マカロニサラダ
PROGRESS交通事故で亡くなったはずの友達が幽霊となって現れ、同居する話ですわかりやすく属性で表すと⬇️
健気なワンコ系DK(幽霊)×気だるげ寡黙DK
ほのぼの+不穏です
いずれ本にしたい…とコツコツ書いてます
【ブロマンス小説】フレンド・イン・ザ・ルーム【幽霊】 七月二十二日。高校二年の夏休み初日。梓月はほの暗い部屋を照射する電灯を見つめている。黒く肩に触れるほど伸びた髪は、毛先が不揃いで傷んでいる。蜂蜜色と薄花色のオッドアイが長い前髪から覗かせていた。この部屋には、カーテン越しに差し込む光も、窓の外の喧騒もない。このまま、誰にも見つけられずに往生を遂げるのか。
ふと、部屋が冷気を増して寂びれた心地になる。霜風の出処を見ると、毛布を被り現今にそぐわぬ書生服を着た友人の姿があった。いや、人ではない。暗がりの中なのに薄らと光を帯びており、透けた身体の向こうには午前三時を示した壁掛け時計が見える。梓月は、どうせ夢だと悟るも、それの顔を見て不愉快な表情を顕にした。都合の良いように生み出した存在が何故泣くのか。
18638ふと、部屋が冷気を増して寂びれた心地になる。霜風の出処を見ると、毛布を被り現今にそぐわぬ書生服を着た友人の姿があった。いや、人ではない。暗がりの中なのに薄らと光を帯びており、透けた身体の向こうには午前三時を示した壁掛け時計が見える。梓月は、どうせ夢だと悟るも、それの顔を見て不愉快な表情を顕にした。都合の良いように生み出した存在が何故泣くのか。
竜胆ありす
TRAININGマインクラフト サニー(男性)とスティーヴ(男性)の小話特に特別なことも起こらない日常。
「スティーヴ」表記についてはどうしようかと思ったのですが、スティーブとスティーヴを自分の中で分けて考えたくて、スティーヴ表記にしてます。
読みづらいかと思います。
すいません……。
ちなみにスティーヴの出てくるお話の中では
へロブライン→ヒロブライン
ズーリ→ズリ
で統一してます。
他のメンバは一緒です。
劣等感お話を読む前に(キャラ解釈違うと思うので、簡単に書いています。)
設定:
スティーヴ(男 19歳。ちょっと(だいぶ)天然? アレックスが好きだが、自分の気持ちにきづいてない。)
アレックス(女 18歳。まっすぐで優しい。素直。いろいろあって感情を表に出さないようにしてる。スティーヴのことについては???)
サニー(男 スティーヴと同い年。釣りが得意。エフェとは恋人関係。毒舌。ちょっと無鉄砲なところあり。男らしい。)
***************
僕の左腕が義肢じゃなきゃなぁ…。
釣りをしながら僕はふとそう思った。
以前までなら、そんなことを考えることはなかった。自分のこの身体のことは自分がバカなことをした結果なのだから、仕方ないと諦めていた。
4531設定:
スティーヴ(男 19歳。ちょっと(だいぶ)天然? アレックスが好きだが、自分の気持ちにきづいてない。)
アレックス(女 18歳。まっすぐで優しい。素直。いろいろあって感情を表に出さないようにしてる。スティーヴのことについては???)
サニー(男 スティーヴと同い年。釣りが得意。エフェとは恋人関係。毒舌。ちょっと無鉄砲なところあり。男らしい。)
***************
僕の左腕が義肢じゃなきゃなぁ…。
釣りをしながら僕はふとそう思った。
以前までなら、そんなことを考えることはなかった。自分のこの身体のことは自分がバカなことをした結果なのだから、仕方ないと諦めていた。
晴(嘉晴)
DOODLE大包平さんが修行に出たときに鶯丸さんを近侍にしてたので、突発的思いついたネタ的なものを書き始めては放置して、そして思いだしたから切りの良いところまで書いたやつです。ナレーションは女審神者視点、恋愛要素は一応ない(が受け取り方は自由)。校正は適当です。 1029にゃあ助
MOURNINGうーむ…勇せんせいが朝起きたら
猫が寝てたっていう
竜成には秋はもう寒すぎる時期なのですが、エアコン付けてたらむしろ暑くなったのか
勇せんせいの部屋でピス〜ってるうちに
寒くなり勇せんせいにくつついてるっていう
重度低体温症よ竜成てんてーとほかほか勇せんせい
temtem04621777
DOODLE自分メモ 決意w自分の塗りとか試したこととかスグ忘れるので
ここでもっと詳細に書いておけばいいのでは
そんなに人に見られていないしww と思った
アイビス/髪質 和紙/一部カラフルペンで線入れ/厚塗りブラシなど/グレーベース
0830_sunflower
TRAINING暖かな日差しover視点
朝日がちょうど寝室に差しかかり、そのまぶしさに目が覚める。朝食室に移るとすでにハレクラニがそこにいた。「おい、なんで起こさなかった。」チラりとこちらを一瞥すると「ふん…。」とだけ言い新聞に目を通した。何か気にさわるようなことしたか?昨夜の出来事(情事)を頭の中でめぐらせたが、やはり思い当たらなかった。
