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    #尾月

    tailMoon

    さらっと!

    DONE別にR18ではないけれど何が起こるか分からないからここに入れました。
    現パロ尾月。『疲れている時の人間の行動力って、侮ったらいけない』
    ほのぼのと見せかけた意味不明なギャグ。そして下ネタが多めです(?)。すみません、ここにはカッコいい尾形もカッコいい月島もいません。社畜が過ぎると人間って壊れるよねっていう話をぽっきーの日に便乗したら落下しました。
    二番煎じすみません、何でも許せる方向けです🙇
    尾月『疲れている時の人間の行動力って、侮ったらいけない』「『わたしきてぃ。今あなたの家の最寄り駅にいるの♡』」
    「…………」
     土曜日の二十二時すぎ、休日出勤で疲労がピークに達したと思われる恋人・尾形から、裏声を使った謎の嫌がらせ電話が入った。あぁ、またか。またか、というのはこれが初めてではないという事だ。
     俺達は悲しき社畜道を謳歌しているため、その反動で定期的に壊れる。俺もこいつほどではないが、仕事の繁忙期で残業が多発するほど、妙なテンションでこいつに絡む事があった。しかし今回の奇行ほどではないと思う。……ま、いつも酒が入っていて覚えてはないが。というかなんだ、なんで裏声で自称きてぃなんだ。
     無言で面倒くさいという空気を垂れ流す俺に対して、尾形の追随が始まった。
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    flask_gk

    DOODLE貴族令息尾形×護衛月島
    月島は護衛する貴族令息の尾形に夜伽を命じられ、渋々従うこととなった。尾形は月島の逃げ道をことごとく封じた。
    ただの性欲処理ではないことに気付いた月島は辞職することを決意。しかし尾形はそれを許さない。
    溺愛されていることを知った月島と尾形の攻防はどちらが勝利するのだろうか?

    なんちゃって異世界ものです。
    細かいことは気にしない方向け。
    謎のノリで書いてます。
    俺が護衛する貴族令息に夜伽を命じられ、溺愛された件月島は護衛対象の尾形から言われたことが理解出来ず、聞き返した。どうか聞き間違いであってくれと願いながら。
    「なん、て仰い、ました…?」
    「聞いてないフリがお上手ですね。必死に口説いてるのに、つれない人だ」
    「口説…?」
    「ええ、今晩湯浴みの後に俺の寝所にと」
    「…はい…?」
    「俺が何を望んでいるのか分かるでしょう?月島さん」
    「えっ、と…?夜伽をお望みなら、そういう方を手配致しますので」
    「…」
    「ああ、ご心配なく。ちゃんと口が堅いものを」
    必死に最適案を提案する月島だったが、尾形は無情にもそれを遮った。
    「月島さん」
    「…はい」
    「別に男に抱かれるのは初めてではないんでしょう?アンタは絶対花沢の醜聞になることを吹聴しませんし、丁度いい」
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