『深夜の甘い背徳』
「アズサ……ほんとに、良いのか?」
「ん、」
「いつもは誘ってもダメだって言ってたのによ」
「仕方ないじゃない、別にツラヌキが嫌ならいいわ」
「ちょっ!いや、オレとしては嬉しい、けど、よ?」
「だって大好きなんだもの我慢できるわけないわよ……こんな美味しそうな焼き芋もらっちゃったらっ!」
「普段は『夜の甘い物は肌に良くないの!誘っても絶っっ対食べないから!!』って言ってんのになぁ」
って社会人アズちゃんが先輩の残業手伝ったら帰り先輩からお疲れ様って貰った焼き芋を同棲中のッラヌキを巻き込んで深夜に半分こして食べるだけのふたりが見たいのです。(お芋半分こに割った側が相手に少し大きいお芋渡すのが好きです。(どうでもいい))