ハレクラニ視点
overよりも少し早く目が覚め、後ろから抱き締められるぬくもりを感じた。名残惜しくその腕からぬけると別室に移動した。自分で紅茶をいれ椅子にすわり、新聞に目を通す。日差しが暖かく体を包みこみ、overが起きるのを待ちながら紅茶を飲む。こうしたゆっくり流れる時間が自分自身を幸福感に味あわせてくれる。久し振りの休日というのもあるかもしれないが、何よりも恋人を待つというのが、特にこの時間を有意義にさせる。全身であたたかい幸福を感じていると、眠たそうにしながらoverが起きてきた。何を勘違いしてるのか、一人もんもんと悩んでいる素振りを見せた。奴の姿を見ながら、これからはじまる一日に口元をほころばせた。
467朝日がちょうど寝室に差しかかり、そのまぶしさに目が覚める。朝食室に移るとすでにハレクラニがそこにいた。「おい、なんで起こさなかった。」チラりとこちらを一瞥すると「ふん…。」とだけ言い新聞に目を通した。何か気にさわるようなことしたか?昨夜の出来事(情事)を頭の中でめぐらせたが、やはり思い当たらなかった。
ハレクラニ視点
overよりも少し早く目が覚め、後ろから抱き締められるぬくもりを感じた。名残惜しくその腕からぬけると別室に移動した。自分で紅茶をいれ椅子にすわり、新聞に目を通す。日差しが暖かく体を包みこみ、overが起きるのを待ちながら紅茶を飲む。こうしたゆっくり流れる時間が自分自身を幸福感に味あわせてくれる。久し振りの休日というのもあるかもしれないが、何よりも恋人を待つというのが、特にこの時間を有意義にさせる。全身であたたかい幸福を感じていると、眠たそうにしながらoverが起きてきた。何を勘違いしてるのか、一人もんもんと悩んでいる素振りを見せた。奴の姿を見ながら、これからはじまる一日に口元をほころばせた。
豆@創作垢
DONEぽんぽんしてーと頼まれたので書いたやつアッシュとハンナ ある日の昼下がり、談話室のソファで、ハンナはとある報告書とにらめっこをしていた。どうやらメルエアが書いたものらしい。常人には理解し難いそれを、ハンナは懸命に解読していた。
「太陽生産局………りんご……UFOキャッチャー……?」
報告書を顔にくっつけるくらいに寄せ、ぶつぶつと呟きながら暗号の意味を考える。考えれば考えるほど頭がショートしそうだった。
「隣、いいかい」
疲れた声が聞こえた。ハンナは報告書から目を離さずに、機械的に「どうぞ」と答えた。彼女の意識はまだ暗号解読に集中している。数日研究室に缶詰めだったアシュタロトが、小さいうめき声とともに深々とソファに身を沈めた。疲弊した様子で顔に手をあて、空を仰いでいる。はぁ、と息を吐くと、そのまま体を横に倒した。
1077「太陽生産局………りんご……UFOキャッチャー……?」
報告書を顔にくっつけるくらいに寄せ、ぶつぶつと呟きながら暗号の意味を考える。考えれば考えるほど頭がショートしそうだった。
「隣、いいかい」
疲れた声が聞こえた。ハンナは報告書から目を離さずに、機械的に「どうぞ」と答えた。彼女の意識はまだ暗号解読に集中している。数日研究室に缶詰めだったアシュタロトが、小さいうめき声とともに深々とソファに身を沈めた。疲弊した様子で顔に手をあて、空を仰いでいる。はぁ、と息を吐くと、そのまま体を横に倒した。
うらひと
DONEオレっ子、男の娘……個性豊かな家族による、喫茶店の優しい日常。1-1)
自分のことを「オレ」という女の子の、揺るぎない振る舞いについての、ちょっとしたお話。
喫茶店フォレスタ 1-1『京子と家族』 体育のバスケットボールの時間。残り10秒をタイマーが示す。
「京子、頼んだよ」
「オッケー! っ、ここかっ」
パスを受け取った京子は、既にガードの堅い前方を見て、スリーポイントシュートを放つ。
綺麗な放物線を描いたボールは、静かにネットを揺らした。
「うっそ、完璧すぎるだろ」
「さっすが京子!」
男子と女子がそれにざわついていたところで、インターバルのブザーが鳴る。
「……っほんとお前、見た目も男子っぽいのに、勿体ねえわ」
休憩しにコート外へ戻ったところ、苦笑いで言うクラスメイトの男子に京子は、汗を拭いていたタオルを放り、急にその頬をつねった。
588「京子、頼んだよ」
「オッケー! っ、ここかっ」
パスを受け取った京子は、既にガードの堅い前方を見て、スリーポイントシュートを放つ。
綺麗な放物線を描いたボールは、静かにネットを揺らした。
「うっそ、完璧すぎるだろ」
「さっすが京子!」
男子と女子がそれにざわついていたところで、インターバルのブザーが鳴る。
「……っほんとお前、見た目も男子っぽいのに、勿体ねえわ」
休憩しにコート外へ戻ったところ、苦笑いで言うクラスメイトの男子に京子は、汗を拭いていたタオルを放り、急にその頬をつねった。