Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    Yudetarou_95

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 8

    Yudetarou_95

    ☆quiet follow

    【裸で決めポーズしないと出られない部屋】
    見知らぬ部屋で裸の状態の🌙と🎏は目覚める。2人は混乱しながらも、脱出方法を探すが🎏は一足先に脱出のためのお題が書かれた紙を見つける。即座に実行した🎏。しかし、扉が開いているのに気付いた🌙に呑気に遊んでいると勘違いされ、怒られる。不憫な🎏。

    #月鯉
    Tsukishima/Koito
    #鯉月
    Koito/Tsukishima

    Tap to full screen (size:1280x1280).Repost is prohibited
    😭👏💖💖💖💴💴💴💴💴💖💖💖☺🙏❤💖👏💖☺🌋☺🙏🌋❤💖😍😍😍👏💴💴💴💴💴💴💴
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    可塑chang

    DOODLE【死ネタ】鯉月が早々別離となり数十年後、鯉ちゃんが亡くなってる壮年の話。残された家族の夕べ(鯉月の二人は一度も出てきません)盛大な父の葬儀が終わり、やっと喪があけた頃。あの頃よりもほっそりとした母と静けさの目立つ居間で、庭木を見ながらお茶を飲んでいた。父が亡くなったのは快晴の春。冬の灰色からは想像もつかないような青の目立つ空の日だった。
    小池を臨む縁側は光溢れ、空の青も葉の緑も濃く、初夏の足音がする。眩い生命の庭の片隅では、大輪の白い芍薬が顔を綻ばせている。どこぞの梢でコルリがチヨイチヨイと高く鳴き、夏が来るぞと言っているようだった。まるで父の如き騒がしさだ。
    「○○ちゃん」
    母が私を呼んだ。
    「なあに母様」
    「わたし、あの人に愛されていたのかしら」
    何を言うのだろう。あれほどまでに分かりやすい愛を向ける男など、今日日父くらいしか私は知らない。陸軍将校であり、閣下と呼ばれ、厳格で忠実なあの人が、顔を綻ばせ帰ってくるのを、十数年は見てきた。
    「……どうしてそう思うの?」
    「さあ…何でかしらね……寂しいのかしら、私」
    「父様は騒がしい人だったものね。急に静かになっちゃって、きっと耳が驚いているのよ。こんなに静かなの久しぶりだって」
    「そうね……そうだといいわね」
    浅く笑う母は綺麗だ。華奢な指先、桜貝の如き爪、白 2288

    zeana818

    MAIKINGベッターにも1、2、は公開してたんだけどこれは書き切りたいなあ〜って思って3まで書いた。リーマンの月とJK鯉ちゃんです。JK鯉はイキのいいセーラー服祓魔師で、押しかけ女房志望。※女体化注意
    剣の娘と月と猫 1 月島は、目の前で繰り広げられている光景を、頭の中で整理しようと四苦八苦していた。
     会社から帰るいつもの道である。月島のアパートは都内の勤め先から地下鉄で四十分ほど、駅から歩いて十五分ほどだ。抜群とは言えない立地だが、独りで暮らすには充分以上に広く安価なのが気に入っている。
     奨学金で大学に通い、中堅どころの商社になんとか就職して早や八年。帰宅は大概夜遅くて、人通りも少ない。途中のコンビニで夜食や酒のつまみを買い、それをぶら下げて歩いていると、ふらりと猫が目の前に現れる。
     右目が潰れた黒猫だ。
     いつも、何か分けてもらえないかと足元に絡みついてくる。月島が買うものは何しろ酒のつまみが主なもので、分けてあげられるような食べ物がない。弁当の白米を少しあげるくらいだ。かと言って、猫缶をわざわざ買ってやるのも気が引けていた。そんなものを買ってやったら、飼ってやらねばなるまい。月島のアパートはペット禁止であった。
    6829