tsukine_tuki
DONEすべてを奪われたあの夜。家族との別れ、万華鏡写輪眼、あまりにも残酷な真実。
絶望の中で少女は涙を枯らし、決意する。
名を捨て、姿を変えた忍“やかぜラン”
彼女の物語はここから始まる。
※この作品はNARUTO の二次創作です。
※基本は原作の流れに沿っていますが、一部展開や設定にオリジナル要素を含みます!
月と樹と写輪眼─もう一人のうちは─第二章 決意の夜、名を捨てた少女木の葉隠れの里、うちは一族の居住区域。
深い闇に包まれた夜。
辺りには不気味な静けさが漂っていた。
イタチは月光に照らされた一族の街並みを見下ろしていた。
彼の写輪眼が赤く輝いている。
風が吹き、彼の黒髪が月明かりに揺れた。
イタチは深く息を吐き、微かに震える手を見つめている。
そしてその姿は、夜の闇の中に溶けていった─
ふと、大きな物音で夜中に目が覚めたミズノ。
「何の音…?」
隣の部屋で寝ているイズミを起こしに行く。
「ねぇ、お姉様!!
起きて!外からすごい音が聞こえたの!」
イズミが気だるそうに目を覚ます。
「え?すごい音……?お母様が起きてるんじゃない…?」
「ううん。外から聞こえたの。
なんか嫌な予感がする…。」
イズミとミズノは母の寝室に向かったが、誰もいなかった。
4641深い闇に包まれた夜。
辺りには不気味な静けさが漂っていた。
イタチは月光に照らされた一族の街並みを見下ろしていた。
彼の写輪眼が赤く輝いている。
風が吹き、彼の黒髪が月明かりに揺れた。
イタチは深く息を吐き、微かに震える手を見つめている。
そしてその姿は、夜の闇の中に溶けていった─
ふと、大きな物音で夜中に目が覚めたミズノ。
「何の音…?」
隣の部屋で寝ているイズミを起こしに行く。
「ねぇ、お姉様!!
起きて!外からすごい音が聞こえたの!」
イズミが気だるそうに目を覚ます。
「え?すごい音……?お母様が起きてるんじゃない…?」
「ううん。外から聞こえたの。
なんか嫌な予感がする…。」
イズミとミズノは母の寝室に向かったが、誰もいなかった。
朱の狸
DONE言う通りにしたのにキレられるの理不尽すぎません?蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1832
朱の狸
DONEめちゃくちゃ油断してました。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 2261
朱の狸
DONE怖いけど怖くなかった夢。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 2544
👹
INFO25年9月2日|RоtЯ夢:片割れ×夢主 サンプル小説 ㊄ - 紅色└ ちなみに、このあとR18展開になる予定ですが、現時点ではその前まで。
片割れ名:佐葦蔵(さいぞう), 夢主名:ゆりね
AIによるプロの朗読風な音声が聴けます:
https://whyp.it/tracks/306383/202592-at?token=iK8vB
スクショはおまけ 10
朱の狸
DONE2023年のお話。夏休みの宿題は最終日に泣きながらやるタイプです。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1409
👹
INFO25年8月30日|RоtЯ夢:片割れ×夢主 サンプル小説 ㊃ - 別れ片割れ名:佐葦蔵(さいぞう), 夢主名:ゆりね
AIによるプロの朗読風な音声が聴けます:https://whyp.it/tracks/305530/2025830-at?token=HcCwi
スクショはおまけ 5
👹
INFO25年8月29日|RоtЯ夢:片割れ×夢主 サンプル小説 ㊂ - 夕暮れ片割れ名:佐葦蔵(さいぞう), 夢主名:ゆりね
AIによるプロの朗読風な音声が聴けます::https://whyp.it/tracks/305367/2025829-at?token=hl480
スクショはおまけ 7
ぐるコース
DONEywpd🐬×夢
※()は🐬目線
『かまってちゃん』(教室の窓際、陽の光が差し込む席で、俺はいつものようにぼーっと外を眺めていた。教科書は開いているものの、ページをめくる気はない。隣の席に座る〇〇さんは、ノートに何かを書き込んでいて、ちょっと真剣な表情。普段の俺ならそんな〇〇さんを横目で見つつ、「へー、〇〇さんってそういう顔もするんだ」なんて軽く流すところだけど、今日の〇〇さんはなんだか…少しよそよそしい気がする。)
「…なんか、今日冷たくない?」
真波くんが突然そう言ってきた、でもどこか探るような感じでもある。私は手をピタリと止め、ゆっくり顔を上げる。
「え、冷たい? 私、いつも通りだけど…?」 私は少し困惑気味。
真波くんの青い瞳が、じーっと私を見つめる。普段はふわっとした笑顔で何でも受け流す彼だけど、こうやって私の反応を気にする瞬間、妙に真剣な目になる。
1377「…なんか、今日冷たくない?」
真波くんが突然そう言ってきた、でもどこか探るような感じでもある。私は手をピタリと止め、ゆっくり顔を上げる。
「え、冷たい? 私、いつも通りだけど…?」 私は少し困惑気味。
