kurayoshi_9
DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 お姉ちゃんとお兄様方の小話その7。お姉ちゃんが怒られた話。お兄ちゃんごめんなさい。忍者「……」
鬼「……朧サン、もういっぺん言うてくれる?」
忍者の兄様と鬼の兄様にお願いがあって、あいるちゃん経由で連絡を取った。で、さっきお願いを言ったんだけど…僕…変なこと言ったかな……?
「え、えっと……お二人に芸者になるための指南を受けたいのですが…」
もう一度言うと、二人は大きなため息をついた。なぜ…?
忍者「…一応聞くが、なぜだ?」
「え、いや、仕事で…」
鬼「はぁ……」
ま、またため息を…。
鬼「……兄弟、」
忍者「ああ。……朧サン、その仕事は俺がする」
「で、でも、僕の仕事…」
忍者「俺がする。その方が早い」
鬼「そうそう。朧サンがそんなんせんでええって」
「し、仕事…」
鬼・忍者「「ええから(いいから)」」
2533鬼「……朧サン、もういっぺん言うてくれる?」
忍者の兄様と鬼の兄様にお願いがあって、あいるちゃん経由で連絡を取った。で、さっきお願いを言ったんだけど…僕…変なこと言ったかな……?
「え、えっと……お二人に芸者になるための指南を受けたいのですが…」
もう一度言うと、二人は大きなため息をついた。なぜ…?
忍者「…一応聞くが、なぜだ?」
「え、いや、仕事で…」
鬼「はぁ……」
ま、またため息を…。
鬼「……兄弟、」
忍者「ああ。……朧サン、その仕事は俺がする」
「で、でも、僕の仕事…」
忍者「俺がする。その方が早い」
鬼「そうそう。朧サンがそんなんせんでええって」
「し、仕事…」
鬼・忍者「「ええから(いいから)」」
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DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 お姉ちゃんとお兄様方の小話6。バーでお兄様方と飲んだ話。『ソウル・キス』を飲み干した歌姫マ「どうだ、朧サン。いい店だろ?」
バ「俺の店なんだから当たり前だろ?」
「…お招きいただき、ありがとうございます」
維さんが出張で家にいない、とあいるちゃんに零したら、あれよあれよとバーテンダーのお兄様のお店に連れていかれた。…うん、まだ頭が追いついてないなこれは。というか追いつかないな。いきなり来ていきなり高そうな車に乗せられて止まったと思ったらここだもの。無理だよ。追いつかないよ。
「…しかもお客さんがあいるちゃんとお兄様方とあいるちゃんの維さんしかいない…!右みても左みてもあいるちゃんのお兄様…!」
バ「前見てもそうだね」
マ「wwwホント朧サン俺たちのこと好きだなww」
警「よく『推し』というが誰のことを一番推しているんだ?俺か?」
3636バ「俺の店なんだから当たり前だろ?」
「…お招きいただき、ありがとうございます」
維さんが出張で家にいない、とあいるちゃんに零したら、あれよあれよとバーテンダーのお兄様のお店に連れていかれた。…うん、まだ頭が追いついてないなこれは。というか追いつかないな。いきなり来ていきなり高そうな車に乗せられて止まったと思ったらここだもの。無理だよ。追いつかないよ。
「…しかもお客さんがあいるちゃんとお兄様方とあいるちゃんの維さんしかいない…!右みても左みてもあいるちゃんのお兄様…!」
バ「前見てもそうだね」
マ「wwwホント朧サン俺たちのこと好きだなww」
警「よく『推し』というが誰のことを一番推しているんだ?俺か?」
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DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭お兄様方とお姉ちゃんの小話その5。また変な病気に罹ったお姉ちゃんの話
十六夜に絆され変わる人魚かな「で、また幻想病に罹ったって?」
「面目ない…」
医者兄様が呆れたように言うので、僕は申し訳なくなってつい目をそらした。…といっても僕は今、右でしか物が見えない。僕の左目の中に魚が住み着いてしまったからだ。
出目金のような魚が1匹、僕の目の中でゆらゆらと泳いでいやがる。おかげで僕の視界の半分は水の中で目を開けた時のようにぼんやりとして、時折魚の影が入ってくる。見づらいったらない。
