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    #腐ルーロック

    BlueLock Yaoi

    恋占い

    DOODLE【蟻二】
    おしゃにこ?ありゅにこ?何て呼べばいいかわからないんですけど、とにかくこのペアは神です!
    誰かに布教したいのと自分で作らないとほとんど出てこないので頑張って書いた今日この頃です。
    一番最後の部分を書きたいがゆえに書いたものなので、いつも通りぼろぼろのなのは見逃してもらって……。
    まだかかるのかもしれない。二子side

    新英雄大戦のチームの一つ、僕の所属するイタリア棟の日本人メンバーは、何となくの流れでみんな毎日一緒にお風呂に入っている。
    正直なところ、髪を洗うときはどうしても顔が見られてしまうので一緒に入りたくないのだが、
    「まぁまぁ二子ちゃん、一緒に入りましょ?」
    と愛空くんに言われてしまうし、最近恋人になったばかりの蟻生くんにも
    「一緒に入る方が"オシャァ"だぞ?」
    と言われているわけだから断れない。
    まぁ、少し早めに入ってしまえば髪を洗う姿を見られないので、いつもそうしている。


    「二子!今日も先に入ってたんだな!」
    「愛空くん、そうですね。十分前くらいにお風呂来たんで、お先です」
    皆より少し早めに入ってくるのは愛空くん。そのあとをついてくるのは閃堂くんで、そのあとは田中くん、志熊くん、石狩くん、不角くんと続いてくるのがいつものパターン。蟻生くんと馬狼くんは最後の方に入ってくることが多いかな。
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    恋占い

    PAST【にこひお】
    僕の第一作目です。小説書くの苦手なので、ほほえましく見てください。

    僕的には、二子くんは言葉にしないけど、恋人のことをしっかり考えてくれている人だと思ってます。
    相手にいつか、しっかりその気持ちが届いてほしいな、
    「愛しています」キッチンでお湯を沸かすと、何も音のしない氷織くんの部屋の扉の横でひとり座った。




    僕たちの出会いは、ブルーロックの二次選考だった。ゲームをやっている氷織くんとは話が合って仲良くなり、その後のU-20戦や新英雄大戦などを経て、僕は氷織くんが好きになってしまった。
    ブルーロック内で告白してしまっては振られてしまったときにどう対応すればいいかわからなくなってしまう。だから僕はブルーロック卒業の時に氷織くんに告白した。幸い、答えはOK。ただ、僕はイタリアに氷織くんはドイツに行ってしまったため、あまり会う機会がなかった。
    しかし1年前、氷織くんはいろんなストライカーを自らの手でプロデュースしたい、という理由で僕のチームに入ってきた。その頃だろうか、氷織くんは僕に家族のことや自分の過去などをポロポロとこぼしてきたのは。何か言ってしまったら傷つけてしまうかもしれない、そう考えてしまい、苦しみを隠した笑顔を見つけてもなお何も言うことができなかった。
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