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    TONekonomiya

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    これは土銀セックスを覗き見た新八くんのオナニーの話です

    壁に耳あり障子に目あり今日も今日とて依頼も無く、夕方になり新八は荷物をまとめていた。
    「もう帰んのか?」
    気だるげな声が聞こえたと思い声のした方を見やると銀色の髪の男、銀時が眠うな目をこちらに向けていた。
    「はい、帰って食事の支度をしないといけないので」
    「あ、そうだ、今日ね姉御が映画鑑賞会するって言ってたアル!鍋つつきながらするって!」
    「え、なにそれ楽しそう」
    「でも銀ちゃん来ない方がいいヨ」
    銀時が眠そうな目をキラキラとさせたが神楽の声に不満げな顔をする。
    というかそんな話聞いていないぞと新八はため息をついた。
    「なんで」
    「見る映画ホラーネ、銀ちゃん嫌でショ?」
    そう言うと銀時はヒェッと小さな声で悲鳴をあげた、青い顔をしている。
    「い、いやね、別に怖いとかじゃないよ?怖いとかじゃないけどね、ほら、まあ女の子同士楽しんでおいで?」
    「いやそれ僕も強制参加なんで女の子同士じゃないです」
    「童貞メガネなんて一周まわって女の子だよ」
    「んだコラどういう理屈だァァァ!!!!」
    ぎゃんぎゃんと怒る新八にうるさそうに耳を塞ぎ銀時は神楽を見て行っといでと囁くとニコッと笑って行ってくるネ!と荷物を手早くまとめて怒る新八の首根っこを掴み元気よくいってきますと言って家を出た。

    「久々の夜だなァ」
    どうしよっかなあ、久々に土方くんとお家デートかなあとふんふんと機嫌よく冷蔵庫を開けると食材があまりない、買い物に行く前に彼は家に来てくれるだろうかと考えて電話を取った。

    『え、子供たち居ねェのか?あー、勿体ねェ…』
    酷く残念そうな声を出した、どうやら今日は屯所内でお疲れ様会をするらしい。
    そういえば今朝真選組が大捕物で大手柄をあげたとニュースでやっていた、土方が随分と活躍したらしく今回の主役はおそらく彼なのだろうと銀時は笑う。
    「いいよ、また今度会おうね」
    『いやまて、機会を伺ってそっちに行く…遅くなるかもしれねェが待っててくれるか?』
    普段の鋭い声とは打って変わって甘い声を出す恋人に銀時はゾクゾクとする、キュンキュンとなる腹の奥を落ち着けるように摩り銀時は頬を染めて甘い声を出した。
    「うん…こっちでも飲む?」
    『ん…お前の作った飯が食いたい…あまり腹に入れずに行くから作っててくれるか?』
    「うん、わかった…待ってるね…」
    おう、と低い声が耳元でした、電話越しなのにまるで情事中に囁かれてる時のような感覚に陥りヘナヘナと腰が抜けた。
    ガチャンと電話を切り腹を摩ったあとにふぅと息をゆっくりと吐き出し立ち上がって万事屋を出た。

    すっかり暗くなった夜11時、月明かりを頼りに新八は万事屋に急いでいた。
    今日せっかく買ったばかりの寺門お通ニューシングルを万事屋に忘れたことを思い出して家でのんびり聞こうと思っていたのに計画が台無しだと足を早める。
    夜中なのにやけに明るい町にたどり着き、色めき経つ夜の町を駆け抜けると万事屋が見えてきた。
    もう夜中だしと黙ってガラリと扉を開けて部屋に入ると声が聞こえた、なんだ?と置きっぱなしにしていたアルバムを手に取り和室の方に目を向けるとそこには土方と銀時がいた。

    しかも2人とも全裸でぐちゅりぐちゅりといやらしい音をたてて繋がっているではないか。
    「っ!!!!!//////」
    慌てて声の出そうになった口を手で押えて顔を赤くする。
    嘘だ、これはそう、見間違えだとそっと襖の隙間から覗き込むと掠れた高い声が聞こえた。
    「ぁっあぁ♡…きもちぃ♡…ひじかっ…んぁ♡」
    「かわいい銀時…好きだ…」
    ぶちゅり、ぐちゅりと交合う2人、普段の雄臭い、父親のような、兄貴分のような銀時の姿ばかりを見ていた、下品なことをよく言うくせに性的な部分など一度も見せてこなかった銀時のあられもない雌の姿がやけに目に焼き付いて離れない、股間が熱くなり次第に痛くなってくるのを感じて慌てて己の股間を見やると見たこともないくらい大きく勃起していた。
    「あっ♡あっ♡んぁ♡ひじかたぁ♡も、そこやぁ♡♡」
    「ん…奥気持ちぃか?銀時…」
    ちゅぱちゅぱと銀時のピンク色の乳首に吸い付き片方の手でもうひとつのピンク色の乳首に爪をたててカリカリと擦り、腰を大きく動かし銀時の腹の奥を突く、結合部が泡立っているのが見えてそれがやけに厭らしくて新八は達しても達しても何度も勃起しつづけた。