真波くんの青い瞳が、じーっと私を見つめる。普段はふわっとした笑顔で何でも受け流す彼だけど、こうやって私の反応を気にする瞬間、妙に真剣な目になる。
ぐるコース
DONEywpd🗻×夢
※付き合っている設定
『天から三物を与えられたあの人の誕生日』夏の陽射しが照りつける八月八日。今日は尽八くんの誕生日。私は朝からそわそわしていた。手に持った向日葵の花束は、彼の明るい笑顔を思わせる鮮やかな黄色。もう一つのプレゼント、私と尽八くんのイニシャルが入ったゴールドのブレスレットは、紙袋の中で小さく光っている。
「〇〇、来たか!」
インターホンを押すと、玄関から飛び出してきた尽八くんはいつもの調子で、でもどこか誕生日らしいウキウキした笑顔を見せる。
「来てくれるなんて、俺はとても嬉しいぞ!」
「誕生日だもん、来ないわけないじゃん、尽八くん!」
私は笑って、花束を差し出す。
「これ、プレゼント。似合うかなって思って。」
尽八くんは目を丸くして、花束を受け取る。
「おおっ、向日葵!とても派手でいいな!さすが〇〇、俺の好みわかってる!」彼は花を手にくるっと回って、まるで舞台の上でポーズを決めるように笑う。続けて紙袋を渡すと、中からブレスレットを取り出して、じっと見つめる。
1253「〇〇、来たか!」
インターホンを押すと、玄関から飛び出してきた尽八くんはいつもの調子で、でもどこか誕生日らしいウキウキした笑顔を見せる。
「来てくれるなんて、俺はとても嬉しいぞ!」
「誕生日だもん、来ないわけないじゃん、尽八くん!」
私は笑って、花束を差し出す。
「これ、プレゼント。似合うかなって思って。」
尽八くんは目を丸くして、花束を受け取る。
「おおっ、向日葵!とても派手でいいな!さすが〇〇、俺の好みわかってる!」彼は花を手にくるっと回って、まるで舞台の上でポーズを決めるように笑う。続けて紙袋を渡すと、中からブレスレットを取り出して、じっと見つめる。
👹
INFO25年8月28日|RоtЯ夢:片割れ×夢主 サンプル小説 ㊁ - あけび片割れ名:佐葦蔵(さいぞう), 夢主名:ゆりね
AIによるプロの朗読風な音声が聴けます:https://whyp.it/tracks/304881/2025827-at?token=e22m9
スクショはおまけ 8
👹
INFO25年8月26日|RotR夢:片割れ×夢主 サンプル小説 ㊀ - 彼岸花片割れ名:佐葦蔵(さいぞう), 夢主名:ゆりね
AIによるプロの朗読風な音声が聴けます:https://whyp.it/tracks/304879/2025826-at?token=EY3Y4 ※リンク先修正しました
スクショはオマケ 4
葵@シュララ軍団箱推し
MEMO初投稿なので、温かい目で見てください🙇設定とプロローグ的なもの名前 葵
年齢 不明
見た目 16歳くらい…?
一人称 私
二人称 呼び捨て
三人称 〜達
家族 兄のギルルとドクク
性格 無自覚で無意識的。優しい
異名 ???
二つ名 ???
89年齢 不明
見た目 16歳くらい…?
一人称 私
二人称 呼び捨て
三人称 〜達
家族 兄のギルルとドクク
性格 無自覚で無意識的。優しい
異名 ???
二つ名 ???
朱の狸
DONE最近、へとへとすぎて駄目です…。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1134
朱の狸
DONE侵食系怪異定期。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1818
ヨワネ
DONE〜朝からまた変なことを言っている五条の話〜 「僕たち、離れられないんだ……」
神妙な面持ちで、そう告げる五条。
彼の膝には、頭を乗せ寝ている彼女がいて。そんな彼女をそっと撫でては、「ほんと、厄介な呪いだよ」などとバカなことを言っていた。
そんな五条に、伊地知はスルー出来るはずもなく。「は、はぁ…そうですか……」と時間に追われている焦りからか大量に出てくる汗を拭きつつ返す。そして「それ、いつもじゃないですか」と。
そもそも離れられないのは、あなたが彼女を離さないからでは?むしろ呪いはあなた自身じゃ……。と、言いたい気持ちをグッと抑えている。
「あ、あの……そろそろ、時間が……」
「あ"ぁ?」
「ひぃいい、すみません!!!」
639神妙な面持ちで、そう告げる五条。
彼の膝には、頭を乗せ寝ている彼女がいて。そんな彼女をそっと撫でては、「ほんと、厄介な呪いだよ」などとバカなことを言っていた。
そんな五条に、伊地知はスルー出来るはずもなく。「は、はぁ…そうですか……」と時間に追われている焦りからか大量に出てくる汗を拭きつつ返す。そして「それ、いつもじゃないですか」と。
そもそも離れられないのは、あなたが彼女を離さないからでは?むしろ呪いはあなた自身じゃ……。と、言いたい気持ちをグッと抑えている。
「あ、あの……そろそろ、時間が……」
「あ"ぁ?」
「ひぃいい、すみません!!!」
ヨワネ
DONE〜天然すぎる彼女が上層部にえげつない呪いをかけててグッジョブする五条の話〜 「はぁーーー!!さいっこう!!」
お前、ほんと最高なんだけど!!!
