から話しかけた。
「私の三男は国外のさる貴族に文官として仕えております」
1439今は元貴族となった、クリスと呼ばれる男はソアラ姫がその御子と共に連れ戻されたと聞き、厚顔無恥にも王城へ押しかけ王に面会を申し込んだ。
御前を穢すなど言語道断と撥ね退けられるが一向に諦めず王の私室の前で座り込む姿は、解役された時の潔さとは別人のようだった。
「そちは頑固者だ。ソアラの為に働く時は更にな」
王は諦め顔で面会を許し、程なくクリスは望みの内諾を得た。
それから直ぐに彼は地下牢へ行き、かつて姫を連れ去り今度は大人しく投降した男、バランに姿が見えぬ位置から話しかけた。
「私の三男は国外のさる貴族に文官として仕えております」