Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    エリソ

    @REXNEiN 指で描く。絵とか文置き場。スタンプありがとうございます!励みになります!

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 🍩 🍙 🍪
    POIPOI 40

    エリソ

    ☆quiet follow

    100年後に結ばれてほしい鬼化寿郎と座

    #煉猗窩
    #鬼化if
    ogre-ification

    Tap to full screen (size:800x3000).Repost is prohibited
    💞💯💯☺☺👏❤☺❤💖💖💖❤💖👏😭😭😭😇🙏🙏🙏💘💘💘💘🙏👏👏☺😍😭👏😭👏😭👏😭👏😭👏💖💖💖💘💖👍👍👍👍💒💒💒💒💒💒💘❤💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    tknk_bl

    DONE猗窩煉鬼化if/無理やり👹にされて幼児退行した🔥さんのお話/🌈 の独白です。
    猗窩煉鬼化if/R-18はコチラ↓
    https://poipiku.com/1622268/3444049.html
    「猗窩座殿は、わかってないのかなあ」

    無限城に誂えられた自室で、童磨はつまらなさそうに頬杖をつきながらぽつりと呟いた。

    横に控えていた信者が、顔を上げる。

    「教祖様、何か仰いましたか」

    「んーん、なんにも」

    そしてまた沈黙。

    やけに派手な髪色をした男を猗窩座が連れ帰って数日。地下の座敷牢に幽閉して更に数日、童磨の興味が薄れた頃、その男は鬼となってこの無限城に居座っていた。と言っても、猗窩座の自室として用意された部屋から出てくることはなかったし、猗窩座が望んで閉じ込めているようだった。

    聞いた話では、人間の頃鬼殺隊の柱だった男らしい。下弦ノ壱が鬼殺隊の面々の手にかけられたあの夜、命令によりその場に足を運んだ猗窩座が闘った炎柱。

    猗窩座はその男の強さが酷く気に入ったようで、鬼になれと何度も勧誘したらしい。鬼殺隊の人間は責務とか誇りだとか、そんなもののために命を擲つような連中だ。そんな人たちが鬼の勧誘に頷くなんて到底有り得ない話だ。

    どういう形で鬼になったかなどはいくら考えても想像の域を出ることはない。すぐ様思考を放棄した童磨の興味は、すぐに別の事へ移る。

    猗窩座はあの鬼 1488

    recommended works

    genko_gorilla

    MAIKING雑伊で現パロ(作家と編集)。
    長文や会話練習、体力づくりを目的に、毎週更新→ある程度まとまったら整えて支部にアップを予定しています。毎金曜目安。秋までに書ききりたい。ファイト自分。

    ・支部にアップする際に大幅加筆・修正の可能性があります
    ・誤字脱字因果関係の齟齬もその段階で直しますので見逃してください
    ・週刊漫画誌のネーム連載とか許せない方には向いてないです
    ・これは雑伊なのか?
    タイトル未定(作家と編集)★8/22追記 Pixivにて完成版を掲載しました!★
    みなさんからのリアクション(絵文字)を消すのが忍びないので、
    こちらのポイピク版はこのまま残させてもらいます〜




     編集長に声をかけられたのは、あるうららかな春の昼下がりだった。
    「善法寺、お前そろそろ担当つくか」
     薄汚れた社内の廊下。切れかかった蛍光灯が、ぢりぢりと小さな音を立てている。企画書のコピーとゲラの束を抱え、会議室に走っていた伊作は、すれ違い様の唐突な申し出につんのめりそうになった。
    「担当……ですか?」
    「うん。文芸編集部に入ったからには、やっぱり作家の一人や二人担当してなんぼだろ。お前、今月で二年目に入ったよな?」
    「はい」
    「じゃ、そろそろいいだろ。いい加減雑用だけで給料もらうにも飽きた頃だろうし」
    20414

    hisoku

    DOODLE作る料理がだいたい煮物系の尾形の話です。まだまだ序盤です。
    筑前煮 夜の台所はひんやりとする。ひんやりどころではないか。すうっと裸足の足の裏から初冬の寒さが身体の中に入り込んできて、ぬくもりと入れ換わるように足下から冷えていくのが解る。寒い。そう思った瞬間ぶわりと背中から腿に向かって鳥肌も立った。首も竦める。床のぎしぎしと小さく軋む音も心なしか寒そうに響く。
     賃貸借契約を結ぶにあたって暮らしたい部屋の条件の一つに、台所に据え付けの三口ガス焜炉があるということがどうしても譲れず、その結果、築年数の古い建物となり、部屋も二部屋あるうちの一部屋は畳敷きになった。少し昔の核家族向けを意識して作られた物件らしく、西南西向きでベランダと掃き出し窓があり、日中は明るいが、夏場には西日が入ってくる。奥の和室の方を寝室にしたので、ゆったりとしたベッドでの就寝も諦め、ちまちまと毎日布団を上げ下げして寝ている。また、リフォームはされているが、気密性もま新しい物件と比べるとやはり劣っていて、好くも悪くも部屋の中にいて季節の移ろいを感じることが出来た。ああ、嫌だ、冬が来た。寒いのは苦手だ。次の休日に部屋を冬仕様をしねえとと思う。炬燵を出すにはまだ早いか。洋間のリビングの敷物は冬物に替えとくか。気になるところは多々あれど住めば都とはいったもので、気に入って暮らしてはいて、越してきてもう三年目の冬になった。
    3423