テラ小惑星
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「ハジマリ ブンブン蜂編」サンプル
A5(コピー本)小説
幼い🍱と幼い🐝が某番組を通じて出会う🍱🐝です。
⚠️過去捏造あり
「ふぁっ………ふぁああああーーー!!!」
閑散とした金曜日の昼間、素肌がアスファルトを擦る鈍い音の直後に叫ぶ幼い泣き声が辺りに響き渡った。
母親に頼まれた大きな蜂蜜の瓶が入った重たいリュックを背負い、歩いているうちに疲れきった足をなんとか交互に前に出していた。ただひたすら長い真っ直ぐな道を進んでいるうちに、次曲がるのはどこだったか…間違えて別の道に進んでいないか…と不安に煽られ足を速めたものの、終いには縁石に足を引っかけて足の中央部分から着地してしまう。膝小僧にじわじわ浮かび上がる赤い血液と痛烈な痛みはまだ入園していない子どもにとって耐え難いものだった。
「ふぁあぁっあぁーー…」
重たい、疲れた、怖い、痛い、多くの負の感情が空色の涙から熱い雫を溢れさせ限界を訴える。
1327閑散とした金曜日の昼間、素肌がアスファルトを擦る鈍い音の直後に叫ぶ幼い泣き声が辺りに響き渡った。
母親に頼まれた大きな蜂蜜の瓶が入った重たいリュックを背負い、歩いているうちに疲れきった足をなんとか交互に前に出していた。ただひたすら長い真っ直ぐな道を進んでいるうちに、次曲がるのはどこだったか…間違えて別の道に進んでいないか…と不安に煽られ足を速めたものの、終いには縁石に足を引っかけて足の中央部分から着地してしまう。膝小僧にじわじわ浮かび上がる赤い血液と痛烈な痛みはまだ入園していない子どもにとって耐え難いものだった。
「ふぁあぁっあぁーー…」
重たい、疲れた、怖い、痛い、多くの負の感情が空色の涙から熱い雫を溢れさせ限界を訴える。
テラ小惑星
REHABILI週末にお出かけする🍱🐝申し訳程度のジューンブライド要素あり
譲れないコーディネート 梅雨時期の合間に珍しく晴れ、久しぶりのデートにふさわしい天気になったとある昼下がりシブバレー。人混みで賑わうその繁華街の道筋をヤスと繰り出していた。
積もりに積もった想いを告げそれが実った最初の数週間は極度の恥じらいが強く互いにギクシャクしていた。けれどあれから四ヶ月ほど経ったいま現在『付き合う前に戻った』という言い方はアレだが、かつての友人関係から親愛度がさらに上がったこの関係性が慣れてからは交際前までの距離感も日常に戻った。ヤスからの好意もあからさまに見えてきて、付き合い始めた頃よりオレからのデートの誘いも承けてくれるようになってきた。
そして今日。服見に行きてーから付き合って!というオレの頼みで二人きりでお出かけしてるのだがそれには真の目的が隠れている。
3511積もりに積もった想いを告げそれが実った最初の数週間は極度の恥じらいが強く互いにギクシャクしていた。けれどあれから四ヶ月ほど経ったいま現在『付き合う前に戻った』という言い方はアレだが、かつての友人関係から親愛度がさらに上がったこの関係性が慣れてからは交際前までの距離感も日常に戻った。ヤスからの好意もあからさまに見えてきて、付き合い始めた頃よりオレからのデートの誘いも承けてくれるようになってきた。
そして今日。服見に行きてーから付き合って!というオレの頼みで二人きりでお出かけしてるのだがそれには真の目的が隠れている。
iruseOpen
DONEヤスハチ全年齢向け同人誌。捏造の園児時代が出てきます注意。紙に印刷したものをとらのあなで販売中です。
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031112561/ 15
iruseOpen