「まぁあいつら気まぐれだからな。仕方ねぇよ。……にしても『寄魚病』か…まーたやっかいな…」
「この幻想病には名前があるんですね」
「ああ。幻想病はな、害のない症状には名前がないんだ。……言ってる意味わかるか?」
「………つまり、『寄魚病』は害があると。どんなことになるんです?」
3499「面目ない…」
医者兄様が呆れたように言うので、僕は申し訳なくなってつい目をそらした。…といっても僕は今、右でしか物が見えない。僕の左目の中に魚が住み着いてしまったからだ。
出目金のような魚が1匹、僕の目の中でゆらゆらと泳いでいやがる。おかげで僕の視界の半分は水の中で目を開けた時のようにぼんやりとして、時折魚の影が入ってくる。見づらいったらない。
「まぁあいつら気まぐれだからな。仕方ねぇよ。……にしても『寄魚病』か…まーたやっかいな…」
「この幻想病には名前があるんですね」
「ああ。幻想病はな、害のない症状には名前がないんだ。……言ってる意味わかるか?」
「………つまり、『寄魚病』は害があると。どんなことになるんです?」
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DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 お姉ちゃんとお兄様方の小話その4。お姉ちゃんがお兄様方に助けられる話。海のおおかみさん ある日、森の中、熊さんじゃなくて狼さんに出会った。……うん、何言ってるかわからないよね。順を追って説明しようね。
僕は仕事で、産業廃棄物…もとい汚職公安職員を取り締まろうとしたら、そいつの個性を食らって、気がついたらどこかの森?山?の中にいた。スマホは圏外、どこにいるかも検討がつかない。さてどうしたものかと大の字に寝っ転がって考えていたら、目の前に狼がぬっ、と顔を出した。僕は驚き過ぎて動けない。思考回路はショート寸前。はい今ココ!
(あれ?狼って人襲うっけ?日本の野生の狼って絶滅してないっけ?何でここに?ここは日本じゃないのか?って待って待って待って待って近い近い近い近い匂い嗅がれてるくすぐったい〜!!)
3096僕は仕事で、産業廃棄物…もとい汚職公安職員を取り締まろうとしたら、そいつの個性を食らって、気がついたらどこかの森?山?の中にいた。スマホは圏外、どこにいるかも検討がつかない。さてどうしたものかと大の字に寝っ転がって考えていたら、目の前に狼がぬっ、と顔を出した。僕は驚き過ぎて動けない。思考回路はショート寸前。はい今ココ!
(あれ?狼って人襲うっけ?日本の野生の狼って絶滅してないっけ?何でここに?ここは日本じゃないのか?って待って待って待って待って近い近い近い近い匂い嗅がれてるくすぐったい〜!!)
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DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 お姉ちゃんとお兄様方の小話その3。お姉ちゃんが変わった病気に罹った話。フィーリングで読んで頂ければ幸いです…。What color かつん、とそれは床を転がった。
黄色と緑が混ざり合う瞬間をそのまま石にしたようなそれはコロコロと転がり、テーブルの足に当たって止まる。
「朧!大丈夫か!?」
「けほっ……だ、大丈夫です…大丈夫ですから…ちょっと離れて……近すぎて照れる…」
キスができるくらいまで近づいてきた維さんから顔を背ける。見慣れてるとはいえ、ここまで近いと流石に照れる…。ああ…良い顔……好き…キスしたい……って今はそれどころじゃな、!?
「…げほっ、」
「朧!?」
ゲホゲホと咳が止まらない。喉の奥から何かが迫り上がってくる感覚がしてきた。まただ。さっきもこの感覚と咳が止まらなくて、重い咳をしたら石が…!
「ゴホッ、カ、ハァッ!」
「朧!朧!っ病院に…!いやこれは個性事故か!?クソッどうすれば…!!」
6534黄色と緑が混ざり合う瞬間をそのまま石にしたようなそれはコロコロと転がり、テーブルの足に当たって止まる。
「朧!大丈夫か!?」
「けほっ……だ、大丈夫です…大丈夫ですから…ちょっと離れて……近すぎて照れる…」
キスができるくらいまで近づいてきた維さんから顔を背ける。見慣れてるとはいえ、ここまで近いと流石に照れる…。ああ…良い顔……好き…キスしたい……って今はそれどころじゃな、!?