お腹を抱えゲラゲラ笑い転げる彼を見て、なんでこんな事になったんだっけ?と任務後に出会ったあるお婆さんのことを思い出す。
任務後。時間が余ったのでみんなにお土産を買って帰ろうとしたとき、ふと建物の角にお婆さんが座っているのが見えた。
(なんだろう……?)
いつもなら気にしないのに、この時だけは妙に気になって。近づいてみると机には “占い” と書かれていて、なるほど占い師さんなんだと納得。すると、占ってあげると言われ、あれよあれよと手を見せることに。
「あんたはとんでもない人間に執着されている」
「その人間の欲が魂にまで巻きついていて、来世も離れないだろうね」
863お前、ほんと最高なんだけど!!!
お腹を抱えゲラゲラ笑い転げる彼を見て、なんでこんな事になったんだっけ?と任務後に出会ったあるお婆さんのことを思い出す。
任務後。時間が余ったのでみんなにお土産を買って帰ろうとしたとき、ふと建物の角にお婆さんが座っているのが見えた。
(なんだろう……?)
いつもなら気にしないのに、この時だけは妙に気になって。近づいてみると机には “占い” と書かれていて、なるほど占い師さんなんだと納得。すると、占ってあげると言われ、あれよあれよと手を見せることに。
「あんたはとんでもない人間に執着されている」
「その人間の欲が魂にまで巻きついていて、来世も離れないだろうね」
ふれとー
DONE #dcstプラス七海龍水夢小説
「DESIRE-七海龍水とストーンワールドを生き抜くお話-」
2025年10月19日開催「COMIC CITY SPARK 20 -day1-」頒布予定の原作沿い夢小説本です。
三部形式、今回は宝島編までを書いていきます。
冒頭の復活描写、龍水や固定夢主の設定などを簡単にご紹介出来るようまとめました。 9
朱の狸
DONE2024年の初夢。他はうろ覚えですが初夢は道満率高い気がします。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1817
朱の狸
DONE道満の呪物コレクターしたい(即死)蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜め
蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 2962
朱の狸
DONE出てくる台詞は、サイレントヒル3で探偵さんがラスボスに吐き捨てるめちゃくちゃ好きな言い回し。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1716
ぐるコース
DONEywpd🍊(鏑木)×夢
※幼なじみ設定、モブ男子生徒あり
『原石に残る闇』夕陽が教室を橙色に染める中、いつものように一差が私の机に腰掛けてニヤニヤしてる。幼なじみでクラスメイトの一差は、昔からこうやって私の空間にズカズカ入ってくる。
「○○、マジでさ、お前って俺居ねぇとなんも出来ねぇのな!」
一差は私のノートを勝手に手に取って、パラパラめくりながら笑ってる。
「は!? そんなことないし! 自分でやれるもん!」
私がムキになって反論すると、一差は「ハハッ!」と声を上げて、さらに調子に乗った顔でこっちを見る。
「いやいや、今日の数学のプリント、俺が答え見せてやらなかったら絶対終わってなかったろ? 昔っから○○は俺に頼りっきりじゃん!」
確かに、ちっちゃい頃から一差には助けられてばっかりだ。迷子になった時は手を引いてくれたし、宿題忘れた時はノート貸してくれたし…。でも、こうやって一差にバカにされるのはムカつく!
2246「○○、マジでさ、お前って俺居ねぇとなんも出来ねぇのな!」
一差は私のノートを勝手に手に取って、パラパラめくりながら笑ってる。
「は!? そんなことないし! 自分でやれるもん!」
私がムキになって反論すると、一差は「ハハッ!」と声を上げて、さらに調子に乗った顔でこっちを見る。
「いやいや、今日の数学のプリント、俺が答え見せてやらなかったら絶対終わってなかったろ? 昔っから○○は俺に頼りっきりじゃん!」
確かに、ちっちゃい頃から一差には助けられてばっかりだ。迷子になった時は手を引いてくれたし、宿題忘れた時はノート貸してくれたし…。でも、こうやって一差にバカにされるのはムカつく!
