「ギィヤァァァァァァァ!!!」
「うわっ、どうしたんだ急に。」
「やだっ!何この音!?」
「音?音がどうしたんだ?」
「やばいやばいやばい!!近づいてくるんだけど!?」
「本当にどうしたんだ善逸!!」
「どうかしましたか!」
「諸悪の根源!!諸悪の根源来ちゃったよ!!」
「「え?」」
「いやほんと何その音!?ていうかアンタ誰!?何その服ぅ!?」
「あ、あの……大丈夫ですか?」
「多分大丈夫ですよ。善逸はいつもこうなんで!気にしないでください。」
「なんで炭治郎はそんな何もない風なの!?こんなやばい音させてるのに!?炭治郎だったら匂いでそういうの分かるでしょうが!!」
「でもこの人からは優しい匂いしかしないぞ。」
2026