かおる
DONE年末年始にかけて某先生が書いてくださった、後ろに三つ編み垂らしてるX年後巽から発想して書いたお話です。捏造です。全年齢の範囲で書いているつもりですが、朝日奈さんを押し倒してイチャイチャしているのでワンクッションしています。
自分の三つ編みを利用して朝日奈さんにいたずらする巽です。
◆の間に何があったかは、ご想像にお任せしますw 4
かおる
DONE年末年始にかけて某先生が書いてくださった、前髪分けてるX年後爽やか巽から発想して書いたお話です。捏造です。巽の悩みがすべて晴れて、爽やかイケメンになったけど、
悩みを晴らしてくれたのは朝日奈さんなので、巽の執着溺愛がより一層強くなってしまった感じで書きました。 3
かおる
DONE朝日奈の胃袋から、巽色に染めていく話を思いついてサッと書きました。けれど、すでに公式がキャラストで似たエピソードを書いていたことを思い出しましたwでもせっかく書いたのでここに置いておきます。かおる
DONEキスする巽と朝日奈のSSです。とても短いのでpixivに掲載するのが憚れて……こちらに掲載します。
【巽唯】キスする二人 それは、あまりに突然だった。
ドンッと大きな音がしたと思えば、巽の手が朝日奈の背後の壁についていた。さながら壁ドンの形だ。
朝日奈は巽から溢れ出る甘い陰の気配に、身体を強張らせた。
「えっ!? なに!?」
見下ろしてくる巽は、驚く朝日奈と打って変わり、余裕を含んだ笑みを返してくる。
「ねぇ。……したいのでしょう?」
「なっ、何が……」
巽への思慕の視線を外して焦る朝日奈を、じっと見下ろしてくる巽の瞳。
何も言っていないのに「あなたが言い出したことだ」とじりじりと焼いて責めてくるよう。
耐えきれず朝日奈が視線を彷徨わせる様子に、巽が含み笑いをした。
「わかっていらっしゃるくせに」
そう言いながら巽が急に顔を傾けて近づいてくる。気づけば頬に息が触れるぐらい巽が近い。
923ドンッと大きな音がしたと思えば、巽の手が朝日奈の背後の壁についていた。さながら壁ドンの形だ。
朝日奈は巽から溢れ出る甘い陰の気配に、身体を強張らせた。
「えっ!? なに!?」
見下ろしてくる巽は、驚く朝日奈と打って変わり、余裕を含んだ笑みを返してくる。
「ねぇ。……したいのでしょう?」
「なっ、何が……」
巽への思慕の視線を外して焦る朝日奈を、じっと見下ろしてくる巽の瞳。
何も言っていないのに「あなたが言い出したことだ」とじりじりと焼いて責めてくるよう。
耐えきれず朝日奈が視線を彷徨わせる様子に、巽が含み笑いをした。
「わかっていらっしゃるくせに」
そう言いながら巽が急に顔を傾けて近づいてくる。気づけば頬に息が触れるぐらい巽が近い。
かおる
MOURNING少し前に刑部さんの眼鏡が防弾仕様であることを書きたいがばかりに書いたものです。「防弾仕様」で笑いを誘いそうですw一応書いたので、ご笑納いただければ幸い。おそらくこの後、刑部を狙う組織を捜査していく中で、朝日奈さんが拉致され、刑部が必死に探して助け出そうとするも何らかの理由で朝日奈さんが「やめて!」って飛び出たところで銃声が!崩れる体!ブッチンとキレる刑部が敵をボコる!……何の話でしたっけ?