朱の狸
DONEあんなに繰り返し見てたのに、そういえばぱたりと見なくなりました。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ幸いです。 1931
ヨワネ
PAST目の前にいるのに、どんどん離れていく気がした。〜彼女の中から自分の記憶が消えていき不安になる五条〜 「あれ?」
隣にいる彼女から戸惑う声が聞こえ視線を向けると携帯を見ながら眉間にシワを寄せていた。どうしたの?と五条は声をかけると、あのねと口を開いた。
「これっていつ行ったっけ?」
渡された携帯。画面を覗くとそこには2人で花火を見に行ったときの思い出が映っており、どうしてそんな事を聞くのかと違和感を覚えつつ先週だよと伝える。
「え、うそ……」
驚く彼女。そんなの知らないと言わんばかりにカッと目を見開いていて、そんな彼女に別の意味で五条も驚いた。
(え、なに言ってんの……あんなに幸せそうにしてたのに)
“来年も見ようね!”
そう言って指切りもしたことが彼女の中ではなかったことになっており、胸の奥底から這い上がってくるナニカに身体がブルッと震えた。
434隣にいる彼女から戸惑う声が聞こえ視線を向けると携帯を見ながら眉間にシワを寄せていた。どうしたの?と五条は声をかけると、あのねと口を開いた。
「これっていつ行ったっけ?」
渡された携帯。画面を覗くとそこには2人で花火を見に行ったときの思い出が映っており、どうしてそんな事を聞くのかと違和感を覚えつつ先週だよと伝える。
「え、うそ……」
驚く彼女。そんなの知らないと言わんばかりにカッと目を見開いていて、そんな彼女に別の意味で五条も驚いた。
(え、なに言ってんの……あんなに幸せそうにしてたのに)
“来年も見ようね!”
そう言って指切りもしたことが彼女の中ではなかったことになっており、胸の奥底から這い上がってくるナニカに身体がブルッと震えた。
ヨワネ
PAST〜最強でも怖いものはある〜 「どうしたの?」
真下にある雪のような真っ白な頭。任務から帰ってくるなり、ぎゅっと抱きついてきて無言を貫いている。
「また何か言われた?」
「(フルフル)」
おじいちゃん達じゃないらしい。
じゃあ、なんだろう?
そのとき、胸の間に埋めていた顔がゆっくりと顔を見せた。
「お前がいなくなる夢をみた」
どうなら車で仮眠をとっているときに私がいなくなる夢をみたらしい。なるほど、だからこうしてくっつき虫になっているのか。
「どこにも行かないよ」
「知ってる。てか、行かせるわけないじゃん」
もうこりごり。
その言葉に昔の青い春が蘇る。
目の前にいる彼といつも共にいた、親友と呼べる彼のことが。
514真下にある雪のような真っ白な頭。任務から帰ってくるなり、ぎゅっと抱きついてきて無言を貫いている。
「また何か言われた?」
「(フルフル)」
おじいちゃん達じゃないらしい。
じゃあ、なんだろう?
そのとき、胸の間に埋めていた顔がゆっくりと顔を見せた。
「お前がいなくなる夢をみた」
どうなら車で仮眠をとっているときに私がいなくなる夢をみたらしい。なるほど、だからこうしてくっつき虫になっているのか。
「どこにも行かないよ」
「知ってる。てか、行かせるわけないじゃん」
もうこりごり。
その言葉に昔の青い春が蘇る。
目の前にいる彼といつも共にいた、親友と呼べる彼のことが。
朱の狸
DONE10周年蘆屋やばい(動悸息切れ心痛)。そして少し前に白い服着てた夢見た…!と夢メモ引っ張り出しました。蘆屋道満を引いてから、あまりにも夢に出てくるので書き溜めていたガチ夢日記を物語風に再構成した夢小説シリーズです。
基本は1話完結/夢をもとにAIで物語にふくらませ、妄想・記憶で加筆しています。
夢主に都合の良い展開、整合性のなさなどはご容赦を。
自分の記憶記録用ですが楽しんでいただければ。 1346
ヨワネ
PASTトリップしてきた彼女を最初は見下していた五条。でも、世界に溶け込もうとする姿に目が離せなくなって……。お互いが想い合っていたのに帰ってしまった彼女に後悔と怒りを抱えている。
〜自分の世界に帰った彼女に未練たらたらの五条〜 「運命の赤い糸」
硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
287硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
ヨワネ
PAST▼自分にいいことがあるともちろん嬉しい。でも、自分以外が楽しそうにしているのは別。なんか気に食わない。伊地知ならなおさらということで、自分にしか見えていない妖精を取っ捕まえる五条。〜伊地知の肩に乗っていた妖精。五条と目と目が合い恋は始まらないが捕まってしまう〜 最近機嫌がいいのか鼻歌ふんふんしている伊地知。それが気に食わない五条。
「僕なんて朝から晚まで働いてるのに〜」
腹いせに伊地知の肩に乗ってる原因(妖精)に向かって、えいっ!
妖精「ぎゃー!!!」
五条にやにや。
伊地知「あれ?急に肩が重く……」
祓うと見せかけて捕まえた五条。
次の日から自分の肩に乗っけて任務へ行ったり行かなかったり。
おわり。
202「僕なんて朝から晚まで働いてるのに〜」
腹いせに伊地知の肩に乗ってる原因(妖精)に向かって、えいっ!
