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MAIKING魏嬰崖落ち後の捏造漫画金光瑶と薛洋の暗躍を捏造
このまま本編につながるように考えていますが…
これ以降続くかはわからないwwwww
聶懐桑バージョンも考えてはいた…。 3
ニノ式啓水
PAST【再掲】龍狐AU、IF系、その他の作品です。大丈夫な方のみご覧下さい。・IF系は、仙侠モノのよくある設定で、修位が高まって元嬰期に入ると金丹がその修真者そっくりな子供の姿に変わって出現するという設定から、魏嬰から貰った金丹が幼少の魏嬰の姿になって出てくるというIFです。
・薛洋のイラストは、お誕生日絵です。CQLベース。 8
hoshitoarashi
DONE聖人君子に非ず。サブタイは「悪鬼羅刹に非ず」でした。薛洋の片思いの話。
薛洋と暁星塵に肉体関係があり、過去に宋嵐との関係があった話も出てきますので地雷の方はご注意ください。しかも暁星塵が誘っています。
完全に自分のために今回は書いた話をもったいない精神で挙げていきます。
パスワード:18歳以上ですか?上の注意書きに耐えられますか?yes/no 10463
chunyang_3
MEMOCQL短歌、義城の3人宋嵐「白花」
暁星塵「星屑」
薛洋「飴粒」
暁星塵の塵は現代中国語だと「ほこり、ごみ」とか「俗世」の意味があるけど、古語では「人の事績」のことを言うらしく、赤松子という有名な仙人の表現に「清塵(俗世を超越した事績)」と出てきて倒れて詠んだ。星は天体的な星の意味もあるけど、粉々という意味もある。
(参考:岩波文庫『楚辞』「遠遊」注釈) 3
紫雨(shigure)
DONE暁薛ワンドロワンライ、開催おめでとうございます!大大遅刻かつ、+20minですが参加させていただきます🙇🏻♂️
現代AUで、神待ち家出少年薛洋!みたいにしたかったはずなのに…後半の唐突さでギャグみが強い😇
後に鬼道の先輩と小悪魔系アイドルユニットとしてデビューするという裏設定があったり?
暁薛ワンドロワンライ お題なし コンビニを出た薛洋は、雨が降っているのに気が付いて舌打ちをした。
傘立てから適当な傘を拝借することにして、シンプルな持ち手の紺色の傘を手に取った瞬間、コンビニの自動ドアが開いて、声をかけられた。
「君、それは私の傘ですよ」
面倒だな、と思いながらも薛洋はとっさに笑顔を作って振り返った。
「悪かったよ、お兄さん。俺の傘にそっくりだったから間違えたみたい。あーあ、俺の傘はどこに行ったんだか……。きっと、悪い奴に持っていかれちゃったんだな」
薛洋は、大仰に肩をすくめつつ、声をかけた男に傘を返した。
傘の主は、すらりとした高身長で、清潔感にあふれる身なりをしていた。優し気な雰囲気と凛とした空気が同居する、美しい男だ。
1768傘立てから適当な傘を拝借することにして、シンプルな持ち手の紺色の傘を手に取った瞬間、コンビニの自動ドアが開いて、声をかけられた。
「君、それは私の傘ですよ」
面倒だな、と思いながらも薛洋はとっさに笑顔を作って振り返った。
「悪かったよ、お兄さん。俺の傘にそっくりだったから間違えたみたい。あーあ、俺の傘はどこに行ったんだか……。きっと、悪い奴に持っていかれちゃったんだな」
薛洋は、大仰に肩をすくめつつ、声をかけた男に傘を返した。
傘の主は、すらりとした高身長で、清潔感にあふれる身なりをしていた。優し気な雰囲気と凛とした空気が同居する、美しい男だ。
ニノ式 啓水
