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    #苦しいサモシ

    丈一郎さん

    DOODLEモブエナ

    大人なモブに憧れを抱くエナ
     教師に憧れを抱く学生のように、一人大人の落ち着きを見せるモブに秘かにエナは憧れを抱いていた。すぐカッとなる自分とは違い、回りに目が行き届きヤニやザコのカバーも完璧で少し悔しくなってしまう。今日のバイトもそんなモブの機転により危なげなくクリア出来、カンストも目前に差し迫った矢先エナは足を滑らせてしまった。
    「はわわ……先輩の綺麗なおみ足が…ちゅめちいちゃくて可愛いでしゅ……」
    「抱えてやろうか?お姫様」
    「お前ら向こうに行けよもう!」
     長靴を脱いだエナの足首は赤く腫れ上がり、見るからに痛々しいが捻挫を心配しているのはモブだけのようだ。イカにしては小さな足であるエナの爪先はこじんまりしていて、綺麗に伸びている爪が乗る足の指が可愛らしい紅葉のようだ。そんな普段決してみる事が出来ないつるつるのエナの足を食い入るように見つめるザコは、ゲソを抱きしめてみぃぃぃと鳴いていた。セミか?ヤニもヤニで怪我をしたエナをゲスい笑みを浮かべて見ているだけではなく、嫌がらせにフーッとタバコの煙を浴びせている。なんて嫌な奴らだ。エナは痛みと6個の目に見られている状況に耐えきれず、ポロっと涙を流した。
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    イロドリ

    PROGRESSモブエナ(付き合ってない)になる予定の小説、の続き。少しだけエナ君の気持ちがわかるようになるモブと今回もカンストできなくなるエナカス。
    ②オリーブの木に蔓は巻くかヒュウウウウウウッ────カンッ、カンッッッ……
    ティーッティティッティッティティッティッティッティッティーッティティッティッティーッ……
    ピピピピピピピ……ザバアッ!
    ミィィィィッ!!
    ずき。
    ブォンブォンブォンブォンブォンブォンブォンブォンパーヒーパラヒーパーヒーパラヒー……
    ガコン……ゴトン……ゴトゴトゴトゴトゴトンゴトンガランゴロンゴトンガラン……
    ギャアアアアア!!
    ずきずき。
    じわ、じわ。じゅく。
    ビュイィィィィィィィィィィィィィ……
    ギュルルルッ────ドドドドドドドドッ……
    ポタッ、ポタポタッ……ザアァァァァァ……
    ずき、ずき、ずき。
    ぐるぐる、ぐるぐる、ぐる、ぐる、ぐら、り。

     ────。

    ブォンブォンブォンブォンティーッティティッティッビュイィィィィィィティティッティッティッティッパーヒーパラヒーパーヒーヒュウウウウウウッティーッティティッティッティーッドドドドッティーッティティッギュイイイイィィティッティッピピピピピピティッティッゴトゴトゴトゴトバシャンッティティッティッゴトンゴトンガランゴロンゴトンティッティッッティーッドドドドッティーッティティッギュイイパラヒーパーヒーヒュウウウウウウッティーッティティイイィィティッティッピピピピピピティッザアァァァァァカカンッ、カカンッッッビシャッティーッティティッティッティーッ────────
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