妖精「ぎゃー!!!」
五条にやにや。
伊地知「あれ?急に肩が重く……」
祓うと見せかけて捕まえた五条。
次の日から自分の肩に乗っけて任務へ行ったり行かなかったり。
おわり。
ヨワネ
PAST▼短いです▼いつもは、よく寝て、よく食べて、よく暴れる問題児なのに何故か調子が悪い五条。あれれ〜?なんか頭もぼーっとする。いつも反応する親友の言葉も耳から抜けていく。なんでだ?と思っていたら……
〜なんか調子が悪い五条の話〜 「なーんか調子わりぃな」
夏油や硝子の前では出さない無限が出ていたり。そのせいで夏油がバウンドして吹っ飛んだり。呪霊を赫でばーんしようとしたら、カスみたいな威力しか出なかったり。
授業中、右から左に聞き流しているのがバレてごめんなさいしたり。素直すぎる五条に先生ギョッ。なんなら隣にいた夏油はパニック。
「どうしたんだい!!いつもの君はそんないい子じゃないだろ!!」
普通に失礼なことを言う夏油にごめんねの五条。
夏油ショック。その隣にいた硝子がぽつり。
「おい、昨日何時に寝た?」
「……んー、わかんね」
それだ!!
夏油、五条を抱えてダッシュ。ベッドにポイッ。
「ふぅ、これでもう大丈夫だ」
349夏油や硝子の前では出さない無限が出ていたり。そのせいで夏油がバウンドして吹っ飛んだり。呪霊を赫でばーんしようとしたら、カスみたいな威力しか出なかったり。
授業中、右から左に聞き流しているのがバレてごめんなさいしたり。素直すぎる五条に先生ギョッ。なんなら隣にいた夏油はパニック。
「どうしたんだい!!いつもの君はそんないい子じゃないだろ!!」
普通に失礼なことを言う夏油にごめんねの五条。
夏油ショック。その隣にいた硝子がぽつり。
「おい、昨日何時に寝た?」
「……んー、わかんね」
それだ!!
夏油、五条を抱えてダッシュ。ベッドにポイッ。
「ふぅ、これでもう大丈夫だ」
ヨワネ
PAST▼短いです▼自分の知らない世界をいっぱい知っている夏油。たまに言われる正論とか吐き気がするけど、なんだかんだ言葉に耳を傾けてしまう五条。
〜なんやかんや言って夏油の言葉を信じるピュア五条〜 「もう食べらんねぇー!」
は?牛?
なに言ってんだ、傑。
横になっただけで牛になるわけねぇだろ。
……え、牛になりかけたことがある?
ばっかじゃねぇの!
そんなわけ……
……マジ?
終わり。
126は?牛?
なに言ってんだ、傑。
横になっただけで牛になるわけねぇだろ。
……え、牛になりかけたことがある?
ばっかじゃねぇの!
そんなわけ……
……マジ?
終わり。
ヨワネ
PAST▼Xに投稿した作品▼短いのですぐ読み終わります
【裏話】
自分のこの顔だったら余裕でお姫様になれるだろうと思ってドレスを着るも、筋肉だるまなのでぴっちぴち。それでも一生に一度着るかわからないものを着てウッキウキ。お、なかなかいいんじゃね?何かに目覚めようとしている五条がいたりいなかったり。
〜ノリノリで白雪姫になったけど 七人のこびとを見てガチギレする五条〜 はい、俺白雪姫ね!
は?こんなデカい白雪姫はいねぇ?
うるせぇ!今日から誕生すんだよ!
「おら!白雪姫が来たぞー!」
バンッ!!
ドアを開けた瞬間見えた呪霊7体(夏油の)
「ちがう!!俺が思ってた小人じゃねぇ!!」
赫でドーンッ!!!
夏油ガチギレ。
五条はもっとガチギレ。
「やめんかッ!!!」
先生の拳骨が落ちる。
終わり。
197は?こんなデカい白雪姫はいねぇ?
うるせぇ!今日から誕生すんだよ!
「おら!白雪姫が来たぞー!」
バンッ!!
ドアを開けた瞬間見えた呪霊7体(夏油の)
「ちがう!!俺が思ってた小人じゃねぇ!!」
赫でドーンッ!!!
夏油ガチギレ。
五条はもっとガチギレ。
「やめんかッ!!!」
先生の拳骨が落ちる。
終わり。
ヨワネ
PAST▼短いお話▼もしも五条が鶴だったらという内容
▼助けてくれた夏油に恩返しついでに一緒に住みたいとお願いするも断られ絶句。おまっ、この顔面をみても断るのかよ!?うそだろ!?
〜ちび五条、夏油に恩返しする〜 「おい!恩返しに来たぞ!」
は?鶴?
お前、目死んでんじゃねぇの?
はたなんて織らねぇよ。
あ?じゃあ、なんで来た?
だから恩返しだよ!恩返し!
お前、やたら呪霊に好かれるから俺が倒してやる!!
