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    🍞けい🍞

    @keikeikei3600
    アニメ、漫画、ゲーム好き。現在ほぼダイ大中心。推しは竜の勇者様。右側ネタ大好きです。ネタバレ・腐あり。ご注意を。最近腐要素多め、ポプダイ多めで垂れ流しております。

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    🍞けい🍞

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    以前書いて、中途半端に放置してたもの。
    次回予告→なぜか第1話とばして第2話

    下の方は、設定と言う名の妄想w


    こんな状況だったら、魔王軍入社はやむ終えないと思う。多分一時保育からスタートしてると思います。

    超竜軍団長はワーキング★パパ 次回予告風


    かつて魔王ハドラーを倒した勇者アバンとその弟子達は、人間を滅ぼさんとする魔王軍の超竜軍団長バランと対峙していた。
    バランの攻撃は苛烈を極め、徐々に追い詰められるアバン達。
    だが、そこに不釣り合いな電子音が響き渡る。
    「……はい、バランです……お世話になってます……37度6分?……あー……はい……わかりました……すみません……はい……よろしくお願いします……失礼します」
    不審に思うアバン達へ、バランは急用ができた為この場を退くと告げる。
    突然の出来事に驚く一同を余所に、バランは去った……不穏な言葉を残して。
    「次は私の邪魔をしないでもらおうか。
     私には……あまり有給休暇(じかん)がない……」



    「超竜軍団長はワーキング★パパ 第1話 戦慄のお迎えコール」
    子育て(という名の大冒険)は続く……!(嘘です)


    ******

    超竜軍団長はワーキング★パパ 第2話 笑撃の出合い バランとバーン



    ここは魔界──。
    激しい雷雨の中、ある洞窟から絶え間ない赤子の泣き声が響き渡っていた。
    バランはほとほと疲れ切っていた。向かってくる敵を倒しながらも、我が子を死守し、合間でミルクを与え、オムツを変え、寝かしつけをする……。誰かと交代が出来れば良かったが、妻には先立たれ、生憎そのような相手はいなかった。
    いかに竜の騎士たるバランでも、ワンオペ育児をするには限界だった。
    鳴り止まない雷鳴に、寝ていた息子は起こされ、寝ぐずりが止まらない。
    ──もう……疲れた……。このまま2人、ソアラの後を追ってしまおうか……。
    バランがそんな思考に陥った時、ひと際激しい雷雨が轟き、洞窟の入口を照らす。
    そこに浮かび上がるは、ローブのような衣服を纏い、恐ろしいほどの威圧感を醸し出す存在。
    「だ……誰だっ……!」
    警戒を強めるバランにその人物は声をかけた。


    「うち、託児所あるけど……来る……?」


    それが、子持ち竜の騎士バランと魔王軍代表取締役社長大魔王バーンの邂逅だった。




    以下は、ホワイト企業魔王軍の設定(長いし細かい)w


    ブラックそうに見えて意外と福利厚生は充実しているホワイト企業の魔王軍

    ゆりかごから墓場までがモットー
    託児所、学習塾併設 明るい家族計画を応援します
    慶弔見舞金制度あり 葬儀は不死騎団へおまかせを
    資格取得支援制度あり(特にルーラ)
    交通費支給(キメラのつばさ代)
    社宅、社員寮あり
    社員食堂は24時間対応 あらゆる種族のご飯を用意する 社員は無料で、有料だが家族も使用可
    城内に温泉施設、フィットネス施設あり(かの魔軍司令も常連)
    リフレッシュ休暇、保養所あり(デルムリン島) 日頃の疲れをリフレッシュ
    有給休暇、産前産後休暇、育児休暇も取得推奨
    短時間勤務制度でワーパパ・ワーママも働きやすい環境に
    年1回の定期健康診断(サボると妖魔師団に怒られる)
    悪魔の目玉によるリモート会議導入中
    魔影参謀(社長秘書)による相談窓口の設置 ただし相談は聞くが、その場で返事を求めてはならない
    一部社員にはv-phoneの貸与あり 報連相は大事
    その他功績に応じて大魔王(代表取締役社長)より臨時報酬あり
    etc

    36協定を遵守 残業には厳しい
    毎週水曜日はノー残業デー
    定時になると、交戦中でも撤退する
    「剣を納めるとは……血迷ったか!」「……定時だ。」
    「延長保育は金がかかる」
    残業を美学とする人間社会の撲滅を図ろうとしている


    有給休暇消化率が落ちてくると、社長の指摘が入る

    社長の愛飲は高級玉露 ミストによるお茶の淹れ方指導(無言)
    出張経費のかさむハドラー
    炎魔塔と氷魔塔の建設で、36協定ギリギリな氷炎魔団。
    不死騎団は昼が苦手な者が多いので、夜中心のシフトで組むように
    妖魔士団 健康診断を受けてない者が若干名いるとの報告 軍団長からも指導するようにとバーン様
    百獣魔団 不死騎団同様、夜行性の者も多いため、こちらもシフトを調整したいとの報告
    超竜軍団 カール攻略中だが、中々手こずっている
    小さな子がいるのだから、仕方あるまい 家庭を優先せよ ときに、ディーノは元気か? 先日3歳になりました おぉ、もうそんな歳かと盛り上がる一同
    余も久しぶりに顔が見たい 次回連れて参れ よろしいのですか? うむ、他の者も異論なかろう
    監査役のキルより セクハラパワハラの相談が増えているとの報告
    バーン様より
    地上の侵攻は大事だが、36協定は遵守せねばならない 厳しい戦況ではあるが、各軍団その点は意識して行動するように
    最近有給休暇消化率が落ちてきている リフレッシュ休暇を把握していない者もあるだろうから、今一度周知するように
     

    オレは残業するのが好きなんじゃねえ!定時で成果を出すのが好きなんだよぉ!