    触りたい、触りたい、銀さんのいやらしい体に、日本人にしてはやけに色白で綺麗な肌をしていた。
    ピンク色の乳首なんて銭湯でも何度も見たし本当に使ったことがあるのかって言うくらい色素の薄い白い陰部も、その先のピンク色も何度も見てきた、それでも相手は男で上司で別にその時は何とも思わなかったのに
    女のような掠れた啼き声をあげて、白い肌を所々ピンク色に染め上げて善がりうねる体に興奮した、女のように尖ったピンク色が土方の指でくにくにと動かされる様に自分もそれに触れたいと思ってしまった。
    上司に、父親のような兄貴分のような存在にこんなあられもない劣情を抱くなんてと理性が叱責してくるが己の陰部を擦る手が止まない。

    「あっ♡あっ♡いく♡いっちゃ♡ゃあぁあぁぁあ♡♡♡♡」
    ビクビクと弓なりに捻る白い上半身、銀時と同時にもう何度目かの精液を床に撒き散らして新八は小さく息をつく。
    「んぅ…もうちょっと頑張れ銀時ィ…」
    どちゅんと音をたてて大きく突き上げられる銀時の体に銀時は目から涙を零し首を振る。
    「やっ♡やぁぁ♡いったばっか♡まって♡まってぇ♡♡♡♡」
    気持ちぃ気持ちぃくておかしくなると甘えた声で啼く銀時を愛おしそうな顔で見つめ腰を叩きつける。
    その間も銀時の乳首への責めを辞めずカリカリと引っ掻いたり摘んで引っ張ったりとしていた。
    最近銀時が風呂屋に行かないのはこれかと新八は冷静に考えた。
    弄られすぎて大きくなったからいけないんだ、あんないやらしい乳首じゃいけないよなとねっとりとした目で銀時を見つめる。
    誰かに見られて、触られたらどうするんだ、それよりもそんないやらしい乳首であんな薄いインナーを着ていたのか、とんだ淫乱じゃないかと本能が囁きかける。
    まだ手が止まらない、こんなに何度も擦るのは始めてだ。
    きっと春画よりも抜けるのだろうななんて考えていた。

    「もぉ♡んゃぁ♡ちくびやぁ♡♡♡♡」
    「いや?本当に?気持ちぃくない?」
    腰の動きが早くなる、余裕のなさそうな土方の表情が雄臭くて、艶めかしい。
    乳首をいじる手を止めずにちゅっと吸い付く。
    ちゅぱちゅぱと音をたてて、大きく身体を揺さぶって。
    ビクビクと土方の腰が跳ねたと思ったら銀時が腰をうねらせた。
    「んぁあぁぁ♡あつぃぃ♡あついのきたぁ♡♡♡」
    ゆるゆると土方は腰を揺らす、全部出し切ろうとしているのが見て取れる、それに合わせて銀時も腰を揺らしていた、残さず搾り取りたいと無意識に動かしているのか。
    「んぅ…ねぇ土方ァ♡」
    「んー?」
    ちゅぱちゅぱとまだ吸い付いて離れない男の頭を優しく撫でる、片手はまだ乳首を弄んでいる。
    「あっ♡んぅ〜♡ね、もう乳首そんな好きなのォ?♡」
    まるで母親のような優しい顔で、聖母かなにかかと勘違いしてしまいそうだ。
    カリッと甘噛みする土方にピクリと体を跳ねさせる。
    「もっ♡ぁっ♡ばかァ♡やっ♡もう、赤ちゃんみてェ♡」
    ふふ、と笑って優しく土方の額にキスを落とすと嬉しそうに目を細める。
    ちゅぱちゅぱと音がする、銀時が身を捩らせるとぐちゅりと音がしてまだ土方のが入っているのに隙間からたらりと白濁が流れ落ちる。

    たまに銀時が布団を自ら洗い干しているのはそういうことかと目を細めた、そろそろ行かなくては。
    自分に見られたことがバレたらあの二人は腹でも切りそうだなんて考えて、床に零した精液はあえて拭かずに家をそっと出ていった。
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