六眼と無限を使って家に突進してくる呪霊を木っ端微塵に。
す、すごい…この子……
自分より死ぬほど強くて夏油ビックリ。
「なぁ、このままここに置いてくれ」
「それは……」
五条の家族のことを考えるとそれは難しいのでは?と、冷静に返す夏油。
ノーを突きつけられ五条、口をあんぐり。
おまっ、俺たち親友じゃねぇのかよ!!
えっ!?いつから親友になったんだい、私たち!?
459は?鶴?
お前、目死んでんじゃねぇの?
はたなんて織らねぇよ。
あ?じゃあ、なんで来た?
だから恩返しだよ!恩返し!
お前、やたら呪霊に好かれるから俺が倒してやる!!
六眼と無限を使って家に突進してくる呪霊を木っ端微塵に。
す、すごい…この子……
自分より死ぬほど強くて夏油ビックリ。
「なぁ、このままここに置いてくれ」
「それは……」
五条の家族のことを考えるとそれは難しいのでは?と、冷静に返す夏油。
ノーを突きつけられ五条、口をあんぐり。
おまっ、俺たち親友じゃねぇのかよ!!
えっ!?いつから親友になったんだい、私たち!?
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼短いです。すぐ読み終わります
▼未来なんか見なくても、どうせ今と変わらねぇと思っている五条。見たあとギャン泣き。
〜合わせ鏡で未来を見たら親友がいないと知った五条〜 「は?合わせ鏡?」
それって都市伝説だろ〜?
未来が見える?
くっだらねー。
はぁ!?別に怖くねぇし!!
──深夜。
五条絶句。
翌日。
「おまっ、なんでだよッ!!」
「どっか行くなら、俺も連れていけよ!!親友だろ!!」
夏油の胸ぐらブンブン振り回しながらギャン泣き。
「えっ……」
夏油、きゅん。
「キモッ」
冷めた目で見る硝子。
終わり。
203それって都市伝説だろ〜?
未来が見える?
くっだらねー。
はぁ!?別に怖くねぇし!!
──深夜。
五条絶句。
翌日。
「おまっ、なんでだよッ!!」
「どっか行くなら、俺も連れていけよ!!親友だろ!!」
夏油の胸ぐらブンブン振り回しながらギャン泣き。
「えっ……」
夏油、きゅん。
「キモッ」
冷めた目で見る硝子。
終わり。
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼短いです
▼別に周りの目を気にせず寝ようと思えば寝れるけど、どうせ寝るならちゃんとした理由があった方がいざと言うとき主張できるだろ。という考えから生まれたおバカな方法。
〜どうしても眠りたい五条〜 昨日夜ふかししすぎて眠い五条。
寝てても怒られない方法はないかなぁ〜。
そうだ!眠り姫ごっこすればいいんじゃね?
私は眠り姫。
起こさないでください。
床で眠る五。
なにやってんだ状態の夏油と硝子。
教室に入ってきた先生。
「このバカはなにをやってるんだ」
「眠り姫です」
夏油の言葉に血管ぷっちん。
床で寝ている五条にげんこつ。
「いってー!!起こすなら王子様のちゅーだろ!!」
「そうか、ならその口にもう一発やってやるが?」
「ごめんなさい」
おわり。
257寝てても怒られない方法はないかなぁ〜。
そうだ!眠り姫ごっこすればいいんじゃね?
私は眠り姫。
起こさないでください。
床で眠る五。
なにやってんだ状態の夏油と硝子。
教室に入ってきた先生。
「このバカはなにをやってるんだ」
「眠り姫です」
夏油の言葉に血管ぷっちん。
床で寝ている五条にげんこつ。
「いってー!!起こすなら王子様のちゅーだろ!!」
「そうか、ならその口にもう一発やってやるが?」
「ごめんなさい」
おわり。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼虎杖から質問をされ、過去の思い出を引っ張り出してくる七海。楽しい思い出かと思いきや、浮かぶのはニヤニヤした五条の顔ばかり。あれ、私の記憶、五条さんばっかり……
〜まだ根に持っている七海〜 「記憶を消すアプリ?」
最近噂になってるんよ!と、虎杖から聞く七海。それ絶対呪霊関係だよなと察する。だってこうして虎杖を通して自分に言ってきたもん五条の奴。
「なんか消したい記憶ってある?」
「そうですね」
ほわんと浮かんでくる懐かしい記憶。
五条に先輩ヅラされたり。パシリにされたり。強制的に遊びに参加させられたり……。
あれ?もっとこう楽しい思い出が出てくると思ったらそうでもなかったと気づく七海。
顔、スンッ。
「できるなら、今浮かんだ記憶全て」
「えっ!?全部!?」
七海の闇を少し見た虎杖。
あはは〜!と脳内にいるアホ面の五条にイラッとする七海。とばっちりを受けた五条。
325最近噂になってるんよ!と、虎杖から聞く七海。それ絶対呪霊関係だよなと察する。だってこうして虎杖を通して自分に言ってきたもん五条の奴。
「なんか消したい記憶ってある?」
「そうですね」
ほわんと浮かんでくる懐かしい記憶。
五条に先輩ヅラされたり。パシリにされたり。強制的に遊びに参加させられたり……。
あれ?もっとこう楽しい思い出が出てくると思ったらそうでもなかったと気づく七海。
顔、スンッ。
「できるなら、今浮かんだ記憶全て」
「えっ!?全部!?」
七海の闇を少し見た虎杖。
あはは〜!と脳内にいるアホ面の五条にイラッとする七海。とばっちりを受けた五条。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼姉である夢主に恋をする伏黒。自分より小さな体を抱き潰したい思っていたりいなかったり
なぁ、食ってもいいか? (あ、この匂い……)
鼻を通る、あのにおい。
(もう、こんな時間か……)
立ち上がり、匂いのもとへ。
忙しない、ちいさな背中。
こちらに気づき、ちょいちょいと手招きしてくる。
「はい!」
「……?」
渡された小鉢。
あぁ、なるほど。
「……はぁ、うまっ」
思わずもれる溜め息。
やばい、語彙力が死ぬ。
「さっ、ご飯にしよ!」
再び見える、ちいさな背中。
(こっちの気も知らねぇくせに)
「なぁ、」
「ん?」
食ってもいいか?
