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    0_46mk

    ひとまず七五置場 転載禁止 Reproduction prohibited.
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    かきかけはいつか描き上がるかもしれません。

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    呪☆廻☆
    七🥖建🥩×五🍰悟
    七五プチオンリー継続開催よろしくお願いいたします!!西の地でもぜひ!!🥳
    #ひらいて赤ブー
    #オトナなご両人
    (先月とほぼ同じですが)

    #七五
    seventy-five

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    related works

    ヲしお

    DONE #ひらいて赤ブー 添付用
    銃独オンリー、参加したいです。
    23時45分。

     華やかな色彩から一転、リビングのテレビ画面はライトアップされた寺院を映し出した。
     画面越しに除夜の鐘が響く。
     その音を合図にしたように、伊弉冉一二三はソファーから腰を上げた。
    「センセェー、お茶でも飲みます?」
    「そうだね、頂こうかな。こんなに美味しい年越しそばを食べたのは初めてだよ。ありがとう、一二三くん」
     神宮寺寂雷は「ご馳走さま」と一二三に微笑んだ。
     テーブルからスマホを取り画面を見るが、そこにはただ現在時刻が映し出されるだけだった。
    「なぁ、どっぽちんは?」
    「…………」
    「どっぽぉー? お茶いらねーの?」
    「えっ!」
     物思いにふけていた観音坂独歩は、一二三の呼びかけに、あやうくスマホを取り落としそうになった。
    「お、お茶? いっ いる!」
    「りょ!」
     一二三は敬礼するような仕草をすると、そのままキッチンへ行ってしまった。
     日勤で終わりだという寂雷を誘い、一二三も今年の年末は珍しく休みで、3人で夕食を取ったところだ。
    (入間さんは、今夜は夜勤だって言ってたしな……)
     独歩も立ち上がり、リビングを離れた。
     廊下はひんやりとしていて、独歩は肩を 2370

    recommended works

    4_haru100

    DONEシャ白さんとの共同企画🍽
    5話目!

    ⚠︎ストレスに狂った七海がストレス発散のために五条に料理を食べさせる話です
    ⚠︎付き合ってないしロマンスの兆しはすごく微かです
    ⚠︎なんでも許せる方向け
    ■とびうお / クークー普通の先輩後輩みたいな、七海がそういう感じで思ってくれてたら良いな、なんて、つい先日思ったばかりのことが頭をよぎる。確かに思った、思ったけれど、じゃあ今この息苦しさはなんだろう。

    「え?五条さん?」
    いつも通り、七海の部屋に玄関からちゃんと来た。いつも通りじゃなかったのは、ドアを開けたのが家主じゃあなかったってところだ。
    「猪野くん、じゃあまた今度……」
    部屋の奥から言いかけた家主が、あと気が付いた様子で顔を上げた。入り口で立つ五条と、玄関を開ける猪野と、廊下から二人を見る七海。一同少し固まって、そうして一番最初に口を開いたのは自分だった。
    「帰った方がいい?」
    「は?」
    「えっなんでですか!」
    この部屋で誰かと出くわすことを考えていなくて、動揺する。頭が上手く回らない。いや、そうだよな別に誰かがいたって、帰ることないよなとようやく脳細胞が動き出した頃、猪野がドアを開けたままなことに気が付く。
    3694

    5shiki

    DOODLEセ部屋に閉じ込められて何にも起こらず出て来るタイプのオタレイ…オタレイ…???
    何も始まりませんでしたが、真ん中バースデーおめでとうございます!
    vanish partisan『セックスしないと出られない部屋』




    「全然だめですね」
    「傷ひとつつかないな…」


    ちょっとした会議室くらいの広さの、窓のない四角い部屋。扉はついているが、鍵が掛かっていて開かなかった。その扉の上に堂々とかかっている看板に書いてあるのが、前述の通り『セックスしないと出られない部屋』の文字である。


    「サモンズいけるか?」
    「やってるんですが、魔力が散ってしまって」
    「上級魔法が使えなくなっているのかな、この部屋は。出る方法はあのふざけた看板の通りにするしかないという事か」


    なかなかイラッと来る達筆な字だ。どんなに呪文をぶつけようと、壁も扉も看板も、傷ひとつつかなかった。レインが石になれと言わんばかりにそれを睨みつけ、もう一度特大魔法をブッ込もうと杖を構えたのを、後ろから伸びてきた手がぽんと肩を叩いて止めた。もう一人この部屋に閉じ込められたオーターである。レインの石化効果のありそうな視線をそのまま向けられ、彼はちょっとため息をついて後ろを振り返る。
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