momo_kz12
MAIKING呪専入学直後の夏が、知らない人(五)から突然求婚されて走り抜ける逆行If夏五。導入だけです。もうちょっとテンポ良くしたいけどこれはこれで...ウーン....すきすきだいすきつきあって!「好きです!結婚してください!!」
結婚。結婚。ふーんめでたいね。朝特有のぼんやりした微睡みに体を浸している夏油は、頬杖をついたまま始業式、もとい入学式が始まるのを待っていた。急にドアが開いたかと思うと、弾丸のように飛んできた声は、宙につられたまま止まっている。朝っぱらから元気だなあと呑気に考えていた夏油は寝ぼけ眼の視線をちょいと横にずらす。瞬間、年甲斐もなく小さな悲鳴をあげそうになって飲み込んだ。いや、声が出なかったと言った方が正しいか。目線のすぐ横に、同じ制服を着た見覚えのない男が膝を立てしゃがんでいる。ふわふわとした白髪と、サングラス越しに覗く色素の薄い目がキラキラとした光をたたえて夏油を見ていた。15センチぐらい前に御座る顔はちょっとぎょっとするぐらい美しくて、ぽかりと開けた口を閉じる暇もなく白髪の彼から次の言葉が放たれる。
7915結婚。結婚。ふーんめでたいね。朝特有のぼんやりした微睡みに体を浸している夏油は、頬杖をついたまま始業式、もとい入学式が始まるのを待っていた。急にドアが開いたかと思うと、弾丸のように飛んできた声は、宙につられたまま止まっている。朝っぱらから元気だなあと呑気に考えていた夏油は寝ぼけ眼の視線をちょいと横にずらす。瞬間、年甲斐もなく小さな悲鳴をあげそうになって飲み込んだ。いや、声が出なかったと言った方が正しいか。目線のすぐ横に、同じ制服を着た見覚えのない男が膝を立てしゃがんでいる。ふわふわとした白髪と、サングラス越しに覗く色素の薄い目がキラキラとした光をたたえて夏油を見ていた。15センチぐらい前に御座る顔はちょっとぎょっとするぐらい美しくて、ぽかりと開けた口を閉じる暇もなく白髪の彼から次の言葉が放たれる。
yufong✨羽葑
MOURNING× 沒頭沒尾,大概是中了咒靈特殊攻擊變得無法控制淚腺的愛哭鬼(?)五條悟和已經準備叛逃的夏油傑的故事。兩個人都很OOC。× 最後是叛逃失敗的if線。but標題和內容幾乎沒什麼關係。HE。
× CP夏五。有密碼老樣子。
Summary:到底是誰追對象追著追著就把自己給送出去了?啊、你說五條悟?那沒事了。 2811
cheesesukida
DONE夏五付き合う前だよ!イチゴ柄の下着つけてるさとるちゃん♀
任務で怪我をしたと(さとるちゃんは上着が切れただけ)
聞いて飛んできたすぐるくん、返事を待たず扉を開けてしまうのであった!(^^)!
okra05
DOODLE #725突発ワンドロ『DTを殺す○○』1h+
呪専五に着せました!夏手のみですが、夏五です。
きっかり一時間だったんだけど、尻(背中)も描きたくて足してました。笑
エロくはないんですが、肌色多いから一応ポイで。
MondLicht_725
MAIKING2/1 続き追加何でも屋な夏×追われてる五の転生パロです。
特殊設定ありです。なんでも大丈夫な方のみどうぞ。
続きは随時追加していきます。
【夏五】残照(途中) 頭の中で、知らない歌が流れる。
知らないはずなのに、どこか懐かしいメロディ。思わず口ずさんでしまう、そんな曲。
歌詞は曖昧で、途中でメロディだけになって、よく笑われた。
流行りの曲は、全部アイツが教えてくれた。
―――アイツって誰だろう。
首を傾げる。物心ついたときから、そんなことを教えてくれる友だちなんてひとりもいなかったのに。
”記憶力”はいい方だ。
けれど、ずっと頭の中に棲みついているソイツの、名前も顔も思い出せないのだ。
「いたか!」
「いえ、こっちには…」
「クソ、あのガキどこ行きやがった!」
「ま、まずいですよ、早く見つけないと、俺たちがこ、殺される」
「んなこたァわかってんだよ!そっち探せ!絶対に探し出せ!」
10854知らないはずなのに、どこか懐かしいメロディ。思わず口ずさんでしまう、そんな曲。
歌詞は曖昧で、途中でメロディだけになって、よく笑われた。
流行りの曲は、全部アイツが教えてくれた。
―――アイツって誰だろう。
首を傾げる。物心ついたときから、そんなことを教えてくれる友だちなんてひとりもいなかったのに。
”記憶力”はいい方だ。
けれど、ずっと頭の中に棲みついているソイツの、名前も顔も思い出せないのだ。
「いたか!」
「いえ、こっちには…」
「クソ、あのガキどこ行きやがった!」
「ま、まずいですよ、早く見つけないと、俺たちがこ、殺される」
「んなこたァわかってんだよ!そっち探せ!絶対に探し出せ!」
MondLicht_725
DONE「GEGO DIG. NEW YEAR PARTY3」開催おめでとうございます🎊お正月ともいえない短いのです。
