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    odaka222

    @odaka222
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    MEMO犬飼さんと御子柴くんパラトラまとめ。浮上に気づけなくて悔しかったけど二人が可愛くてヘッズに愛されてて幸せでした;;;
    8/17パラトラまとめ犬飼:こんばんは。みなさん先日は私の誕生日をお祝いしていただきありがとうございました。


    犬飼:普段は甲斐田くんや御子柴くんを注意することが多いですが、今日はゆっくりになるかもしれませんがみなさんとお話しできればと思っています。お忙しい中恐縮ですが、もしよろしければ。


    Q1:めっちゃ嬉しいです 犬飼さん普段も結構タバコ吸われるんですか…???お気に入りの銘柄とかありますか?

    A1:結構というほどではないかもしれませんね。1日に5~10本程でしょうか。日によりますがそんな感じだと思います。銘柄は昔から変わっていませんね。


    Q2:犬飼さんこんばんは♡改めてお誕生日おめでとう御座います。お休みの日なのに相変わらず仕事でしかも6連勤目で疲れ果ててたんですけど犬飼さんが浮上してくれたので疲れ吹っ飛びました!!!!!チームのメンバーにプレゼントもらったとの事ですが他に何かしてもらった事はありますか??バトルの決勝も控えてますが獄Luckに全てを捧げるつもりで微力ながら応援したいと思うし、これからもずっと応援し続けます 犬飼さんにとって幸せな一年であるよう願ってます 大好きです
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    odaka222

    MOURNING(裏→→→(←?)表。)暗目です。表犬飼さんが鬱気味で潜在的自死願望表現あり。
    ところどころ、漢字は好きなように受け取って脳内変換してください。なんか気分転換に山に散歩きたとか、そういうふんわりした設定で、あんまり考えずに読んでください。犬飼さんの暗い部分の勝手な妄想です。勝手に妄想して勝手に抱きしめたいと思っています。裏飼さんも表がついてきてって言われるの待ってそうなとこある。
    行生逝。「綺麗な景色ですね」
     前を向いてそう呟きながらも、その瞳には何が見えているのか、暗く、感情が読み取れない。
    「わぁ、結構高いなぁ……」
     独り言みたいに喋りながら、柵のない崖を覗き込む彼の肩を咄嗟に掴んだ。
    「え? 大丈夫です、落ちないようにしてますよ。この高さでは、受け身をとっても骨折くらいはしそうですもんね。そうしたら皆さんに迷惑をかけてしまいますから」
     あははと乾いた笑いで頬をかく彼の襟元を掴む。とても腹が立ったからだ。そして、悲しかったから。
    「離して下さい」
     怯えも狼狽えもしない声からは、こちらがどうして怒っているかも理解しているようだった。それだから余計に虚しい。
     襟を解放し、代わりに肩を揺さぶる。
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    odaka222

    DONE(小説)極髭一の短いの。一期くん極になって更に闇が深まるのたまらなく愛おしいですね。不安定な心を吐露してくれるのは、ある意味心を許してくれ始めてるからかなぁとも思ってます。不器用な甘え方の一期くんと、ふわふわに見せかけてめちゃくちゃ考えているのであろう兄者、最高だと思いますマル。あと、兄者一期くんの外套掴む癖とかあったら可愛い。極前のあのでかでかとした紋が無意識に気に入らなくてあの部分掴んでるの。戦場に力強くはためくマントを後ろから眺める。その姿はまばたきをも忘れそうなほど美しい。
    『でも、』
     髭切は音を立てず息を吐き、ゆっくりと目を閉じた。再び開くと、同じ光景に向かって手を伸ばす。
    「そろそろ戻ろうか。一期一振」
     美しいと思った長いマントを無遠慮に掴み、いつもの調子で引っ張った。以前の彼ならここで、驚いて小言をこぼすか、呆れたように苦笑してくれるかなのだが。
     僅かな沈黙の後、薄く貼り付けたような微笑みがこちらを振り向く。出会った頃の、よそよそしい感じ。
    「申し訳ない。待たせてしまいましたな」
    「ううん。久々の遠征だもの、疲れたのなら少し休んでいこうか」
     布を持っていた手を軽くあしらわれ、彼は一歩下がった。
    「いえ、戻りましょう。無駄に遅くなっては主に余計な心配をさせてしまいますし、弟にも示しがつきませんから」
     踵をかえした際にふわりと翻ったマントを、反射的に再び掴む。
    「!」
     今度は少しばかり丸めた目がこちらを振り向き、その様子に思わず笑い声がもれた。
    「何か」
     些か不機嫌そうな声色に、すぐにごめんと謝って首を傾ける。
    「やっぱり、もうちょっとゆっくりしていこう 2467