終わり。
256鼻を通る、あのにおい。
(もう、こんな時間か……)
立ち上がり、匂いのもとへ。
忙しない、ちいさな背中。
こちらに気づき、ちょいちょいと手招きしてくる。
「はい!」
「……?」
渡された小鉢。
あぁ、なるほど。
「……はぁ、うまっ」
思わずもれる溜め息。
やばい、語彙力が死ぬ。
「さっ、ご飯にしよ!」
再び見える、ちいさな背中。
(こっちの気も知らねぇくせに)
「なぁ、」
「ん?」
食ってもいいか?
終わり。
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼短いです
▼五条さん、鬼退治ならぬ呪霊退治に行くお話
〜五条さん、ももたろさんになる〜 呪霊退治に出る五条。
えー、めんどくさい。
バックレ寸前。
「そこのお兄さん」
お腹を空かせた犬。
仕方なく、だんごをあげる。
「お供します」
「いいよー」
猿登場。
「なんかくれ」
「帰れ」
だんごあげる。
「ヒマだし着いてく」
猿仲間入り。
「そこのイケメンさん」
キジ登場。
褒められてご満悦。
だんごあげる。
「わたしもお供しましょう」
いざ、呪霊退治!
「あれ?これ……もしかして…鬼、退……」
主人公ポジになった、五条。
ん?どうしたの?
五条の異変に気づかず、とりあえずヒマだから着いていく動物達。
終わり。
294えー、めんどくさい。
バックレ寸前。
「そこのお兄さん」
お腹を空かせた犬。
仕方なく、だんごをあげる。
「お供します」
「いいよー」
猿登場。
「なんかくれ」
「帰れ」
だんごあげる。
「ヒマだし着いてく」
猿仲間入り。
「そこのイケメンさん」
キジ登場。
褒められてご満悦。
だんごあげる。
「わたしもお供しましょう」
いざ、呪霊退治!
「あれ?これ……もしかして…鬼、退……」
主人公ポジになった、五条。
ん?どうしたの?
五条の異変に気づかず、とりあえずヒマだから着いていく動物達。
終わり。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼伏黒が夢主(お姉ちゃん)に恋をしているお話。自分達は家族だから必死に自分の気持ちは奥深くに沈めるが我慢できなくなる
弟に嫌われたと思ってた…… でも、夜中、布団のなかで…… ご飯はいつも夜中。
私が寝たあと。
お弁当も机に置いたまま。
手をつけた形跡はない。
「……嫌われたのかな」
昔はあんなに私のあと、ついてきたのに……
夜中。物音で目が醒める。
背後に人の気配。
布団がゆっくりめくられて……
「姉貴……」
ギュッ、と背中から抱きしめられた。
どう、して……
終わり。
208私が寝たあと。
お弁当も机に置いたまま。
手をつけた形跡はない。
「……嫌われたのかな」
昔はあんなに私のあと、ついてきたのに……
夜中。物音で目が醒める。
背後に人の気配。
布団がゆっくりめくられて……
「姉貴……」
ギュッ、と背中から抱きしめられた。
どう、して……
終わり。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼どんな時でも我が強い五条。でも任務先にいたお婆ちゃんの圧に負け、自分がおかしいのかと思い悩む。そんな五条をみて心配になり声をかけて夏油だが…
〜五条、犬かタヌキかで悩む〜 任務から帰ってきた五条の様子がおかしい。
おかえりと言っても、おぉだけ。ひとりでブツブツ呟いている。おまけにいつも使わない頭を使っているらしく腕を組んでウーウー唸っている。これにはさすがの夏油も心配。いろんな意味で頭がぶっ飛んでいる親友だが、万が一もあるかもしれない。
シレッと失礼なことを思いつつ五条に声をかける夏油。
「私でよければ相談にのるよ」
今、君が思っていることを言ってくれ。その言葉に、すっ、とポケットから携帯を取り出す五条。画面を見せるなり、
「こいつ、犬……だと思う?」
「……いや、タヌキだね」
ほらみろーーー!!!