DONEずっと放置してしまっていた全年齢ヤスハチ(初キス)の漫画を、加筆&追加3pしました。とらのあなで紙に印刷したものを販売中です。https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031066484 16テラ小惑星
DONE🍱🐝ホワイトデー前回のバレンタインの続きです。
きっと🐝は帰宅後に贈り物の意味を知ってしばらく落ち着かない。
太陽が頂点に昇る昼さがり、人っ子1人いない屋上、片手に携えた弁当が入っている袋。この3つが揃ってやっとヤスの数少ない平穏な日常が訪れる。
「…………」
屋上へ続くドアを開けて、いつも通り定位置である扉すぐ横の落描きまみれな壁の前で腰を下ろす。今日は少しだけ肌寒い風が吹いている。だがそれもまた心地よい。
普段は定位置に着くとすぐに弁当箱を開けるが、今日はフェンス越しに屋上から見える空を眺めてから弁当を食べ始める。その時の心境も少し違った。
(あいつ…来ねぇな…)
普段は弁当をよく味わいながら食べるがこの昼休みの平穏を乱す存在が訪れるかが気になって仕方がない。
少なくとも学業の最中2日に1回は俺の目の前に現れる奴だ。登校時に学校の正門の前で仁王立ちして待ち伏せした日にはウンザリするし、俺の教室やこの屋上に来て勝手に隣でパンを食べ始めた時は一人で過ごさせてほしいと常々思いながら同じ空間で過ごしている。午前中の休み時間やチャットで『今日はクラスのダチと昼食うから来ねぇ』と言われた日には本当に放課後まで顔を出さないこともあるが、午前中にそのような連絡が無かったからおそらく今日も来るのだろう。こうして無意識に待っている時点であいつがほぼ毎日押しかけることも日常のひとつになりかけている気がする。
5059「…………」
屋上へ続くドアを開けて、いつも通り定位置である扉すぐ横の落描きまみれな壁の前で腰を下ろす。今日は少しだけ肌寒い風が吹いている。だがそれもまた心地よい。
普段は定位置に着くとすぐに弁当箱を開けるが、今日はフェンス越しに屋上から見える空を眺めてから弁当を食べ始める。その時の心境も少し違った。
(あいつ…来ねぇな…)
普段は弁当をよく味わいながら食べるがこの昼休みの平穏を乱す存在が訪れるかが気になって仕方がない。
少なくとも学業の最中2日に1回は俺の目の前に現れる奴だ。登校時に学校の正門の前で仁王立ちして待ち伏せした日にはウンザリするし、俺の教室やこの屋上に来て勝手に隣でパンを食べ始めた時は一人で過ごさせてほしいと常々思いながら同じ空間で過ごしている。午前中の休み時間やチャットで『今日はクラスのダチと昼食うから来ねぇ』と言われた日には本当に放課後まで顔を出さないこともあるが、午前中にそのような連絡が無かったからおそらく今日も来るのだろう。こうして無意識に待っている時点であいつがほぼ毎日押しかけることも日常のひとつになりかけている気がする。
テラ小惑星
DONE🍱🐝バレンタインの翌日の話スタジオ練習の休憩中ってシチュです
思えばはちみつスポドリくらい自分の手で取ってくればよかった。思えば頼む相手をそいつに限定しなければよかった。思えば渡しそびれたそれをちゃんと昨日のうちに鞄から出しておけばよかった。けれど『とって』と自分が頼んだことによってオレの鞄を漁ったヤスを見た後に思い出しても遅かった。
「!ハッチン、これ…」
ヤスがオレの方に振り返る。その手には昨日渡せなかった浅い直方体の箱があった。
「ふぁっっ、ふぁーーーーーー!!!!」
ブンブンニードルをスタンドに置き慌ててヤスの元に駆け寄りその箱を取り上げる。
「あっ」
持ってたものを取られ反射的に声を上げたヤスにかまわずそれを隠すように胸の中に抱え込む。
「それ、ひょっとして俺にか?」
4604「!ハッチン、これ…」
ヤスがオレの方に振り返る。その手には昨日渡せなかった浅い直方体の箱があった。