lyslium
DONE九条朔夜くん、お誕生日おめでとう🎉今年のBD SSRのストーリーネタバレをほんのり含んでいます。
朔夜はここまで臆病じゃないとも思うのですが、いち解釈の二次創作として楽しんでいただければ幸いです。。 2175
amururunko
DONE「朝とコーヒー」(堂唯:スタオケ)同棲→結婚した二人の話です。
何よりも、堂本カード「花時の現」カドスト第1話のネタバレを多分に含みます。
いろんな意味であのカードもストーリーも罪でした…。 4
amururunko
DONETwitterに上げていた堂唯3本、浮唯1本の再録。「Love changes everything」(堂唯)
未来の話で、付き合っています。
「Forbidden fruit」(堂唯未満)
「夢のあと」(浮唯)
未来の話です。
「あまくてにがい」(堂唯未満) 26
pagupagu14
DONE香りを染めて/浮唯(スタオケ)付き合ってる浮唯。御門が自分の好きな香水を唯に贈る話。イチャイチャしてるだけ。地味に堂本恒常SSRカドストネタ
香りを染めて「こちらを差し上げます」
そう言って唯は掌の上に置かれた小瓶に瞬きを繰り返した。
「これは…香水、ですか?」
「ええ、香ってみてください。」
蓋を開け、匂いを嗅ぐと勢いよく唯は顔を上げ浮葉の顔を見た。
「浮葉さんの香り!」
「…ふふ、ええ。私が気に入ってる香りです、付き合うことになったのですし贈りたいと思って」
「ありがとうございます!す、すごく嬉しいですっ」
興奮気味の唯に浮葉は笑みを返しながらそのまま腕を伸ばし香水に目を奪われている唯を抱きしめた。途端、唯は言葉を飲み込み顔を赤らめたまま浮葉の顔を見た。
「唯さん、これからは…私に会いに来るときはこの香水をつけてきてください。そうやって私色に染まってくれるあなたを待って、そしてこうやって抱きしめたいと…そう、思うのです」
756そう言って唯は掌の上に置かれた小瓶に瞬きを繰り返した。
「これは…香水、ですか?」
「ええ、香ってみてください。」
蓋を開け、匂いを嗅ぐと勢いよく唯は顔を上げ浮葉の顔を見た。
「浮葉さんの香り!」
「…ふふ、ええ。私が気に入ってる香りです、付き合うことになったのですし贈りたいと思って」
「ありがとうございます!す、すごく嬉しいですっ」
興奮気味の唯に浮葉は笑みを返しながらそのまま腕を伸ばし香水に目を奪われている唯を抱きしめた。途端、唯は言葉を飲み込み顔を赤らめたまま浮葉の顔を見た。
「唯さん、これからは…私に会いに来るときはこの香水をつけてきてください。そうやって私色に染まってくれるあなたを待って、そしてこうやって抱きしめたいと…そう、思うのです」
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DONE一時の逢瀬/浮唯(スタオケ)今年のハロイベ時空。そこまでイベストのネタバレ無。浮唯、御門初書き。恋人設定です。
一時の逢瀬 「…おや、もう着いてしまいましたか。残念ですね」
花響学園の前に着いた浮葉は残念そうに息を吐いた。
「暫しの2人きりの逢瀬もこれで終わりですね」
グランツとスターライトオーケストラ。ライバル関係である2人は許されないわけではないが簡単に2人の時間が作れないのもまた事実だった。
「浮葉さん!」
握られたままの手を強く握ると空いた手で唯はその手を包んだ。
「確かに名残り惜しいですけど…でもずっと会えないわけじゃないです。それに今回のハロウィンは一緒にいられるわけですし…」
「だから…構わない、と?」
「そ、そうじゃなくて…ええっと…そんなに寂しがる必要はない、っていうか…さ、寂しかったら私を呼んでください!どこへだって駆けつけますから!」
920花響学園の前に着いた浮葉は残念そうに息を吐いた。
「暫しの2人きりの逢瀬もこれで終わりですね」
グランツとスターライトオーケストラ。ライバル関係である2人は許されないわけではないが簡単に2人の時間が作れないのもまた事実だった。
「浮葉さん!」
握られたままの手を強く握ると空いた手で唯はその手を包んだ。
「確かに名残り惜しいですけど…でもずっと会えないわけじゃないです。それに今回のハロウィンは一緒にいられるわけですし…」
「だから…構わない、と?」
「そ、そうじゃなくて…ええっと…そんなに寂しがる必要はない、っていうか…さ、寂しかったら私を呼んでください!どこへだって駆けつけますから!」
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DONE向日葵は渡さない/拓唯(スタオケ)別れてよ!って第三者によって言われる奴。スタオケは朝日奈が強いからどいつとくっついても「別れません!」なりそうで笑うな(御門と月城だけ弱くなりそうか…?)
