AKaSe
DONE猫の日のベンイトだよって言いたいけど猫が出てるだけのお話。相変わらずいちゃついてます推しは一生いちゃつかせますよろしくお願いします。
にゃん。ライトとのデートの日、少し約束の時間に合わせるには早い時間だがまぁ待てばいいかとベンは家を後にした。
「ライトさんはいないのか…?」
待ち合わせ場所に近づくにつれ嗅ぎなれたライトの匂いに気づき歩く速度を速めて目的地に到着してみればライトの姿はなかった。
まだ待ち合わせ時間より30分ほど早いため居ないこと自体はおかしくない。ただ確かにライトの匂いがするのだ。
この付近にいるのは間違いない。
そう判断し、ベンは周囲を探索する。
と街中の隅、小さな公園のベンチに座っているライトが居た。
近づくと数匹の猫に囲まれ猫じゃらしを振っている。
その猫じゃらしに向かって1匹の猫が飛びかかるがすい、と器用に動かし猫じゃらしが逃げる。それを幾度と繰り返し頃合いを見て猫に捕まってやる。
1630「ライトさんはいないのか…?」
待ち合わせ場所に近づくにつれ嗅ぎなれたライトの匂いに気づき歩く速度を速めて目的地に到着してみればライトの姿はなかった。
まだ待ち合わせ時間より30分ほど早いため居ないこと自体はおかしくない。ただ確かにライトの匂いがするのだ。
この付近にいるのは間違いない。
そう判断し、ベンは周囲を探索する。
と街中の隅、小さな公園のベンチに座っているライトが居た。
近づくと数匹の猫に囲まれ猫じゃらしを振っている。
その猫じゃらしに向かって1匹の猫が飛びかかるがすい、と器用に動かし猫じゃらしが逃げる。それを幾度と繰り返し頃合いを見て猫に捕まってやる。
AKaSe
DONEバレンタイン🐻🔦去年の流れがあって〜みたいなのを最初考えてたらその部分が長くなったので1文として上げたんですけどやっぱ書きたくなって書いちゃいました今日に間に合って良かった。(自己満足)前回から1年経ってる設定、変わらずいちゃラブベンイトです。
ちょっと🔦さんがアホそう。
一度あることは二度あるノックノックを開きメッセージ履歴を確認する。
明日の夜、新エリー都に用があるから泊めてくれないか?と送ったメッセージに了承の返事を再度確認しライトはフ…と1人笑う。
あえて日付を書き送らなかったが明日は2月13日、つまりバレンタインデーの前日だ。
去年は自分の衝動を抑えられず後先考えず突撃した結果情けない姿を見せただけでなくベンに心配をかけてしまった。
去年の二の舞を起こす訳には行かない。
今年も当日は平日、ベンの性格上お願いすれば休んでくれるかもしれないがそんなわがままを言うのも気が引ける。
しかし仕事が終わるのを待てば去年の再来が起こる可能性もある。
ならば答えは簡単だ。朝に会ってしまえばいいのだ。
つまりは明日ベンの家に泊まり朝にバレンタインのプレゼントを渡せば当日に会えるし渡せるしベンの仕事も休むことなく普段通りにできるというわけだ。
2968明日の夜、新エリー都に用があるから泊めてくれないか?と送ったメッセージに了承の返事を再度確認しライトはフ…と1人笑う。
あえて日付を書き送らなかったが明日は2月13日、つまりバレンタインデーの前日だ。
去年は自分の衝動を抑えられず後先考えず突撃した結果情けない姿を見せただけでなくベンに心配をかけてしまった。
去年の二の舞を起こす訳には行かない。
今年も当日は平日、ベンの性格上お願いすれば休んでくれるかもしれないがそんなわがままを言うのも気が引ける。
しかし仕事が終わるのを待てば去年の再来が起こる可能性もある。
ならば答えは簡単だ。朝に会ってしまえばいいのだ。
つまりは明日ベンの家に泊まり朝にバレンタインのプレゼントを渡せば当日に会えるし渡せるしベンの仕事も休むことなく普段通りにできるというわけだ。
AKaSe
DONEバレンタインは恋人の日ということで🐻🔦です。ここはぴゅあぴゅあのラブラブ常備なのでよろしくお願いします。🔦さんが乙女かもしれない。別に特に何もやってない。タイトルはびっくりするほど思いつかなかった。
会いに来ちゃったノックノックの通知音が鳴りスマホを見るとベンからのメッセージが入っていた。
内容を確認すると数日後の逢瀬の約束の取り付けだった。
「なぁ大将この日なんだが休みを貰っても大丈夫か?」
「ん?ああその日なら問題ないぜ!その前日なら難しかったかもだが」
近くにいたシーザーに伺えばそう返ってくる。前日に何かあるのだろうか?首を傾げるライトにシーザーが答える。
「バレンタインだよ、ルーシーはイベントがあるとか言って騒いでたし俺様もちょっと、その…買い物に行こうかなと……」
その言葉になるほど、と納得する。
バレンタイン、今まであまり興味がなかったため存在を忘れていた。
確かにバレンタインとなればシーザー好みの可愛いアイテムも増える。
3173内容を確認すると数日後の逢瀬の約束の取り付けだった。
「なぁ大将この日なんだが休みを貰っても大丈夫か?」
「ん?ああその日なら問題ないぜ!その前日なら難しかったかもだが」
近くにいたシーザーに伺えばそう返ってくる。前日に何かあるのだろうか?首を傾げるライトにシーザーが答える。
「バレンタインだよ、ルーシーはイベントがあるとか言って騒いでたし俺様もちょっと、その…買い物に行こうかなと……」
その言葉になるほど、と納得する。
バレンタイン、今まであまり興味がなかったため存在を忘れていた。
