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    夕映(ゆうえ)

    @vyl_as0ur

    主にまほやくの晶オエを書いています。
    ※フォロワー限定が使えなくなったので統合しました。
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    本垢 :@vyl_as
    R18🔒垢 :@vyl_as0ur

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    夕映(ゆうえ)

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    原稿に備えてちょっと書き方を変えてみるテスト
    アナ…セに挑戦する晶オエ続きは気が向いたら。

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    夕映(ゆうえ)

    REHABILI去年末にリクエストをいただいたもの!です!
    クリスマスどころか正月も終わってバレンタインの季節になっちゃいました……。
    筆が遅い上に最近まともに文章書いてないからこれ以上こねくり回すとお蔵入りしそうだったので上げます。遅くなりましたが、リクエストありがとうございました!
    「賢者様って、顔に似合わずロマンチストだよね」
    「……それ、褒めてませんよね」
    「ふふ、どうだろうね?」
     街灯に背を預けたまま、オーエンは目を細めて言った。声色も、その仕草も、からかっているときのそれだ。
     けれど、そんな他愛のない戯れの時間が、案外嫌いではなかった。こんな風になるのは二人きりのときだけで、心を許されているような、そんな気持ちになるからだ。まして、二人きりでお忍びデートのようなことをしているのだから、自惚れではないと思いたくもなる。
    「それで、なんだっけ。プレゼントを持ってくるのが、サンタコロスで……」
    「サンタクロースですよ」
     オーエンは時々、自分に馴染みのない言葉をおぞましい単語に置き換えて言ってくることがある。本気で言っているのか、ふざけて言っているのかわからないけれど、楽しそうにしていることが多いから、きっと後者なのだろう。
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    夕映(ゆうえ)

    REHABILIオアシス!🌴バカンス!🏖️なのにあまり自カプがはしゃいでいなかったので思いっきりバカップルさせてみた。めちゃくちゃ体の関係があることをにおわせています。
    本当は、強くて怖い北の魔法使いオーエンムーブをぶちかませたかったんだけど無理だった😉✨
    相変わらずねこちゃんみたいなオエととことん好きな女を甘やかしてしまう晶。
     住民の好意で用意してもらった宿屋の一室で、今日あったことを振り返りながらうとうととしていたとき、静かに揺り起こすようなドアを叩く音で現実に引き戻される。
    「賢者様、いる?」
    「……ん、オーエン、ですか?」
     部屋に訪ねてきたのは、このバカンスのためにとクロエが用意してくれた衣装に身を包んだオーエンだった。
    「へえ、部屋にいたんだ」
     ベッドの上でくつろいでいる姿を見るなり、意味深めに目を細めて音もなく近付いてくる。
    「部屋じゃなかったらどこにいるんですか」
    「さっき、飯屋で女たちに囲まれてただろ。満更でもない顔してた」
     今日の夕飯は賑やかなものだったけれど、この地に来てからほとんど一人で過ごしていたオーエンはあの場にはいなかったはずだ。けれど、にやにやと語る姿を見るに、どこからから見ていたのだろうということは容易に想像が出来た。
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    🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏

    PAST〈法庶04〉
    【ふたりハミング】
    いま見たら全年齢じゃなくて法庶だなと思った。
    あと、ほせ殿にサラッと高度な事?をさせてる気がする。
    通りすがりに一度聴いただけの曲、その場で覚えて、知らないその後の部分に即興で別パートメロディ作って一緒に歌うって……
    でも、この二人で歌ったら声とか意外と合いそうで妄想が楽しいです。
    徐庶が最初は法正の事が苦手だったって場面設定もあまりやってなかったかも
     「♪♩♬♩♫〜〜……」
     書庫の棚の前に立って資料整理をしていた徐庶は、何となく曲を口ずさんでいた。何日か前に街で耳にした演奏が印象的だったのか、メロディが自然と鼻歌になって出てしまう。沢山あった仕事が片付いてきて、気が抜けていたのかもしれない。
     ふと気配に気付いて横を見ると、いつからか通路側に法正が立っていて徐庶の方をじっと見ていた。外の光で若干逆光になった彼の姿に少したじろぐ。
     この人に鼻歌を歌ってる所なんか見られてしまうなんて……

     徐庶は法正のことが少し苦手だった。
     諸葛亮と彼の反りが合わず空気がギスギスした時は仲裁役になる場面もしばしば、用があって何言か言葉を交わしたこともある。しかしそれ以上はあまり関わりたくないと、苦手意識を持つ男だった。
    1964