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    NARUHA

    推し関係でいろいろ
    エリオス・ビリーワイズ(フェイビリ、グレビリ、他)
    ドリミ・新兎千里(獅子新)
    RKRN・鉢尾(尾浜関係)

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    NARUHA

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    ちゅっちゅしてるフェイビリ(*´³`*)

    #フェイビリ
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    ##エリオ腐R

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    related works

    れんこん

    DONE第12回ベスティ♡ワンドロ、ワンライ用
    フェイビリ/ビリフェイ
    ほんのりシリアス風味
    目の前にひょこひょこと動く、先日見かけた忌々しいうさ耳。
    今日は見慣れない明るく所々にリボンがついた装束に身を包み、機嫌が良さそうに馴染まないタワーの廊下を跳ねていた。
    眩しいオレンジ頭に、ピンと立ったうさ耳はまだいいが、衣装に合わせたのか謎にピンク色に煌めくゴーグルはそのかわいらしさには若干不似合いのように思えた。胡散臭い。そういう表現がぴったりの装いだ。

    「……イースターリーグはもう終わったよね?」

    後ろから声をかけると、ふりふりと歩くたびに揺れるちまっとした尻尾が止まって、浮かれた様子のエンターテイナーはくるりと大袈裟に回って、ブーツのかかとをちょこんと床に打ち付けて見せた。

    「ハローベスティ♡なになに、どこかに用事?」
    「それはこっちの台詞。……そんな格好してどこに行くの?もうその頭の上のやつはあまり見たくないんだけど。」
    「HAHAHA〜♪しっかりオイラもDJのうさ耳つけて戦う姿バッチリ♡抑えさせてもらったヨ〜♪ノリノリうさ耳DJビームス♡」

    おかげで懐があったかい、なんて失言をして、おっと!とわざとらしく口元を抑えて見せる姿は若干腹立たしい。……まぁ今更だからもうわ 3591

    recommended works

    れんこん

    DONEフェイスを好きになった女の子とビリーのお話ふんわりとやわらかく閉じられた瞼のその先に、長く繊細なまつ毛がかかって、綺麗な影を作っている。整った形をした眉毛が少し緩んで、なんとなくあどけない印象。……普段はずっと大人っぽくてセクシーなのに、今は年相応の同級生の男の子の顔をしている。半開きの唇は眠っていても尚色っぽく、見ているだけでドキドキとする。
    さわやかな風がその艶やかな黒髪を撫でて、さらりと靡くのがまた彼の持つ格好良さを引き立てる。

    いつも落ち着いて読書をするために選んでいるなんてことない木陰が、今だけ王宮の一角かと錯覚してしまうくらい。その黒髪の王子様はとてもきれいに眠っていた。

    きれいなのに甘やかで可愛らしさ格好よさも全てがそこにあって、全てに目を奪われる。
    永遠に時が過ぎなければいいと初めて思った。ずっとこのまま見ていたいと。

    そう思った矢先に、重たい瞼がゆっくりと開かれて、その色っぽいピンクトルマリンの瞳が外に晒された。特徴的な下まつ毛は艶やかで、気怠げで、でも可愛らしい。
    見ていたのを気付かれないように慌てて本を目の前に持っていく。

    彼は気付いてないのか、くぁ、と小さくあくびをして立ち上がる。その所作すら高 4532

    れんこん

    DONE第11回ベスティ♡ワンドロ用
    お題「瞳」
    フェイビリ/ビリフェイ
    「ねぇねぇ、DJの口説き文句を教えてヨ。」
    「……何、突然。」

    いつもの談話室での唐突な話題。
    俺もビリーもなんとなくそれぞれのスマホを見たり、その場に誰かが置いていった街の情報誌なんか眺めたりなんかして適当に過ごして
    その自由気ままな空間になんとなしにビリーが切り込んでくる。
    相変わらずその分厚く高反射なゴーグルでその真意を読み取るのは難易度が高い。まぁいつもの情報収集みたいなものなんだろうけれど。
    本当にこの親友らしい男は、そういう俺からしたらどうでもいいような細かい事について余念がない。

    「DJって、なんだかんだ女の子に喜んでもらえちゃう言葉かけるの上手じゃない?そういうのを色男必勝のモテテクとして売り込みしようかな〜って!」
    「……やっぱり売るつもりなの。」
    「モチロン情報の対価はな〜んでもDJのお望み通り支払うヨ!面倒事の解決でも雑用でもなんでもドーゾ♡」

    だから、ねぇ教えてヨ〜なんて甘えたな声色で尋ねてくるのはその怪しげな風貌からだと滑稽だ。
    前々から女の子達に売り込むための情報収集はしょっちゅうされていたけれど、新たなターゲットに目をつけたのか。……ただ。

    「アハ 5056

    pie_no_m

    DONE🐺🍕×🐈‍⬛🎧で👿🍣と💀🍺も出てくる。
    やりたい放題のファンタジーパロです。何でも許せる方向け。
    ラ リュミエール 息をひそめ、自らの気配を殺す。
     カーテンは閉め切り、電気を消していても、フェイスの目には部屋の中の様子がよく見えた。窓から射し込むランタンの灯りは、リビングの床に二人分の影を伸ばしては縮めていく。尖りきって壁にまで届きそうな三角の影は全部で四つ。フェイスの猫のようにぴんと立てた耳と、隣で膝を抱え背を丸めるディノの、フェイスのものより大きくてふさふさの毛が目立つ耳。そのシルエットがひくひくと落ち着きなく動くのを、フェイスは身動きもせずただじっと見つめていた。
     十月三十一日。外から子供たちの興奮した話し声や高い笑い声が聞こえる。きっと彼らは魔物や悪霊の姿を模して、通りの玄関の扉を順番に叩いては大人に菓子を要求している最中だろう。それではなぜ、そんな通りに面した部屋に住む自分たちはこうして身を隠すような真似をしているのか。フェイスはともかく、ディノは普段から街の人間と仲が良い。喜んで道行く子供たち皆に菓子を配りそうなものだが――明白な理由である三角形の影が、フェイスの見る前でまた一回ひくりと動いた。
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    hpel_hina

    PASTノースWebオンリー用の展示が間に合うかビミョーなので、昔のワンドロのレンアキをそっと貼っておきます。
    めっちゃ短いです。
    むしろTwitterの本垢が凍結中で、前のポイピクに自分では入れないことも判明したのでひとまず避難用の垢でテスト投稿というか…。
    凍るならレンくんに凍らされたかったです😇😇😇💢
    甘い言葉、とは?「……チョコ」
    「…………無理だ」
    「クッキー?」
    「見たくもない」
    「うう〜ん……。あっ、ゼリーは!?」
    「吐き気がする」
    「お前ら、何やってんだ?」
     トレーニングから戻り、珍しくノースのルーキー部屋に、というかレンの元に来客があったのか声が聞こえてくると、そっとドアを開けて覗いてみればレンのベッドには青い頭と赤い頭が並んでいた。
     ベッドの端に座り猫の表紙の本を手に目線を落としているレンと、そんなレンの顔を覗き込むようにして隣に座っているアキラ。この従兄弟同士がこんなに至近距離で話しているのもあまり見た事がなく、珍しい光景にガストはおもわず部屋に足を踏み入れる前に戸口から声を掛けていた。
     気付いたアキラは笑って「邪魔してるぜ〜」と手を振ってくる。が、その隣でこちらを見てくるレンの目は据わっている。どうやら邪魔をしてしまったのはこちららしい。
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