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DONE誕生日仮衣装ではしゃぐ〇〇とダニペはしゃぐ二人と遠目に見る二人「ダニエル、見てっ」
ダニエル「はははっなんだよその組み合わせ」
「タイトルはねぇ、The☆PARTY Time」
ダニエル「絶妙だなっ」
「じゃあ、次は…」
ロビン「あれ、何してるんだ」
アイビー「〇〇が誕生日だから、誕生日特典使えるうちにってさっきからファッションショーしてるの。」
ロビン「へぇ…。っていうか、あれであの2人付き合ってないのか」
アイビー「そうだよ。」
ロビン「意味がわからない。」
アイビー「私も。」
「これはどう」
ダニエル「だからなんでさっきから変なメガネばっか選ぶんだよ」
「楽しいけどちょっと恥ずかしくて。」
ダニエル「女子の服はフリフリしてるのが多いな。」
「そんなことないよ、これとかシュッとしてる」
522ダニエル「はははっなんだよその組み合わせ」
「タイトルはねぇ、The☆PARTY Time」
ダニエル「絶妙だなっ」
「じゃあ、次は…」
ロビン「あれ、何してるんだ」
アイビー「〇〇が誕生日だから、誕生日特典使えるうちにってさっきからファッションショーしてるの。」
ロビン「へぇ…。っていうか、あれであの2人付き合ってないのか」
アイビー「そうだよ。」
ロビン「意味がわからない。」
アイビー「私も。」
「これはどう」
ダニエル「だからなんでさっきから変なメガネばっか選ぶんだよ」
「楽しいけどちょっと恥ずかしくて。」
ダニエル「女子の服はフリフリしてるのが多いな。」
「そんなことないよ、これとかシュッとしてる」
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DONEふくろう便でのやりとりに夢中なあの子と手紙に嫉妬しちゃうダニエルくんアイビーが言っていた。
また〇〇が新しいことに夢中になっているって。
一体今度は何に夢中になっているのかと思えば、フクロウ便を飛ばすことだと言う。
「こっちじゃスマホが使えないでしょそれに、誰に届くかわからないフクロウ便なんてロマンチックじゃない」なんて〇〇はうっとりしている。
「返事をくれる人もいるんだよ」
もちろんフクロウさん達にずっと手紙を届けてもらってるわけじゃないけど。
そう付け足した〇〇はにっこりと笑う。
「それ、楽しいのか」
「あまり手紙を書かないダニエルにはわからないよ。」
俺の返事にムッとした〇〇は即答で俺に言葉を返す。
「それは、…悪かった。なんて書けばいいのかわからなかったんだ。俺はお前みたいに手紙を書く才能はないし、面白い話の一つも見つけられないから。」
766また〇〇が新しいことに夢中になっているって。
一体今度は何に夢中になっているのかと思えば、フクロウ便を飛ばすことだと言う。
「こっちじゃスマホが使えないでしょそれに、誰に届くかわからないフクロウ便なんてロマンチックじゃない」なんて〇〇はうっとりしている。
「返事をくれる人もいるんだよ」
もちろんフクロウさん達にずっと手紙を届けてもらってるわけじゃないけど。
そう付け足した〇〇はにっこりと笑う。
「それ、楽しいのか」
「あまり手紙を書かないダニエルにはわからないよ。」
俺の返事にムッとした〇〇は即答で俺に言葉を返す。
「それは、…悪かった。なんて書けばいいのかわからなかったんだ。俺はお前みたいに手紙を書く才能はないし、面白い話の一つも見つけられないから。」
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DONE離れるべき場所。離れられない俺もっと早くこうしておくべきだったんだと思っていた。俺はお前やアイビーみたいに三大魔法学校対抗試合で選手として選ばれなかった。
2人と並んで立つことも本当はなかったはずの人間で、弱くて場違い。
もっと早く、2人と距離をとっておけばよかった。
だって今更離れるのなんて、…離れるのなんて。
「ダニエル。」
「…何か用か、エリオット。」
その手を掴めばもうもとに戻ることなんてできないとわかっている。
「ダニエル」
「ダニエル」
その時2人の声が追いかけてきた。
「どうしたんだ」
「〇〇がダニエルのところに行きたいって。」
「ダニエルすぐ一人になろうとするから心配だよ。傍にいて、ダニエル·ペイジ。友達でしょ」
二人はガッチリと俺の手を握る。離さない、どこにも行かせないと言うように。