向日葵は渡さない 「赤羽くんと別れて欲しいの」
呼び出され、言われた言葉にただ私は黙ることしかできなかった。顔に見覚えはないが恐らく拓斗くんの同級生か、部活が一緒なことであることが伺えた。
「…何で?」
最もな疑問を口にすると声高々と自分の主張を彼女は伝え始める。
「赤羽くんのためにならないから。赤羽くん、あなたと出会ってから部活に参加することも減っていって…いつも話すのは、あなたや…オーケストラのことばかり。そんなの、赤羽くんのためにならないじゃない」
は…?
意味がわからなくて口を開けたまま硬直してしまう。
「あなたは知らないだろうけど、赤羽くんはイスバスの選手としてとっても期待されているの。それなのに、トロンボーンなんて、オーケストラなんて、世界を目指すなんて…出来っこない」
1749呼び出され、言われた言葉にただ私は黙ることしかできなかった。顔に見覚えはないが恐らく拓斗くんの同級生か、部活が一緒なことであることが伺えた。
「…何で?」
最もな疑問を口にすると声高々と自分の主張を彼女は伝え始める。
「赤羽くんのためにならないから。赤羽くん、あなたと出会ってから部活に参加することも減っていって…いつも話すのは、あなたや…オーケストラのことばかり。そんなの、赤羽くんのためにならないじゃない」
は…?
意味がわからなくて口を開けたまま硬直してしまう。
「あなたは知らないだろうけど、赤羽くんはイスバスの選手としてとっても期待されているの。それなのに、トロンボーンなんて、オーケストラなんて、世界を目指すなんて…出来っこない」
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DONE二人でPEACE/刑唯(スタオケ)刑部キャラストネタ。
二人でPEACE 「刑部さん、写真を撮ってくれませんか?」
「写真?どうしてまた…」
「香坂先輩に送るんです!」
「ああ、なるほど…」
納得しながら渡されたスマホを受け取る。
「――そうだな、朝日奈さんもっとこっちに」
「えっ!?」
急激に近づいた距離に驚く朝日奈さんを笑いながら内カメにして一枚、写真を撮った。
「ほら、撮れたよ」
そうやってスマホを返すときらきらと瞳を輝かせて朝日奈さんはこちらを見上げる。
「い、いいんですか!?ツーショットなんて…」
「嫌だったら撮ったりしないよ。それとも気に入らないかい?」
「いいえ!」
ぶんぶんと首を横に振る。
「宝物にします!」
「言いすぎじゃないか?」
ふ、と思わず笑みを零すと近くにいた者たちがガヤガヤと騒がしくしはじめる。大方、俺がこんな風に笑うのが珍しいだとか何かだと思うが。
433「写真?どうしてまた…」
「香坂先輩に送るんです!」
「ああ、なるほど…」
納得しながら渡されたスマホを受け取る。
「――そうだな、朝日奈さんもっとこっちに」
「えっ!?」
急激に近づいた距離に驚く朝日奈さんを笑いながら内カメにして一枚、写真を撮った。
「ほら、撮れたよ」
そうやってスマホを返すときらきらと瞳を輝かせて朝日奈さんはこちらを見上げる。
「い、いいんですか!?ツーショットなんて…」
「嫌だったら撮ったりしないよ。それとも気に入らないかい?」
「いいえ!」
ぶんぶんと首を横に振る。
「宝物にします!」
「言いすぎじゃないか?」
ふ、と思わず笑みを零すと近くにいた者たちがガヤガヤと騒がしくしはじめる。大方、俺がこんな風に笑うのが珍しいだとか何かだと思うが。
