くろねこ☆quiet followDONE夏五の監禁シリーズ ラスト Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow くろねこMAIKING転生パロの宿五 二話 五条と住み始めてやっと半年が過ぎようとしていた時、住所など教えていなかった悠仁が宿儺の居場所を突き止めて姿を見せてきた。 両親だけでなく悠仁の連絡先もブロックし、削除までしていた宿儺。これで完全に関わることがないと思っていたのが油断として現れた。 「やっと見つけたぞ!」 「騒ぐな。近所迷惑だろう」 「それはゴメン!でもいきなり連絡が取れなくなったら心配すんだろ?」 「心配?お前が?俺に?何故だ」 「いや、俺じゃなくて父ちゃんと母ちゃんが」 「ああ……別に俺には関係ないことだからな」 「関係ないって…」 「事実だろう。血の繋がりがあるからなんだ?以前の記憶まで引き継いでいる俺にとってはそこら辺にいる虫となんら変わりない」 3331 くろねこDONE最終的に家族になる甚五華が咲く 季節は夏を過ぎ、秋の気候を楽しむ期間も短くすぐに冬の風が吹いた。 陽が登るのが遅くなり、沈むのが早くなった11月中旬。陽が出ている日中でも空気は冷たく上着を羽織っている人間が大半だ。早朝はさらに一段と冷え込みが強く、野外にいれば漏れる息は白い靄となって消える。誰もが身を縮こませ、暖かい我が家への帰宅が早くなり、外出することを控えるだろう。 時間帯にすれば早朝。しかしまだ外は暗く、太陽も出てきていない。皆がいまだに布団でぬくぬくと暖をとりながら睡眠をとっている中、静かな住宅街で一人の男性が足を止めずに…目的もなく歩く足音が響いていた。 ふわふわとした…日本人離れした白銀の髪を揺らし、コートのポケットに手を突っ込んで一人歩いている。 6181 くろねこDONE喧嘩をして仲直りする甚五 いつになく良く回る口から吐き出されるのは己を責める言葉たち。靴を揃えろだの、脱いだ服を床に放置するなだの、食事をした後の食器をシンクに入れろだの。一々小言が口うるさい女のようで相手にするのすら面倒になってくる。 気付いたんならお前がやればいいだろ、なんて言葉を吐いてしまったばかりに五条の苛立ちは増してしまった。 「お前がやらないから僕がやるハメになってんだろっ!言ってもお前がやらないからっ」 「口うるさく何度も言われたんじゃやる気も起きねぇよ」 「当たり前のことしか言ってねぇだろっ!ここは僕の家でもあるんだから!やる気云々じゃなくてそういう習慣を付けろって言ってんの!」 「あー、はいはい」 「甚爾っ!」 4371 くろねこPROGRESS甚による五の乳首開発。寝ている五に悪戯?をする甚さんの話。最終的にはエロで終わるが、完成にまだ時間がかかりそうなので気合をいれるために冒頭だけ投稿。 4309 くろねこMAIKING転生パロで宿五。記憶ありの宿と記憶なしのショタ五の話。 気まぐれ、といった言葉が一番適しているのだろう。 退屈過ぎる毎日を過ごして、これといった刺激も興味もない日々。暇すぎる時間をどのように過ごしていいのかすら分からず終いで、頻回に欠伸を零していたことは覚えている。 【以前】の記憶を持っているからこそ、今の人生はつまらなかった。 呪いではなく、ただの人間として生まれ変わった宿儺。 一時的に肉体の共有をしていた関係なのか、虎杖悠仁の双子の兄として産まれてしまった。 呪いの王として君臨していた時代は終わってしまったのだ。仮に地獄というものが存在しているとするならば、まさに今が、宿儺にとっての地獄だった。 身体能力は低くはないが、鍛えなければ筋肉が萎み、以前の能力はまるでない。本当に、ただの人間に成り下がってしまった。 7488 くろねこMAIKING転生ネタ。殆どの人間が前世の記憶を持ってる。が、呪霊も呪力も術式もない世界。タイトル通り五がほとんどの人間に興味がない話。まだまだ続く…周りに興味がない五・七海と再会 平穏な世界。何がどうして、どうなったのか全く理解できないが七海は二度目の人生をそこそこ満喫していた。 『二度目』というのには理由がある。七海は前世の記憶を持っていた。自分がどのように生き、どのような死を迎えたのか。夢かとも一瞬思ったのだがあまりにリアルで、鮮明度が高い。関わってきた人間の名をしっかりと覚えており、交わした会話などもそれなりに覚えている。 前世の記憶を持っていたとしても、今の生活に何ら影響はない。むしろ社会に対する生き方を知っている分、それなりに楽な面の方が多かった。ただ、精神年齢と前世からの年齢を加算すると、現時点での同級生の付き合いは面倒でもあった。高いテンションに付いていけず、極力一人でいようとした。 2700