急にテンションぶち上がる五条。あのババア!!と暴言まで吐く始末。任務先で遭遇したタヌキを犬だと言い張るお婆ちゃんの圧に負け自分も犬に見えてきていたという。
433おかえりと言っても、おぉだけ。ひとりでブツブツ呟いている。おまけにいつも使わない頭を使っているらしく腕を組んでウーウー唸っている。これにはさすがの夏油も心配。いろんな意味で頭がぶっ飛んでいる親友だが、万が一もあるかもしれない。
シレッと失礼なことを思いつつ五条に声をかける夏油。
「私でよければ相談にのるよ」
今、君が思っていることを言ってくれ。その言葉に、すっ、とポケットから携帯を取り出す五条。画面を見せるなり、
「こいつ、犬……だと思う?」
「……いや、タヌキだね」
ほらみろーーー!!!
急にテンションぶち上がる五条。あのババア!!と暴言まで吐く始末。任務先で遭遇したタヌキを犬だと言い張るお婆ちゃんの圧に負け自分も犬に見えてきていたという。
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼短いです
▼イライラしている五条を見て、最悪だ…と痛む胃を抑え何事もなく終わりますようにと願う伊地知。たがその願いは叶わず。理不尽なビンタに襲われるのだった
〜理不尽なビンタに襲われる伊地知〜 五条の機嫌が悪い。
しかもいつも以上にイライラしている。
最悪だ、私もう終わった……。胃が爆発どころじゃない。お陀仏するのではと自分の身を心配するいじち。案の定、車内は最悪。空気が重い。あれ?おかしいな、窓を少し開けているのに息が苦しい。後ろが原因じゃん。背後から漂ってくる負のオーラにげんなり。なに?なにがあったんですが!!
「ねぇ」
信号が赤になった瞬間、声をかけられ振り向いた瞬間、飛んできたビンタ。
……え、
……えぇえええ!!?どうして!!?
ちょっとスッキリの五条。
理不尽なビンタにダメージ100を受けた伊地知。
おわり。
299しかもいつも以上にイライラしている。
最悪だ、私もう終わった……。胃が爆発どころじゃない。お陀仏するのではと自分の身を心配するいじち。案の定、車内は最悪。空気が重い。あれ?おかしいな、窓を少し開けているのに息が苦しい。後ろが原因じゃん。背後から漂ってくる負のオーラにげんなり。なに?なにがあったんですが!!
「ねぇ」
信号が赤になった瞬間、声をかけられ振り向いた瞬間、飛んできたビンタ。
……え、
……えぇえええ!!?どうして!!?
ちょっとスッキリの五条。
理不尽なビンタにダメージ100を受けた伊地知。
おわり。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼田舎に任務へ行ったら、あら不思議。犬が歩いているじゃない。今でも野良犬っているんだ〜と思いながら携帯でパシャ。顔が人間っぽいから写メ撮ったあと赫をブチかます。生徒にお土産ができたし満足満足。
〜五条さん、生徒に人面犬の写メを送る〜 「ほんっ、と!面倒くさい!」
イヤだイヤだと駄々をこねる五条。
そんな彼に、泣きべそをかきながら早く車に乗るよう伝える伊地知。はぁー、とバカでかい溜め息をつきながら、しぶしぶ乗りこむ五条。
伊地知、マッハで任務先の田舎へ。
「へぇ、思ったより綺麗なとこだね〜」
ちょっと機嫌回復。
そんな姿に後ろで、ほっ。
「(よかった。あのままだったら、もたなかった……私の胃…)」
伊地知の胃が爆発寸前だったことも知らず、のんきに携帯を取り出し撮影する五条。
空、パシャ。
景色、パシャ。
犬もパシャ。
「いやぁ〜、いいもの撮れたな〜」
保存された画像に気分ルンルン。
気持ちいい快晴だし人面犬は歩いていたし!
509イヤだイヤだと駄々をこねる五条。
そんな彼に、泣きべそをかきながら早く車に乗るよう伝える伊地知。はぁー、とバカでかい溜め息をつきながら、しぶしぶ乗りこむ五条。
伊地知、マッハで任務先の田舎へ。
「へぇ、思ったより綺麗なとこだね〜」
ちょっと機嫌回復。
そんな姿に後ろで、ほっ。
「(よかった。あのままだったら、もたなかった……私の胃…)」
伊地知の胃が爆発寸前だったことも知らず、のんきに携帯を取り出し撮影する五条。
空、パシャ。
景色、パシャ。
犬もパシャ。
「いやぁ〜、いいもの撮れたな〜」
保存された画像に気分ルンルン。
気持ちいい快晴だし人面犬は歩いていたし!