    役職が上になるほど、営業成績には厳しい評価
    特に4度以上の失敗は降格処分、出向あり

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    🍞けい🍞

    DONE7/1~2開催「デルパリバリバ!」の展示。
    現パロポプダイシリーズ『オレの知らないあいつの事情』のリバver.の話。
    【相手が望むなら逆の立場もあり】と匂わせたまま結局ポプダイで終わった本編を、実際にリバにしてみました!!
    リバ(ダイポプ)を書くのは初!となります。書けてるといいな……!!
    前半ポプダイ、後半ダイポプ です。
    あいつの知らないオレの事情【ここまでのあらすじ&キャラ設定】
     
     ポップとダイは幼馴染。なんやかんや遠回りしつつも、半年前の夏に二人は恋人となった。
     秋には初めて身体を重ねた二人は、現在遠距離恋愛中。人並みに性欲も持ち合わせている彼らは、中々会えないそのもどかしさをテレセクで解消することもあった。
     そして季節は巡り春を迎え。両親が遠方に泊りがけで外出するのを利用し、ダイはポップに自宅へ来ないかと提案したのだが……。


     【ポップ】
     都会で一人暮らしをする大学生。二十歳。ダイのことはずっと昔から密かに好きだった。
     頭が良く、特にスケベに関しては更に頭の回転が早い。ダイとダイのおっぱいをこよなく愛している。
     初夜では抱く側だった。そのことに満足はしているものの、実は内心である心配事を抱えている。
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    recommended works

    ムーンストーン

    DONEメガンテを巡るポップとダイの攻防戦。(ダイは籠城戦です。外から友軍が来ないと敗ける…)R-18は念の為。
    ほぼ会話オンリーです。ダイが弱々で、アニメ58話冒頭の戦意喪失ダイにキュンとなって衝動的に(略)
    別の話になる予定だったので後で統合するかもしれません。
    魔法契約設定も含めて捏造だらけですが、ダイ大の「メガンテは魔法が使える人ならだれでも使用可能」設定だと契約なしで使えるかも?と妄想しました。
    The Point of No Return 回帰不能点〜ダイ酒場兼宿屋は夜になってもざわめきが消えない。
    人里離れたデルムリン島育ちのダイが人の気配の濃厚さに気疲れしているのを悟ったポップはダイに先に風呂へ入れと促した。
    カラスの行水ですぐ部屋に戻ったダイと入れ替わりにポップが一階の風呂に行くと、ダイは寝る前の準備として二人の荷物をすぐ持ち出せるようにそれぞれのベット上の足元に置いた。
    それは二人がデルムリン島から冒険の旅にでたときからの習慣だった。

    不思議なことに魔王軍に夜襲をかけられたことはほとんどないが、野生動物や凶暴化したモンスターに襲われたことは何度もある。

    ダイが相手を剣で切り払えば返り血で服や荷物が汚れるし、ポップがうっかり最近出力が上がり続けているメラを放とうものなら山火事になりかねない。
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    ariari2523_dai

    DONE「ディーノ君と隠棲パッパ」シリーズのこぼれ話。
    パロディ軸。捏造設定。竜父子+北の勇者。

    パッパ→ディーノ君は、意識のないディーノ君に薬を飲ませる際に何度もしてると思いますが、ディーノ君→パッパは初めてかもですねw キスとしてはノーカンだとパッパもディーノ君も言い張るでしょうが。

    時系列的には、パッパからの贈り物→隠棲パッパ→魔法使い→天使の梯子→お姫さま→北の勇者→パッパへの贈り物、の順になります。
    ディーノ君と北の勇者 ルーラによる着地音を響かせながら、ノヴァはレジスタンスの拠点となっているカールの砦から少し離れた地へと降り立った。
     既に夜の帳が深く色濃く下りており、周囲の木々も砦も闇に紛れている。見上げれば星が薄く光っていた。雲がかかっているのだろう。明日は天気が崩れるかもしれない。ここから遠い前線の地まで影響がなければ良いのだがと、戦地で戦う者たちを憂う。
     ノヴァは用心深く周囲を警戒しながら見渡し、邪なモンスターや魔王軍の気配を探った。特に気になる事象はない。小さく息を吐いてノヴァは砦へと足を向けた。
     歩き出すと懐から紙が擦れる小さな音がする。ノヴァは瞑目して我知らず胸元に手を当てた。懐にはアバンへ手渡す手紙がある。あの竜の騎士から託されたものだ。
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