DONE薛洋はっぴーばーすでー!! ってことで、ただ嬉しげな彼を描きたかっただけなんですが・・・・・・うん・・・なんか、ごめん薛洋・・・(自分で描いといてダメ食らうヤツ)
そして、何気に薛洋初描きですw
紫雨(shigure)
DONE2021年7月22日の、薛洋の誕生日に寄せて書いた単話です。🍬🍬🍬薛洋生日快乐!!🍬🍬🍬
甘露 「「夢見の飴?」」
義荘の中で、薛洋と阿箐の怪訝そうな声が揃った。
「はい、なんでもこの飴を舐めると、その人が望む夢を見られるそうですよ」
買い物籠を抱えた暁星塵は、にこにこと微笑みながら二人の疑問に答える。その手のひらには、薄緑の油紙に包まれた飴玉らしきものが、四つ乗せられている。
「あんたはまた、そんなもんに引っかかって……」
「道長、それ一体いくらで買ったの?」
暁星塵が一人で町へ買い物に出ると、たまにこうして押し売りにあって胡散臭いシロモノを持ち帰ってくるものだから、薛洋も阿箐も慣れた様子だ。薛洋は薄ら笑いを浮かべつつも呆れた風を装い、阿箐はこのお人よしの道長が、今度はいったいどんな詐欺にあったのかと、苛立った様子を見せた。
3694義荘の中で、薛洋と阿箐の怪訝そうな声が揃った。
「はい、なんでもこの飴を舐めると、その人が望む夢を見られるそうですよ」
買い物籠を抱えた暁星塵は、にこにこと微笑みながら二人の疑問に答える。その手のひらには、薄緑の油紙に包まれた飴玉らしきものが、四つ乗せられている。
「あんたはまた、そんなもんに引っかかって……」
「道長、それ一体いくらで買ったの?」
暁星塵が一人で町へ買い物に出ると、たまにこうして押し売りにあって胡散臭いシロモノを持ち帰ってくるものだから、薛洋も阿箐も慣れた様子だ。薛洋は薄ら笑いを浮かべつつも呆れた風を装い、阿箐はこのお人よしの道長が、今度はいったいどんな詐欺にあったのかと、苛立った様子を見せた。
紫雨(shigure)
DOODLE友人と会話していて思いついた、義城であったかもしれない、薛洋と暁星塵の一コマです。ためらう小指「ね、道長。ちょっと俺のこと、抱きしめてみてくれない?」
「抱きしめる……ですか?」
突然の薛洋のお願いに、暁星塵は少し戸惑ったように聞き返した。
薛洋は、暁星塵がこうやって困ったような顔をするのを見るのが大好きで、隙があれば突拍子のないことを言って、暁星塵の反応を楽しんでいた。
冗談だよ、そう告げようとした薛洋の前に、白い影が差した。少しだけ屈んだ暁星塵が、薛洋の肩に手を回してそっと抱き寄せたのだ。
上衣の袖が薛洋を覆い、全身が暁星塵に包み込まれる。
息を吸うと、胸いっぱいに暁星塵の匂いが広がった。土埃と、汗の臭い。
薛洋は衝動に突き動かされるように、両手を暁星塵の背に回そうとした。
ところが、その肩に手を添える直前で、左の小指が疼き、薛洋は我にかえった。
765「抱きしめる……ですか?」
突然の薛洋のお願いに、暁星塵は少し戸惑ったように聞き返した。
薛洋は、暁星塵がこうやって困ったような顔をするのを見るのが大好きで、隙があれば突拍子のないことを言って、暁星塵の反応を楽しんでいた。
冗談だよ、そう告げようとした薛洋の前に、白い影が差した。少しだけ屈んだ暁星塵が、薛洋の肩に手を回してそっと抱き寄せたのだ。
上衣の袖が薛洋を覆い、全身が暁星塵に包み込まれる。
息を吸うと、胸いっぱいに暁星塵の匂いが広がった。土埃と、汗の臭い。
薛洋は衝動に突き動かされるように、両手を暁星塵の背に回そうとした。
ところが、その肩に手を添える直前で、左の小指が疼き、薛洋は我にかえった。