4032人と並んで立つことも本当はなかったはずの人間で、弱くて場違い。
もっと早く、2人と距離をとっておけばよかった。
だって今更離れるのなんて、…離れるのなんて。
「ダニエル。」
「…何か用か、エリオット。」
その手を掴めばもうもとに戻ることなんてできないとわかっている。
「ダニエル」
「ダニエル」
その時2人の声が追いかけてきた。
「どうしたんだ」
「〇〇がダニエルのところに行きたいって。」
「ダニエルすぐ一人になろうとするから心配だよ。傍にいて、ダニエル·ペイジ。友達でしょ」
二人はガッチリと俺の手を握る。離さない、どこにも行かせないと言うように。
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DONE主人公ちゃんが多分一番強いまほかくのキャラと愛してるよゲームダニエル「………言わなきゃだめなのか」
始まる前から顔を真っ赤にして言ってきそうなダニエルくん。
「いやいや、言わないとゲームにならないでしょ」って言うと「そうだよな」って会話を背ける。
「……………………ぁ、いしてる。」
長い沈黙の後ようやく顔を見ずに言うダニエル・ペイジに対して、主人公ちゃんは「ダニエル、こっちを見て。」って言うものだから「いや、ちょっと待て。」って言って気持ちを整えてからきちんと顔を見るダニエルくん。その瞬間を狙って「ダニエル、愛してる。」って言う主人公ちゃんと「おまっえっ@3€%☆」って真っ赤な顔で何かを叫ぶダニエルくん。
コルビー「僕は〇〇のこと普通にすきだけど」
905始まる前から顔を真っ赤にして言ってきそうなダニエルくん。
「いやいや、言わないとゲームにならないでしょ」って言うと「そうだよな」って会話を背ける。
「……………………ぁ、いしてる。」
長い沈黙の後ようやく顔を見ずに言うダニエル・ペイジに対して、主人公ちゃんは「ダニエル、こっちを見て。」って言うものだから「いや、ちょっと待て。」って言って気持ちを整えてからきちんと顔を見るダニエルくん。その瞬間を狙って「ダニエル、愛してる。」って言う主人公ちゃんと「おまっえっ@3€%☆」って真っ赤な顔で何かを叫ぶダニエルくん。
コルビー「僕は〇〇のこと普通にすきだけど」
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DONEこの後めちゃめちゃ〇〇に心配された。もやもやの正体「ナイルのところに行くのか」
〇〇はいつも一人で行く。
今度はナイルという人間のところに行っているようだ。
俺がどんなに手を伸ばしてもするりとその手をすり抜けて、自分のしたいことに向かっていく〇〇はカッコいいけれど少し…いや大分嫌だと思ってしまう。
何度言い聞かせただろう、
〇〇は人助けをしている、〇〇はどうしても話せない事情に首を突っ込んでいる、〇〇は親戚に会いに行っているだけ、だと。
何度言い聞かせただろう、
俺にだって秘密はある、と。
それでも、それでも………
ぐいっ
「…ダニエル」
「あ、いや…その、何でも。」
多分気持ちが言葉より行動に表れてしまったのだろう。
「そうじゃあ、またね。」
〇〇の服の裾を掴んだ手が、力を無くしてだらりと垂れた。
451〇〇はいつも一人で行く。
今度はナイルという人間のところに行っているようだ。
俺がどんなに手を伸ばしてもするりとその手をすり抜けて、自分のしたいことに向かっていく〇〇はカッコいいけれど少し…いや大分嫌だと思ってしまう。
何度言い聞かせただろう、
〇〇は人助けをしている、〇〇はどうしても話せない事情に首を突っ込んでいる、〇〇は親戚に会いに行っているだけ、だと。
何度言い聞かせただろう、
俺にだって秘密はある、と。
それでも、それでも………
ぐいっ
「…ダニエル」
「あ、いや…その、何でも。」
多分気持ちが言葉より行動に表れてしまったのだろう。
「そうじゃあ、またね。」
〇〇の服の裾を掴んだ手が、力を無くしてだらりと垂れた。
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MOURNINGいつか心配すらさせてもらえなくなる自業自得「ダニエルも、マダム·パディフッドのお店に来ることあるんだね。」
ダニエル「いやお前が入るのが見えたから」
「…ついてきたの」
ダニエル「…ついて行かないと、何かに巻き込まれそうだから。」
「ダニエルは心配性だね。」
ダニエル「…はぁ。」