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DONE手を引くわけにはいかない/朔唯←慧ずっと寝かせていた朔夜好きな朝日奈から恋愛相談受ける月城のトライアングルです。朔夜が朝日奈取られそうになってむむむとなって本気になるとこ見たい。し、憧れの人に恋愛相談する朝日奈のタフさが見たかった
手を引くわけにはいかない 「――朔夜が、――で、――の時なんか――」
「…………君は朔夜のことが本当に好きなんだな」
しみじみとそう零せば嬉しそうに朝日奈さんは笑った。
「はい、大好きです!…あ、月城さんは別枠で大好きですからね!?憧れというかなんというか…」
そう弁明する姿がおかしくて笑ってしまう。
(散々朔夜が好きだの言っておいて……)
「俺からは充分仲良く見えるが…君たちは付き合ってないのか?」
そう問えば表情が曇り、それだけでそこまで至ってないことが見て取れる。
「告白はしていないのか?」
「してますよ!『大好き』とか『好きだよ』とか」
「……思うに、君の言葉が軽すぎて朔夜に本気と取られていないんじゃないか?」
ガーン、といった効果音が聞こえて来そうな表情をする朝日奈さん。
902「…………君は朔夜のことが本当に好きなんだな」
しみじみとそう零せば嬉しそうに朝日奈さんは笑った。
「はい、大好きです!…あ、月城さんは別枠で大好きですからね!?憧れというかなんというか…」
そう弁明する姿がおかしくて笑ってしまう。
(散々朔夜が好きだの言っておいて……)
「俺からは充分仲良く見えるが…君たちは付き合ってないのか?」
そう問えば表情が曇り、それだけでそこまで至ってないことが見て取れる。
「告白はしていないのか?」
「してますよ!『大好き』とか『好きだよ』とか」
「……思うに、君の言葉が軽すぎて朔夜に本気と取られていないんじゃないか?」
ガーン、といった効果音が聞こえて来そうな表情をする朝日奈さん。
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DONE夢のその先の誓い/疾唯(スタオケ)久しぶりのスタオケ。疾唯は恋愛一色というよりはこういった友愛強めのライバルであり、みたいな少し恋の色がつきはじめてる感じが好き
夢のその先の誓い 用を足して、さて個室を出て練習へと向かおうとしたところで思わず息を呑んだ。
「普通科のくせに生意気だよね~、竜崎くんもさあんな子に構わなくてもいいのに」
所謂自分への陰口を言っているのだと思えて一生懸命息をひそめた。普通科だからという理由で非難されることは慣れていた。けれど、けれど、自分が理由で竜崎くんのことを悪く言われるのが我慢ならなかった。彼女たちが出ていったことを確認するとやっとの思いで個室を出る。
「はあ……練習行こう、」
足取りが重くなるのは確かだった。
***
「すいません、頭冷やしてきます」
今日の音は散々だった。誰も何も言わなかったが昨日の今日であんなに変わっていたら何かあったと思うはずだ、と重たい息を吐き捨てながら蛇口を上に向けて水を頭から被る。
1933「普通科のくせに生意気だよね~、竜崎くんもさあんな子に構わなくてもいいのに」
所謂自分への陰口を言っているのだと思えて一生懸命息をひそめた。普通科だからという理由で非難されることは慣れていた。けれど、けれど、自分が理由で竜崎くんのことを悪く言われるのが我慢ならなかった。彼女たちが出ていったことを確認するとやっとの思いで個室を出る。
「はあ……練習行こう、」
足取りが重くなるのは確かだった。
***
「すいません、頭冷やしてきます」
今日の音は散々だった。誰も何も言わなかったが昨日の今日であんなに変わっていたら何かあったと思うはずだ、と重たい息を吐き捨てながら蛇口を上に向けて水を頭から被る。
