Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    sangatu_tt5

    @sangatu_tt5

    ☆quiet follow
    POIPOI 65

    sangatu_tt5

    ☆quiet follow

    ジャズ傭占

    #傭占
    commissioner

    ボーカルはしてるけど、楽器はてんでダメな🔮。
    🤕がアルトサックス吹いてる姿が好きで、度々自主練中の🤕の姿を眺めてる。
    刺さる視線に🤕もさすがに気が付いているから、「お前も吹いてみるか?」って🤕が勧めるのね。
    でも、🔮は自分は出来ないからって言うんだけど、🤕が自分が教えるからって言い出す。
    バンドの練習後に二人で残って、🔮の楽器練習をし始める二人。
    歌を歌うから肺活量もあるので、音は出せる🔮。たどたどしい指の動きながらも🤕の指導の元どんどん上手くなっていく。
    どこをどうすればこの音が出ると身体が覚え始めた頃に、🤕がブレスの練習するかって言い出す。
    コップに水を入れて、ストローで息をずっと吐き出す練習をするんだけど、本当に出来てるのか分からなくて、🔮が「こんなのでいいの?」と🤕を見る。
    上目遣いで🤕を見上げる🔮に🤕が思わず口付けしてしまう。
    🤕も自分の行動にびっくりしながら、そのまま舌を入れて、深いキスをする。
    驚きで目を大きく開きながら、🤕の胸を叩く🔮が呼吸が出来ずに顔を真っ赤にした頃に🤕が口を離し、「息継ぎ下手だな」って誤魔化す話
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💕💖💞
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    kawauso_gtgt

    DOODLE探占続き。それぞれの価値観とは。それ故にか荘園には定期的にメンテナンス日が設けられる。
    イライはどうやら同世代の女性陣に捕まっているらしい。
    元来そういった性格なのか。小さなものではあれをとって欲しいだの何を探しているだの、大きな物なら代わりに試合に出てはくれまいかと。余程の事でなければイライは大抵の頼み事を請け負っていた。
    ノートンにはわからない感性だ。なんの見返りもなしに誰かに奉仕するだなんて理解ができない。正直にそう告げたとしても、きっとイライは困ったように笑うだけなのだろうが。
    今日はエマとトレイシーに捕まったようで庭の片隅にある花壇の手入れを手伝っているようだった。庭師である彼女が丹精込めて育てた花は色とりどりで、どれもが活力に満ちた鮮やかな色を纏っている。
    「……不細工な笑顔」
    窓の外。エマに腕を引かれながらイライは及び腰で彼女の跡をついていく。柔らかな日差しの中で色鮮やかな花々に囲まれるその姿はまるで一枚の絵画のようで。
    ノートンはそうした芸術には明るくないから分からないが。
    似たような絵画が館のどこかに飾ってあったのを見たことがあった気がした。
    ***
    コンコンと軽いノックの後、「ノートン、入るよ」と 1329

    kawauso_gtgt

    PROGRESS下書き。書き初め探占。hmhjmないで初詣に行くゆらゆら、とぷん。
    薄暗い水底に沈んでいた意識がゆっくりと引き上げられる。うっすらと重たい目蓋を開けるとぼやけた視界に己を起こそうと躍起になっている同居人の姿が映った。
    嗚呼、どうやら自分は炬燵で眠ってしまっていたようだ。
    寝落ち特有の気怠さからノートンはもう一度卓に頭を突っ伏す。少しだけ首を動かし腕の隙間から覗いた先には几帳面に積み上げられたみかんの山と、その隣に転がる中途半端に皮の剥かれたはぐれものが一つ。
    その隣に並んだ度数の割に飲みやすい! とCMで最近よく見かける缶チューハイの空き缶を眺めながら、ノートンは自身が寝落ちる前の記憶を思い返していた。
    そういえば、寝落ちる前に食べようとしたんだっけ。
    ぼんやりと右往左往していると思考を引き戻すように、同居人──兼恋人であるイライ・クラークは再度ノートンの腕を掴んで小さく身体を揺すった。
    「ノートン、ノートン。起きて」
    「……眠いから嫌」
    「炬燵で寝るのは身体に良くないよ。それに外を見て、雪だよ。ほら」
    「うわ、最悪……」
    思わず本音が溢れてしまったのは仕方のないことだろう。
    イライが指差した窓の外ではしんしんと降り積もる白い雪。眠 2534