「…げほっ、」
「朧!?」
ゲホゲホと咳が止まらない。喉の奥から何かが迫り上がってくる感覚がしてきた。まただ。さっきもこの感覚と咳が止まらなくて、重い咳をしたら石が…!
「ゴホッ、カ、ハァッ!」
「朧!朧!っ病院に…!いやこれは個性事故か!?クソッどうすれば…!!」
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DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 #ばすてとさん大感謝 続き。質問コーナーってどーも会話文だけになっちゃいますね。まぁ楽だからいいけど…。残り69問。お久しぶりです、お姉ちゃん②朧「はい、お待たせ」
ち「わーい!ありがと〜」
あ「お姉さんありがとう!」
朧「どういたしまして。……さてあいるちゃん引いちゃってー」
あ「はーい。……えい!」
【質問 春夏秋冬、どの季節が好き?】
朧「冬…かな」
ち「?寒いのに何で?」
朧「……昔、啓悟が寒いの嫌いで、引っ付いてくれてたから」
あ「ホークスさん可愛い…!」
朧「でしょ!?可愛いでしょ!?可愛いんだよあの子は…!!……まぁ大人になってからはエンデヴァーに引っ付いてるから僕のとこ来てくれないんだけどね…」
お姉ちゃんちょっと寂しい…。……まぁ恋人できたらそうなるか…。
ち「………ぎゅー」
朧「ち、ちよちゃん?どうしたの?」
ち「ホーくんの代わりに引っ付いてみた!ぎゅー」
5491ち「わーい!ありがと〜」
あ「お姉さんありがとう!」
朧「どういたしまして。……さてあいるちゃん引いちゃってー」
あ「はーい。……えい!」
【質問 春夏秋冬、どの季節が好き?】
朧「冬…かな」
ち「?寒いのに何で?」
朧「……昔、啓悟が寒いの嫌いで、引っ付いてくれてたから」
あ「ホークスさん可愛い…!」
朧「でしょ!?可愛いでしょ!?可愛いんだよあの子は…!!……まぁ大人になってからはエンデヴァーに引っ付いてるから僕のとこ来てくれないんだけどね…」
お姉ちゃんちょっと寂しい…。……まぁ恋人できたらそうなるか…。
ち「………ぎゅー」
朧「ち、ちよちゃん?どうしたの?」
ち「ホーくんの代わりに引っ付いてみた!ぎゅー」
kurayoshi_9
DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 #ばすてとさん大感謝祭夢主ちゃんたちの女子会?の話。ただの私得小説かもしれない…(頭抱え)ちなみに続きます。
お久しぶりです、お姉ちゃん 目を開けると知らない天井だった、ってのは二回目かな…。
「次は何の部屋だよ…」
ベッドから降りて部屋を見渡す。ベッドとドアしかない狭い部屋。…どーせドアは開かないんだろうなぁ…。
まぁ念のためとドアノブを捻ると、ガチャと音が鳴り開いた。…………開くんかーい。まぁ開いた方がいいけどさぁ…。
そっと奥を確認すると、可愛いテーブル一つに椅子が三つ、部屋の真ん中に置いてあった。恐る恐る中に入ると、僕が出てきたドアとは別のドアが三つある他に、隅にちょっとしたキッチンがあり、コンロにはやかんが置いてある。……何だこれ。
「……一応、もっと確認しておくか」
火は…着く。水は…出る。戸棚の中には……お菓子とお茶やコーヒー類が、冷蔵庫にはジュースや牛乳などがあった。……お茶会でもしろと?訳がわからない。
5171「次は何の部屋だよ…」
ベッドから降りて部屋を見渡す。ベッドとドアしかない狭い部屋。…どーせドアは開かないんだろうなぁ…。
まぁ念のためとドアノブを捻ると、ガチャと音が鳴り開いた。…………開くんかーい。まぁ開いた方がいいけどさぁ…。
そっと奥を確認すると、可愛いテーブル一つに椅子が三つ、部屋の真ん中に置いてあった。恐る恐る中に入ると、僕が出てきたドアとは別のドアが三つある他に、隅にちょっとしたキッチンがあり、コンロにはやかんが置いてある。……何だこれ。
「……一応、もっと確認しておくか」
火は…着く。水は…出る。戸棚の中には……お菓子とお茶やコーヒー類が、冷蔵庫にはジュースや牛乳などがあった。……お茶会でもしろと?訳がわからない。
kurayoshi_9
DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭第二弾です。まだまだ行くよー!!
