シノワズリパロの設定のようなもの表紙
全体的に暗くしたいな!くらいのことしか決めずにラフを描いた。ジュニアが腕につけてるブレスレットは最後にフェイスがくれたもので、フェイスが持ってる煙管はジュニアがフェイスにプレゼントしようとしてたやつ。
黄色のカーテン、一応公式のはずなんですけど中華の文化とかに詳しいフォロワーに普通使われることはないしまず市場に出回らない色と言われて爆笑したので使いました。最初は普通にピンクのカーテンとか使ってたけど物語の最後でわざわざ裏ルート使ってまで黄色いカーテン手に入れた設定。
フェイスのヘッドフォンはフェイスの服の模様を描こうと公式見に行った時に書き忘れに気付きました!!!!本当にごめん。小説内では出したから許して。
フェイス
西洋の貴族。家の内装や服装はシノワズリを取り入れたものになっている。
偶然見かけた奴隷として売られていたジュニアの自身の行く末に怯えながらもそれを押し殺し毅然と振る舞う態度などに興味を惹かれて購入。奴隷というより側仕えのような扱いをする。
以前は寄ってくる女性を来る者拒まず去るもの追わずといった感じで相手していたが、ジュニアを迎えてからなんとなく誘いを躱したり断ったりするようになり、代わりにジュニアの相手をするようになった。
なお、恋心自覚前からジュニアが直接接する相手を信頼出来るキースとディノのみになるよう指示したり徹底してた。恋心自覚前です。
2回目以降は当然互いの同意の上で薬を使わずやってるけど、それはそれとしてあの時は嫉妬とかどろどろしたもので頭がいっぱいだったからそんなこと考える余裕なかったけどとろとろのどろどろになってたおチビちゃん可愛かったなぁとは思ってる。
実は最初は少ししたら家に返してあげるつもりだったんだけど、手放せなくなってしまったのでどうしようかなって困ったふりをしてる。手放す気はない。
ジュニア
夜道は危ないから出歩かないようにという兄の忠告をおれだってもうガキじゃねーんだしと夜中に買い物に出掛けた結果、人攫いに騙されて捕まり奴隷となってしまった。
見目がよくその手の変態とかに高く売れそうという理由で多少暴力を振るわれたりはしたものの少しでも高く売れるようにと顔面を殴られたり性的暴行を受けたりなんだりはしなかったらしい。
自分を買った男に名を聞かれた際「クソ貴族に名乗る名前なんてねーよ」と答えた結果「おチビちゃん」呼びされるようになった。
どんな酷い目に合うのかと身構えてたら普通に衣服は普通に支給されるし豪華な料理は食べさせてもらえるし最近やたらフェイスがくっついてきたり構ってきたりするので困惑してる。
純粋で初心なためよくフェイスやキースにからかわれている。
キースやディノにたまに護身術など戦闘のあれそれを習っている。
シノワズリに関しては「金持ちが最近ハマってる東の国の文化」程度の認識。
シノワズリに関する知識がその程度なので、黄色いカーテンが普通の手段で入手できるものではないなんて知らないし、クソ主人にしては珍しい色のもの買ってんなくらいに思ってる。
省いたけど謝罪とかもろもろ後にフェイスに「そろそろ名前教えてくれない?」と言われてきょとんとした後に「あれ、おまえに言ってなかったっけ?」と言って「言ってないよ……!」って返された。
キース
定職にも就かずふらふらしていたところをブラッドに「貴様ほどの実力者を遊ばせておくのは勿体ない」と言われ半強制的にフェイスの護衛役になった。
最初こそブラッドの古い付き合いということもありフェイスから警戒されていたが、現在ではそれなりにうまくやっている。
やたらとフェイスが入れ込んでいる奴隷とは思えない態度の子供に二日酔いの頭を痛めながらもそれなりに可愛がっている(可愛がっているあたりはディノ談)。
シノワズリに関しては「金持ちの考えることはよくわかんねえけど服は動きやすいし楽でいいな」くらいに思ってる。
作中でやらかしたフェイスのことはちゃんと後で怒りました。
くっ付いたあとフェイスに惚気聞かされたりジュニアに相談という名の惚気聞かされて「勘弁してくれ〜……」って頭抱えてる。
ディノ
ブラッドとキースの友人。
一時期行方不明になったり色々あったが(ここやり出すとフェイジュニやってる暇がなくなるので割愛)現在キースと一緒にフェイスの護衛役をしている。
よく商人から色んなものを買いそうになってキースに怒られている。
フェイスとは一時期距離があったが、現在は和解しそれなりに良好な関係を築けている。
ジュニアからは懐かれており、一緒に出掛けることもしばしば。
ビリー
自称ベスティ♡世界観的にDJなんていないので強制ベスティ呼びになった。
情報屋を営んでおりお得意さんにはお値段次第ではなんでも引き受けたりしてる。フェイスはお得意さん。
ほとぼりが冷めるまでいてもらうつもりなだけだった闇オークション会場で法外な金額で奴隷を買ったと聞いて「なになにもしかして一目惚れ?どんな子なの?オイラも会いたいナ〜!」とかなんとか付きまとって質問攻めにしてフェイスにウザがられた。
黄色いカーテンを買うために入手できる裏ルートを調べて教えたのはコイツ。
モブの皆様
ジュニアの髪を引っ張った男
ある日ぱたりと行方をくらませ消息をたった。
廊下で噂の話をしてた男たち
後日あんなに女慣れした主人がご執心になるくらいだしさぞかし上手いのでは?あの主人のことだしそのうち飽きるだろうし、俺らにも回してくれないかなとかみたいな会話をふつーーーに屋敷内でしてしまったため1年後の時点ではもういない。ジュニアはそういやあの時の噂してた奴ら会わねーなくらいに思ってる。これからも会うことはないよ。