「ふぁっっ、ふぁーーーーーー!!!!」
ブンブンニードルをスタンドに置き慌ててヤスの元に駆け寄りその箱を取り上げる。
「あっ」
持ってたものを取られ反射的に声を上げたヤスにかまわずそれを隠すように胸の中に抱え込む。
「それ、ひょっとして俺にか?」
yznoid
DONE10,000字以下なのでこちらへ。そのうち短編で支部へ持っていくかも。
🍱🐝
告白したは良いけどどうしていいかわからなくて思考放棄したあまのじゃくヤスとヤスに言われて肯定したは良いけど自分だけ欲張ってるみたいな罪悪感に苛まれるさびしんぼうハッチンのお話 9841
ごごご
PROGRESSあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!むずかしいヤスハチ ヤスの話って感じだけどヤスハチのヲタクが書いたからヤスハチ表記してる すまん 1779
tebasakima
MAIKINGヤスハチの書きかけ小説。出だしの部分だけ載せる。
夢を見ることの代償 ハッチンはヤスのことが好きだ。それは眠る時の夢にも見るほどに。
その夢は至極幸せなものだった。ヤスが自分を求めてくれている。自分に愛を囁いてくれている。現実ではありえない事だ。
ハッチンはその夢に満たされていた。夢の中で十分な程、甘美な思いができていた。少しの切なさを感じながらもその夢に酔いしれていた。
だから現実でヤスに思いを伝えることは無かったのだ。
最近、ハッチンは夢にヤスを見ていなかった。夢を見て満たされていたハッチンにとってそれは中々に心苦しいものであった。
――満たされたい。ヤスに満たされたい。なんで出てきてくれねぇんだよ。
そう考えながらいつものライブ練習の場に向かう。扉を開けると同時に屋内の心地いい空調がハッチンを迎え入れ、これからギターをかき鳴らすことができるという思いを増幅させる。そうなれば気分もだんだんと上がってくるものだが、恋心を向ける相手と顔を合わせることになるのはやはりため息を出さずにはいられない。
1923その夢は至極幸せなものだった。ヤスが自分を求めてくれている。自分に愛を囁いてくれている。現実ではありえない事だ。
ハッチンはその夢に満たされていた。夢の中で十分な程、甘美な思いができていた。少しの切なさを感じながらもその夢に酔いしれていた。
だから現実でヤスに思いを伝えることは無かったのだ。
最近、ハッチンは夢にヤスを見ていなかった。夢を見て満たされていたハッチンにとってそれは中々に心苦しいものであった。
――満たされたい。ヤスに満たされたい。なんで出てきてくれねぇんだよ。
そう考えながらいつものライブ練習の場に向かう。扉を開けると同時に屋内の心地いい空調がハッチンを迎え入れ、これからギターをかき鳴らすことができるという思いを増幅させる。そうなれば気分もだんだんと上がってくるものだが、恋心を向ける相手と顔を合わせることになるのはやはりため息を出さずにはいられない。
tebasakima
MAIKING闇イベ要素含むヤスハチ🍱🐝>更新しました!(更新言うても清書じゃないけど!)←いつかわすれた
>更新しました!5/16
🐝が可哀想なことになってます。
まだ、書きたいとこだけ。エロ小説のかきかけメモだけが増えていくんだよなぁー
✱無理矢理注意
ドロドロしたもん好き?
18歳以上?→yes/no 4738
tebasakima
MEMOヤスハチのダーク化おめでとう。🐝のお腹のあれが淫紋にしか見えなくて、その印つけたのダーク化した🍱だったらなぁ~という思いで殴り書ききました。
R15くらい?かな
🍱がもうダーク化してます。ヤスハチ付き合ってません。
支部にあげる時はたぶんR18になってる
それでもよければパスワードwwwでどうぞ 3058