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DONE好きな女の子が自分好みのファッションしてきてノックアウトされる男が好きなのでそんな成宮の成唯。男子高校生してる成宮が好きです未来の自分の背を押して 「あれっ、成宮出かけるのか?」
「えっ、はい…まあ」
「やっぱり!?なんかいつもよりめかし込んでるな〜って思ったんだ」
そう言って笑う赤羽さんにバレてしまうものなのか…と内心驚いてしまう。
「ってことは誰かと待ち合わせ?」
「はい。そうなんです」
そうしてチラリと腕時計に視線を向けた時だった。
「ごっ、ごめんごめんごめん!成宮くん、ほんっっっと、ごめん!」
ばたばたと慌ただしい様子で現れた待ち人の朝日奈先輩。そんな様子で来てくれただけで嬉しいのにその格好にまた俺は子供みたいに喜んでしまう。
甘めの花柄のワンピース。
丈も膝丈ほどで、その上からGジャンを羽織っている。
朝日奈先輩らしさを醸し出している赤いラインの入ったスニーカー。
1081「えっ、はい…まあ」
「やっぱり!?なんかいつもよりめかし込んでるな〜って思ったんだ」
そう言って笑う赤羽さんにバレてしまうものなのか…と内心驚いてしまう。
「ってことは誰かと待ち合わせ?」
「はい。そうなんです」
そうしてチラリと腕時計に視線を向けた時だった。
「ごっ、ごめんごめんごめん!成宮くん、ほんっっっと、ごめん!」
ばたばたと慌ただしい様子で現れた待ち人の朝日奈先輩。そんな様子で来てくれただけで嬉しいのにその格好にまた俺は子供みたいに喜んでしまう。
甘めの花柄のワンピース。
丈も膝丈ほどで、その上からGジャンを羽織っている。
朝日奈先輩らしさを醸し出している赤いラインの入ったスニーカー。
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DONE密室に閉じ込められた刑唯の話。最近刑唯にハマりかけてますバースデーカードが悪いよあれはだめだ・・・・・密室 「……参ったな、」
「あはは~…怒ってます?」
「怒ってる。勿論君じゃなくて、こんなバカなことを考えた恐れ知らずなヤツに」
キラリ、とメガネの奥を光らせながら言う刑部にへらへらと唯は苦笑いを浮かべた。
刑部と唯。
目を覚ますとそこは真っ暗で、お互いの息遣い近すぎる距離が分かるくらいで一体どこに詰められてしまったのかも分からない。刑部はそんな今の状態に内心冷や汗ものだったが逆に唯はいつもと変わらず、それがまた刑部を苛立たせた。
「…君は、何も思わないのか?」
「えっ?」
素っ頓狂な声を上げる唯に深く刑部は息を吐いた。
「だから、俺とこんなに近い距離にいて何も思わないのかって聞いてる。…まあ、普段から誰彼構わず距離が近い君のことだ。気にしないのも当然、か」
742「あはは~…怒ってます?」
「怒ってる。勿論君じゃなくて、こんなバカなことを考えた恐れ知らずなヤツに」
キラリ、とメガネの奥を光らせながら言う刑部にへらへらと唯は苦笑いを浮かべた。
刑部と唯。
目を覚ますとそこは真っ暗で、お互いの息遣い近すぎる距離が分かるくらいで一体どこに詰められてしまったのかも分からない。刑部はそんな今の状態に内心冷や汗ものだったが逆に唯はいつもと変わらず、それがまた刑部を苛立たせた。
「…君は、何も思わないのか?」
「えっ?」
素っ頓狂な声を上げる唯に深く刑部は息を吐いた。
「だから、俺とこんなに近い距離にいて何も思わないのかって聞いてる。…まあ、普段から誰彼構わず距離が近い君のことだ。気にしないのも当然、か」