「でも、ダニエルだってこの店に少し前までよく出入りしていたんでしょ」
ダニエル「…」
「彼女探しそれとも、エリオットと会っていたの」
ダニエル「」
「そう。ダニエルにだって秘密はあるよね。私にだって秘密はある。」
ダニエル「…」
「心配しなくても私は大丈夫だよ、ダニエル。」
ダニエル「…。」
272ダニエル「いやお前が入るのが見えたから」
「…ついてきたの」
ダニエル「…ついて行かないと、何かに巻き込まれそうだから。」
「ダニエルは心配性だね。」
ダニエル「…はぁ。」
「でも、ダニエルだってこの店に少し前までよく出入りしていたんでしょ」
ダニエル「…」
「彼女探しそれとも、エリオットと会っていたの」
ダニエル「」
「そう。ダニエルにだって秘密はあるよね。私にだって秘密はある。」
ダニエル「…」
「心配しなくても私は大丈夫だよ、ダニエル。」
ダニエル「…。」
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DONEクリスマスイベントでまたまた他所の人にホイホイされた主ちゃんを見て闇の精霊を呼び出しそうなダニエル・ペイジ。⚠若干ハ〇ルネタあり
クリスマス前の闇アイビー「〇〇はクリスマスの予定立てようと思ってたのに。」
アビゲイル「〇〇は、親戚とかいう人について行った。」
アイビー「またぁ」
アビゲイル「また」
アイビー「アビゲイルは知らなかったっけ〇〇ってすんごい人たらしなの。すーぐ、人についていっちゃう。」
アビゲイル「···そうなんだ。」
アイビー「こうなるとダニエルがすごくめんどくさくなるから秘密にしておいてね。」
アビゲイル「ダニエル…その場にいたけど。」
アイビー「え…」
アビゲイル「…いたんだって。」
アイビー「止めなきゃ。闇の精霊を呼び出しかねない。」
アビゲイル「闇の精霊」
アイビー「えっと、マグルの世界で人気の小説でね。女の子にフラれてそういうのを出す人がいるの。体から緑のネバネバしたものを出すの。」
853アビゲイル「〇〇は、親戚とかいう人について行った。」
アイビー「またぁ」
アビゲイル「また」
アイビー「アビゲイルは知らなかったっけ〇〇ってすんごい人たらしなの。すーぐ、人についていっちゃう。」
アビゲイル「···そうなんだ。」
アイビー「こうなるとダニエルがすごくめんどくさくなるから秘密にしておいてね。」
アビゲイル「ダニエル…その場にいたけど。」
アイビー「え…」
アビゲイル「…いたんだって。」
アイビー「止めなきゃ。闇の精霊を呼び出しかねない。」
アビゲイル「闇の精霊」
アイビー「えっと、マグルの世界で人気の小説でね。女の子にフラれてそういうのを出す人がいるの。体から緑のネバネバしたものを出すの。」
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DONE「いててててっ。急に何?」「その顔に、少し腹が立ったものだから。」
いつか気づく気持ち。「僕の見立てではずっとカサンドラはダニエルだと思うよ。ダンスパーティーで彼女はダニエルを誘う。」
「やっぱりそうだよね。」
ケビンの言葉に、そう返す他なかった。
どう返せばいいのか分からなかった。
「…ねぇ、ケビン。ダニエルはカサンドラの誘いを受けると思う」
「それは、分からないよ。でも、もしそうだとしたら君はどう」
「お似合いだと思う。凄く…お似合いだと思う。」
「…本心は」
「わからない、」
ケビンはそれだけを聞くと、そっかと言ってそれ以上は何も訊かなかった。
「ねぇ、ケビン。」
「何」
「もしもダニエルとカサンドラがうまく行ったら、私たちはもう口を聞けなくなるのかな。」
「それは、君たち次第じゃない」
逆にそう問いかけてもケビンは、困ったように笑ってそう返すだけだった。
543「やっぱりそうだよね。」
ケビンの言葉に、そう返す他なかった。
どう返せばいいのか分からなかった。
「…ねぇ、ケビン。ダニエルはカサンドラの誘いを受けると思う」
「それは、分からないよ。でも、もしそうだとしたら君はどう」
「お似合いだと思う。凄く…お似合いだと思う。」
「…本心は」
「わからない、」
ケビンはそれだけを聞くと、そっかと言ってそれ以上は何も訊かなかった。
「ねぇ、ケビン。」
「何」
「もしもダニエルとカサンドラがうまく行ったら、私たちはもう口を聞けなくなるのかな。」
「それは、君たち次第じゃない」
逆にそう問いかけてもケビンは、困ったように笑ってそう返すだけだった。