236話を経た上での転生夏五の2人。
【夏五】結局は2人ならどこでもいいんだ「もう帰ろうか?」
5回目。
夏油は苦笑した。
「そんなにひどい顔してる?」
「そりゃもう。その辺の人今にも殺しそうな顔」
ぽんぽん戸惑いもなく出てくる冗談。以前は洒落にならない内容をあっさり口にする。それが許される関係だ。
大丈夫さ、と半歩前にある背中を叩く。
「ちょっと人に酔っただけだ。来たかったんだろう?初詣」
周囲には大勢の猿――もとい人間がひしめいていて、みんな同じ方向に流れている。夏油たちもその波に乗っていたのだが、あまりの人の多さに少々気持ちが悪くなって、無意識にスピードが緩んでいたらしい。
大勢の非術師たちを憎んでいたときがあった。けれどそれは、「今の」夏油には関係ない、はずなのだ。
この世界に呪霊はいないし、夏油は「呪術師」ではない。なのに、あの頃の記憶だけが鮮明で、だからときどき境界が曖昧になってこんなふうに混同する。
11305回目。
夏油は苦笑した。
「そんなにひどい顔してる?」
「そりゃもう。その辺の人今にも殺しそうな顔」
ぽんぽん戸惑いもなく出てくる冗談。以前は洒落にならない内容をあっさり口にする。それが許される関係だ。
大丈夫さ、と半歩前にある背中を叩く。
「ちょっと人に酔っただけだ。来たかったんだろう?初詣」
周囲には大勢の猿――もとい人間がひしめいていて、みんな同じ方向に流れている。夏油たちもその波に乗っていたのだが、あまりの人の多さに少々気持ちが悪くなって、無意識にスピードが緩んでいたらしい。
大勢の非術師たちを憎んでいたときがあった。けれどそれは、「今の」夏油には関係ない、はずなのだ。
この世界に呪霊はいないし、夏油は「呪術師」ではない。なのに、あの頃の記憶だけが鮮明で、だからときどき境界が曖昧になってこんなふうに混同する。
satorumyao55
DONE年越しする夏五です。過去に発行したhrhn本の後日談ですが、未読の方はふんわりお楽しみ頂けますと幸いです。間に合えば明日中に姫初めする夏五(R18)も追加したい…… 1592
ヨモギ
DONEGGD.NEW YEAR PARTY3展示漫画夏(人間)×五(神様的な何か)出会っちゃった編(1)
(名前一切出てないけどすぐるとさとるです)
ゴリっと妄想詰め込みパラレル!ツンデレ悟を描きたかったのですがツンしてるとこまで。
なんやかんやすったもんだあってすくすく育った大人傑と本来大人姿のデレ悟がイチャイチャするとこまで脳内妄想 20
zoolIoob
DOODLE⚠️236話をふんわりとだけ踏まえた転生夏五です。なんでも大丈夫な方のみお願いします。
後日清書したのを差し替えます。
password:スペース内のお品書きにて確認お願いします。
GEGO DIG.開催おめでとうございます! 4
00SnksSkns99
DONEGEGO DIG.NEW YEAR PARTY3の展示になります。新年もどうぞよろしくお願い致します!
後日、修正した上で支部に上げますので誤字脱字あればこちらまで↓
ましまろhttp://marshmallow-qa.com/skns_snks?utm_…
うぇぶぼ https://wavebox.me/wave/5va5uv5a0nsbs4e4/
尽くしたがりの恋人 12月24日といえば待ちに待ったクリスマスイブである。街は赤と緑で彩られ、どこか浮ついた空気に湧き立つ人々の表情は明るい。例に漏れず夏油もまた、柄にもなく今日という日を楽しみにしていた。目の前にいる男のおかげでその気持ちもどこかへ吹き飛んでしまったのだが。
「それ何」
「こ、転んだ……」
「転んでそんな怪我する?」
「凄い転んだ……」
「君は頭良いんだから吐くならもう少しマシな嘘吐きなよ」
「…………」
場所は渋谷の某忠犬像から少し離れた位置。この辺りはどこもかしこも待ち合わせで人がごった返しているのだが、ただでさえ図体のデカい男がプレッシャーを放っているせいか、人々が避けて通っていく。だが、夏油はそんなことは知らないとばかりに目の前の男へ怒りの波動を放ち続ける。痛々しくガーゼや眼帯で覆われた顔が、気まずそうに逸らされた。
12669「それ何」
「こ、転んだ……」
「転んでそんな怪我する?」
「凄い転んだ……」
「君は頭良いんだから吐くならもう少しマシな嘘吐きなよ」
「…………」
場所は渋谷の某忠犬像から少し離れた位置。この辺りはどこもかしこも待ち合わせで人がごった返しているのだが、ただでさえ図体のデカい男がプレッシャーを放っているせいか、人々が避けて通っていく。だが、夏油はそんなことは知らないとばかりに目の前の男へ怒りの波動を放ち続ける。痛々しくガーゼや眼帯で覆われた顔が、気まずそうに逸らされた。