【八尺暁人】○
242cmの巨体の持ち主でその見た目とは裏腹に泣き虫で、些細なことでよく泣く。普段着はシャツとジーンズだがサイズが合わず腹部や脛が露出している。靴に至っては特注品でサンダルと革靴とスニーカーだけで金が飛んだ。一時期、マレビト化した上に制御ができない時期があった。今ではKKが精神安定剤。エド曰く《彼が本気を出せば渋谷どころか東京が10日程で終わると思った方がいい》
【合法暁人(またはチビ暁人)】○
外見が子供にしか見えない少年。身長150センチに届かず、その上気弱でオドオドとしているためさらに幼く見え、下着に至ってはお子様パンツを穿いている(麻里が選んだ)。一見弱そうにも見えるが、キレると凶暴で嗜虐的になり、容赦がない。高校時代にいじめられていたのが原因でこのような二面性が生まれた。魔法少女マジカルサキというキャラクターが大好き。子供扱いされるのが嫌な様子でいるが、実際はいじめられたくないという恐怖心から来ており、子供扱いされるのは二の次であった。あの一件以降、恐怖心は減り子供扱いされるのも悪くないと感じている。メスガキで先生の前では甘えたがり。KK曰く「あざとかわいいってやつか？」
【ネチネチ暁人】○
いつも薄ら笑いを浮かべており少し不気味さがある。普段は物腰柔らかな好青年を演じているが、それは裏の顔を隠すためのものであって、実は残忍非道な性格をしている。ネチネチと相手をいたぶるのが好きで、相手の精神状態が崩れるまで追い詰めて遊ぶことが多い。言い過ぎなだけで言ってること自体は正論なことも多く、頭も切れる方なので厄介極まりない。なお、麻里曰く「昔はあんなのじゃなかったのに」と。KKに対しては嫌悪感を出していたが実際はKKにとんでもない好意を隠しており、挙げ句の果てには盗撮紛いのことをしていた。最終的に愛の告白をして結ばれました。最近口にはできないことをしでかして説教された。KKのことになると歯止めが効かなくなる奴一号。
【ヨダカ暁人】○
基本的に喜怒哀楽といった感情表現をすることはなく常に無表情。自己肯定感がかなり低く、両親が死んでからそれが露見した。周りからは虐待されていると思われがちだが、実際は愛情を持って育ててもらっている。常に逃げていたいと考えており、面倒なことには首を突っ込みたくないと思っているものの、結局巻き込まれてしまう不運体質だが、最近では刺激を求めている。優しくされるのが嫌だったが、最近は慣れてきて甘えてしまい、いつも大量の貰い物を持って帰って来たり、嬉しいことがあると舞ったりする。なお、ブチギレさせてはいけない。
【饕餮暁人】○
幼少期に饕餮が取り憑きそれに気づかないまま過ごした結果、人間性がどっかにいった。黒いコートの下がヤバい(ここでは言い表せないので読んで)。人間性は後に戻ったが性癖が戻ってない始末。実際には不完全で、完全に取り憑いてはいない。ネチネチの椅子。作者の黒歴史1
【屍暁人】○
般若に脅されてこき使われて限界が来たところで抵抗の挙げ句、死んでしまったが、魂が変化して般若に報復した。基本的に伊月暁人の肉体に入って動いているが、本体は白い人魂のような姿。作者の黒歴史2
【鬼狐(きこ)暁人】○
事故死んだと思ったら鬼に生まれ変わっていた。遠目から麻里を見ているが深追いしているなと感じている。最近は些細なことでキレそうになる。角が感じるらしい。この中で一番のシスコン
【狐暁人】○
両親を亡くして妖怪の里で妹と暮らしていたがある事件が起きてから、守りたいものを守るためなら自分が悪になっても構わないという思考に変わっていく。スカートを穿いているのは武器が沢山隠せるからである。片方の耳と尻尾の一部が白いのはストレス。その後は改心するが、隙あらば爆睡し、夜はマレビトに片っ端から弾丸を打ち込んでいる生活を送っている。傷跡はある種のスイッチ。基本的にガンカタかステゴロ。一応術も使うが殆ど拷問器具召喚。棒と玉は自分で去勢した。別世界では宿敵を道連れにして封印されていた。
【死人暁人】○
生前の記憶がない幽霊。『リスト』に載っている人物を殺しまくっている。幽霊だが、律儀に電車の運賃を払ったり、借りた服を洗濯して返したりする。早く記憶を取り戻したいと毎日思うばかり。感情の一部が欠落している。その後は復讐を果たし、放浪。
【アキト・イヴ】○
元々は普通の学生だったがバイク事故により生死を彷徨っていたところを『Eve』に寄生された。一度死んでいるが完全な『ミトコンドリア・イヴ』として生を受けた。外見が17歳で止まっている。KKに一目惚れして合体しようと企み、成功。KKのことになると歯止めが効かなくなる奴二号。
別世界では舞台男優の細胞内にいるミトコンドリア。
【怪異暁人】○
渋谷の戦いを終えて、一人で暮らしていたが、精神が不安定になった結果、凶悪な怪異に取り憑かれた上にKKとの子供を出産(正確には腹を突きやぶて出てきた)。その後は、仕事をしつつも、幸せな家族生活を送っている。KKのことになると歯止めが効かなくなる奴三号。
【喪失暁人】○
事故の影響で記憶喪失になってしまった。髪の毛が長く、腰まである。好奇心旺盛で危機感欠如。日を追うごとに身体が変化していっているのに気づかない。実際には事故で魂が二つに分かれてしまい、その影響で記憶を失くしていた。マイペースで自分の価値観を基準にしているので無自覚に相手の神経を逆撫でする。嫌なやつだと感じとると意図的になる。記憶が戻ったが般若の影響で三周回ってめんどくさい性格になった。何してくれてんだ。
【スペ暁人】○
渋谷との戦いを終えたが右手が動かなくなってしまった変わりにその手で死者を呼び出す能力を身に付けてしまった。好きなものはとある中華屋の餃子。
【組長暁人】○
ヤクザなのにそこら辺の一般人と変わらない感性を持ってるが何処かぶっ壊れてる。人のために時間を使う癖がある。徹夜してまで仕事するので最終的に舎弟に気絶させられるのがお約束。穏健派。最近妹が同世代の女の子と付き合い始めて脳がバグった。
【覆面レスラー『女狐』】○
プロレス界に入った暁人くん。試合を連勝していったが、ある試合でKKにキンタマを粉砕された。その後KKとスパーリングを行い、リベンジマッチにて正体を明かした。
【うさぎ暁人】○
兎の妖怪。下半身がバッキバキに鍛えられている
【海月暁人】○
下半身が海月になっている。毒持ち。
【？？？】
下半身が蜘蛛になっている。現時点では不明
【幼児暁人】
何らかの要因で幼児退行してしまった。般若さんが見つけた。
【淫魔暁人】○
頭に角が生えてる。空腹で赤ん坊の姿になっていたところをKKに拾われ、精力を吸い続けて大人に戻ったが、マレビトに襲われ死の淵を彷徨っていたところ、KKが自身を『食べさせた』ことにより、KKのくっつき虫と化した。妹がいる。
【地縛霊暁人】○
あるアパートの一室に住み着いている幽霊。家事全般担当。首に縄の痕があり、定期的に身体が腐敗する。