GN♤ @kemo_maruTwitterに流すのは憚られる練習絵とか発掘した過去絵とか色々描きたい。修行中BLも描きます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 36
GN♤☆quiet followPAST昔描いたアイコン用カイン叔父さんです。2枚目は液体付き差分えろくないです #カイン・R・ハインライン cainR.Heinlein show all(+2 images) Tap to full screen (size:1000x1000).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow GN♤DOODLE神谷は右。アス神なさすぎない?うさぬい抱っこしてる神谷ようじょすぎた。アスランも実質ロリだからアス神はロリ同士のCPだった…?女体化幼女化パイズリ描いちゃったから18禁になった GN♤TRAINING急に好きになったのでカプの気持ちはないがカプっぽいかもしれないでも同居コンビこんな会話公式であるしな……咲ちゃんソロ好き泣く GN♤DOODLEライダー再熱音也目当てにキバ見たら…太牙くんが刺さった…! GN♤DOODLEスタフォのらくがきウ/マ/娘コスあります。女装。キャラクターは色で選んだから…いつか色塗りたい公式擬人化(F-ZERO)あり。途中からジェームズ中心初代スタフォのことばかり考えてた 4 GN♤DOODLE大体が原型をとどめてないらくがき女体化とか色々2枚目は1枚目で見切れちゃった分描いてて楽しかった 2 GN♤DOODLE久しぶりアカツキ電光戦記。女体化アカツキムラクモと着せたい衣装。服はアズ○ン2人とも日本人なので重桜です。角生えてる 2 related works HanaDONE君はペテン師④ 地上のタイルから接する水上の小島に、危なげない足取りでビリーは渡る。シュロの木と南国風の植物が植えられており、星空を眺める為の赤いソファーの左右には白い花が揺れている。おそらく、蘭の一種だろうが、それ以上のことはビリーにはわからない。彼が理解しているのは、満点の星空を見上げているカインの心を、冥界から現世うつしよへと引き戻す扉を作らねばならない——そのことだった。 わざと音を立てて、乱暴にソファーに腰かける。音も衝撃も伝わっているはずなのに、カインは何の反応も示さなかった。晴れ渡る夜空には無数の星が輝き、月は柔らかな光を地上へと投げかけている。銀色の光を浴びるカインの姿に、ビリーはかつてギースと共に鑑賞した『ジゼル』というクラシックバレエの演目を思い出していた。 3214 HanaDONE君はペテン師⑥ 夜風が四人の喧騒けんそうの中を通り過ぎていく。ビリーが訪れた時とは、何もかもが違う。ロックとボックスに悲哀の色はなく、来客を迎える庭園は夜空の光を受けて輝き、無言の館も俄にわか活気づいたようであった。やはりここは、「カインの」領域テリトリーなのだと、ビリーは思う。カインの身につけている紋章ブローチには「Fait lux——光あれ——」と刻まれているが、この組織にとってはカインが光そのものだろう。そこが「危ういな」と、ビリーは思う。カインの実力は疑っていないが、ボックスは未だ成長過程にあり、腹心としてカインを全面的に支えるには時間を要するであろう。組織としても若いこのファミリーは、カインの背負うものが余りにも大き過ぎる。それで潰れるような脆弱ぜいじゃくな男ではないが、疲労が溜まれば同じことが起きかねない。 6752 HanaDONE君はペテン師③ ビリー・カーンが片手でサンドウィッチを齧かじりながら戻ってきたのは、二〇分近く経ってからのことだった。もう片手に三節棍を絡め、酒瓶の入ったバスケットを持っている。 「お前ら、メシは食ったのか?」 「食べてないよ。そんな気分じゃないし……」 「護衛がそんなんでどうするんだよ。空腹で力が出ないなんて、洒落にならねぇぞ」 返す言葉がないボックスに、バスケットから何かを取り出して押し付ける。見ればそれは、スライスしたゆで卵、ハムや野菜がぎっしり詰め込まれたバゲットサンドであった。ロックにも同じもの手渡すと、 「いいか、俺はカインのことは何とも思っちゃいねぇ。振り向かせるところまでは手伝ってやるが、その後はお前達の仕事だ。いいな?」 4523 tttokikanefateDONE寝る時バスローブ着ててほし HanaDONE腐要素ありません。カインと(ほぼ出ないけど)グラントの話です。君はペテン師① その夜、ハインライン邸の敷地に足を踏み入れた瞬間、ビリー・カーンは喩たとえようもない違和感を覚えた。いつもであれば、この館の主、カイン・R・ハインラインの護衛を務めるボックス・リーパーが誰何すいかの声を投げかける。時刻は既に、二十二時を回っている。アポイントのない訪問者を見逃すはずがなかった。だが現実にはボックスはおろか、主人と館を守るはずの部下達が、誰ひとり姿を見せない。不自然過ぎるほどの静寂が、この広大な敷地を包み込んでいた。 ビリーは短く刈り込んだ金色の頭髪を振ると、深夜にも関わらず掛けられたサングラスの奥で青い瞳を閉じる。それは一瞬のことで、再び目を開くと歴戦の強者らしい眼光と共に、相棒とも言える三節棍を握る手に力を込めた。 3908 HanaDONE君はペテン師⑤ 三人の様子を眺めていたビリーだが、やがて大きく息を吐いた。 「まったく、お前らは手がかかるな」 「人の家を無料で、食事付きの常宿じょうやどにしているのだ。多少の手間は快く提供して貰いたいものだな」 体を離しながら、カインは笑う。それは少しも悪びれない、それでいて妙に魅力的な微笑だった。 「多少、ねぇ……」 実のところ、ビリーも「こうすればカインを振り向かせられる」という確証があったわけではない。他にやりようがなかったし、グラントもカインの魂を道連れにすることは望まないだろう。そうである以上、カイン本来が持つ強さを信じるしかなかった。ほとんど賭けと言ってよかったが、それをロックとボックスに悟られるわけにはいかなかった。その辺りの苦労を、「多少の手間」で片付けられるのは、やはり、不本意であったに違いない。 4462 GN♤PAST昔描いたアイコン用カイン叔父さんです。2枚目は液体付き差分えろくないです 2 HanaDONE君はペテン師② 当時、ボックスの存在を知っているのはグラント唯ひとり——の、はずであった。表向きには。ボスであるカイン暗殺の実行犯を、よりにもよってグラントが匿かくまい、育てているなど、決してあってはならない——はずであった。 グラントがボックスを弟子としたのと時を同じくして、カインの態度に明らかな変化があった。不快感や苛立ちの類いではない。今まで気まぐれに訪れていたカインが、訪問前に必ず「これから行ってもいいか」と連絡をしてくるようになったのだ。ボックスの存在への配慮であることは明らかだったが、何と言っていいかグラントには判別がつかず、短く「ああ」と答えるのが常だった。食事に関しても、成長期の少年に必要であろう分量が加えられたし、届けられるタオルや衣類などもグラントひとりの量ではなかった。 3070 tttokikanefateDONEロクカイを生産した 偉い 2