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DONE未成年のユウリちゃんが、キバナさんに大事に振られてしまう話こぼれるハート「あの、キバナさん」
「んー? なぁにユウリ」
「好きです」
一生懸命見上げながら、そう言い始めたのは15歳の頃だろうか。
キバナさんはしゃがみ込みながら困ったようにはにかんで、『ありがと。でもごめんなぁ、オレさまユウリが大事なんだけど、その気持ちには応えられんのよ』 と眉を下げて笑い、私を抱きしめた。「わかって、な?」 と言葉を添えて。
「……はい」と私は声を絞り出して、その後はとぼとぼと家に歩いて帰った気がする。
最初から上手くいくだなんて思ってなかったし、勇気を出して伝えたことに悔いは無い。でも本当は怖かった。これからのキバナさんとの関係が変わってしまうことが。
(やだなぁ)
けれどその予想に反して、それからもキバナさんは出会う度に私のことを撫でて、「ユウリは可愛いな~」 と大好きな声で甘やかしてくれ続けた。
4703「んー? なぁにユウリ」
「好きです」
一生懸命見上げながら、そう言い始めたのは15歳の頃だろうか。
キバナさんはしゃがみ込みながら困ったようにはにかんで、『ありがと。でもごめんなぁ、オレさまユウリが大事なんだけど、その気持ちには応えられんのよ』 と眉を下げて笑い、私を抱きしめた。「わかって、な?」 と言葉を添えて。
「……はい」と私は声を絞り出して、その後はとぼとぼと家に歩いて帰った気がする。
最初から上手くいくだなんて思ってなかったし、勇気を出して伝えたことに悔いは無い。でも本当は怖かった。これからのキバナさんとの関係が変わってしまうことが。
(やだなぁ)
けれどその予想に反して、それからもキバナさんは出会う度に私のことを撫でて、「ユウリは可愛いな~」 と大好きな声で甘やかしてくれ続けた。
763sho
PROGRESS前回上げたkbyu淫魔本の進捗続き。まだえっちじゃないけど最後のページだけユが半裸なので気をつけてね。
というか全然えっちしーんにいかねえなぁ!?はやくえっちしてよね!!!? 6
minasugi_zawa
DONEまさかの自撮り絵第二弾。下半身がわりと露骨ですのでご注意。床に伏せるyuちゃんを元気づけるため体をはるkbnさん。落書きキバユウ漫画つき(ちょい下品注意)
流行病にかかった友人へ以前話に出たセクシー下着絵を送りつけてやりました。漫画の内容はちょっと実話をもとにしてますw(私の絵を見て吹いたらしい) 3
pearl_pk_kp
DONEキユオン2.5いかがわしい学パロです。yurさんが昔hpのことが好きだったという設定があります。会場で公開されているパスワードにカプ名(アルファベット小文字4文字)を続けて入力してください。(イベントが終わったのでパスワードを解除しました) 14サイカ
DONE初キバユウです。SS。自分が書くキバユウだと、ユウリちゃんに男前フィルターがかかりました
どちらが王子か分からない ユウリは、世間での俺のイメージというものとは別に、俺を捉えているらしい。いや、でも女性と居るところを数回フ〇イデーされて、それでも変わらず。気遣ってバトルを誘ってくれる友人であるこいつは、チャンピオンというだけあり、本当に大物なのか。
「だって、キバナさんが好きなのは、女性の前にポケモンたちや、ポケモンバトルですよね。それくらい、私でもわかります」
試合前。控え室でポケモン雑誌を読みながら、どうということはないという様子で言う彼女に、驚くを通り越して呆れてしまう。俺は、「いやでも違うだろ」と息をついて頭をかかえ、我ながら情けないことを言っているなと思いつつ続ける。
「俺、女優と話してるってのスクープされただけで、前より炎上してんだぜ。ユウリ、お前はまだ子どもなんだから、付き合う友人くらい選べよ」
978「だって、キバナさんが好きなのは、女性の前にポケモンたちや、ポケモンバトルですよね。それくらい、私でもわかります」
試合前。控え室でポケモン雑誌を読みながら、どうということはないという様子で言う彼女に、驚くを通り越して呆れてしまう。俺は、「いやでも違うだろ」と息をついて頭をかかえ、我ながら情けないことを言っているなと思いつつ続ける。
「俺、女優と話してるってのスクープされただけで、前より炎上してんだぜ。ユウリ、お前はまだ子どもなんだから、付き合う友人くらい選べよ」
minasugi_zawa
DONE283さんとのキユオン合同作品(小説+挿絵)のイメージイラスト。内容は童話パロ(ケモミミ付き)です。小説めっちゃエロいよ!!!最初はしっぽに手を掛けてるだけだったのに「指を股の間に入れてくれ」的な話になりセンシティブポイピク行き。
普段描いてるふたりとは違った関係性で描けてえらい楽しいです。
minasugi_zawa
DONER15ですのでご注意。露出はしてませんが割と露骨なのでワンクッション。乗っけるチャレンジをドヤ顔で彼女(ユちゃん)にお見せするの図。なんでも許せる方向けかも…。キバユウ脳なので単独でもきばゆ言い張る。
鹿羽🦌
DONE初のキバユウ小説わりと長い
雑
ダンユウはミリもありません
ネーベルの指輪「…参ったな。」
思わず昔の人のようなリアクションをしてしまったが、事実参っていることに変わりはない。
現在時刻は夜の12時。場所はワイルドエリアの中央くらい。
予報にもあった通り、数年に一度のレベルで濃霧が酷いので今夜はここでキャンプしようと思っていたのだ。
今にも眠気に喰われてしまいそうな彼らにも申し訳ないが手伝ってもらって、たった今、テントが張り終わった。
普段ならもう寝ている時間。その場でぐでぐでし始める彼らに癒されていると、スマホロトムが長く震えた。
そして今に至る。
あの時と同じだ。カンムリ雪原の時と同じ。
急に電話を寄越したと思ったら今すぐ来いとお呼び出し。なんなの。誰だと思ってんの今のチャンピオンは。
果てしなく遠くまで包む白い霧と雨の後の露に濡れた草花の青臭さが滞っている。あいにくここではタクシーは呼べないし、ナックルへの方向もよく分からない。
せめてエンジンの橋が見れれば楽なのだが、世の中そう簡単にいくものか。
流石濃霧。本当に何も見えない。
なんなら四方八方に全く同じ景色がある。普段の霧とレベルが違う。今で言うれべちだ。
「…参った…」
本日二度目の参っ 4157