仲良くなりますよ、お姉ちゃん 連勤明けの休日って、何しようかワクワクするよね。二桁の連勤した後の休日だと特にね。
久々の休み。僕はスキニージーンズに黒のタートルネック、チェスターコートにショートブーツというラフな服装でショッピングに来た。啓悟とショッピングもいいけど、一人でしたい時もあるんだよね…書店行く時とか…。
……でも失敗したなぁ…もうちょっと女に見える服装にしたらよかった…さっきからちょこちょこ逆ナンが……「あ、僕女です」って言ったら大体引き下がってくれるけど……参ったなぁ…。
「……ん?あの緑の長い髪は…あいるさん?」
目的地に向かっていた足を止め、向かいの道に目を凝らす。やっぱりあいるさんだ。あの綺麗な緑の髪に低身長、ちょっとダボッとした萌え袖の可愛い服装……今日も可愛いです。いや本当になぜあそこまで可愛いのか…大きなリボンにピンクのセーター、フリルのついたスカート……めちゃくちゃ可愛い…萌え袖なんて最高としか言えない。ありがとうございます萌えです。
8148久々の休み。僕はスキニージーンズに黒のタートルネック、チェスターコートにショートブーツというラフな服装でショッピングに来た。啓悟とショッピングもいいけど、一人でしたい時もあるんだよね…書店行く時とか…。
……でも失敗したなぁ…もうちょっと女に見える服装にしたらよかった…さっきからちょこちょこ逆ナンが……「あ、僕女です」って言ったら大体引き下がってくれるけど……参ったなぁ…。
「……ん?あの緑の長い髪は…あいるさん?」
目的地に向かっていた足を止め、向かいの道に目を凝らす。やっぱりあいるさんだ。あの綺麗な緑の髪に低身長、ちょっとダボッとした萌え袖の可愛い服装……今日も可愛いです。いや本当になぜあそこまで可愛いのか…大きなリボンにピンクのセーター、フリルのついたスカート……めちゃくちゃ可愛い…萌え袖なんて最高としか言えない。ありがとうございます萌えです。
kurayoshi_9
DONE #ファンアート #あいるさん大感謝祭 こちらあいる(ちょこ介)さん(@milk2n_279rm)に捧げる夢小説です。ご意見等は私にお願いします。推しができましたよ、お姉ちゃん「お姉ちゃん、お姉ちゃん!次あの店ね!」
「はいはい。引っ張らなくてもでも大丈夫だよ…」
「時間は有限!ほら行くばい!!」
僕と啓悟の休日が偶然重なった日、朝からデートという名の買い物に連れ出された。いや、買い物という名のデート?どっちだ?まぁいいか。
お互いの服をコーディネートしたいという啓悟のおねだりを聞くためにあちこち回ってるんだけど、まだ回るの…?いくら荷物を宅配にしてるからって買いすぎじゃない…?これが普通?ソウデスカ…。
「ん、あれは……お疲れ様でーす!ジーニストさーん!あいるちゃんも!」
「何の用だホークス。私とあいるのデートを邪魔するな」
「つ、維くん!!」
ベストジーニスト?と…隣の女性は誰だろう……というかめちゃくちゃ可愛いな?えっアイドル?モデル?いやでもあんな可愛い子見たことない…。
5440「はいはい。引っ張らなくてもでも大丈夫だよ…」
「時間は有限!ほら行くばい!!」
僕と啓悟の休日が偶然重なった日、朝からデートという名の買い物に連れ出された。いや、買い物という名のデート?どっちだ?まぁいいか。
お互いの服をコーディネートしたいという啓悟のおねだりを聞くためにあちこち回ってるんだけど、まだ回るの…?いくら荷物を宅配にしてるからって買いすぎじゃない…?これが普通?ソウデスカ…。
「ん、あれは……お疲れ様でーす!ジーニストさーん!あいるちゃんも!」
「何の用だホークス。私とあいるのデートを邪魔するな」
「つ、維くん!!」
ベストジーニスト?と…隣の女性は誰だろう……というかめちゃくちゃ可愛いな?えっアイドル?モデル?いやでもあんな可愛い子見たことない…。