確かにバレンタインとなればシーザー好みの可愛いアイテムも増える。
AKaSe
DONE🐻🔦なんか気づいたらプロポーズしてた話です。いやほんと、ただ周りに🐻さんの恋人だ!って騒いで欲しかったのとマーキングされてたんだって🔦に意図せず気づかれちゃうのを書きたかった気がするんだけどもなんかこうなってました。書きたかった部分が薄い気もするまとめる力がないので仕方ない。本当は🐻さん恋人出来てから残業が減ったんだ!とか有給を取るようになったとか入れt(文字数)
君のこといっとう好きガタ、と音がしてライトの意識がゆっくりと浮上する。
重たい瞼を上げて辺りを見渡すと出かける支度をしていたらしいベンが目に入る。
「ライトさん?起こしてしまったか?」
もそりと上半身を起こしたライトに気づいたベンが慌てた様子でこちらに向かってくる。
「うるさくしてしまって申し訳ない、実はさっき連絡があって至急会社に行かなくちゃ行けなくなってしまったんだ」
今日は休みだから二人で一緒にゆっくりしようと昨日言っていたからか申し訳なさそうにそう言う。
ぺしょ、と垂れてる耳に手を伸ばす。
「仕事なんだろ?構わんさ、気をつけてな」
ぽふぽふと撫でてから離すとベンが名残惜しそうに目で追っていく。
「本当にすまない…この埋め合わせは必ずする」
3792重たい瞼を上げて辺りを見渡すと出かける支度をしていたらしいベンが目に入る。
「ライトさん?起こしてしまったか?」
もそりと上半身を起こしたライトに気づいたベンが慌てた様子でこちらに向かってくる。
「うるさくしてしまって申し訳ない、実はさっき連絡があって至急会社に行かなくちゃ行けなくなってしまったんだ」
今日は休みだから二人で一緒にゆっくりしようと昨日言っていたからか申し訳なさそうにそう言う。
ぺしょ、と垂れてる耳に手を伸ばす。
「仕事なんだろ?構わんさ、気をつけてな」
ぽふぽふと撫でてから離すとベンが名残惜しそうに目で追っていく。
「本当にすまない…この埋め合わせは必ずする」
AKaSe
DOODLE🐻🔦のえっち書きたくて🐻の交尾について何となく調べてたらチラッと書かれてた(本当かは知らん)噛みグセでゥワー!!ってなったので取り敢えず文面化。相変わらず短い。ただ喋ってるだけ。付き合ってる2人と発情期についてのお話です。
他カプでは無い和やかさが🐻🔦にはあると信じてる。
所謂身代わり人形的な先日ノックノックにて『渡したいものがあるんだが会えないだろうか?』と言われたのでライトは郊外からベンの元へ来ていた。
そして今手元に渡された何の変哲もないクッションを眺めつつ首を傾げる。
「これを俺に渡したかったのか?」
なぜ唐突にクッション?と疑問符を浮かべつつライトがベンを見据えると居心地が悪そうにベンが目線をそらす。
「じ、実はだな…そのクッションに君の匂いをつけて欲しいんだ…」
「匂い…?」
何故??と更に疑問符が増える一方のライトにベンがまた大きい体を縮こまらせつつぽつりぽつりと理由を話し始める。
曰く春になるとクマのシリオンは発情期が来るのだと。
それは個人差もあるが薬でどうにかなる為生活には支障はないと。
1366そして今手元に渡された何の変哲もないクッションを眺めつつ首を傾げる。
「これを俺に渡したかったのか?」
なぜ唐突にクッション?と疑問符を浮かべつつライトがベンを見据えると居心地が悪そうにベンが目線をそらす。
「じ、実はだな…そのクッションに君の匂いをつけて欲しいんだ…」
「匂い…?」
何故??と更に疑問符が増える一方のライトにベンがまた大きい体を縮こまらせつつぽつりぽつりと理由を話し始める。
曰く春になるとクマのシリオンは発情期が来るのだと。
それは個人差もあるが薬でどうにかなる為生活には支障はないと。
AKaSe
DONE🐻🔦リベンジルミナスクエアで偶然会った二人の話、ベンイトのつもりで書いてるけどほぼベン+イト付き合ってない。
ワン(僕が恋のキューピットって訳)治安局に用事がありルミナスクエアに出てきたベンは偶然見覚えのある人物を見かけた。
視線に気づいたのか相手もこちらを見るとぱちりと視線が合う。
「あ、白祇重工の…」
「ベンだ。ベン・ビガー」
「ベンさん、こんな場所で奇遇だな。俺はカリュドーンの子、ライトだ。」
かちゃりとサングラスを直しつつベンに向き合うと自己紹介をしてくれる。
お互いに顔は知っていても名前までは知らなかった。
「ライトさんか、よろしく」
「ああ、所でベンさん今時間は空いてるか?」
「今か?空いているが…」
何かあるのかと首を傾げるとライトはチラリと目線を移す。
「なら助けちゃくれないか」
ワン!と元気よく吠える犬を指さしベンにジェスチャーで来いと呼ぶ。
1646視線に気づいたのか相手もこちらを見るとぱちりと視線が合う。
「あ、白祇重工の…」
「ベンだ。ベン・ビガー」
「ベンさん、こんな場所で奇遇だな。俺はカリュドーンの子、ライトだ。」
かちゃりとサングラスを直しつつベンに向き合うと自己紹介をしてくれる。
お互いに顔は知っていても名前までは知らなかった。
「ライトさんか、よろしく」
「ああ、所でベンさん今時間は空いてるか?」
「今か?空いているが…」
何かあるのかと首を傾げるとライトはチラリと目線を移す。
「なら助けちゃくれないか」
ワン!と元気よく吠える犬を指さしベンにジェスチャーで来いと呼ぶ。