カヤ🌙
TRAININGデリヘルひふ幻話④お風呂回。次からR18になる予定です。
デリヘル呼んだらホストが来た④「おっまたせ~」
湯船につかっていると全裸の一二三がやけに楽しそうに浴室に入ってきた。タオルかなにか巻いてくるかと思っていたので少し面食らう。
一二三は不摂生な夜職のわりに整った体つきをしていた。美容には気を遣っているとたまたま見た雑誌の特集に載っていたような気がするから、ジムかなにかに通っているのかもしれない。幻太郎が無言で立ち上がるとバスチェアに座るよう促される。
「じゃ、しつれいしや~す」
これまた一二三の持参品らしい、ネットを束ねたようなスポンジでボディソープをたくさん泡立て背後からワシワシと洗われる。人に身体を洗われる経験なんてないので、なんだか拾いたての犬かなにかにでもなった気分だ。
最初は手で洗われていたが、そのうち一二三の胸が幻太郎の背中に押し付けられた。そのままボディソープのぬめりを借りて、ぬるぬると滑らせる。一二三はわりと筋肉質な身体をしているので、正直あまり感触はよくない。ふと一二三が幻太郎に問いかける。
1780湯船につかっていると全裸の一二三がやけに楽しそうに浴室に入ってきた。タオルかなにか巻いてくるかと思っていたので少し面食らう。
一二三は不摂生な夜職のわりに整った体つきをしていた。美容には気を遣っているとたまたま見た雑誌の特集に載っていたような気がするから、ジムかなにかに通っているのかもしれない。幻太郎が無言で立ち上がるとバスチェアに座るよう促される。
「じゃ、しつれいしや~す」
これまた一二三の持参品らしい、ネットを束ねたようなスポンジでボディソープをたくさん泡立て背後からワシワシと洗われる。人に身体を洗われる経験なんてないので、なんだか拾いたての犬かなにかにでもなった気分だ。
最初は手で洗われていたが、そのうち一二三の胸が幻太郎の背中に押し付けられた。そのままボディソープのぬめりを借りて、ぬるぬると滑らせる。一二三はわりと筋肉質な身体をしているので、正直あまり感触はよくない。ふと一二三が幻太郎に問いかける。
カヤ🌙
TRAININGデリヘルひふ幻話③ちょっといい感じの雰囲気になってきた感じです。次はお風呂。楽しいですね。
デリヘル呼んだらホストが来た③「サービスの順番の希望とかあったら聞くけど」
「よく分からないので、お任せで」
「りょ~。じゃあまずマッサージからしよっか」
マッサージのための用品は持参してくれたようで、玄関に置いていた大きなバッグを持ち上げる一二三を寝室に誘導した。ふすまを開けて部屋の電気をつけると一二三が納得したような声を出す。
「和室なんだ」
「ええ、また古臭いと馬鹿にしますか?」
「根に持つじゃん……書生のカッコより全然普通だし」
小競り合いをしながら一二三が準備を進める。忙しくて畳む余裕もなかった出しっぱなしの布団を綺麗に整えて防水用と思しきシーツを敷いた。手際がいいから家事をし慣れているのかもしれない。手持無沙汰にしていると、お風呂にお湯張ってきて、と一二三に指示された。客に対して人使いの荒い男だ。
2031「よく分からないので、お任せで」
「りょ~。じゃあまずマッサージからしよっか」
マッサージのための用品は持参してくれたようで、玄関に置いていた大きなバッグを持ち上げる一二三を寝室に誘導した。ふすまを開けて部屋の電気をつけると一二三が納得したような声を出す。
「和室なんだ」
「ええ、また古臭いと馬鹿にしますか?」
「根に持つじゃん……書生のカッコより全然普通だし」
小競り合いをしながら一二三が準備を進める。忙しくて畳む余裕もなかった出しっぱなしの布団を綺麗に整えて防水用と思しきシーツを敷いた。手際がいいから家事をし慣れているのかもしれない。手持無沙汰にしていると、お風呂にお湯張ってきて、と一二三に指示された。客に対して人使いの荒い男だ。
カヤ🌙
TRAININGひふ幻試しに連載形式で書いていきたいと思います。目標は週一以上。
タイトルのとおり、デリヘルを呼んだら一二三が来た話です。
徐々にエッチになってく感じで。
デリヘル呼んだらホストが来た① そのときの幻太郎は屍であった。作家という職業で生計を立てている以上、避けては通れない〝締め切り〟というゴールを立て続けに三本越えた夜、幻太郎の理性は完全に崩壊していた。だから、 魔が差した。そうとしか言いようがない。
「う……」
最悪の気分で幻太郎は薄目を開けた。一瞬、耳鳴りがひどいのかと思ったがそうではなく玄関のチャイムが連打されているらしい。ピンポーンピンポーンという音が頭の奥まで響いてイライラする。
「くそっ、非常識な……こちとら締め切り明けなんですよ」
悪態をつきつつ幻太郎はのそりと布団から這い出して玄関に向かう。完成した原稿を送り出してから何時間眠っていたか確認していないが、外の暗さを見るにまだ夜なのだろう。幻太郎は怒りをこめてやや乱暴に戸を開けた。
1158「う……」
最悪の気分で幻太郎は薄目を開けた。一瞬、耳鳴りがひどいのかと思ったがそうではなく玄関のチャイムが連打されているらしい。ピンポーンピンポーンという音が頭の奥まで響いてイライラする。
「くそっ、非常識な……こちとら締め切り明けなんですよ」
悪態をつきつつ幻太郎はのそりと布団から這い出して玄関に向かう。完成した原稿を送り出してから何時間眠っていたか確認していないが、外の暗さを見るにまだ夜なのだろう。幻太郎は怒りをこめてやや乱暴に戸を開けた。
邪がピ
DONEひふ幻webオンリー『薔薇に雪解け』開催おめでとうございます!
パソコンの不具合にて、予定していた漫画や
イラストを載せることができなくなりました。
直前の変更、申し訳ありません。
本日はカラーイラスト一枚、漫画5P
展示させていただきます🙇
★イベント初参加のため、至らないこと等ございましたらご指摘、ご意見いただけますと幸いです!
2022/2/27 邪がピ 7
boh2boh
DONE薔薇に雪解け開催おめでとうございます!Dom/Subユニバースのひふ幻です。
Dom/Subユニバースがなんなのか分からない人にはさっぱりな不親切設計なので、よろしければ以下の記事をご参照いただければと思います。
Dom/Subユニバース とは【ピクシブ百科事典】#pixiv https://dic.pixiv.net/a/Dom%2FSub%E3%83%A6%E3%8 4603